JP3047287B2 - 冗長化電源装置 - Google Patents

冗長化電源装置

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JP3047287B2
JP3047287B2 JP7338811A JP33881195A JP3047287B2 JP 3047287 B2 JP3047287 B2 JP 3047287B2 JP 7338811 A JP7338811 A JP 7338811A JP 33881195 A JP33881195 A JP 33881195A JP 3047287 B2 JP3047287 B2 JP 3047287B2
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俊介 林
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力と通信信号を
同一のバスを用いて伝送するバスシステムに接続され、
バスに対して電力を供給する冗長化電源装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】電源装置の信頼性を高めるために、電源
装置を冗長化し、1台の電源装置が故障しても他の電源
装置でバックアップすることが通常行われている。この
ような構成をとる電源装置は冗長化電源装置といわれて
いる。
【0003】図2は従来における冗長化電源装置の構成
例を示した図である。図2の破線で囲んだ部分が冗長化
電源装置である。図2で、11〜1N(Nは2以上の整
数)は冗長化された電源装置、2は電力と通信信号の両
方を伝送するバスである。31〜3Nはダイオードで、電
源装置11〜1Nの出力端子をバス2に接続する線路41
〜4Nにそれぞれ挿入されていて、アノードは電源装置
の出力端子に接続され、カソードはバス2に共通に接続
されている。電源装置11〜1Nの出力は線路41〜4N
共通接続点Aで突き合わせられ、バス2に供給される。
5はバス2に接続された通信ノードである。バス2がプ
ラント制御システムに引かれたフィールドバスである場
合は、通信ノード5は、例えばセンサである。センサ等
の通信ノードは、バス2から一定の直流電流を受けて回
路動作をするためのエネルギーを得るとともに、直流電
流の上に通信キャリアの周波数になった交流成分を重畳
することによって送信動作を行う。
【0004】図2の冗長化電源装置では、冗長化された
電源装置11〜1Nは、それぞれ等しい出力電圧を発生し
ている。電源装置11〜1Nの1つが故障しても残りの電
源装置がバックアップする。
【0005】電力と通信信号を同一のバスを用いて伝送
するバスシステムでは、バスに電力を供給する電源装置
の出力インピーダンスが所定の値以上である必要があ
る。これは次の理由による。すなわち、通信キャリアの
周波数付近において電源装置の出力インピーダンスが低
いと、電流信号の通信キャリアをバスに送り出したとき
に、バス上にあらわれる通信キャリアの振幅電圧は小さ
くなる。これにより、通信キャリアが減衰しやすく、通
信距離を長くできなくなる。従って、電源装置の出力イ
ンピーダンスが所定の値以上である必要がある。このこ
とを定めた規約がフィールドバスでは制定されている。
【0006】図2の冗長化電源装置では、N台の電源装
置11〜1Nが並列接続されているため、N台の電源装置
1〜1Nの合成出力インピーダンスは、1台の電源装置
の出力インピーダンスの1/Nとなる。このため、1台
の電源装置の出力インピーダンスが所定の値以上で規約
を満たしていても、N台の電源装置の合成出力インピー
ダンスは規約を満たさないことがあるという問題点があ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
点を解決するためになされたものであり、冗長化された
電源装置の出力電圧を切り換え、電源装置の出力端子に
接続されたダイオードのバイアス状態を変えることによ
り、電源装置を並列接続して冗長化しても合成出力イン
ピーダンスの低下を防止できる冗長化電源装置を実現す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電力と通信信
号を同一のバスを用いて伝送するバスシステムに接続さ
れ、電源装置が冗長化されていて、冗長化された電源装
置の出力端子は電力の供給方向を順方向にして挿入され
たダイオードを介して前記バスに共通に接続された冗長
化電源装置において、前記電源装置は、バスに接続され
る通信ノードの動作電圧の範囲内で出力電圧が高電圧と
低電圧に切り換えられ、高電圧と低電圧の差は通信信号
の振幅電圧よりも大きく設定され、冗長化された電源装
置の中で、稼働側として動作することを指示した電源装
