JP3045692U - 床ずれ防止用エアマツトの制御装置 - Google Patents

床ずれ防止用エアマツトの制御装置

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JP3045692U
JP3045692U JP1997007192U JP719297U JP3045692U JP 3045692 U JP3045692 U JP 3045692U JP 1997007192 U JP1997007192 U JP 1997007192U JP 719297 U JP719297 U JP 719297U JP 3045692 U JP3045692 U JP 3045692U
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卓 三栖
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Abstract

(57)【要約】 〔課題〕静止マツト或は波動マツトとして兼用できる床
ずれ防止用エアマツトの制御装置を得る。 〔解決手段〕エアポンプ2、給気管系、ロータリバルブ
3、逃し弁4、三方弁5を備える制御装置1を用い、エ
アポンプ2にて生成した圧縮気体を給気管系を経てロー
タリバルブ3に配送し、強・弱二系統の圧縮気体を周期
的に交互に発生させてエアマツトに供給し、波動マツト
として使用できるように構成した。逃し弁4にて生成す
る圧縮気体の圧力を調節し、且つ三方弁5を調節すれ
ば、二系統の圧縮気体の圧力差が減少するので、静止マ
ツトとしても使用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 〔考案の属する技術分野〕 この考案は、長期間の就寝療養を余儀なくされている病人等に発生する床ずれ を防止するエアマツトに用いる制御装置に関する。
【0002】 〔従来の技術〕 長期間病床に臥している患者に、寝具の当る部分に床ずれが発生することは良 く知られており、その発生原因としては持続的な圧迫、剪断力、摩擦、栄養不良 、湿気、不潔等であるとされ、これの予防若しくは治療には、身体の局所を長時 間の圧迫から避けること、就寝***を定期的に変化させることが必要であるとさ れている。
【0003】 この床ずれ防止対策としてエアマツトが多くの場合に用いられているが、従来 より使用されているエアマツトは、静止マツトと波動マツトの二系統に大別され 、静止マツトは図8(A)に示すように一系統の給気系統からエアポンプ81を 用いて圧縮空気を送気し、エアマツト82の表面から湿気防止用の空気を噴出さ せながら、エアマツト82は何ら波動動作等を行うことなく、患者83を臥寝さ せるという簡単なものである。
【0004】 一方で波動タイプは図8(B)に示すように、エアポンプよりの圧縮空気を切 替器(図示せず)を介して一定周気で二系統の給気系統に供給し、エアマツト8 4表面より湿気防止用の空気を噴出させながら、一方のマツトセルには強い給気 を、他方のマツトセルには弱い給気を交互に反復して送出する。 その結果、臥寝している患者83は、エアマツト84が或る時は強く、或る時 は弱いという波動運動を繰返して、人体への一部局圧迫を避けて交互に圧迫部位 を変え、もつて体圧分散が行えるように構成している。
【0005】 これらのエアマツト84では、マツトセルの形状、構造並びにその配置方法に 工夫を加えたり、或は繰返し周期に工夫を加える等の様々な形態のエアマットが 市販されている。
【0006】 〔考案が解決しようとする課題〕 このようにエアマツトは、長期間患者に占有される場合が多く、一旦使用開始 した後のエアマツトの変更は、今迄は行われることが少なかつたので、単一で夫 々静止タイプ、或は波動タイプの占用給気制御装置とエアマツトを用いて給気が 行われていたのが実状である。 しかしながら静止タイプのエアマツトより波動タイプのエアマツトへの使用変 更する場合はあり得ることであり、その場合単一のエアマツト並びに給気制御装 置では、エアマツト自身から取替えねばならない等、患者も含めて大きな作業と なり、エアマツトの変更には大きな困難を伴つていた。 従つて静止タイプのエアマツトを使用した後波動タイプのエアマツトに変更す る、或はその逆の変更等が容易に実施できる両用のエアマツトと給気制御装置の 開発が強く望まれていた。
