JP3058830B2 - 眼鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造 - Google Patents

眼鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造

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JP3058830B2
JP3058830B2 JP8175718A JP17571896A JP3058830B2 JP 3058830 B2 JP3058830 B2 JP 3058830B2 JP 8175718 A JP8175718 A JP 8175718A JP 17571896 A JP17571896 A JP 17571896A JP 3058830 B2 JP3058830 B2 JP 3058830B2
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弘光 河合
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、眼鏡・ゴーグル
における固定部材の取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サングラス等の眼鏡や、ゴーグルは、つ
るやベルトによって顔面に装着している。このつるやベ
ルトといった固定部材は、眼鏡等のフレームに対して着
脱式のものや、別体に形成された後嵌め殺しとなるもの
(別体に形成され係合後は二度と外れないもの)が、普
及してきた。これは、フレームとつる等固定部材とを別
々に形成し製造工程の最終段階或いは購買者において組
み立てられ或いは着脱自在に装着されるものとすること
によって、製造の簡便、交換の容易、フレームとの組合
せの自由度による商品の多様化といった利点があり、需
要者においても、購入後につるやベルトを他のデザイン
のものと交換できるという利点があるからである。特
に、スキー用ゴーグルでは、同じフレームに対して、ベ
ルトとつるとを交換することによって、ゴーグルとして
も、また、サングラスとしても使用できることが好まし
い。
【0003】従来の着脱の構造の一例をスキー用ゴーグ
ルを例に採って、図8及び図9に基づき説明する。この
ゴーグルは、眼部保護用の透明のプラスチックでできた
レンズ10を備えたレンズ部材1と、これと別体に形成
され着脱自在の固定部材2とを有するものである。レン
ズ部材1は、レンズ10の周囲に更にこのレンズ10の
保持枠となるフレーム部11を備える。このフレーム部
11は固定部材2の取付部12を有する。そして、固定
部材2は、図示の通り、ベルト等の帯体25と帯体25
両端に設けられた被取付板21,21とを備える。この
被取付板21は、レンズ部材1の取付部12へ取付けら
れるために設けられたものである。
【0004】上記フレーム部11の取付部12と、固定
部材2の被取付板21について詳述すると、図8(B)
へ示すように、取付部12は、1つの係合用突起部aが
形成されている。係合用突起部aは、頭部a1と首部a
2とを備える。頭部a1は係合用突起部aの先端部をな
し、基部側の首部a2よりも横断面の径が大きい。他
方、固定部材2の被取付板21は、薄板状体であり、先
端部にその表裏(表面側caから裏面側cbに貫通する
中空部cが形成され、その後端部が端部固着部26とし
て帯体25の端部と固着されている。中空部cは、直接
レンズ部材1の取付部12へ取り付けられるものであ
る。中空部cは、被取付板21の前後方向に伸びる一つ
の長円であり、その後方側が挿入用部位c1をなし、前
方側に係合用部位c2を備える。図9(A)へ示すよう
に、挿入用部位c1は、取付部12の係合用突起部aの
頭部a1を表面側caから裏面側cbへ通すことが可能
な大きさ(図9(A)(B)に示す上下方向H幅)を備
える。係合用部位c2は、係合用突起部aの首部a2を
受容することが可能であるが、その大きさ(図9(A)
(B)に示す上下方向H幅)は挿入用部位c1よりも狭
く、係合用突起部aの頭部a1を表面側caから裏面側
cbへ通り抜けさせることはできない。このように構成
することによって、取付部12へ被取付板21を取付け
るに際し、図9(A)に示すように、取付部12の係合
用突起部aを、被取付板21の表面側caより中空部c
の挿入用部位c1へ挿入し、係合用突起部aの頭部a1
