JP3061847U - 背筋疲労を軽減させる椅子 - Google Patents

背筋疲労を軽減させる椅子

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JP3061847U
JP3061847U JP1998008917U JP891798U JP3061847U JP 3061847 U JP3061847 U JP 3061847U JP 1998008917 U JP1998008917 U JP 1998008917U JP 891798 U JP891798 U JP 891798U JP 3061847 U JP3061847 U JP 3061847U
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JP
Japan
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chair
chest
those
muscle fatigue
elbow
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JP1998008917U
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Inventor
吉康 松平
Original Assignee
吉康 松平
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パソコン、ワープロ等のデスクワークでは前
傾姿勢になりやすいため、背もたれが役に立たないこと
がある。また、背中を何らかの原因で痛めた方、骨ソシ
ョウ症等で背中に力を入れられない方、力を入れにくい
方も同様の事情を持っている。そのような場合でも背筋
疲労を軽減させる椅子を提供する。 【解決手段】 椅子に座った状態で胸に当たる胸当を設
けて上半身の重さを支え得る構造の椅子とする。しか
し、はじめから胸当てを固定した椅子では、椅子に座る
ために使用者が跨る動作を必要とするといったように、
椅子への座り方を制限する大袈裟なものとなってしま
う。そこで、通常折りたたんだ状態では、肘当と使用し
得るものを、展開して胸当として使用し得る椅子とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は特にパソコン,ワープロなど,OA機器を使う方々に多い,前屈みに よる頭痛,などの元凶になる腰,背中,後頭後,の筋肉の硬直を大きく緩和させ る,装置である。
【0002】
【従来の技術】
従来の椅子は,仕事のときには肘当は、使用されず体を休めるときに使用され る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術の椅子は仕事のとき、前屈みとなり、肩部、腰部、背中部に大きな負 担をかけ筋肉の硬直を生み,頭痛,肩こり,手のしびれ,視力の低下,背中痛, などを訴える人々が多い問題点を有していた、今迄は坐り心地だけを優先的に考 えていたように思われる。
【0004】 仕事をしているのだから、疲れるのは当前という考えを捨て、仕事をしていると きどれだけつかれを溜めないかを考えるべきである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためには、考案の椅子を使用するときは前屈みになる上半身 を支え肩部、腰部、背筋部、の負担を減らさなければならない。
【0006】 本案の椅子を使用する時は,肩部,腰部,背中部,の筋肉にたいして負担を軽減 する目的であるが,前屈みにならないとき(仕事)は、普通の肘当てとして使用 できる
【0007】
【考案の実施の形態】 考案の実施の形態について図面を参照して説明する 図1〜図6において、図1と図3と図5は正面からの図で図2と図4と図6は側 面から見た図面です。
【0008】 図1〜図2においては、何ら普通の椅子として支障がない椅子である。
【0009】 図3〜図4においては、椅子を使用するときの図で
【1】の部分は
【肘当、胸
当】を上下させ、
【2】の部分は
【肘当、胸当】を支えている支柱ごと一緒に前
後 にスライドし、
【3】の部分は
【肘当、胸当】を90度に立てる、この三一つの 動作により
【肘当、胸当】の部分を上平身の胸
【胸骨】の部分に位置するように 固定、この時の注意点は、なるべく仕事(前屈み)で使用する時、邪魔に成らな い程度に高くセットした方が、この椅子の効果が少しでも大きく発揮できると考 えられる
【0010】
【考案の効果】
本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0011】 請求項1の
【背筋疲労を軽減させる椅子】の説明は、仕事などで前屈みになると きは、
【肘当て】の位置を変えることにより上半身を支える器具に変化し、変化 させない場合は、普通の椅子として使用でき外観的には何ら支障はない。
【0012】
【肘当】の部分は男性女性、太っている、痩せている、背の高い、背の低いによ り前後に調整できる。
【0013】
【肘当】の部分は男性女性、太っている、痩せている、背の高い、背の低いによ り太腿の高さが(太さ)違うので
【肘当】を上下に調整できる。
【0014】
【肘当】の部分を90度変化することにより
【肘当】が
【胸当】に変化するわけ である
【図面の簡単な説明】
【図1】肘当の位置を変化させない正面図である
【図2】肘当の位置を変化させない側面図である
【図3】肘当の位置を変化させ胸の位置に移動させた正
面図である
【図4】肘当の位置を変化させ胸の位置に移動させた側
面図である
【図5】人間を座らせ肘当の位置を変化させ胸の位置に
移動させた正面図である
【図6】人間を座らせ肘当の位置を変化させ胸の位置に
移動させた側面図である
【符号の説明】
1 肘当を胸当に変化させ長さを変えるときの連結部 2 肘当を胸当に変化させ方向を変えるときの連結部 3 肘当を前後に移動させ固定させる連結部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肘当部(1)が前後、上下、90度、
    回転可能な,背筋疲労を軽減させる椅子。
JP1998008917U 1998-10-07 1998-10-07 背筋疲労を軽減させる椅子 Expired - Lifetime JP3061847U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200473390Y1 (ko) * 2011-09-05 2014-07-01 이훈 독서대가 구비된 의자용 가슴받이 구조
JP2014217545A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 タカノ株式会社 作業用椅子

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