JP3058634B1 - 携帯用電子機器の水没確認構造 - Google Patents

携帯用電子機器の水没確認構造

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【要約】 【課題】水没の履歴を判断する際の信頼性を高め、不正
クレームを防止でき、製造コストがかからない携帯用電
子機器の水没確認構造を提供する。 【解決手段】本発明の携帯用電子機器の水没確認構造
は、水性インクで着色された水性インク部1と、水性イ
ンク部1の上面を外部から見えないように被覆し、多孔
性の物質で作られた水没確認部2と、水没確認部2の上
部に設けられた透明カバー部3とを有し、透明カバー部
3の一部が、携帯用電子機器の所定個所に接着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機、携帯
用情報端末機器、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯
テレビ、携帯用パーソナルコンピュータ、携帯ゲーム機
などの携帯用電子機器が水没したことを確認するための
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機などの携帯用電子機
器は、故障した場合に無償又は有償で修理することが保
証されている。この修理システムでは、ユーザが故障し
た携帯用電子機器をサービスセンタや販売店に持ち込
み、その携帯用電子機器をサービスセンタや販売店から
工場に送り、工場で携帯用電子機器を分解して修理を行
い、修理が済んだ携帯用電子機器をサービスセンタや販
売店に戻し、ユーザに手渡すという仕組みになってい
る。ここで、無償の修理は携帯用電子機器を通常に使用
していて故障した場合に限られ、それ以外で故障した場
合には有償の修理であるのが通常である。
【0003】ところで、携帯用電子機器はユーザによっ
て携帯されて使用されるため、据え置き型の電子機器と
は異なり、誤って水の中に落としてしまうことがある。
携帯用電子機器には防水構造が採用されているが、雨に
濡れた程度では水が内部に浸入しないものの、水没させ
た場合には水が内部に浸入してしまう。そのため、携帯
用電子機器を誤って水の中に落とした場合には、水が携
帯用電子機器の内部に浸入して、携帯用電子機器は故障
してしまう。この水没による故障は通常に使用している
以外で起きた故障であり、通常は、修理は有償である。
【0004】しかし、時間が経過すると水没の痕跡が無
くなるため、修理が有償になるか否かを判断することが
困難になる。
【0005】そこで、水没したことを迅速かつ確実に認
識できる水没確認構造が従来から種々提案されている。
例えば、従来の携帯電話機には、水が付くと変色する水
没シートを、ケースの内壁の所定個所に貼りつけている
(以下、この技術を従来例1という)。
【0006】また、特開平10−322427号公報に
は、ケースと、そのケースに形成された開口部を塞ぐ透
明塞ぎ部材と、その透明塞ぎ部材を通してケースの外部
から見える部位に設けられ、水が付くと変色する水没確
認部材とを有する携帯電話機が開示されている。透明塞
ぎ部材は、例えば、ケースのうちストラップが取付けら
れる個所の開口を塞ぐ透明なストラップカバーである。
水没確認部材は、ストラップカバーの天板の上面に貼り
つけられる。水没確認部材は、方形のシート状に形成さ
れ、赤インクなどで着色されたインク印刷部と、印刷が
されていない印刷無し部とが隣接して形成されている
(以下、この技術を従来例2という)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来例1では、水没シ
ートの表面が露出した状態で取り付けられるので、水没
シートを濡れた手で触れた場合に変色してしまう。その
ため、水没の履歴を判断する際の信頼性は低く、修理が
有償か無償かの判断に関し、ユーザとの間で争いが起き
ることがあった。また、水没シートの存在がユーザに分
かるので、不正クレームを防止することができなかっ
た。
【0008】従来例2では、ケースの外部から水没を確
認できるが、水没確認部材がインク印刷部と、印刷がさ
れていない印刷無し部とが隣接して形成されているの
で、見る角度によっては、インク印刷部が外部から見え
てしまい、水没していないのに水没したものと誤って判
断してしまう可能性がある。また、水没確認部材は、ス
トラップカバーなどの天板の上面に露出して貼り付けら
れるので、濡れた手で触れた場合であっても水没シート
が変色してしまう。また、ケースに形成された開口部を
塞ぐ既存の塞ぎ部材を透明樹脂などで成形する必要があ
るため、製造コストがかかる。さらに、水没確認部材の
存在がユーザに分かるので、不正クレームを防止できな