置の出力電圧は高電圧に設定し、他の電源装置の出力電
圧は低電圧に設定し、各電源装置の出力電圧を監視し、
稼働側の電源装置の出力電圧が所定の電圧よりも低くな
ったときは、前記他の電源装置の中の1つの電源装置の
出力電圧を高電圧に設定し新たな稼働側の電源装置とす
る冗長制御手段と、を具備したことを特徴とする冗長化
電源装置である。
【0009】
【作用】このような本発明では、冗長制御手段は、稼働
側として動作することを指示した電源装置の出力電圧は
高電圧に設定し、他の電源装置の出力電圧は低電圧に設
定する。これにより、電源装置の出力端子に接続された
ダイオードは、稼働側で順バイアス、待機側では逆バイ
アスされる。逆バイアスされたダイオードの抵抗は電源
装置自身の出力インピーダンスに比べて十分大きくな
る。逆バイアスされたダイオードの抵抗と電源装置自身
の出力インピーダンスを並列接続した回路の合成出力イ
ンピーダンスは1台の電源装置自身の出力インピーダン
スと等しくなる。従って、冗長化された電源装置の合成
出力インピーダンスは1台の電源装置自身の出力インピ
ーダンスと等しくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を説明
する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
図1で図2と同一のものは同一符号を付ける。図1の破
線で囲んだ部分が冗長化電源装置である。図1で、61
〜63は冗長化された電源装置である。図1では3個の
電源装置で冗長化されている例を示しているが、電源装
置はこれ以外の数で冗長化されていてもよい。電源装置
1〜63で、601は電源で、バス2の動作電圧の範囲
内で出力電圧が高電圧と低電圧に切り換えられる。高電
圧と低電圧の差は通信キャリア(通信信号)の振幅電圧
よりも大きく設定されている。図1の例では、高電圧が
20V、低電圧が18Vである。電力と通信信号を同一
のバスを用いて伝送するバスシステムでは、バスでの電
圧降下は、バスの長さまたは抵抗値、バスに接続される
通信ノードの数または各通信ノードにおける消費電流等
によって左右される。従って、個々の通信ノードの動作
電圧の範囲は広くとられるのが一般的である。例えば、
動作電圧の範囲は9V以上32V以下に設定されてい
る。このような動作電圧の範囲では、上記の20Vと1
8Vは通信ノード5が動作する上で問題とならない。ま
た、フィールドバスの例では、通信キャリアの振幅電圧
は約0.5Vで、20Vと18Vの電圧差2Vに比べて
小さい。
【0011】602は電源装置61〜63自身の出力イン
ピーダンスを表したインピーダンス素子である。インピ
ーダンス素子602は電源装置61〜63自身の出力イン
ピーダンスをZで代表して表している。7は冗長制御手
段で、動作指示を電源装置61〜63に与えることによ
り、冗長化された電源装置61〜63の中で、稼働側とし
て動作することを指示した電源装置の出力電圧は高電圧
に設定し、他の電源装置の出力電圧は低電圧に設定す
る。また、冗長制御手段7は、各電源装置61〜63の出
力電圧を監視し、稼働側の電源装置の出力電圧が所定の
電圧よりも低くなったときは、他の電源装置の中の1つ
の電源装置の出力電圧を高電圧に設定し新たな稼働側の
電源装置とする。
【0012】図1の冗長化電源装置の動作を説明する。
まず、電源装置61が稼働側、電源装置62と63が待機
側になっているとする。このとき、冗長制御手段7は、
電源装置61の出力電圧を20V、電源装置62と63
出力電圧を18Vに設定する。ダイオード31は順バイ
アスされる。ダイオード31の順方向の電圧降下量は約
0.6Vであるため、バス2の電圧は、ほぼ19.4V
になる。これにより、ダイオード32と33は逆バイアス
される。ここで、バス2からみたインピーダンスに着目
すると、電源装置61のインピーダンスは、 (電源装置61自身の出力インピーダンスZ)+(順バ
イアスされている状態でのダイオード31の等価内部抵
抗値Rf) にみえる。一般に、Z>>Rfであるため、電源装置61
のインピーダンスはほぼZにみえる。一方、バス2から
みた電源装置62と63のインピーダンスは、 (電源装置62と63自身の出力インピーダンスZ)+
(逆バイアスされている状態でのダイオード32,33
等価内部抵抗値Rr) にみえる。逆バイアスされている状態でのダイオード3
2,33の漏れ電流は、一般にμAのオーダーになってい
ることから、RrはZに比べて十分に大きい。従って、
バス2からみた電源装置62と63のインピーダンスはR
rにみえる。これらのことから、バス2からみた電源装
置61〜63の合成インピーダンスZ Tは次のとおりにな
る。 ZT=1/{(1/Z)+(1/Rr)+(1/R
