JP3041166U - 残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可能なやかん - Google Patents

残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可能なやかん

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JP3041166U JP1996013210U JP1321096U JP3041166U JP 3041166 U JP3041166 U JP 3041166U JP 1996013210 U JP1996013210 U JP 1996013210U JP 1321096 U JP1321096 U JP 1321096U JP 3041166 U JP3041166 U JP 3041166U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 排水管下部の内部とその周辺の奥所も洗浄す
ることができるやかんを提供する。 【解決手段】 やかんの本体100と排水管とで構成さ
れ内部には排水孔20が形成された通常のやかんにおい
て、排水孔の縁30の少し外側であり且つ排水管150
の内側上面に、 状の金属つめ40を熔接してなり、半球形の耐熱性メッ
シュ12が金属リング11の内面に取付けられ耐熱性メ
ッシュ12の反対側にはあご14,16,18を持つ金
属ノブ13,15,17が互いに120°の角度を介し
て熔接された残留物濾過除去網完成体10の金属リング
11の部分を排水孔の縁30の内側に軽く挿入してなる
やかん。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はやかんに関し、残留物を濾過除去する網が着脱自在に取付けられた 奥所の清掃が可能なやかんに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、普通に使用されているやかんにおいては、排水孔20が、直径2〜3 mm位の孔を10〜20個程あけた金属板によってが塞がれている。この金属板 はやかん本体100に熔接されている。排水管150の下部もやかん本体100 に熔接されているが、排水管150の下部の直径は排水孔20より少し大きいか 同一である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このようなやかんをブラシその他の洗浄器具を使用して洗うときには、やかん 本体100の内部は洗浄可能であるが、排水管150の下部の内部とその周辺の 奥所は洗浄できない。すなわち、前記の金属板が排水孔20を塞いでいるためで ある。したがって、排水管150の下部の内部に水あかが生じ、残留物が固着し て(たとえば焦げて硬化して)非衛生的であるのみならず、湯を頻繁に沸かしな がら消毒しないと、奥所において細菌が繁殖して水因性疾患を起す可能性が大き い。
【0004】 このような問題点を解決するために、排水孔の縁30にくさび状に嵌めること ができるプラスチック栓が考えられた。このプラスチック栓には孔があいており 、この孔にメッシュが付取付けられている。
【0005】 しかし、このプラスチック栓は、その素材として耐熱性プラスチックを採用し た場合でも、高熱が長時間加えられると、変形または破損することが多く、非合 理であり、排水孔の縁30の中にくさび状に嵌めて使用しなければならないので 、数回抜いたり嵌めたりするとプラスチックの屑が発生し、きわめて非衛生的で ある。
【0006】 また、プラスチック材質をやかんの内部に嵌めて湯や薬を沸かすときには、何 よりも、気持ちがあまり良くないという決定的な問題があるので、このプラスチ ック栓は実用化されなかった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上述した従来のやかんが持つ問題点を解決するために考案され たものである。
【0008】 請求項1に記載の残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可 能なやかんは、やかんの本体(100)と排水管とで構成され内部には排水孔( 20)が形成された通常のやかんにおいて、排水孔の縁(30)の少し外側であ り且つ排水管(150)の内側上面に、
【外2】 状の金属つめ(40)を熔接してなり、半球形の耐熱性メッシュ(12)が金属 リング(11)の内面に取付けられ耐熱性メッシュ(12)の反対側にはあご( 14)(16)(18)を持つ金属ノブ(13)(15)(17)が互いに12 0°の角度を介して熔接された残留物濾過除去網完成体(10)の金属リング( 11)の部分を排水孔の縁(30)の内側に軽く挿入してなり、この状態で使用 しながら、排水管(150)の下部の内部を洗うときには、金属ノブ(13)( 15)(17)を使用して残留物濾過除去網完成体(10)を排水孔の縁(30 )から軽く抜いて奥所を洗うことができるようになしたことを特徴とするもので ある。