い。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、水没の履歴を判断する際の信頼性を高
め、不正クレームを防止でき、製造コストがかからない
携帯用電子機器の水没確認構造を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用電子機器
の水没確認構造は、水性インクで着色された水性インク
部と、その水性インク部の上面を外部から見えないよう
に被覆し、多孔性の物質で作られた水没確認部と、その
水没確認部の上部に設けられた透明カバー部とを有し、
前記透明カバー部の一部が、前記携帯用電子機器の所定
個所に接着される、ことを特徴とするものである。
【0011】前記水没確認部と透明カバー部とは、透明
接着剤又は透明両面接着テープで接着されていてもよ
い。
【0012】本発明の他の携帯用電子機器の水没確認構
造は、水性インクで着色された水性インク部と、その水
性インク部の上面を外部から見えないように被覆し、多
孔性の物質で作られた水没確認部とを有し、前記水性イ
ンク部が、前記携帯用電子機器の所定個所に接着され
る、ことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施
の形態に係る携帯用電子機器の水没確認構造を示す説明
図である。
【0014】図1(A)に示すように、本発明の第1の
実施の形態に係る携帯用電子機器の水没確認構造は、水
性インク部1と、水没確認部2と、透明カバー部3とを
有する。
【0015】水性インク部1は、携帯用電子機器を構成
するケースの内壁4に接触しており、赤色、青色、黄色
などの水性インクで着色されている。
【0016】水没確認部2は、例えば和紙、スポンジの
ような多孔性の物質で作られており、水性インク部1の
上面を外部から見えないように被覆している。
【0017】透明カバー部3は、水没確認部2の上面を
カバーし、その下面の両端部は、接着剤又は両面接着テ
ープ5により、水没確認部2の上面の両端部に接着され
る。また、透明カバー部3の上面の両端部は、接着剤又
は両面接着テープ6により、携帯用電子機器を構成する
ケースのフランジ7などに接着される。
【0018】携帯用電子機器が水没すると、ケースの内
部に浸入した水8によって水性インク部1が浸される。
これによって、水性インク部1のインクが毛細管現象に
より水没確認部2ににじみ出て(図1(B)参照)、水
没確認部2全体がインクにより着色される(図1(C)
参照)。水没確認部2の着色は、透明カバー部3を介し
て外部から見えるので、携帯用電子機器が水没したこと
を確認することができる。
【0019】第1の実施の形態によれば、水性インク部
1の上面に水没確認部2及び透明カバー部3が設けられ
ているので、表面側から濡れた手で触れても、水没確認
部2が変色することはない。その結果、水没の履歴を判
断する際の信頼性を高めることができる。
【0020】また、携帯用電子機器が水没していない通
常の状態では、水没確認部2が水性インク部1の上面を
外部から見えないように被覆しているため、水性インク
部1の存在がユーザに分からず、水没した場合に限り表
面から確認できるので、不正クレームを防止することが
できる。
【0021】さらに、簡単な構造であり、高価な部材を
必要としないので、製造コストを安くすることができ
る。
【0022】図2は、本発明の第2の実施の形態に係る
携帯用電子機器の水没確認構造を示す説明図である。図
2(A)に示すように、第2の実施の形態は、水没確認
部2の上面と透明カバー部3の下面との全面が、透明接
着剤又は透明両面接着テープ9で接着されていることを
特徴とするものである。
【0023】携帯用電子機器が水没すると、ケースの内
部に浸入した水8によって水性インク部1が浸される。
これによって、水性インク部1のインクが毛細管現象に
より水没確認部2ににじみ出て(図2(B)参照)、水
没確認部2全体がインクにより着色される(図2(C)
参照)。水没確認部2の着色は、透明カバー部3、透明
接着剤又は透明両面接着テープ9を介して外部から見え
るので、携帯用電子機器が水没したことを確認すること
ができる。
【0024】第2の実施の形態によれば、水没確認部2
及び透明カバー部3を透明接着剤又は透明両面接着テー
プ9で接着するので、接着面積を広くすることができ、
水没確認部2と透明カバー部3とを確実に接着すること
ができる。
【0025】図3は、本発明の第3の実施の形態に係る
携帯用電子機器の水没確認構造を示す説明図である。図
3(A)に示すように、第3の実施の形態は、水性イン
クで着色された水性インク部1と、その水性インク部1
の上面を外部から見えないように被覆し、多孔性の物質
