JP3058950B2 - 舶用減速逆転機のスラスト支持装置 - Google Patents
舶用減速逆転機のスラスト支持装置Info
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- JP3058950B2 JP3058950B2 JP3204724A JP20472491A JP3058950B2 JP 3058950 B2 JP3058950 B2 JP 3058950B2 JP 3204724 A JP3204724 A JP 3204724A JP 20472491 A JP20472491 A JP 20472491A JP 3058950 B2 JP3058950 B2 JP 3058950B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、舶用減速逆転機のス
ラスト支持装置に関するものである。
ラスト支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】舶用減速逆転機においては、機関側に連
結する入力軸と出力軸との間に、サポート軸を設け、通
常(正回転仕様)、前進時には、入力軸から出力軸に直
接動力を伝達し、後進時には、入力軸の動力を一旦サポ
ート軸に伝達した後、このサポート軸上のギヤから出力
軸に伝達するようにしている。図3及び図4は、その構
造を示したもので、これらの図において、(1)は入力
軸、(2)は出力軸、(3)はサポート軸であって、い
ずれも減速逆転機ケースに平行に軸支されている。機関
(4)直結されるに入力軸(1)には、その入力軸
(1)と一体に回転するドライブギヤ(5)と遊転自在
な第1ピニオン(6)とが取付けられて、第1クラッチ
(7)を介して連結されている。サポート軸(3)に
は、上記ドライブギヤ(5)に咬合し、かつ、そのサポ
ート軸(3)と一体に回転するドリブンギヤ(8)と遊
転自在な第2ピニオン(9)とが取付けられ、これらが
第2クラッチ(10)を介して連結されている。
結する入力軸と出力軸との間に、サポート軸を設け、通
常(正回転仕様)、前進時には、入力軸から出力軸に直
接動力を伝達し、後進時には、入力軸の動力を一旦サポ
ート軸に伝達した後、このサポート軸上のギヤから出力
軸に伝達するようにしている。図3及び図4は、その構
造を示したもので、これらの図において、(1)は入力
軸、(2)は出力軸、(3)はサポート軸であって、い
ずれも減速逆転機ケースに平行に軸支されている。機関
(4)直結されるに入力軸(1)には、その入力軸
(1)と一体に回転するドライブギヤ(5)と遊転自在
な第1ピニオン(6)とが取付けられて、第1クラッチ
(7)を介して連結されている。サポート軸(3)に
は、上記ドライブギヤ(5)に咬合し、かつ、そのサポ
ート軸(3)と一体に回転するドリブンギヤ(8)と遊
転自在な第2ピニオン(9)とが取付けられ、これらが
第2クラッチ(10)を介して連結されている。
【0003】プロペラ(11)を取付けた出力軸(2)に
は、大ギヤ(12)が取付けられ、この大ギヤ(12)に、
前記の各ピニオン(6)(9)がそれぞれ咬合してい
る。上記の第4図は、正回転状態で使用した場合であっ
て、(a)が前進側を、(b)が後進側であって、図の
軸上の矢印が各軸の回転方向を示し、ギヤの斜線が歯の
捩れ方向を示している。更に、直線矢印が各ギヤ及びプ
ロペラ(11)によって生ずるスラスト力の方向を示して
いる。この図で示すように、サポート軸(3)及び出力
軸(2)上のスラスト力は、前進及び後進のいずれの場
合も相互に打ち消し合う方向に、歯の捩れ方向を設定し
ている。
は、大ギヤ(12)が取付けられ、この大ギヤ(12)に、
前記の各ピニオン(6)(9)がそれぞれ咬合してい
る。上記の第4図は、正回転状態で使用した場合であっ
て、(a)が前進側を、(b)が後進側であって、図の
軸上の矢印が各軸の回転方向を示し、ギヤの斜線が歯の
捩れ方向を示している。更に、直線矢印が各ギヤ及びプ
ロペラ(11)によって生ずるスラスト力の方向を示して
いる。この図で示すように、サポート軸(3)及び出力
軸(2)上のスラスト力は、前進及び後進のいずれの場
合も相互に打ち消し合う方向に、歯の捩れ方向を設定し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に、サポート軸(3)を経由する側を後進とする正回転
仕様に変えて、こちらの側を前進とする逆回転仕様の取
付けを行なう場合がある。例えば、互いに二機の機関を
取付けて、それぞれの機関に連結した減速逆転機を介し
て別のプロペラ(11)を駆動する二機二軸機関では、両
減速逆転機の出力軸の回転方向は逆とし、プロペラ(1
1)の捩れ方向を変更することによって、二つのプロペ
ラ(11)で推力を得るようにしている。
に、サポート軸(3)を経由する側を後進とする正回転
仕様に変えて、こちらの側を前進とする逆回転仕様の取
付けを行なう場合がある。例えば、互いに二機の機関を
取付けて、それぞれの機関に連結した減速逆転機を介し
て別のプロペラ(11)を駆動する二機二軸機関では、両
減速逆転機の出力軸の回転方向は逆とし、プロペラ(1
1)の捩れ方向を変更することによって、二つのプロペ
