JP3040773U - アスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器 - Google Patents

アスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器

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JP3040773U
JP3040773U JP1997000919U JP91997U JP3040773U JP 3040773 U JP3040773 U JP 3040773U JP 1997000919 U JP1997000919 U JP 1997000919U JP 91997 U JP91997 U JP 91997U JP 3040773 U JP3040773 U JP 3040773U
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信芳 石田
牧男 石山
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福田道路株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路の舗装部あるいは建造物の壁などの厚さ
の検査に際して、舗装部あるいは壁から切り出したコア
の厚さを容易に能率よく測定できるようにする。 【解決手段】 基台1上に、コアAを載せる定盤6を水
平回転自在に支持し、この定盤6上に定規ユニット21を
着脱自在に取り付ける。この定規ユニット21は、コアA
を囲んで位置する4本の定規22を有する。これら定規22
にはそれぞれ指示子27が上下摺動自在に支持してある。
これら指示子27をコアAの上面に当て、4か所でコアA
の厚さを測定する。定規ユニット21を着脱自在にしてい
るのは、コアAの出し入れを容易にするためである。定
盤6が回転自在であることにより、一か所から4本の定
規22の目盛を容易に読み取れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、道路の舗装部あるいは建造物の壁などの構造物から採取されるアス ファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
例えば、道路のアスファルトやコンクリートからなる舗装部が所定の厚さに形 成されているかどうかを検査する場合、舗装部の任意の一部を円柱形状に切り取 り、この切り取った試料としてのコアの厚さを所定の複数位置、例えば周辺部の 90°ずつ離れた4か所で測定する。また、建造物のコンクリートからなる壁が所 定の厚さに形成されているかどうかを検査する場合などにも同様のことが行われ る。
【0003】 従来、コアの厚さの測定には、単体の定規を用いていた。すなわち、測定すべ き複数の各部位でコアに定規を当て、コアに対して定規の目盛りを読み取り、そ の結果を測定表に記入していた。このように、従来のコアの厚さの測定方法は、 測定すべき複数の各部位でコアに定規を当てて行うものであったので、非常に手 間のかかるものであった。また、測定の証拠として、コアに定規を当てた状態の 写真を撮ることも必要であるが、コアの厚さを読み取るためにはこのような写真 撮影では分かりにくい問題もあった。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決しようとするもので、コアの厚さの測定を 容易に能率よく行えるアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器を 提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、アスファルトあるいはコンクリートからなる構造物から採 取されたコアの厚さを測定するアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ 測定器であって、コアが上面に載置される定盤と、この定盤上に垂直に設けられ 前記コアを囲んで位置する複数の定規と、これら定規にそれぞれ上下摺動自在に 支持され前記コアに対し上から当接する複数の指示子とを備えたものである。そ して、測定に際しては、定盤上にコアを載せ、各定規でそれぞれ指示子を摺動さ せてコアの上面に当接させ、これら指示子により指示された各定規の値を読み取 る。
