JP3042081U - 美容ローラー - Google Patents

美容ローラー

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JP3042081U
JP3042081U JP1997002864U JP286497U JP3042081U JP 3042081 U JP3042081 U JP 3042081U JP 1997002864 U JP1997002864 U JP 1997002864U JP 286497 U JP286497 U JP 286497U JP 3042081 U JP3042081 U JP 3042081U
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roller
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beauty
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JP1997002864U
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Inventor
越子 田崎
Original Assignee
越子 田崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 十分に血行を促すこと、浮腫を取ること等を
実現する。 【解決手段】 蓄冷剤60の入った円筒状のローラー部
20と、コの字形状で、ローラー部20の端部22を挟
むように位置すると共にローラー部20の両端をローラ
ー部20が回転自在なように支持する支持部材40とを
有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、美容と健康を促す美容ローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の美容ローラーの一例としては、ローラー部の中に蓄冷剤を入れることな く単にローラー部を回転させる機構があった。また、ローラー部の材料が熱電導 性の観点から配慮されていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の美容ローラーにあっては、蓄冷剤を入れることなくローラー部を回転さ せるため、顔や全身のマッサージ作用により、血行を促すことはできても、顔や 全身の肌を冷却して引き締めた状態でマッサージすることは不可能であり、十分 に血行を促すことはできないという問題点があった。また、ローラー部の材料が 熱電導性の観点から配慮されていないため、同様の問題点があった。
【0004】 本考案は上記問題点を鑑み、美容ローラーによって顔や全身をマッサージする 場合、十分に血行を促すことを目的としている。また、浮腫を取ることをも目的 としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、以下に示す本考案の構成により達成される。
【0006】 本考案による美容ローラーの第1の態様は、蓄冷剤の入った円筒状のローラー 部と、コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置すると共にローラー部 の両端をローラー部が回転自在なように支持する支持部材とを有する。
【0007】 本考案による美容ローラーの第2の態様は、蓄冷剤の入った円筒状のローラー 部と、コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置する支持部材と、ロー ラー部の中心軸上に設けられた貫通孔と、支持部材の貫通孔に挿入される軸部材 とを有する。
【0008】 本考案による美容ローラーの第3の態様は、蓄冷剤の入った円筒状のローラー 部と、コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置する支持部材と、ロー ラー部の端部に設けられると共に、支持部材の貫通孔に挿入される軸部材とを有 する。
【0009】 本考案による美容ローラーの第4の態様は、前記ローラー部が、アルミ製であ る。
【0010】 本考案による美容ローラーの第5の態様は、円筒状で鉛製のローラー部と、コ の字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置すると共にローラー部の両端を ローラー部が回転自在なように支持する支持部材とを有する。
【0011】
【作用】
以上のように、本美容ローラーは、まず、冷凍室で凍らせてから、手で支持部 材を握り、ローラー部を顔や全身の肌に押さえつつ移動させると、蓄冷剤の入っ たローラー部が支持部材に対して回転し、肌を冷却して引き締めると共にマッサ ージすることになる。また、冷凍室に入れることにより、何度でも冷えた状態で 再使用することができる。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を詳細に示すことにより本考案を説明する。
【0013】 図1は、本考案による美容ローラーの一実施の形態の概略的平面構成図であり 、図2は、図1の本考案による美容ローラーの一実施の形態の概略的側面構成図 である。この実施の形態の美容ローラー10は、円筒状のローラー部20と支持 部材40とから構成される。ローラー部20は、軸部材30を介して支持部材4 0により回転自在に支持される。ローラー部20は、中央部21と端部22とか ら成る。中央部21は、アルミ製で円筒状であり、その両端を端部22で挟まれ ている。端部22は、中央部21の両端に位置し、その外形は、円柱形の両端か らそのかどを滑らかにした形状である。支持部材40は、コの字形状で、ローラ ー部20をその端部22を挟むように位置する。そして、一方の手でこの支持部 材40を握ることになるが、その時に、手の熱がローラー部20に伝わらないよ うに又手の凍傷を防ぐために断熱材50によって被覆される。
【0014】 図3は、図1のA−A断面を示す概略的縦断面図である。ローラー部20の中 央部21の内部は、その断面中心を針金状の軸部材30が挿入され、軸部材30 よりもやや直径の大きな貫通孔23が設けられる。そして、中央部21と貫通孔 23との間に蓄冷剤60が満たされる。支持部材40と断熱材50はともに矩形 断面を有するが、形状はこれに限られない。
【0015】 図4は、図1のB−B断面を示す概略的横断面図である。ローラー部20の端 部22には、それぞれ貫通孔23と嵌合する切欠き部22a、22bが設けられ 、貫通孔23がずれて蓄冷剤60が漏れないようになっている。また、端部22 には、端部22と中央部21とを固定するために螺合部22cが設けられている 。また、支持部材40には、軸部材30よりもやや直径の大きい貫通孔41が、 貫通孔23と同軸上に設けられる。これにより、軸部材30をローラー部20と 支持部材40の貫通孔23、41に挿入させ、貫通孔41の外側で軸部材30の 両端を90度直角に折曲げることによって、支持部材40に対してローラー部2 0が自由に回転することになる。
【0016】 ここで、蓄冷剤60をローラー部20内に入れる方法を説明する。まず、一方 の端部22を中央部21に螺合部22cを介して螺合せしめて、貫通孔23をこ の端部22の切欠き部22bに嵌合させて、この状態で、蓄冷剤60を中央部2 1と貫通孔23との間に満たす。次に他方の端部22の切欠き部22aに貫通孔 23を嵌合させると共に螺合部22cを介して中央部21と端部22とを螺合さ せる。これで蓄冷剤60をローラー部20内に入れることができる。
【0017】 以上説明した実施の形態では、中央部21をアルミ製としたが、アルミ以外に も、鉛、ステンレス等の金属でも同様にできる。また、中央部21の周囲にこれ らの金属の箔を張り付けてもよい。特に、鉛製の場合には、蓄冷剤60は無しで も可能である。但し、この場合には、他の金属製の場合よりも中央部21の厚み を少々厚めにする必要がある。
【0018】 図5は、本考案によるローラー部形状の別の実施の形態を示す図である。図5 のローラー部120は、図1に示す貫通孔23がない構造であり、軸部材130 は、端部122に固定されて、ローラー部120内には挿入されない。ただし支 持部材140には挿入され、軸部材130の両端を90度直角に折曲げられる。
【0019】
【考案の効果】
本考案の美容ローラーでは、顔や全身をマッサージすると共に肌を冷却する結 果、十分に血行を促すことができる。また、浮腫を取ることをもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による美容ローラーの一実施の形態の概
略的平面構成図である。
【図2】図1の本考案による美容ローラーの一実施の形
態における概略的側面構成図である。
【図3】図1のA−A断面を示す概略的縦断面図であ
る。
【図4】図1のB−B断面を示す概略的横断面図であ
る。
【図5】本考案による別の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
10 美容ローラー 20、120 ローラー部 21 中央部 22、122 端部 22a、22b 切欠き部 22c 螺合部 23 貫通孔 30、130 軸部材 40、140 支持部材 41 貫通孔 50 断熱材 60 蓄冷剤