ラ(11)で推力を得るようにしている。
【0005】また、最近漁労作業の多様化により、前進
2速式の減速逆転機が多く用いられるようになっている
が、この場合、上記図3の構造をそのまま兼用して、こ
れに図5のように前進2速用の軸仕組み(13)を取付け
て、前記逆回転仕様と同じように、入力軸(1)のピニ
オン(6)側を後進とし、サポート軸(3)側を前進一
速として使用することが行なわれている。
2速式の減速逆転機が多く用いられるようになっている
が、この場合、上記図3の構造をそのまま兼用して、こ
れに図5のように前進2速用の軸仕組み(13)を取付け
て、前記逆回転仕様と同じように、入力軸(1)のピニ
オン(6)側を後進とし、サポート軸(3)側を前進一
速として使用することが行なわれている。
【0006】ところが、このような逆回転仕様及び前進
2速の場合の前進時には、図6で示すように、各軸の回
転方向は同一であるが、プロペラ(11)の捩れ方向が異
なるため即ちプロペラ(11)の推力は正回転仕様の際の
後進時とは逆方向となるため、正回転仕様のときにはス
ラスト力を互いに打ち消し合っていたのに、同方向に働
くことになる不都合がある。このため、出力軸(2)の
軸受け部にかかるスラストが非常に大きくなり、軸受け
やケースを大型にしなけれがならず、コンパクトに纒め
ることができない欠点があった。この場合、当然、出力
軸(2)の大ギヤ(12)の歯の捩れ方向を、プロペラ
(11)の推力と反対方向になるように変更することが考
えられる。図7が、その状態を示している。しかし、こ
のようにすると、出力軸(2)上のスラストの問題は解
消できるとしても、今度は、サポート軸(3)上のスラ
ストが同方向となって、上記と同様の問題を生ずること
になる。
2速の場合の前進時には、図6で示すように、各軸の回
転方向は同一であるが、プロペラ(11)の捩れ方向が異
なるため即ちプロペラ(11)の推力は正回転仕様の際の
後進時とは逆方向となるため、正回転仕様のときにはス
ラスト力を互いに打ち消し合っていたのに、同方向に働
くことになる不都合がある。このため、出力軸(2)の
軸受け部にかかるスラストが非常に大きくなり、軸受け
やケースを大型にしなけれがならず、コンパクトに纒め
ることができない欠点があった。この場合、当然、出力
軸(2)の大ギヤ(12)の歯の捩れ方向を、プロペラ
(11)の推力と反対方向になるように変更することが考
えられる。図7が、その状態を示している。しかし、こ
のようにすると、出力軸(2)上のスラストの問題は解
消できるとしても、今度は、サポート軸(3)上のスラ
ストが同方向となって、上記と同様の問題を生ずること
になる。
【0007】図8は、更にサポート軸(3)上のスラス
ト力が打ち消されるよう、ドリブンギヤ(8)の歯の捩
れ方向を変更したものである。このようすると、確か
に、スラストの問題は解消するが、しかし、大ギヤ(1
2)及び第1ピニオン(6)及び第2ピニオン(9)を
取り替えるのみならず、ドリブンギヤ(8)及び入力軸
(1)上のドライブギヤ(5)をも取り替えることにな
り、全歯車を交換しなければならず、仕様変更のための
コストが大幅に高くなる欠点がある。とくに、逆回転仕
様及び前進2速の多い最近の需要に応えるには、このよ
うなコストの増加は、大きなマイナスである。
ト力が打ち消されるよう、ドリブンギヤ(8)の歯の捩
れ方向を変更したものである。このようすると、確か
に、スラストの問題は解消するが、しかし、大ギヤ(1
2)及び第1ピニオン(6)及び第2ピニオン(9)を
取り替えるのみならず、ドリブンギヤ(8)及び入力軸
(1)上のドライブギヤ(5)をも取り替えることにな
り、全歯車を交換しなければならず、仕様変更のための
コストが大幅に高くなる欠点がある。とくに、逆回転仕
様及び前進2速の多い最近の需要に応えるには、このよ
うなコストの増加は、大きなマイナスである。
【0008】即ち、この発明の目的は、かかる従来の欠
点を解消する点にあり、逆回転仕様の場合であっても、
出力軸上の大ギヤとそれに咬合するピニオンを取り替え
るのみで、少なくとも前進時には、各軸に発生するスラ
スト力を相互に打ち消し合うように構成するものであ
る。
点を解消する点にあり、逆回転仕様の場合であっても、
出力軸上の大ギヤとそれに咬合するピニオンを取り替え
るのみで、少なくとも前進時には、各軸に発生するスラ
スト力を相互に打ち消し合うように構成するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、図1及び図2で示すように、サポー
ト軸(3)を経由する動力伝達経路を後進側として使用
した場合には、サポート(3)軸上のギヤによって発生
するスラスト力は同方向となるが、出力軸上のスラスト
力は互いに打ち消しあい、他方、前進側として使用した
場合には、サポート軸(3)上のスラスト力が互いに打
ち消し合い、同じく、出力軸(2)上に発生するスラス
ト力も互いに打ち消し合うよう、前記の使用形態の変更
に伴うプロペラ(11)の捩れ方向の変更に伴って、前記
出力軸(2)上の大ギヤ(12)とそれに咬合するピニオン
(9)の捩れ方向を変更するものである。
め、この発明では、図1及び図2で示すように、サポー