を被取付板21の裏面側cbへ突出させる。この状態
で、図9(B)へ示すように、被取付板21を取付部1
2に対してレンズ10より遠ざける方向Pへ摺動させ、
係合用突起部aを係合用部位c2へ移動させる。上述の
通り狭い係合用部位c2内に係合用突起部aが入り、こ
れにて取付部12への被取付板21の取り付けが完了す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の取付
構造では、第1に、被取付板21が上下方向に回動し易
く、上下方向への安定が図り難いという問題がある。即
ち、取付部12への被取付板21の取り付けが、1つの
係合用突起部aの首部a2と、中空部cの係合用部位c
21との嵌合のみによってなされているため、取り付け
後、取付部12に対し被取付板21がぐらつき、不安定
なものとなっていた。より詳しくは、係合用突起部aが
中空部cの係合用部位c21内で回るため、取付部12
に対し被取付板21が係合用突起部aを軸として係合用
突起部aの周方向(図8(A)の矢印G)に揺動してし
まう。
【0006】また、第2の問題として、被取付板21が
左右方向にぐらつき、左右方向への安定が図り難いとい
う問題がある。即ち、被取付板21がレンズ部材1から
左右方向(図8(A)の矢印F)の力、言い換えれば、
外側から内側或いは外側から内側へ力を受けると、係合
用突起部aのように係合用部位c21に引っ掛かってい
る一部位を残し、被取付板21の他の部位が取付部12
から離れてぐらついてしまう。
【0007】さらに、第3の問題として、ゴーグルや眼
鏡は、顔面に装着するものであり、その製品には常にコ
ンパクト性が求められ、固定部材を着脱式とするもので
あっても、コンパクト性を犠牲にしたものでは、その商
品価値が半減してしまう。本願発明は、上記の第1乃至
第3の問題の解決を図るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1の発明に係る眼
鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造は、レン
ズを有するレンズ部材1に対し、つるやベルト等の固定
部材2を着脱可能に取付けるものであり、下記の構成を
採る。即ち、レンズ部材1は、レンズ10と、レンズ1
0の周縁に設けられたフレーム部11を備えるフレー
ム部11は、第1係合部13と第2係合部14の少なく
とも2つの係合部を備え、レンズ部材1の前後方向wに
ついて、第1係合部13は第2係合部14の前方側に配
設されている。この第2係合部14は、フレーム部11
の後端面15から前方に向けて形成された切欠部14で
あり、この第2係合部14の前方に第1係合部13が配
位されている。上記固定部材2は、被取付板21と、つ
る本体20又はベルト等の帯体25とを備える。被取付
板21は、前方に第1被係合部22と後端部に第2被係
合部23とを備える。この第2被係合部23は、上記の
切欠部14に係合する突起部23であり、この突起部2
3に、上記の切欠部14に嵌合する首部23bと、この
首部23bより大きな頭部23aとが設けられている。
切欠部14と首部23bとの嵌合状態において、頭部2
3aと被取付板21との間に、切欠部14周縁のフレー
ム部11が挟まれるこのように、レンズ部材1と固定
部材2との間にあって、レンズ部材1の前後方向wにつ
いて、2箇所以上での係合によって、図8(A)へ示す
周方向Gについての揺動を解消した。その上、頭部23
と被取付板21との間に切欠部14周縁のフレーム部1
1が挟まれるため、図8(A)へ示す力Fを受けた場合
にもこのような力Fの方向に被取付板21がぐらつくこ
とがない。
【0009】本願第2の発明に係る眼鏡・ゴーグルにお
ける固定部材の取り付け構造は、上記本願第1の発明に
係る眼鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造に
あって、上記第1係合部13と上記第1被係合部22と
の何れか一方が、大径部13bと、この大径部13bよ
り小さな小径部13aとを有する孔13である。上記第
1係合部13と上記第1被係合部22との何れか他方
が、上記の孔13に係合する突起部22であり、この突
起部22が小径部13aの内径と同じかこれよりも小さ
な外径を有する首部22bと、首部22bの先端側に形
成され且つその外径が大径部13bの内径と同じかこれ
より小さく且つ小径部13aの内径よりも大きな頭部2