【0007】 〔課題を解決するための手段〕 エアポンプと、給気管系と、ロータリバルブと、逃し弁を備える制御装置を用 い、三方弁を設けてエアポンプにて生成した圧縮気体を給気管系を経由してロー タリバルブに配送し、二系統の圧縮気体を周期的に交互に発生させてエアマツト に供給し、波動・静止マツトとして使用できるように構成した。 逃し弁にて生成する圧縮気体の圧力を調節し、又三方弁を調節すれば二系統の 圧縮気体の圧力差が減少するように構成した。 エアマツトには、別系統の噴気セルを設け、三方弁の作用により湿気防止用の 噴気を有するエアマツト或は噴気を有しないエアマツトの双方の機能を持たせる ように構成した。
【0008】 〔作 用〕 制御装置の逃し弁を調節してエアマットに送出される圧縮気体の圧力を調節し 、三方弁を閉鎖すると、エアポンプにて生成された圧縮気体は、ロータリバルブ にて強・弱二系統の圧縮気体が交互に周期的に発生し、この圧縮気体をエアマツ トのマツトセルに供給して波動マツトとして使用する。 三方弁を開放すれば二系統の圧縮気体の圧力差が少くなり、遂には同一気体圧 となつてマツトセルに供給されるので静止マツトとして使用できる。 このように三方弁の調節で波動マツト・静止マツト兼用のエアマツトとして使 用できる。 この三方弁を用いてエアマツトの噴気セルに噴気を供給するように構成すれば 、噴気タイプのエアマツトと噴気無しのエアマツトの切替が容易に実現できる。
【0009】 〔考案の実施の形態〕 本考案の実施の形態について図を参照して本考案の床ずれ防止用マツトの制御 装置を説明する。 図1は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の、制御部分を 示す図である。 図2は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の、給気系統の 配管図である。 図3は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の、ロータリバ ルブの説明図である。 図4は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の、逃し弁の構 造を示す断面図である。 図5は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の、三方弁の構 造を示す断面図である。 図6は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の、静止・波動 兼用タイプのエアマツトの構成を示す図である。 図7は、本考案実施例に係る床ずれ防止エアマツトの制御装置の静止・波動兼 用タイプのエアマツトの別の実施例である。
【0010】 本考案の床ずれ防止エアマットの制御装置は、制御装置1と、エアマツト9並 びにこの両者を接続する三系統の給気管93、94、95の3部分より構成され ている。 制御装置1には、内蔵するエアポンプ2にてエアマツト9に供給される圧縮気 体が作成され、給気口21よりロータリバルブ3に給気管61を介して供給され る。
【0011】 ロータリバルブ3は、強・弱の2系統の圧力差を有する圧縮気体を作成し、エ アマツト9に強・弱の圧縮気体を供給するための切替弁であつて、或る期間はマ ツトセル91に強圧縮気体を供給し、他のマツトセル92には弱圧縮気体を供給 し、一定周期が経過するとその逆の圧縮気体を給気管93、94を経てマットセ ル91、92に供給する機能を有している。
【0012】 逃し弁4は、エアマツト9に供給する圧縮気体の圧力を調節するものであつて 、逃し弁4を閉じれば、エアポンプ2で作成された圧縮気体がそのまま最強の圧 縮気体としてエアマツト9に供給され、逃し弁4を一部開放すれば、圧縮気体の 一部が大気中に放出され、エアマツト9に供給される圧縮気体が弱まるように作 用する。
【0013】 三方弁5は、ロータリバルブ3で生成された強・弱二系統の圧縮気体の圧力差 を調節するものであつて、三方弁5が閉じられたときは、強・弱二系統の給気管 の連通が断たれて夫々単独の給気管となり、強・弱二系統の圧縮気体がエアマツ ト9に供給され、一方三方弁5が開放されると、強・弱二系統の給気管が連通し て圧力差が無くなり、一系統の圧縮気体のみがエアマツト9に供給される。