ト軸(3)を経由する動力伝達経路を後進側として使用
した場合には、サポート(3)軸上のギヤによって発生
するスラスト力は同方向となるが、出力軸上のスラスト
力は互いに打ち消しあい、他方、前進側として使用した
場合には、サポート軸(3)上のスラスト力が互いに打
ち消し合い、同じく、出力軸(2)上に発生するスラス
ト力も互いに打ち消し合うよう、前記の使用形態の変更
に伴うプロペラ(11)の捩れ方向の変更に伴って、前記
出力軸(2)上の大ギヤ(12)とそれに咬合するピニオン
(9)の捩れ方向を変更するものである。
【0010】
【実施例】図1は、正回転仕様の場合の使用状態を示し
ており、前記と同様に、(a)が前進時、(b)が後進
時の状態を示している。この図で示すように、正回転仕
様のときは、出力時の大ギヤ(12)とプロペラ(11)に
よって発生するスラスト力は、互いに打ち消し合うよう
に、各ギヤ(5)(6)(8)(9)(12)の歯の捩れ
方向を設定している。他方、サポート軸(3)上におい
ては、その第2ピニオン(9)は、大ギヤ(12)に咬合
するような方向に捩れた歯の方向とし、ドリブンギヤ
(8)は、入力軸(1)上のドライブギヤ(5)に合わ
せて歯の捩れ方向を決定し、使用されることが少なく、
かつ、スラスト力の小さい後進時には、サポート軸
(8)上のスラスト力は同方向になるように設定してい
る。図2は、逆回転仕様として使用する場合であって、
この場合には、プロペラ(11)の捩れ方向の変更にとも
なって、そのプロペラ(11)推力と釣り合うよう、大ギ
ヤ(12)の方向を変え、かつ、それにともなって、サポ
ート軸(3)及び入力軸(1)のピニオン(6)(9)
の方向を変更している。これにより、出力軸(2)及び
サポート軸(3)の双方とも、スラスト力を打ち消し合
う構造としている。ドライブギヤ(5)及びドリブンギ
ヤ(8)の歯の捩れ方向は、正回転仕様の場合と同じ
で、同一のものを兼用している。即ち、前記図8の場合
に比較して、ギヤを全て入れ替える必要はなく、変更の
ためのコストを低減できるのである。
ており、前記と同様に、(a)が前進時、(b)が後進
時の状態を示している。この図で示すように、正回転仕
様のときは、出力時の大ギヤ(12)とプロペラ(11)に
よって発生するスラスト力は、互いに打ち消し合うよう
に、各ギヤ(5)(6)(8)(9)(12)の歯の捩れ
方向を設定している。他方、サポート軸(3)上におい
ては、その第2ピニオン(9)は、大ギヤ(12)に咬合
するような方向に捩れた歯の方向とし、ドリブンギヤ
(8)は、入力軸(1)上のドライブギヤ(5)に合わ
せて歯の捩れ方向を決定し、使用されることが少なく、
かつ、スラスト力の小さい後進時には、サポート軸
(8)上のスラスト力は同方向になるように設定してい
る。図2は、逆回転仕様として使用する場合であって、
この場合には、プロペラ(11)の捩れ方向の変更にとも
なって、そのプロペラ(11)推力と釣り合うよう、大ギ
ヤ(12)の方向を変え、かつ、それにともなって、サポ
ート軸(3)及び入力軸(1)のピニオン(6)(9)
の方向を変更している。これにより、出力軸(2)及び
サポート軸(3)の双方とも、スラスト力を打ち消し合
う構造としている。ドライブギヤ(5)及びドリブンギ
ヤ(8)の歯の捩れ方向は、正回転仕様の場合と同じ
で、同一のものを兼用している。即ち、前記図8の場合
に比較して、ギヤを全て入れ替える必要はなく、変更の
ためのコストを低減できるのである。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明では、正回転仕
様のときの後進時のサポート軸のスラストは相殺できな
いとしても、逆回転仕様のときでも、一部のギヤを入れ
替えるのみでスラスト力を打ち消し合うような構成に容
易に変更でき、そのため、変更のためのコストが低減し
つつ、なおかつ、軸受け部を小型にして、減速逆転機全
体のコンパクト化を図ることができる。他方、正回転仕
様時のサポート軸上のスラスト力は、使用されることの
比較的少ない、しかも、推進力の小さい後進時であり、
同方向であっても特に問題にならないものである。
様のときの後進時のサポート軸のスラストは相殺できな
いとしても、逆回転仕様のときでも、一部のギヤを入れ
替えるのみでスラスト力を打ち消し合うような構成に容
易に変更でき、そのため、変更のためのコストが低減し
つつ、なおかつ、軸受け部を小型にして、減速逆転機全
体のコンパクト化を図ることができる。他方、正回転仕
様時のサポート軸上のスラスト力は、使用されることの
比較的少ない、しかも、推進力の小さい後進時であり、
同方向であっても特に問題にならないものである。
【図1】この発明の実施例を示す正回転仕様時の回転方
向とスラストの方向を示す概略図である。
向とスラストの方向を示す概略図である。
【図2】同じく逆回転仕様時の回転方向とスラストの方
向を示す概略図である。
向を示す概略図である。
【図3】各ギヤの配置構造を軸方向の側面から見た側面
図である。
図である。
【図4】従来例において、正回転仕様時の回転方向とス
ラストの方向を示す概略図である。
ラストの方向を示す概略図である。
【図5】前進2速の場合のギヤの配置を示す軸方向から
見た側面図である。