2aとを備えたことを特徴とするものである。 上記構成
を採ることによって、本願第2の発明に係る眼鏡・ゴー
グルにおける固定部材の取り付け構造では、第1係合部
13と第1被係合部22との係合をより確実に行い上記
第1の発明の作用をより顕著に得ることが可能となっ
た。
【0010】次に本願第3の発明に係る眼鏡・ゴーグル
における固定部材の取り付け構造は、レンズを有するレ
ンズ部材1に対し、つるやベルト等の固定部材2を着脱
可能に取付けるものについて、次の構成を採る。即ち、
レンズ部材1が、レンズ10と、レンズ10の周縁に設
けられたフレーム部11を備える。フレーム部11は、
第1係合部13と第2係合部14の少なくとも2つの係
合部を備える。レンズ部材1の前後方向wについて、第
1係合部13は第2係合部14の前方側に配設されてい
る。この第2係合部14、フレーム部11の後端面1
5から前方に向けて形成された切欠部14であり、この
第2係合部14の前方に第1係合部13が配位されてい
る。上記固定部材2が眼鏡用のつる2である。このつる
2が、被取付板21とこの被取付板21に軸止されたつ
る本体20とを備える。被取付板21は、前方に上記第
1被係合部22と後端部に上記第2被係合部23とを備
えるものである。この第2被係合部23は、上記の切欠
部14に係合する突起部23である。この突起部23に
つる本体20が軸止され、且つ、この突起部23に、上
記の切欠部14に嵌合する首部23bと、この首部23
bより大きな頭部23aとが設けられている。切欠部1
4と首部23bとの嵌合状態において、頭部23aと被
取付板21との間に、切欠部14周縁のフレーム部11
が挟まれることを特徴とする。
【0011】このように、本願第3の発明に係る眼鏡・
ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造は2箇所以
上での係合によって、図8(A)へ示す周方向Gについ
ての揺動を解消した。その上、頭部23と被取付板21
との間に切欠部14周縁のフレーム部11が挟まれるた
め、図8(A)へ示す力Fを受けた場合にもこのような
力Fの方向に被取付板21がぐらつくことがない。又、
フレーム部11の後端面15から前方に向けて形成され
た切欠部14に突起部23が係合し、この突起部23に
つる本体20が軸止されている。言い換えれば、第2被
係合部23である突起部23が、つる本体20の軸支部
分も兼ねており、さらに、この突起部23はフレーム部
11の後端面15から前方に向けて形成された切欠部1
4に係合することによって、フレーム部11の後端面1
5付近に位置することとなる。
【0012】更に本願第4の発明に係る眼鏡・ゴーグル
における固定部材の取り付け構造は、上記第3の発明に
係る眼鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造に
あって、以下の構成を採る。即ち、上記第1係合部13
と上記第1被係合部22との何れか一方が、大径部13
bと、この大径部13bより小さな小径部13aとを有
する孔13である。上記第1係合部13と上記第1被係
合部22との何れか他方が、上記の孔13に係合する突
起部22であり、この突起部22が小径部13aの内径
と同じかこれよりも小さな外径を有する首部22bと、
首部22bの先端側に形成され且つその外径が大径部1
3bの内径と同じかこれより小さく且つ小径部13aの
内径よりも大きな頭部22aとを備える。
【0013】上記構成を採ることによって、第1係合部
13と第1被係合部22との係合をより確実に行い上記
第3の発明の作用をより顕著に得ることが可能となっ
た。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本願発明の実
施の形態について説明する。図1へ、本願発明の第1の
実施の形態を示す。図1へ示すように、レンズ部材1
と、別体に形成された固定部材2とを備えた眼鏡につい
て、以下の構造を採用する。尚図1(A)はレンズ部材
1へ固定部材2を取り付けた状態を示し、図1(B)は
固定部材2を取り外した状態を示している。
【0015】レンズ部材1は、図1(A)へ示す通り、
プラスチック製のレンズ又は偏光ガラス又は透明の保護
板等のレンズ10と、レンズ10の縁を後方(顔面側)
に延設することによって形成されたフレーム部11を備
える。このフレーム部11は、左右両側部が、固定部材
2の取付部12,12となっている。
【0016】個々の取付部12は、第1係合部13と第
