JP3055830U - 水切り容器 - Google Patents

水切り容器

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JP3055830U
JP3055830U JP1998005657U JP565798U JP3055830U JP 3055830 U JP3055830 U JP 3055830U JP 1998005657 U JP1998005657 U JP 1998005657U JP 565798 U JP565798 U JP 565798U JP 3055830 U JP3055830 U JP 3055830U
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JP
Japan
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container
container frame
drain
mounting table
side wall
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998005657U
Other languages
English (en)
Inventor
登 村木
Original Assignee
株式会社 タイガーオート
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、水切りされた水が自然にシンクに
落ちる水切り容器を提供することである。 【解決手段】 水切り容器10は載置台12と容器枠体
14とから構成されている。この載置台12の載置部1
6はフラットで全面に水切り孔22が多数貫通形成され
ている。この載置部16の四辺には脚部片24が垂下さ
れた状態で一体形成されている。前記容器枠体14の四
辺には側壁26が立ち上がった状態で連続形成されてい
る。容器枠体14の一端部に位置する一つの側壁26に
は排水口28が形成されている。また、前記排水口28
に対応して位置決めストッパー片30が垂下された状態
で形成されている。前記容器枠体14の他端部の底面に
は丸棒31が取り付けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、食器や鍋釜等を洗った場合に水切りを行う場合に使用する水切り容 器に関する。
【0002】
【従来の技術】
食器等を洗った場合は食器等に濯いだ際に付いた水滴を水切りするため容器の 中にザル等を入れ、ザルの中に濯いだ食器等を入れて食器等に残った水滴をザル のメッシュ部から容器内に水滴を落として水切りを行っている。 しかし、このような場合はザルのメッシュ部から落ちた水滴が容器の中に溜る ため、定期的に容器の中からザルを取り出して容器を傾けて容器の中の溜った水 をシンクの中に捨てなければならず面倒である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり、水切りされた水が自然にシンク に落ちる水切り容器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、水切りを行う物品を載置する載置台と、この載置台を収容 する容器枠体と、からなる水切り容器であって、前記載置台に形成されて載置部 を支持する脚部片と、前記載置部に複数形成された水切り孔と、前記載置台より 高く形成された容器枠体の側壁と、前記容器枠体の一端部に位置する前記側壁に 切り欠き形成された排水口と、この排水口が形成された側壁に垂下された状態で 形成された位置決めストッパー片と、前記容器枠体の他端部の底面に設けられた 傾斜形成体と、を有してなることを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1及び図2には本考案に係る水切り容器の一実施例が示されている。 図1及び図2に示されるように、本考案の水切り容器10は載置台12と容器 枠体14とから構成されている。この載置台12と枠体14とは共にステンレス 材で形成されている。 前記載置台12の載置部16には茶碗18や皿20(図2参照)等が載置され るようになっている。この載置部16はフラットで全面に水切り孔22が多数貫 通形成されている。この載置部16の四辺には載置部16を支持する脚部片24 が垂下された状態で一体形成されている。 前記載置台12が収容される容器枠体14の四辺には側壁26が立ち上がった 状態で連続形成されている。この側壁26の高さH1は前記載置台12の高さH 2よりも高く形成されている。このため前記載置台12の載置部16に載置され た茶碗18や皿20等が容器枠体14の外側に落ちないようになっている。 前記容器枠体14の一端部に位置する一つの側壁26には排水口28が切り欠 き形成され、載置部16の水切り孔22から容器枠体14内に落下した水滴が排 水口28から排水されるようになっている。また、前記排水口28に対応して位 置決めストッパー片30が垂下された状態で形成されている。 前記容器枠体14の他端部の底面には傾斜形成体としての丸棒31が溶接等の 適宜手段により取り付けられており、これにより容器枠体14の他端部が丸棒3 1の外径寸法だけ容器枠体14の一端部より高くなるようになっている。 図2に示されるように、位置決めストッパー片30はシンク32の内側面32 Aに当接して水切り容器10の位置決めを行うようになっている。 なお、前記位置決めストッパー片30は排水口28を形成する際に下方に側壁 26を折り曲げて形成したので別途に位置決めストッパー片30を形成するのに 比べて製品コストを抑えることができる。
【0006】 次に、実施例の作用について説明する。 図2に示されるように、前記水切り容器10を使用する場合はシンク32の内 側面32Aに位置決めストッパー片30を対応当接させて水切り容器10をセッ トする。 そして、洗い終った茶碗18や皿20等を前記載置台12の載置部16に載置 すると茶碗18や皿20に付いてる水滴は載置部16の水切り孔22を介して容 器枠体14に落下する。そして容器枠体14内の水は排水口28から位置決めス トッパー片30を伝わってシンク32に自然に落ちるので従来のように水切り容 器10を傾けてシンク32に水を落とす必要がないので手間を省けることができ る。しかも、前記容器枠体14の他端部の底面には丸棒31が取り付けられてい るので、容器枠体14は傾斜して容器枠体14の一端部は低くなっているので容 器枠体14内の水は円滑に排水口28から位置決めストッパー片30を伝わって シンク32に自然に落ちる。 なお、前記容器枠体14の側壁26の高さH1は前記載置台12の高さH2よ りも高く形成されているので載置台12の載置部16に載置された茶碗18や皿 20等が容器枠体14の外側に落ちることはない。
【0007】 なお、実施例では水切り容器10の載置台12と容器枠体14をステンレスで 形成したが、プラスチック等をはじめとする他の材料で製造してもよいことは勿 論である。 また、実施例では前記載置台12の載置部16に茶碗18や皿20等を載置し て茶碗18や皿20等の食器を水切りしたが、鍋や釜等食器以外の物を水切りし てもよいことは勿論である。 なお、実施例では傾斜形成体として丸棒31を示したが、丸棒31に限定され るものでないことは勿論である。
【0008】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係る水切り容器は食器等から出た水は自然にシン クに流れるので水切り容器を傾けて溜った水をシンクに流す手間が省けるという 優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例の水切り容器の分解図である。
【図2】図2は実施例の水切り容器の使用状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10・・・水切り容器 12・・・載置台 14・・・容器枠体 16・・・載置部 22・・・水切り孔 26・・・側壁 28・・・排水口 30・・・位置決めストッパー片 32・・・丸棒

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水切りを行う物品を載置する載置台と、
    この載置台を収容する容器枠体と、からなる水切り容器
    であって、前記載置台に形成されて載置部を支持する脚
    部片と、前記載置部に複数形成された水切り孔と、前記
    載置台より高く形成された容器枠体の側壁と、前記容器
    枠体の一端部に位置する前記側壁に切り欠き形成された
    排水口と、この排水口が形成された側壁に垂下された状
    態で形成された位置決めストッパー片と、前記容器枠体
    の他端部の底面に設けられた傾斜形成体と、を有してな
    ることを特徴とする水切り容器。
JP1998005657U 1998-07-14 1998-07-14 水切り容器 Expired - Lifetime JP3055830U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312816A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 流し台用水切り具及びそれを備えた流し台
JP2014023684A (ja) * 2012-07-26 2014-02-06 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 厨房台のシンクの水切り板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005312816A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 流し台用水切り具及びそれを備えた流し台
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