【0009】 請求項2に記載の残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可 能なやかんは、やかんの本体(100)と排水管とで構成され内部には排水孔( 20)が形成された通常のやかんにおいて、排水孔の縁(30)の少し外側であ り且つ排水管(150)の内側上面に円弧状の金属つめ(40)を設けてなり、 半球形の耐熱性メッシュ(12)が金属リング(11)の内面に取付けられ耐熱 性メッシュ(12)の反対側にはあご(14)(16)(18)を持つ複数の金 属ノブ(13)(15)(17)が形成されてなる残留物濾過除去網完成体(1 0)の金属リング(11)の部分を排水孔の縁(30)の内側に軽く挿入してな り、この状態で使用しながら、排水管(150)の下部の内部を洗うときには、 金属ノブ(13)(15)(17)を使用して残留物濾過除去網完成体(10) を排水孔の縁(30)から軽く抜いて奥所を洗うことができるようになしたこと を特徴とするものである。
【0010】 請求項3に記載の残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可 能なやかんは、やかんの本体(100)と排水管とで構成され内部には排水孔( 20)が形成された通常のやかんにおいて、排水孔の縁(30)の近傍において 排水管(150)の内周面に、つめ(40)を設けてなり、半球形のメッシュ( 12)がリング(11)に取付けられてなる残留物濾過除去網完成体(10)の リング(11)を排水孔の縁(30)の内側に係合し得るようになし、排水管( 150)の下部の内部を洗うときには、前記完成体(10)を取り外して奥所を 洗うことができるようになしたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
この考案の実施例を添付図面を用いて説明する。
【0012】 図においては、外観が通常のやかんと同じものが示されている。これは本体1 00と排水管150とから構成され、内部には排水孔20が形成されている。排 水孔の縁30から少し外側寄りの個所であり且つ排水管150の内側上面には、
【外3】 状の金属つめ40を熔接している。
【0013】 10は、残留物を濾過除去する網の完成体である。この完成体10においては 、半球形の耐熱性メッシュ12が金属リング11の内面に取付けられており、耐 熱性メッシュ12の反対側にはあご14,16,18を持つ金属ノブ13,15 ,17が互いに120°の角度を介して熔接されている。この残留物濾過除去網 完成体10の金属リング11の部分を排水孔の縁30の内側に軽く挿入して使用 する。排水管150の下部の内部を洗うときには、金属ノブ13,15,17を 使用して、残留物濾過除去網完成体10を排水孔の縁30から軽く抜いて、奥所 を洗うことができる。
【0014】 つぎに、この考案の作用効果を説明する。
【0015】 排水孔の縁30の直径は排水管150の下端の内径より0.5mm位小さくす るのが望ましい。また、残留物濾過除去網完成体10の金属リング11の直径は 、前記の排水孔の縁30の直径より0.3mm位大きくすることが望ましい。
【0016】 残留物濾過除去網完成体10の金属ノブ13,15,17には、おのおの、あ ご14,16,18が形成され、これを指先きで容易につかむとができる。すな わち、前記の金属ノブを親指、人差し指、中指を使って軽くつかんで、耐熱性メ ッシュ12を排水孔の中に挿入し、金属リング11を排水孔の縁30の内部に挿 入するように力を少しいれて押すと、金属リング11はその弾性によって軽く挿 入される。
【0017】 これにより、金属リング11の上側は、金属つめ40と排水孔の縁30との間 に弾力的に挾持される。金属リングの下側は、排水孔の縁30の内側の下方に弾 力的に位置されるが、排水管150の下側は上に向って傾斜しているので、金属 リング11の下側はやかん本体100から離れることはない。
【0018】 この状態において、残留物濾過除去網完成体10は残留物を良好に濾過する役 割を果たす。
【0019】 つぎに、排水管150の下部の内部を洗浄しようとするときは、前記の金属ノ ブ13,15,17を指で軽くつかんで前に引くと、やはり、金属リング11の 弾性によって、残留物濾過除去網完成体10が排水孔の縁30から容易に抜け出 る。
【0020】 これにより、排水孔20は開放されるので、ブラシその他の洗浄器具を使用し て排水管の下部の内部をきれいに洗浄することができる。
【0021】 このようにして、この考案のやかんは常に清潔な状態を維持することができる ので衛生的である。