2係合部14の2つの係合部が設けられている。第1係
合部13は、第2係合部14に対しフレーム部11の
(前後方向wついて)前方側に配設されたものである。
【0017】図1(B)へ示すように、第1係合部13
は、フレーム部11の取付部12の、外面側12aから
内面側12bへ貫通する孔13である。第1係合部をな
す孔13は、取付部12の外面側12aから内面側12
bへ貫通すると共に内径が大きな大径部13bと、同じ
く取付部12の外面側12aから内面側12bへ貫通す
ると共に内径が小さな小径部13aとを有する。この大
径部13bと小径部13aとは一体に形成されて取付部
12の表裏(内外)に貫通する一つの貫通孔を形成して
いる。
【0018】詳述すると、第1係合部なす孔13は、そ
の孔内前方(図1(B)の左方)に、円形孔である上記
小径部13aが位置し、孔内後方(図1(B)右方)
に、小径部13aより上記大径部13bが位置する。1
3cは、大径部13bと小径部13aの連絡部を示して
いる。
【0019】第2係合部14は、図1(B)へ示すよう
に、フレーム部11の後端面15に形成された切欠部1
4である。詳述すると、この第2係合部をなす切欠部1
4は、フレーム部11の後端面15の他の部位よりも凹
んだ部位であり、取付部12の外面側12aから内面側
12bにかけて切欠した状態に形成されている。
【0020】前記固定部材2は、図1(A)(B)へ示
すように、つる2であり、長尺状のつる本体20と、こ
のつる本体20と別体に形成された被取付板21とによ
って構成されている。このつる本体20は、後部へ耳に
掛けられるための湾曲部分20aを備える(図1
(A))。被取付板21は、レンズ部材1の取付部12
へ取付けられる薄板状体である(図1(B))。
【0021】つる本体20は被取付板21に軸止され、
レンズ部材1に対して折り畳み可能に接続されている。
24はその軸を示す。24aは、つる本体20に設けら
れた、この軸24への軸止部を示している。
【0022】この被取付板21は、取付部12の外面側
12aに固定される。詳述すると、図1(B)へ示す通
り、被取付板21は、上記外面側12aと対応する裏面
21aに、レンズ部材1の上記取付部12が備える第1
係合部をなす孔13へ係合する第1被係合部22と、同
じく上記取付部12が備える第2係合部14(切欠部1
4)へ係合する第2被係合部23とが設けられている。
【0023】上記第1被係合部22は、突起部22であ
り、頭部22aと首部22bにて形成されている。頭部
22aは第1被係合部がなす突起部22の先端部をな
し、基部側の首部22bよりも横断面の径が大きい。詳
しくは、首部22bの外径は、上記取付部3の第1係合
部(をなす孔)13の小径部13aの内径より小さいも
のである。又頭部22aの外径は、取付部3の第1係合
部(をなす孔)13の小径部13aの内径よりも大き
く、同係合部13の大径部13bの内径より小さい。
【0024】首部22bの外径は、第1係合部をなす孔
13の小径部13aと大径部13bの連絡部位13cを
大径部13bから他方の小径部13aへ通り抜ける際、
連絡部位13cに引っ掛かる大きさを持つ。これに従
い、小径部13aと大径部13b間の移動時には、力が
加えられ強制的に連絡部位13cを通り抜けるものとす
る。このようにすれば、係合が確実に行え効果的であ
る。
【0025】次に、上記第2被係合部23は、第1被係
合部21よりも後方に形成され且つ被取付板21本体の
裏面21a側に突出する突起部23である。この突起部
23は、首部23bと、その先端側に設けられ首部23
bに支持されている頭部23bとにより形成されてい
る。
【0026】図1(B)へ示す通り、首部23bは、上
記第2係合部がなす切欠部14の形状に対応する横断面
形状を有する。この実施の形態において、第2係合部1
4(切欠部14)は側面視略矩形に形成されているの
で、首部23bの横断面は、略矩形に形成されている。
【0027】図2(A)へ示す通り、第2被係合部であ
る突起部23の頭部23aは、その後部が、被取付板2
1の後端面21bにより後方に突出する。この頭部23
aの後部に軸24が設けられている。更に、この頭部2
3aには、首部23bの後部即ち、フレーム部11の前
後の方向wについて被取付板21の後端面21bと同じ
位置に、前方を臨む当接面23dが形成されている。こ
の当接面23dは、図2(B)へ示すように、首部23
bの左右両脇から上記の通り前方(図2(A)左手)を