【0006】 請求項2の考案は、請求項1の考案のアスファルトコアまたはコンクリートコ アの厚さ測定器において、前記複数の定規は、前記定盤に対して着脱自在の定規 ユニットに設けたものである。そして、測定に際しては、まず定盤上にコアを載 せ、その後、定盤に定規ユニットを取り付けるとともに、指示子をコアの上面に 当接させ、各定規の値を読み取る。
【0007】 請求項3の考案は、請求項1または2の考案のアスファルトコアまたはコンク リートコアの厚さ測定器において、前記定盤は、基台上に水平回転自在に支持し たものである。測定に際し、基台に対して定盤を回すことにより、一か所から複 数の定規の値を容易に読み取れる。
【0008】 請求項4の考案は、請求項1から3のいずれかの考案のアスファルトコアまた はコンクリートコアの厚さ測定器において、前記定盤上に、コアを水平な方向で 位置決めする位置決め壁を突設したものである。この位置決めにより、コアに対 して全ての支持子が適切に当たることが保証され、また、定規ユニットの取り付 けに際し、コアが障害になることが防止される。
【0009】 請求項5の考案は、アスファルトあるいはコンクリートからなる構造物から採 取された円柱形状のコアの厚さを測定するアスファルトコアまたはコンクリート コアの厚さ測定器であって、基台と、この基台の上側に支軸により水平回転自在 に支持されコアが上面に載置されるほぼ円盤状の定盤と、この定盤上に着脱自在 に取り付けられる定規ユニットとを備え、前記定盤は、この定盤の円周方向に並 んだ一対の突片からなる定規係合部を上面周辺部の90°ずつ離れて位置した4か 所にそれぞれ有するとともに、前記定盤の中心を挟んで同心的に位置しコアを水 平な方向で位置決めする円弧状の位置決め壁を上面における前記突片よりも内周 側の位置に突設してなり、前記定規ユニットは、下端部が前記定盤の各定規係合 部にそれぞれ係合した状態で前記定盤上に垂直に載置される4本の定規と、これ ら定規の下端部が内周側に固定された下リングと、前記各定規の上端部が固定さ れた上リングと、前記各定規にそれぞれ上下摺動自在に支持され前記コアに上か ら当接される4つの指示子とを備えたものである。そして、測定に際しては、ま ず定盤上に円柱形状のコアを載せるが、このとき、位置決め壁の内周側にコアを 位置させて、このコアを水平な方向で位置決めする。つぎに、定規ユニットの4 本の定規の下端部を定盤の各定規係合部にそれぞれ係合して、コアを覆うように して定盤上に定規ユニットを取り付ける。このとき、位置決め壁が各定規係合部 を形成する突片よりも内周側に位置するものであることにより、各定規は、コア に干渉されることなく、このコアを囲んで位置し、定盤上に載置される。また、 各定規係合部は、それぞれ定盤の円周方向に並んだ一対の突片からなるため、定 規ユニットの定規の下端部が内周側に固定されている下リングは、突片の外周側 に位置する。そして、コアの上面に各定規の指示子を当接させる。これは、定規 ユニットの取り付けに伴い、コアにより押し上げられて、定規に対し指示子が上 方へ摺動することによってもよいし、あるいは、定規ユニットの取り付け後に、 指示子を下方へ摺動させることによってもよい。そして、指示子により指示され た各定規の値を読み取る。このとき、基台に対して定盤を回すことにより、一か 所から複数の定規の値を容易に読み取れる。
【0010】
【考案の実施形態】
以下、本考案のアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器の一実 施例について、図面を参照しながら説明する。1はほぼ円盤状の基台で、この基 台1は、金属板などからなる基台本体2と、この基台本体2の周辺部に固定され た合成樹脂などからなる脚体3とにより構成されている。また、基台本体2の中 央部には上方へ膨出した膨出部4が形成されている。そして、この膨出部4上に ほぼ円盤状の定盤6がピン状の支軸7により水平回転自在に支持されている。な お、膨出部4と定盤6との間には、支軸7が貫通する回転スペーサー8が介在さ せてある。
【0011】 前記定盤6は、合成樹脂などからなる下定盤部材11と上定盤部材12とを結合し て構成している。前記支軸7の上端部の頭部は、定盤6の内部に位置している。 これにより、定盤6の上面は、その周辺部以外には凹凸のない水平な平面になっ ている。一方、定盤6の上面周辺部には、定規係合部14が90°ずつ離れた4か所 にそれぞれ形成されている。各定規係合部14は、定盤6の円周方向に並んだ一対 の突片13により形成されており、したがって、定盤6の径方向両方および上方へ 開放したスリットになっている。これとともに、定盤6の上面周辺部には、この 定盤6の中心を挟んで同心的に位置する一対の円弧状の位置決め壁15が前記突片 13よりも若干内周側に位置に突出形成されている。そして、位置決め壁15の内径 は、定盤6上に載置される円柱形状のコアAの径よりも若干大きくなっている。