【0022】 また、この考案のやかんは、場合によっては、残留物濾過除去網完成体10を 取り除いた状態で使用することもできる。やかん内部に収納した液状内容物に粒 径の大きい粒状食品が含まれているかまたはこれと類似の場合においては、排水 管150を通して内容物を排出する際に粒状食品が濾過除去されず液状内容物と ともに排出されるので、きわめて有用である。
【0023】
【考案の効果】
やかんの排水管下部の内部とその周辺の奥所を洗浄することができる。
【提出日】平成9年4月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案はやかんに関し、残留物を濾過除去する網が着脱自在に取付けられた 奥所の清掃が可能なやかんに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、普通に使用されているやかんにおいては、排水孔20が、直径2〜3 mm位の孔を10〜20個程あけた金属板によってが塞がれている。この金属板 はやかん本体100に熔接されている。排水管150の下部もやかん本体100 に熔接されているが、排水管150の下部の直径は排水孔20より少し大きいか 同一である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このようなやかんをブラシその他の洗浄器具を使用して洗うときには、やかん 本体100の内部は洗浄可能であるが、排水管150の下部の内部とその周辺の 奥所は洗浄できない。すなわち、前記の金属板が排水孔20を塞いでいるためで ある。したがって、排水管150の下部の内部に水あかが生じ、残留物が固着し て(たとえば焦げて硬化して)非衛生的であるのみならず、湯を頻繁に沸かしな がら消毒しないと、奥所において細菌が繁殖して水因性疾患を起す可能性が大き い。
【0004】 このような問題点を解決するために、排水孔の縁30にくさび状に嵌めること ができるプラスチック栓が考えられた。このプラスチック栓には孔があいており 、この孔にメッシュが付取付けられている。
【0005】 しかし、このプラスチック栓は、その素材として耐熱性プラスチックを採用し た場合でも、高熱が長時間加えられると、変形または破損することが多く、非合 理であり、排水孔の縁30の中にくさび状に嵌めて使用しなければならないので 、数回抜いたり嵌めたりするとプラスチックの屑が発生し、きわめて非衛生的で ある。
【0006】 また、プラスチック材質をやかんの内部に嵌めて湯や薬を沸かすときには、何 よりも、気持ちがあまり良くないという決定的な問題があるので、このプラスチ ック栓は実用化されなかった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、上述した従来のやかんが持つ問題点を解決するために考案された ものである。
【0008】 請求項1に記載の残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可 能なやかんは、やかんの本体(100)と排水管とで構成され内部には排水孔( 20)が形成された通常のやかんにおいて、排水孔の縁(30)の少し外側であ り且つ排水管(150)の内側上面に、円弧状の金属つめ(40)を熔接してな り、半球形の耐熱性メッシュ(12)が金属リング(11)の内面に取付けられ 耐熱性メッシュ(12)の反対側にはあごを持つ3つの金属ノブが互いに120 °の角度を介して熔接された残留物濾過除去網完成体(10)の金属リング(1 1)の部分を排水孔の縁(30)の内側に軽く挿入してなり、この状態で使用し ながら、排水管(150)の下部の内部を洗うときには、金属ノブ(13)(1 5)(17)を使用して残留物濾過除去網完成体(10)を排水孔の縁(30) から軽く抜いて奥所を洗うことができるようになしたことを特徴とするものであ る。
【0009】 請求項2に記載の残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可 能なやかんは、やかんの本体(100)と排水管とで構成され内部には排水孔( 20)が形成された通常のやかんにおいて、排水孔の縁(30)の少し外側であ り且つ排水管(150)の内側上面に円弧状の金属つめ(40)を設けてなり、 半球形の耐熱性メッシュ(12)が金属リング(11)の内面に取付けられ耐熱 性メッシュ(12)の反対側にはあご(14)(16)(18)を持つ複数の金 属ノブ(13)(15)(17)が形成されてなる残留物濾過除去網完成体(1 0)の金属リング(11)の部分を排水孔の縁(30)の内側に軽く挿入してな り、この状態で使用しながら、排水管(150)の下部の内部を洗うときには、 金属ノブ(13)(15)(17)を使用して残留物濾過除去網完成体(10) を排水孔の縁(30)から軽く抜いて奥所を洗うことができるようになしたこと を特徴とするものである。