臨む。更に、この頭部23aは、内面側12bに沿って
第2係合部がなす切欠部14の左右に張り出している。
詳述すると、頭部23aは、フレーム部11の少なくと
も上下方向mついて、首部23bの幅より大きな幅を有
する。逆に、首部23は、この上下方向mについて、第
2係合部がなす切欠部14(図1(B))の幅と同じ
か、これよりも小さい幅を持つ。
【0028】当接面23dより前方(図2(A)左手)
において、頭部23aの裏面23cと被取付板21本体
裏面21aとの間隔(首部23bの長さ)は、フレーム
部11の取付部12の表裏(外面側12aから内面側1
2bにかけて)の厚みとほぼ同じ幅である。他方既述の
第1被係合部がなす突起部22の首部22bの長さも、
このフレーム部11の取付部12の厚みとほぼ同じ幅を
有する。
【0029】次に、分離した状態(図1(B))のレン
ズ部材1(のフレーム部11)とつる2について、その
取り付けの手順を説明する。
【0030】先ず、レンズ部材1の取付部12の外面側
12aに、上記つる2の被取付板21を当接させ、第1
係合部をなす孔13の大径部13bへ第1被係合部がな
す突起部22を挿入し、同時に第2係合部がなす切欠部
14へ第2被係合部である突起23を挿入する。このと
き第1被係合部がなす突起部22の頭部22aについて
は第1被係合部13の大径部13b内を通り抜けさせ
る。
【0031】上記第2係合部である切欠部14と第2被
係合部である突起23との係合について更に詳しく述べ
る。図2(C)(図2(A)のX−X断面である。)及
び図3(A)(B)へ示すように、被取付板21の第2
被係合部である突起部23の首部23bを、フレーム部
11の後端面15から第2係合部をなす切欠部14内に
嵌め込む。このとき、上記頭部23aは、図1(B)へ
示すように、係合により第2係合部をなす切欠部14よ
り取付部12の内面側12bへ露出する。そして、被取
付板21の後部は、その本体裏面21aと第2被係合部
をなす突起部23の頭部23a裏面23cとによってフ
レーム部11を挟み込む。更に、フレーム部11の後端
面15は、上記頭部23aの前記当接面23d,23d
と当接する。
【0032】このように、被取付板21本体裏面21a
と第2被係合部をなす突起部23の頭部23a裏面23
cとによってフレーム部11を挟み、当接面23d,2
3dへ当接させることによって、取り付け後つる2のレ
ンズ部材1に対する安定度が増す。特に、図3(A)へ
示すように、フレーム部11外側への力Tがつる2にか
かっても、第2被係合部をなす突起部23の頭部23a
裏面23aがフレーム部11の取付部12内面側12b
を押さえ、固定部材12がレンズ部材1から離れてぐら
つくのを防止する。
【0033】 図示はしないが、第2被係合部23をつる
の取付部位と共用させずに、つる本体20と被取付板2
1とを回動可能(折り畳み可能)に接続する軸を備えた
軸止 用突起を設けた場合に対して、図3の実施の形態で
は、 第2被係合部23と、上記の軸止用突起とが兼用さ
れる結果、第2被係合部23が、第2係合部がなす切欠
部14内に、フレーム部11の後端面15よりも前方へ
入り込む。その結果、後端面15と軸24間の幅s2−
s3は、前方に入り込んだ長さだけ(即ち、幅s1−s
2だけ)、短くなる。
【0034】 従って図1の眼鏡の有する折り畳み後の厚
みは、上記第2被係合部23と、上記の軸止用突起とが
兼用されない場合に比して、ずっと小さなものとなる。
【0035】 上記の通りコンパクト性について、図1へ
示す実施の形態は有利であり、又この図1に示す実施の
形態では、別途つる本体20と軸止用突起を設ける必要
がなく、製造コストの点でも有利である。
【0036】 図1の実施の形態の第1被係合部をなす突
起部22は横断面が、略円形であるものを掲げたが、
このような形状に限定するものではなく、楕円や長円で
あっても実施可能である(図示しない)。但し、図1の
実施の形態の第1被係合部をなす突起部22のように横
断面形状を略円形としておけば、第1係合部13の大径
部や小径部を楕円や長円に形成する必要がなく、係合時
にスライドのために要する幅を短く抑えることができ
る。
【0037】 次に、図(A)(B)を用いて、固定部
材2の他の実施の形態について説明する。これは、スキ
ー用ゴーグル等に一般的な、ベルト等の帯体25を備え
た固定部材2である。この実施の形態において、図
(B)へ示すように、レンズ部材1の構成は、図1及び
