JP3058430U - 鎌の携帯用安全ケース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】鎌を使用して作業をする際、安全で、能率よく
使えるようにすること。 【構成】鎌の刃、及び柄の部分を納めることのできるケ
ースで、腰に携帯できるように紐をつける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この考案は、農作業、林業作業時等、労働災害を未然に防ぎ鎌を安全に持ち運び できる考案に関するものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来、鎌を使っての作業は、 携帯収納ケースが無かった為、仕事中、又は、移 動中に思わぬ怪我に遭遇し、又、使用する時に身近になかった為、非常に作業能 率が低下していた。

【０００３】 ［考案が解決しょうとする課題］ これには、次のような欠点があった。 （イ）携帯用の堅固なケースわ無く、あっても、刃の部分を覆う、紙や、ビニー ルのごく簡単なものでで、危険を防止することや、作業能率をあげることは出来 なかった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ 不測の事態が起きても身体に危険を及ばせない堅固な部材を使用し、鎌の刃部分 及び、柄の部分を納めることの出来るケース、又携帯するために紐をつける。

【０００５】 ［作用］ この鎌の携帯用安全ケースは、次ぎのようにして使用する。 すなはち、二本の紐により、腰にケースを装着する、移動する時、及び鎌を使用 しない時はケースに納め、使用時に取り出す。

【０００６】 ［実施例］ 図１に見られる２本の紐で、腰に装着する。 （２）に刃を、（３）に柄を収納する。

【０００７】 ［考案の効果］ この考案による鎌の携帯用安全ケースを使用することにより、鎌を安全に能率よ く使用することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】実施例１を示す正面図てある。

【符号の説明】

１・紐 ２・鎌の刃を収納する部分 ３・鎌の柄を収納する部分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】プラスチック又は、軽くて強い素材を使っ
   て、鎌の刃は筒状部分に収納し、柄の部分は、とい型の
   ケースに収めて、鎌を安全に持ち運びできる安全ケー
   ス。