【0010】 請求項3に記載の残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可 能なやかんは、やかんの本体(100)と排水管とで構成され内部には排水孔( 20)が形成された通常のやかんにおいて、排水孔の縁(30)の近傍において 排水管(150)の内周面に、つめ(40)を設けてなり、半球形のメッシュ( 12)がリング(11)に取付けられてなる残留物濾過除去網完成体(10)の リング(11)を排水孔の縁(30)の内側に係合し得るようになし、排水管( 150)の下部の内部を洗うときには、前記完成体(10)を取り外して奥所を 洗うことができるようになしたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
この考案の実施例を添付図面を用いて説明する。
【0012】 図においては、外観が通常のやかんと同じものが示されている。これは本体1 00と排水管150とから構成され、内部には排水孔20が形成されている。排 水孔の縁30から少し外側寄りの個所であり且つ排水管150の内側上面には、 詳しくは、円弧状の金属つめ40を熔接している。
【0013】 10は、残留物を濾過除去する網の完成体である。この完成体10においては 、半球形の耐熱性メッシュ12が金属リング11の内面に取付けられており、耐 熱性メッシュ12の反対側にはあご14,16,18を持つ金属ノブ13,15 ,17が互いに120°の角度を介して熔接されている。この残留物濾過除去網 完成体10の金属リング11の部分を排水孔の縁30の内側に軽く挿入して使用 する。排水管150の下部の内部を洗うときには、金属ノブ13,15,17を 使用して、残留物濾過除去網完成体10を排水孔の縁30から軽く抜いて、奥所 を洗うことができる。
【0014】 つぎに、この考案の作用効果を説明する。
【0015】 排水孔の縁30の直径は排水管150の下端の内径より0.5mm位小さくす るのが望ましい。また、残留物濾過除去網完成体10の金属リング11の直径は 、前記の排水孔の縁30の直径より0.3mm位大きくすることが望ましい。
【0016】 残留物濾過除去網完成体10の金属ノブ13,15,17には、おのおの、あ ご14,16,18が形成され、これを指先きで容易につかむとができる。すな わち、前記の金属ノブを親指、人差し指、中指を使って軽くつかんで、耐熱性メ ッシュ12を排水孔の中に挿入し、金属リング11を排水孔の縁30の内部に挿 入するように力を少しいれて押すと、金属リング11はその弾性によって軽く挿 入される。
【0017】 これにより、金属リング11の上側は、金属つめ40と排水孔の縁30との間 に弾力的に挾持される。金属リングの下側は、排水孔の縁30の内側の下方に弾 力的に位置されるが、排水管150の下側は上に向って傾斜しているので、金属 リング11の下側はやかん本体100から離れることはない。
【0018】 この状態において、残留物濾過除去網完成体10は残留物を良好に濾過する役 割を果たす。
【0019】 つぎに、排水管150の下部の内部を洗浄しようとするときは、前記の金属ノ ブ13,15,17を指で軽くつかんで前に引くと、やはり、金属リング11の 弾性によって、残留物濾過除去網完成体10が排水孔の縁30から容易に抜け出 る。
【0020】 これにより、排水孔20は開放されるので、ブラシその他の洗浄器具を使用し て排水管の下部の内部をきれいに洗浄することができる。
【0021】 このようにして、この考案のやかんは常に清潔な状態を維持することができる ので衛生的である。
【0022】 また、この考案のやかんは、場合によっては、残留物濾過除去網完成体10を 取り除いた状態で使用することもできる。やかん内部に収納した液状内容物に粒 径の大きい粒状食品が含まれているかまたはこれと類似の場合においては、排水 管150を通して内容物を排出する際に粒状食品が濾過除去されず液状内容物と ともに排出されるので、きわめて有用である。
【0023】
【考案の効果】
やかんの排水管下部の内部とその周辺の奥所を洗浄することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部欠截参考透視図。
【図2】本考案の残留物を濾過除去する網を示した断面
図。
【図3】本考案の使用状態を示した断面図。
【符号の説明】
10 残留物を濾過除去する網の完成体 11 金属リング 12 耐熱メッシュ 13,15,17 金属ノブ 14,16,18 あご 20 排水孔 30 排水孔の縁 40 金属つめ 100 やかん本体 150 排水管 200 熔接部分