図4へ示す実施の形態のものと同様である。図(A)
は、固定部材2の被取付板21を示している。この被取
付板21は、第1被係合部をなす突起部22について
は、上記実施の形態と同様である。又第2被係合部をな
す突起部23も頭部23aと頭部23aを支持する首部
23bとからなる点で、上記実施の形態と同様である。
但し、この実施の形態において、軸24は設けられな
い。その代わりに、被取付板21の第2被係合部をなす
突起部23よりも後方に、ベルト等の帯体25の端部固
着部26が形成されている。これは、被取付板21の表
裏に貫通する貫通孔である。ここに、ベルト等の帯体2
5が通され、脱落しないように、結ばれ或いは縫い付け
られるのである(図(B))。
【0038】 この実施の形態において、この被取付板2
1の、フレーム部11への取り付けの手順は、既述の実
施の形態と同様である。上記の端部固着部26がなす孔
は、上下に伸びる開口部が長孔であり、その孔内上部2
6aは、孔内下部26bよりも前後方向wについて前方
に位置する。即ち端部固着部26がなす長孔は、前上が
りに傾斜しているのである(図(A))。このように
傾斜させることによって、使用時に即ち頭へ帯体25を
装着した際、帯体25にて後方Qに引っ張られることに
より、モーメントM1が生じる。この結果、被取付板2
1の第2被係合部をなす突起部23は、上部方向への力
M2を受けることとなり、第2被係合部をなす突起部2
3が第2係合部14から脱落しにくくなる。端部固着部
26がなす長孔は、上記と異なり前下がりとなるもので
あっても実施可能である。この場合上記各モーメント等
が上下逆になるだけである。
【0039】 この図へ示す固定部材2即ちベルトを、
図1及び図2に示す眼鏡のフレーム部11へ、図1及び
図2の固定部材2(つる)と交換して取付けることも可
能である。
【0040】 又図1及び図2へ示したものは、取付部1
2の内面側にて、固定部材2の被取付板21の取り付け
がなされたが、これらと異なり、取付部12の外面側に
て固定部材2の被取付板21の取り付けを行うものであ
っても実施可能である(図示しない)。この場合、第1
及び第2係合部は、取付部12の外面側に設けられる。
【0041】 図5へ、 更に他の実施の形態を示す。これ
は、取付部12と被取付板21とが共に、既述の実施の
形態と異なる。又固定部材2については、被取付板21
以外の部分を省略して図示してあるが、被取付板21
は、軸24やつる本体20と共に固定部材2を構成する
ものであっても、帯体25と共に固定部材2を構成する
ものであってもいずれの場合も実施可能である。
【0042】 図5に示す 実施の形態において、取付部1
2の内面又は外面側において、第1係合部13は、前方
に大径部13bを備えると共に後方に小径部13aを備
えた孔13である。取付部12の第2係合部14は、前
方に大貫通孔14bを備え、後方に小切欠部14aを備
えた切欠部14である。そして、被取付板21の第1被
係合部22と第2係合部23とは、共に、同様の形状の
平面視円形の頭部22a,23aと、横断面視円形の首
部22b,23bとを備えた突起部22,23である。
この実施の形態において、被取付板21を、取付部12
の外面側へ当接させ、上記の突起部22と突起部23と
を夫々対応する係合部の大径部13b及び大貫通孔14
bへ挿入する。そして、前後方向wについて、被取付板
21を後方へ摺動させることによって、突起部22及び
突起部23を夫々小径部13a及び小切欠部14aへ移
動させ、取り付けが完了する。
【0043】 図1、図2及び図4へ示す実施の形態を採
用する場合、取付部12の第1係合部13と第2係合部
14とは、フレーム部11の前後方向wついてのみ互い
に異なる位置に配設されておればよい。従って例示した
もののように上下の位置はほぼ同じであるものであって
もよい。しかし、更に、第1係合部13と第2係合部1
4とは上下の位置も異なるものであっても実施可能であ
る(図示しない)。
【0044】 上記各実施の形態において、左右両取付部
12,12の夫々には2つの係合部が設けられ、同様に
左右両被取付板21の夫々もこれと対応する2つの被係
合部が形成されたものを示したが、この他、更に第3、
第4の係合部とこれに対応する第3、第4の被取付板を
形成して実施するものであってもよい(図示しない)。
2つ以上の取付部と、2つ以上の被取付板が形成される
ものであれば、どのような個数であっても実施可能であ
る。