【0014】 ロータリバルブ3は前記したように、強・弱二系統の圧力気体をエアマット9 に送出するための切替弁であつて、円筒形の2枚合せの薄い円板である上部円板 32と、下部円板33が対向しており、気密を保つためにスプリング31bで押 圧されて密着し、相対的に回転しながら気密を保つて系路を切替えるように構成 されている。 この上部円板32と下部円板33は、下部にある同期モータ31よりの回転軸 30により回転力が上部円板32に伝えられ、5〜15分に1回転の速度で回転 するが、下部円板33は支柱31aで支えられ、回転しないようになつている。
【0015】 上部円板32の接触面には、半円で異つた同心円状の溝37、38が形成され ており、溝37、38はお互に半周宛その位置を変えて配置されている。 下部円板33には、円板の周側部と上部円板32に接触する上面を連通する3 つの通路34、35、36が形成されており、圧力流入口34は上部円板32と の接触面に2つの通孔34a、34bが開口しており、通孔34aは上部円板3 2の溝37と同心円上に開口し、通孔34bは溝38と同心円上に開口して圧縮 気体の通路を形成し、給気口35若しくは36と導通してエアマツト9に圧縮気 体を送出する。
【0016】 この場合、上部円板32の溝37、38は夫々半円周づつその位置が異つてい るので、通孔34aと35aが溝37で導通しているときは、通孔34bと36 bは導通せず、エアマツト9に送出される圧縮気体は給気口35より供給される が、給気口36は休止状態となる。 上部円板32が更に回転すると、溝37の導通が断たれ、一方溝38が通孔3 4bと36bを導通させるので、圧縮気体の送出はその逆となる。
【0017】 この上部円板32の溝37、38の長さとその位置、並びに同期モータ31の 回転速度を適宜選択すれば、エアマツト9に送出される強・弱二系統の圧縮気体 の送出周期を、望むように変更することは可能である。
【0018】 逃し弁4は、エアマツト9に送出する圧縮気体の圧力を調節するための弁で、 シリンダ状の筒体41の先端には給気口21よりの圧縮気体を受入れる圧力流入 口47があり、この筒体41は制御装置1の外側板に取付けられており、底部に 近い筒体41の側面には気体放出口45が開口しており、筒体41の内部に嵌合 されたピストン42が底面に密着したとき、気体放出口45は閉鎖されて圧縮気 体は放出されない。 このピストン42を押えるためのコイルスプリング43が内装されており、そ の反対端には操作部44がネジ46に螺合されている。
【0019】 今、操作部44を深くネジ込むと、スプリング43はピストン42を強く底部 に押付けるので、エアポンプ2よりの圧縮気体はこれに抗してピストン42を押 上げることができず、逃し弁4より圧縮気体を放出できない。 操作部44をゆるめてスプリング43による押圧力を弱めると、ピストン42 はエアポンプ2よりの圧縮気体の圧力に押されて空隙ができ、気体放出口45を 通つて大気中に放出されるので、エアマツト9に送出される圧縮気体の圧力が減 少するようになつている。
【0020】 三方弁5は、エアマツト9に供給する強・弱二系統の圧縮気体間の圧力差を調 節するための弁であつて、制御装置1の外側壁に取付けられた筒形のシリンダ5 1の中に、ピストン52が螺合されており、更にピストン52の先端にはパツキ ン53が嵌合されて気密が保てる構造となつている。 シリンダ51の底部には、エアポンプ2よりの圧縮気体を受入れる流入口54 、並びにロータリバルブ3の給気口35、36に接続されて夫々エアマツト9に 強・弱二系統の圧縮気体を供給する分岐管35a、36aに接続されている流入 口55、56が底面側部に設けられており、パツキン53がこの三者の導通を断 続している。
【0021】 ピストン52をネジ込んでパツキン53をシリンダ51の底部に密着させると 、三方向よりの流入口54、55、56の導通が断たれるようになつている。 パツキン53のこの位置は、エアマツト9が波動マツトとなることを意味して いる。 今、ピストン52の螺合を緩めてピストン52を後退させると、パツキン53 も後退して流入口54、55、56の三者が連通し、エアポンプ2よりの圧縮気 体と、ロータリバルブ3で生成された強・弱二系統の圧縮気体がシリンダ51内 で連通してその圧力差が少くなり、最大に緩めた場合には遂には単一の圧縮気体 となつてエアマツト9に送出される。 このことはエアマツト9が静止マツトとなることを意味する。