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年4月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 残留物を濾過除去する網を着脱自在
に取付け奥所の清掃が可能なやかん
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部切欠斜視図。
【図2】本考案の残留物を濾過除去する網を示した断面
図。
【図3】本考案の使用状態を示した断面図。
【符号の説明】 10 残留物を濾過除去する網の完成体 11 金属リング 12 耐熱メッシュ 13,15,17 金属ノブ 14,16,18 あご 20 排水孔 30 排水孔の縁 40 金属つめ 100 やかん本体 150 排水管 200 熔接部分

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 やかんの本体(100)と排水管とで構
    成され内部には排水孔(20)が形成された通常のやか
    んにおいて、排水孔の縁(30)の少し外側であり且つ
    排水管(150)の内側上面に、 【外1】 状の金属つめ(40)を熔接してなり、半球形の耐熱性
    メッシュ(12)が金属リング(11)の内面に取付け
    られ耐熱性メッシュ(12)の反対側にはあご(14)
    (16)(18)を持つ金属ノブ(13)(15)(1
    7)が互いに120°の角度を介して熔接された残留物
    濾過除去網完成体(10)の金属リング(11)の部分
    を排水孔の縁(30)の内側に軽く挿入してなり、この
    状態で使用しながら、排水管(150)の下部の内部を
    洗うときには、金属ノブ(13)(15)(17)を使
    用して残留物濾過除去網完成体(10)を排水孔の縁
    (30)から軽く抜いて奥所を洗うことができるように
    なしたことを特徴とする残留物を濾過除去する網を着脱
    自在に取付け奥所が清掃が可能なやかん。
  2. 【請求項2】 やかんの本体(100)と排水管とで構
    成され内部には排水孔(20)が形成された通常のやか
    んにおいて、排水孔の縁(30)の少し外側であり且つ
    排水管(150)の内側上面に円弧状の金属つめ(4
    0)を設けてなり、半球形の耐熱性メッシュ(12)が
    金属リング(11)の内面に取付けられ耐熱性メッシュ
    (12)の反対側にはあご(14)(16)(18)を
    持つ複数の金属ノブ(13)(15)(17)が形成さ
    れてなる残留物濾過除去網完成体(10)の金属リング
    (11)の部分を排水孔の縁(30)の内側に軽く挿入
    してなり、この状態で使用しながら、排水管(150)
    の下部の内部を洗うときには、金属ノブ(13)(1
    5)(17)を使用して残留物濾過除去網完成体(1
    0)を排水孔の縁(30)から軽く抜いて奥所を洗うこ
    とができるようになしたことを特徴とする残留物を濾過
    除去する網を着脱自在に取付け奥所が清掃が可能なやか
    ん。
  3. 【請求項3】 やかんの本体(100)と排水管とで構
    成され内部には排水孔(20)が形成された通常のやか
    んにおいて、排水孔の縁(30)の近傍において排水管
    (150)の内周面に、つめ(40)を設けてなり、半
    球形のメッシュ(12)がリング(11)に取付けられ
    てなる残留物濾過除去網完成体(10)のリング(1
    1)を排水孔の縁(30)の内側に係合し得るようにな
    し、排水管(150)の下部の内部を洗うときには、前
    記完成体(10)を取り外して奥所を洗うことができる
    ようになしたことを特徴とする残留物を濾過除去する網
    を着脱自在に取付け奥所が清掃が可能なやかん。
JP1996013210U 1996-12-27 1996-12-27 残留物を濾過除去する網を着脱自在に取付け奥所の清掃が可能なやかん Expired - Lifetime JP3041166U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109487778A (zh) * 2018-09-10 2019-03-19 齐鲁交通发展集团有限公司 一种夯锤及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109487778A (zh) * 2018-09-10 2019-03-19 齐鲁交通发展集团有限公司 一种夯锤及方法
CN109487778B (zh) * 2018-09-10 2023-09-19 山东高速集团有限公司 一种夯锤及方法

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