r)} ここで、(1/Z)>>(1/Rr)より、 ZT≒1/(1/Z) =Z 結局、バス2からみた冗長化された電源装置61〜63
合成出力インピーダンスは、ほぼZにみえる。
【0013】次に、電源装置61が故障したときの動作
を説明する。今、電源装置61の出力電圧が0に向かっ
て低下していくと、やがてダイオード32と33が順バイ
アスされ、電源装置62と63から電力が供給される。こ
れにより、バス2上の電圧は1Vだけ低下する。このと
き、電源装置62と63の両方から電力が供給されること
から、バス2からみた冗長化電源装置のインピーダンス
は、Z/2に低下する。これにより通信に障害は出る
が、各通信ノードの最低動作電圧9Vに対しては十分な
余裕があるため、通信ノードがリセットされることはな
い。冗長制御手段7は、電源装置61〜63の出力電圧を
監視していて、電源装置6 1の出力電圧が所定の電圧よ
りも低くなったときに電源装置61が故障したと判断す
る。ここで、所定の電圧とは、例えば、バス2上の電圧
が18Vよりも低くなるような電源装置61の出力電圧
である。バス2上の電圧が18Vよりも低くなると、ダ
イオード32と33が順バイアスされ始め、電源装置62
と63の出力インピーダンスが低下する。このとき、冗
長制御手段7は、電源装置61に出していた稼働側とし
て動作することの指示を取下げ、残された健全な電源装
置、例えば62に対して稼働側として動作することを指
示する。電源装置62は、この指示を受けて出力電圧を
18Vから20Vに上昇させる。これにより、電力は電
源装置62だけから供給される。このとき、ダイオード
2は順バイアス、ダイオード31と33は逆バイアスさ
れているため、バス2からみた冗長化された電源装置6
1〜63の合成出力インピーダンスは、再びZに上昇す
る。そして、バス2上の通信が回復する。結局、バス2
上で通信不能となる時間は、 (冗長制御手段7が電源装置61を故障と判断する時
間)+(電源装置62が稼働側として動作することを指
示されてから実際に出力電圧を上昇するまでの時間) となる。故障を検出し、稼働側を切り換える処理をハー
ドウェアで実現できるときは、処理に要する時間は数十
msec程度に抑えられる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、冗長化された電源装置
は、出力電圧が高電圧と低電圧に切り換えられる。稼働
側の電源装置は出力電圧が高電圧に、待機側の電源装置
は出力電圧が低電圧に設定される。このため、電源装置
の出力端子に接続されたダイオードは、稼働側では順バ
イアス、待機側では逆バイアスになる。逆バイアスされ
たダイオードの抵抗値Rrは、電源装置自身の出力イン
ピーダンスZに比べて十分大きくなる。従って、冗長化
された電源装置の合成出力インピーダンスZTは次のと
おりになる。 ZT=1/{(1/Z)+(1/Rr)…+(1/Rr)} ≒1/(1/Z) =Z この式に示すように、冗長化された電源装置の合成出力
インピーダンスZTは、1台の電源装置の出力インピー
ダンスZと等しくなる。これによって、電源装置を並列
接続して冗長化しても合成出力インピーダンスの低下を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】従来における冗長化電源装置の構成例を示した
図である。
【符号の説明】
2 バス 31〜33 ダイオード 41〜43 線路 5 通信ノード 61〜63 電源装置 7 冗長制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力と通信信号を同一のバスを用いて伝
    送するバスシステムに接続され、電源装置が冗長化され
    ていて、冗長化された電源装置の出力端子は電力の供給
    方向を順方向にして挿入されたダイオードを介して前記
    バスに共通に接続された冗長化電源装置において、 前記電源装置は、バスに接続される通信ノードの動作電
    圧の範囲内で出力電圧が高電圧と低電圧に切り換えら
    れ、高電圧と低電圧の差は通信信号の振幅電圧よりも大
    きく設定され、 冗長化された電源装置の中で、稼働側として動作するこ
    とを指示した電源装置の出力電圧は高電圧に設定し、他
    の電源装置の出力電圧は低電圧に設定し、各電源装置の
    出力電圧を監視し、稼働側の電源装置の出力電圧が所定
    の電圧よりも低くなったときは、前記他の電源装置の中
    の1つの電源装置の出力電圧を高電圧に設定し新たな稼
    働側の電源装置とする冗長制御手段と、を具備したこと
    を特徴とする冗長化電源装置。
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