で作られた水没確認部2とを有し、水性インク部1が、
携帯用電子機器の所定個所(例えばケースの内壁4)に
接着剤又は両面接着テープ10により接着されることを
特徴とするものである。
【0026】携帯用電子機器が水没すると、ケースの内
部に浸入した水8によって水性インク部1が浸される。
これによって、水性インク部1のインクが毛細管現象に
より水没確認部2ににじみ出て(図3(B)参照)、水
没確認部2全体がインクにより着色される(図3(C)
参照)。水没確認部2の着色は、外部から直接見えるの
で、携帯用電子機器が水没したことを確認することがで
きる。
【0027】第3の実施の形態によれば、透明カバー部
3を必要としないので、構造がより簡単になるため、製
造コストが安くなり、製造時間を短縮化できる。
【0028】本発明の水没確認構造は、例えば携帯電話
機、携帯用情報端末機器、デジタルカメラ、ビデオカメ
ラ、携帯テレビ、携帯用パーソナルコンピュータ、携帯
ゲーム機などに適用される。また、本発明の水没確認構
造は、例えば電池パックの取付個所のように水が浸入し
やすい個所に設置されるのが好ましいが、設置個所が特
に制限されることはない。
【0029】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範
囲内において、種々の変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】請求項1に係る本発明の携帯用電子機器
の水没確認構造によれば、水性インク部の上面に水没確
認部及び透明カバー部が設けられているので、表面側か
ら濡れた手で触れても、水没確認部が変色することはな
い。その結果、水没の履歴を判断する際の信頼性を高め
ることができる。
【0031】また、携帯用電子機器が水没していない通
常の状態では、水没確認部が水性インク部の上面を外部
から見えないように被覆しているため、水性インク部の
存在がユーザに分からず、水没した場合に限り表面から
確認できるので、不正クレームを防止することができ
る。
【0032】さらに、簡単な構造であり、高価な部材を
必要としないので、製造コストを安くすることができ
る。
【0033】請求項2に係る本発明の携帯用電子機器の
水没確認構造によれば、水没確認部及び透明カバー部を
透明接着剤又は透明両面接着テープで接着するので、接
着面積を広くすることができ、水没確認部と透明カバー
部とを確実に接着することができる。
【0034】請求項3に係る本発明の携帯用電子機器の
水没確認構造によれば、透明カバー部を必要としないの
で、構造がより簡単になるため、製造コストが安くな
り、製造時間を短縮化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯用電子機
器の水没確認構造を示す説明図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る携帯用電子機
器の水没確認構造を示す説明図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る携帯用電子機
器の水没確認構造を示す説明図である。
【符号の説明】
1:水性インク部 2:水没確認部 3:透明カバー部 4:ケースの内壁 5:接着剤又は両面接着テープ 6:接着剤又は両面接着テープ 7:ケースのフランジ 8:水 9:透明接着剤又は透明両面接着テープ 10:接着剤又は両面接着テープ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用電子機器の水没確認構造において、
    水性インクで着色された水性インク部と、その水性イン
    ク部の上面を外部から見えないように被覆し、多孔性の
    物質で作られた水没確認部と、その水没確認部の上部に
    設けられた透明カバー部とを有し、前記透明カバー部の
    一部が、前記携帯用電子機器の所定個所に接着される、
    ことを特徴とする携帯用電子機器の水没確認構造。
  2. 【請求項2】前記水没確認部と透明カバー部とは、透明
    接着剤又は透明両面接着テープで接着されていることを
    特徴とする請求項1に記載の携帯用電子機器の水没確認
    構造。
  3. 【請求項3】携帯用電子機器の水没確認構造において、
    水性インクで着色された水性インク部と、その水性イン
    ク部の上面を外部から見えないように被覆し、多孔性の
    物質で作られた水没確認部とを有し、前記水性インク部
    が、前記携帯用電子機器の所定個所に接着される、こと
    を特徴とする携帯用電子機器の水没確認構造。
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