【0022】 エアマツト9は、制御装置1の給気口96、97、98よりの圧縮気体を、3 本の給気管93、94、95を用い、エアマツト9に一つ置きに配置されている 夫々のマツトセル91、92並びに湿気防止のための噴気セル99に圧縮気体を 送出している。
【0023】 逃し弁4を調節してエアマツト9に送出する圧縮気体圧を調節し、次いで三方 弁5を閉じると、ロータリバルブ3にて生成された強・弱二系統の圧縮気体のう ちの例えば強気体は、制御装置1の給気口96より給気管93を通り、多数で一 つ置きに並べられたマツトセル91に送出され、一方弱気体は制御装置1の給気 口97より給気管94を介してマツトセル92に送気される。 ロータリバルブ3が一定速度で回転すると、強・弱二系統の圧縮気体が逆転し 、マツトセル91には弱気体が、マツトセル92には強気体が供給され、すなわ ち波動マツトとなる。
【0024】 本考案にて使用されるエアマツト9は、マツトベース上にマツトセル91と9 2が一つ置きに配置されており、湿気防止用の噴気セル99は縦形若しくは横形 としてマツトベース上に配置され、別系統の圧縮気体として噴気口99aより噴 出するように構成されている。 この構成とすると、噴気の必要が無いときは、給気口98の個所に別途弁(図 示せず)を設ければ、噴気無しのエアマツト9として使用することもできる。
【0025】 本考案の制御装置1の動作について説明すると、波動タイプのエアマツト9と して使用する場合は、逃し弁4を適当に調節してエアマツト9に送出される圧縮 気体の圧力を調節すると共に、三方弁5を閉じて電源を投入すれば、エアポンプ 2が駆動して圧縮気を発生し、給気管系を経て給気口98より給気管95を経て 噴気セル99に湿気防止用圧縮気体を送出すると共に、例えば、ロータリバルブ 3の下部円板33の通路34より、上部円板32の溝37を経由し、通路35を 通つて給気口96より給気管93を経て、エアマツト9のマツトセル91に強圧 縮気体を供給する。 この場合、通路34より通路36へは溝38が導通していないので、給気口9 7への圧縮気体の供給は休止状態となつており、従つてマツトセル92への圧縮 気体の供給も休止状態となつている。
【0026】 一定時間が経過すると、ロータリバルブ3の上部円板32が回転して、溝38 と通路34、36が導通するから、給気口97へは強圧縮気体が給気管94を介 してエアマツト9のマツトセル92に供給され、一方で溝37による通路34、 35間の導通が断たれるのでマツトセル91への圧縮気体の供給は休止状態とな る。 従つてエアマツト9は、マツトセル91と92が一定周期で強・弱の圧縮気体 により、交互に膨張・収縮を繰返す波動マツトとして使用できる。
【0027】 静止マツトとして使用する場合は、三方弁5を開放して流入口54、55、5 6を導通させれば、強・弱二系統の圧縮気体間の圧力差が無くなるので、エアマ ツト9のマツトセル91、92には同一圧力の圧縮気体が送出され、静止マツト として使用できる。 この場合、ロータリバルブ3の回転は不要であるから、別にスイッチを設け、 同期モータ31の回転を止めるように構成しても良い。
【0028】 〔考案の効果〕 以上に説明したように、本考案に係る床ずれ防止用エアマツトの制御装置には 、種々の利点がある。 本考案の床ずれ防止用エアマツトの制御装置を用いれば、波動タイプ或は静止 タイプの何れのエアマツトに限定されることなく、兼用のエアマツトが調達でき 、その結果、購入時の選択に迷うことがないと共に、患者に適用した場合、弁の 切替一つで患者の病状に合わせて波動マツト若しくは静止マツトの選択ができる ので、従来より大きな作業となつていたエアマツトの交換の作業が無くなるので 、介護者への労働負担が大輻に減少する。 又、購入時に波動・静止に分けて購入することも無く、一括して単一のエアマ ツトを購入すれば良いので、予備エアマツトの購入分も少くて済む等の、経済的 効果も無視できない。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の、制御部分を示す図である。