見た側面図である。
【図6】同じく従来例において、逆回転仕様時の回転方
向とスラストの方向を示す概略図である。
向とスラストの方向を示す概略図である。
【図7】逆回転仕様時において、出力軸のスラストを打
ち消すようにギヤの捩れ方向を変更した状態の概略図で
ある。
ち消すようにギヤの捩れ方向を変更した状態の概略図で
ある。
【図8】更に、ギヤの捩れ方向を変更した状態の概略説
明図である。
明図である。
(1) 入力軸 (2) 出力軸 (3) サポート軸 (4) 機関 (5) ドライブギヤ (6) ピニオン (7) クラッチ (8) ドリブンギヤ (9) ピニオン (10) クラッチ (11) プロペラ (12) 大ギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63H 23/08 F16H 3/14
Claims (1)
- 【請求項1】互いに平行に軸支された入力軸、サポート
軸及び出力軸を備え、入力軸上のドライブギヤとサポー
ト軸上のドリブンギヤとを相互に咬合し、かつ、入力軸
とサポート軸上の各ピニオンギヤを出力軸上の大ギヤへ
各々咬合するとともに、入力軸上にそのドライブギヤと
ピニオンギヤを連結するクラッチを、サポート軸上にそ
のドリブンギヤとピニオンを連結するクラッチを設けた
減速逆転機において、上記各ギヤをはすば歯車とし、上
記サポート軸のピニオンギヤから大ギヤを駆動する動力
伝達経路を後進側として使用した場合には、上記サポー
ト軸上のギヤによって発生するスラスト力は同方向とな
るが、出力軸上の大ギヤとプロペラによって発生するス
ラスト力は互いに打ち消しあい、他方、前進側として使
用した場合には、サポート軸上のギヤによって発生する
スラスト力が互いに打ち消し合い、同じく、出力軸上の
大ギヤとプロペラによって発生するスラスト力も互いに
打ち消し合うよう、前記の使用形態の変更に伴うプロペ
ラの捩れ方向の変更に伴って、前記出力軸上の大ギヤと
それに咬合するピニオンの捩れ方向を変更することを特
徴とする舶用減速逆転機のスラスト支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3204724A JP3058950B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 舶用減速逆転機のスラスト支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3204724A JP3058950B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 舶用減速逆転機のスラスト支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524581A JPH0524581A (ja) | 1993-02-02 |
JP3058950B2 true JP3058950B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=16495263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3204724A Expired - Fee Related JP3058950B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 舶用減速逆転機のスラスト支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3058950B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3799979B2 (ja) * | 2000-09-14 | 2006-07-19 | 日産自動車株式会社 | 変速比無限大無段変速機 |
US9936542B2 (en) | 2008-06-09 | 2018-04-03 | Graphic Packaging International, Llc | Microwave energy interactive structure with venting microapertures |
EP2425677B1 (en) | 2009-04-28 | 2018-10-24 | Graphic Packaging International, LLC | Vented susceptor structure |
KR101247911B1 (ko) * | 2010-10-06 | 2013-03-26 | 경상대학교산학협력단 | 선박용 구동유닛 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3204724A patent/JP3058950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524581A (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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