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄冷剤の入った円筒状のローラー部と、 コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置する
    と共にローラー部の両端をローラー部が回転自在なよう
    に支持する支持部材とを有することを特徴とする美容ロ
    ーラー。
  2. 【請求項2】 蓄冷剤の入った円筒状のローラー部と、 コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置する
    支持部材と、 ローラー部の中心軸上に設けられた貫通孔と、支持部材
    の貫通孔に挿入される軸部材とを有することを特徴とす
    る美容ローラー。
  3. 【請求項3】 蓄冷剤の入った円筒状のローラー部と、 コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置する
    支持部材と、 ローラー部の端部に設けられると共に、支持部材の貫通
    孔に挿入される軸部材とを有することを特徴とする美容
    ローラー。
  4. 【請求項4】 前記ローラー部が、アルミ製であること
    を特徴とする請求項1乃至3に記載の美容ローラー。
  5. 【請求項5】 円筒状で鉛製のローラー部と、 コの字形状で、ローラー部の端部を挟むように位置する
    と共にローラー部の両端をローラー部が回転自在なよう
    に支持する支持部材とを有することを特徴とする美容ロ
    ーラー。
JP1997002864U 1997-03-31 1997-03-31 美容ローラー Expired - Lifetime JP3042081U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014520626A (ja) * 2011-07-14 2014-08-25 チゼタ メディカリ ソシエテ,ペル,アチオニ リンパ排液処置用のローラー装置
US9987475B2 (en) 2006-07-03 2018-06-05 Lotte Chemical Corporation Micro needle roller assembly

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