【0045】 又、上記各実施の形態において、固定部材
2は、つる本体20を備えたものや、及びベルト等の帯
体25を備えたものを別々に掲げたが、これらは併用さ
れるものであってもよい。例えば、つる本体20の耳掛
けのための湾曲部分20aの変わりに或いはこのような
湾曲部分の形成と共に、左右2本のつる本体20,20
の後端間にベルト等の帯体25を形成するものであって
も実施可能である(図示しない)。この他、上記のよう
につる本体20と併設される場合も、単独で設けられる
場合も、ベルト等の帯体25の代わりに弾性を持たない
紐やチェーン状のものを採用しても実施可能である(図
示しない)。
【0046】 上記実施の形態以外に、通常の紫外線避け
のサングラス、ファッション用の眼鏡・サングラス、ス
ポーツ用サングラス、或いは工場等で使用される防塵用
の眼鏡、歯の治療の際に医師又は患者の眼を保護する保
護用眼鏡等においても実施可能である。
【0047】
【発明の効果】本願第1発明の実施によって、レンズ
やフレーム等に対して、これらと別体に形成されたつる
やベルト等を取付ける構造を持つ眼鏡等において、レン
ズ部材と固定部材との間にあって、レンズ部材の前後方
向について、2箇所以上での係合によって、図8(A)
へ示す周方向Gについての揺動を解消した。その上、頭
部と被取付板との間に切欠部周縁のフレーム部が挟まれ
るため、図8(A)へ示す力Fを受けた場合にもこのよ
うな力Fの方向に被取付板21がぐらつくことがない。
更に本願第2の発明の実施によって、上記第1の発明の
効果を得ると共に、第2の発明について、取り付け後の
安定性をより一層向上した。
【0048】 又本願第の発明の実施によって特に図
8に示す力Fの方向に沿って生じるぐらつきを完全に排
除した。又、つるを備えた眼鏡等について、第2被係合
部をなす突起部23が軸24を持つことにより、折り畳
み後のコンパクト性を向上した。更に本願第4の発明の
実施によって、上記第2の発明の効果を得ると共に、第
2の発明について、取り付け後の安定性をより一層向上
した。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本願発明の一実施の形態を示す全体斜
視図であり、(B)はその要部斜視図である。
【図2】(A)は上記図1の実施の形態の被取付板21
の側面図であり、(B)は(A)のX−X断面図であ
り、(C)はこのような被取付板21を取付部12へ取
り付けた状態を示す要部斜視図である。
【図3】(A)は、図2の実施の形態の被取付板21の
取り付け状態を示す略側面図であり、(B)はその略縦
断面図である。
【図4】 (A)は、更に他の実施の形態の固定部材2の
被取付板21の側面図であり、(B)は(A)の被取付
板21の取り付け手順を示す説明図である。
【図5】 取付部12と被取付板21について、又他の実
施の形態を示す説明図である。
【図6】 (A)は、従来のスキー用ゴーグルを示す全体
斜視図であり、(B)はその要部斜視図である。
【図7】 (A)は及び(B)は、上記スキー用ゴーグル
のベルト等固定部材の取付部と被取付板の取り付け手順
の説明図である。
【符号の説明】
1 レンズ部材 2 固定部材 10 レンズ部 11 フレーム部 12 取付部 13 第1係合部 14 第2係合部 15 後端面 21 被取付板 22 第1被係合部(突起部) 23 第2被係合部(突起部) w (フレーム部11の)前後方向

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを有するレンズ部材(1) に対し、
    つるやベルト等の固定部材(2) を着脱可能に取付ける眼
    鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造におい
    て、レンズ部材(1) は、レンズ(10)と、レンズ(10)の周縁に
    設けられたフレーム部(11)を備え、 フレーム部(11)は、第1係合部(13)と第2係合部(14)の
    少なくとも2つの係合部を備え、レンズ部材(1) の前後
    方向(w) について、第1係合部(13)は第2係合部(14)の
    前方側に配設され、 この第2係合部(14)は、フレーム部(11)の後端面(15)か
    ら前方に向けて形成された切欠部(14)であり、この第2
    係合部(14)の前方に第1係合部(13)が配位され、 上記固定部材(2) は、被取付板(21)と、つる本体(20)又