【図 2】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の、給気系統の配管図である。
【図 3】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の、ロータリバルブの説明図である。
【図 4】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の、逃し弁の構造を示す断面図である。
【図 5】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の、三方弁の構造を示す断面図である。
【図 6】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の、静止・波動兼用タイプのエアマツトの構
成を示す図である。
【図 7】本考案実施例に係る床ずれ防止用エアマツト
の制御装置の静止・波動兼用タイプのエアマツトの別の
実施例である。
【図 8】従来技術の静止マツト並びに波動マツトの使
用状態を示す図である。
【符号の説明】
1:制御装置 2:エアポンプ 21:給気口 3:ロータリバ
ルブ 31:同期モータ 31a:支 柱 31b:スプリング 32:上部円板 33:下部円板 34:通 路 34a:通 孔 34b:通 孔 35:通 路 35a:通 孔 36:通 路 36b:通 孔 37: 溝 38: 溝 4:逃し弁 41:筒体 42:ピストン 43:コイルスプ
リング 44:操作部 45:気体放出口 46:ネ ジ 47:流入口 5:三方弁 51:シリンダ 52:ピストン 52a:ネ ジ 52b:ダイヤル 53:パツキン 54:流入口 55:流入口 56:流入口 61:給気管 81:エアポンプ 82:エアマツト 83:患 者 84:エアマツト 9:エアマツト 91:マツトセル 92:マツトセル 93:給気管 94:給気管 95:給気管 96:給気口 97:給気口 98:給気口 99:噴気セル 99a:噴気口

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアポンプと、給気管系と、ロータリバル
    ブと逃し弁を備える制御装置を用い、三方弁を設けてエ
    アポンプにて生成した圧縮気体を給気管系を経由してロ
    ータリバルブに配送し、二系統の圧縮気体を周期的に交
    互に発生させてエアマツトに供給し、波動・静止マツト
    として使用することを特徴とする床ずれ防止用エアマツ
    トの制御装置。
  2. 【請求項2】逃し弁を調節してエアマツトへの圧縮気体
    圧を調節することを特徴とする請求項1記載の床ずれ防
    止用エアマツトの制御装置。
  3. 【請求項3】三方弁を調節することにより、二系統の圧
    縮気体の圧力差を調節して波動マツトの静止式と波動式
    の切替可能とし、1台で使い分けを可能としたことを特
    徴とする請求項1記載の床ずれ防止用エアマツトの制御
    装置。
  4. 【請求項4】三方弁を調節することにより、湿気防止用
    噴気を別系統の噴気セルより供給するエアマツトとした
    ことを特徴とする請求項1記載の床ずれ防止用エアマツ
    トの制御装置。
  5. 【請求項5】三方弁を複数配置し、エアマツトの波動・
    静止の切替並びに噴気セルへの噴気の断続を容易にした
    ことを特徴とする請求項1記載の床ずれ防止用エアマツ
    トの制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009539415A (ja) * 2005-06-15 2009-11-19 コヴィディエン アクチェンゲゼルシャフト 気管支吸引装置のための気管支気管アクセスバルブ
JP2012095952A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Molten Corp エアマット装置

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