    はベルト等の帯体(25)とを備え、 被取付板(21)は、前方に第1被係合部(22)と後端部に第
    2被係合部(23)とを備えるものであり、 この第2被係合部(23)は、上記の切欠部(14)に係合する
    突起部(23)であり、この突起部(23)に、上記の切欠部(1
    4)に嵌合する首部(23b) と、この首部(23b) より大きな
    頭部(23a) とが設けられ、 切欠部(14)と首部(23b) との嵌合状態において、頭部(2
    3a) と被取付板(21)との間に、切欠部(14)周縁のフレー
    ム部(11)が挟まれることを特徴とする眼鏡・ゴーグルに
    おける固定部材の取り付け構造。
  2. 【請求項2】 上記第1係合部(13)と上記第1被係合部
    (22)との何れか一方が、大径部(13b) と、この大径部(1
    3b) より小さな小径部(13a) とを有する孔(13)であり、 上記第1係合部(13)と上記第1被係合部(22)との何れか
    他方が、上記の孔(13)に係合する突起部(22)であり、こ
    の突起部(22)が小径部(13a) の内径と同じかこ れよりも
    小さな外径を有する首部(22b) と、首部(22b) の先端側
    に形成され且つその外径が大径部(13b) の内径と同じか
    これより小さく且つ小径部(13a) の内径よりも大きな頭
    部(22a) とを備えたことを特徴とする請求項1記載の眼
    鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造。
  3. 【請求項3】 レンズを有するレンズ部材(1) に対し、
    つるやベルト等の固定部材(2) を着脱可能に取付ける眼
    鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造におい
    て、 レンズ部材(1) が、レンズ(10)と、レンズ(10)の周縁に
    設けられたフレーム部(11)を備え、フレーム部(11)は、第1係合部(13)と第2係合部(14)の
    少なくとも2つの係合部を備え、レンズ部材(1) の前後
    方向(w) について、第1係合部(13)は第2係合部(14)の
    前方側に配設され、 この第2係合部(14)は、フレーム部(11)の後端面(15)か
    ら前方に向けて形成された切欠部(14)であり、この第2
    係合部(14)の前方に第1係合部(13)が配位され、 上記固定部材(2) が眼鏡用のつる(2) であり、 このつる(2) が、被取付板(21)とこの被取付板(21)に軸
    止されたつる本体(20)とを備え、 被取付板(21)は、前方に上記第1被係合部(22)と後端部
    に上記第2被係合部(23)とを備えるものであり、 この第2被係合部(23)は、上記の切欠部(14)に係合する
    突起部(23)であり、この突起部(23)につる本体(20)が軸
    止され、且つ、この突起部(23)に、上記の切欠部(14)に
    嵌合する首部(23b) と、この首部(23b) より大きな頭部
    (23a) とが設けられ、 切欠部(14)と首部(23b) との嵌合状態において、頭部(2
    3a) と被取付板(21)との間に、切欠部(14)周縁のフレー
    ム部(11)が挟まれることを特徴とする眼鏡・ゴーグルに
    おける固定部材の取り付け構造。
  4. 【請求項4】 上記第1係合部(13)と上記第1被係合部
    (22)との何れか一方が、大径部(13b) と、この大径部(1
    3b) より小さな小径部(13a) とを有する孔(13)であり、 上記第1係合部(13)と上記第1被係合部(22)との何れか
    他方が、上記の孔(13)に係合する突起部(22)であり、こ
    の突起部(22)が小径部(13a) の内径と同じかこれよりも
    小さな外径を有する首部(22b) と、首部(22b) の先端側
    に形成され且つその外径が大径部(13b) の内径と同じか
    これより小さく且つ小径部(13a) の内径よりも大きな頭
    部(22a) とを備えたことを特徴とする請求項3記載の眼
    鏡・ゴーグルにおける固定部材の取り付け構造。
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