【0012】 21は定規ユニットで、この定規ユニット21は、前記定盤6上に着脱自在に取り 付けられるものである。そして、定規ユニット21は、互いに平行な4本の目盛付 きの定規22と、これら定規22の下端部を連結する合成樹脂などからなる円環状の 下リング23と、定規22の上端部を連結する合成樹脂などからなる円環状の上リン グ24とにより構成されている。4本の定規22は、90°ずつ離れて定規ユニット21 の中心軸に対し放射状に位置しており、下端部が前記定盤6の各定規係合部14に 係合した状態で、この定盤6上に垂直に載置されるものである。また、前記下リ ング23は、各定規22の下端部の外側の位置に形成された切欠き部25に嵌合されて 固定されているが、下リング23の内径は、前記定盤6の外径よりも若干大きくな っている。また、前記上リング24は、各定規22の上端部の外側の位置に形成され た切欠き部26に嵌合されて固定されている。さらに、前記各定規22には、それぞ れ金属などからなる指示子27が上下摺動自在に支持されている。これら指示子27 は、定規22を両側から挟み込むようにしてこの定規22に組み付けられる本体部28 と、この本体部28から定規ユニット21の中心軸の方へ向かって突出する受け部29 とを有している。この受け部29は、その水平な下面がコアAの上面に当接するも のである。また、本体部28の下面は、受け部29の下面と同一高さにあり、受け部 29の下面により指示される定規22の目盛がコアAの厚さを示すことになる。なお 、指示子27は、摩擦抵抗により定規22に対して任意の位置に保持される。
【0013】 つぎに、前記の構成について、その作用を説明する。本測定器は、アスファル トあるいはコンクリートからなる構造体である道路の舗装部あるいは建造物の壁 などが所定の厚さに形成されているかどうかを検査するために用いられる。この 検査では、実際に形成された舗装部あるいは壁などの一部から円柱形状のコアA を試料として採取し、このコアAの厚さを測定する。
【0014】 この測定に際しては、まず図2に示すように、定規ユニット21を外した定盤6 上にコアAを載せる。このとき、軸方向を上下方向にしたコアAを定盤6上の一 対の位置決め壁15の内周側に位置させる。これにより、コアAは、定盤6上にお いて水平な方向で位置決めされる。つぎに、図3および図1に示すように、コア Aを覆うようにして、定規ユニット21を定盤6上に上から取り付ける。この取り 付けには、4本の定規22の下端部を定盤6上のスリット状の各定規係合部14に上 から差し込んで係合する。定規22の下端部外周側に固定されている下リング23は 定規係合部14を形成する突片13の外周側に位置する。こうして定盤6上に載置さ れた4本の定規22は、コアAを囲んで位置する。そして、各定規22に支持されて いる指示子27の受け部29をコアAの上面にそれぞれ当接させる。そのためには、 例えば、定規22の比較的下部に指示子27を位置させておく。そうすると、前述の ように定規ユニット21を上から下へ移動させて定盤6上に取り付けるのに伴い、 コアAの上面が指示子27を押し上げることにより、定規22に対して指示子27が相 対的に上方へ摺動する。そうすれば、定規ユニット21の取り付け後に、指示子27 を下方へ摺動させて、コアAの上面に当接させる手間は不要になる。なお、位置 決め壁15によってコアAが位置決めされていることにより、コアAに対して全て の指示子27が適切に当たることが保証されるとともに、定規ユニット21の取り付 けに際して、コアAが障害になることが防止される。
【0015】 そして、このように各指示子27の受け部29をコアAの上面にそれぞれ当接させ た状態で、各指示子27の本体部28が指示している各定規22の目盛を読み取る。こ のとき、基台1に対して定盤6を回せば、この定盤6とともにコアAおよび定盤 6も回るので、1か所から4本全ての定規22の値を容易に読み取れる。こうして 、コアAの厚さをこのコアAの周辺部の4か所で測定する。また、測定の証拠写 真を撮る場合、前述のように本測定器にコアAを装着した状態の写真を撮ればよ い。この写真は、コアAの厚さが一目瞭然の分かりやすいものとなる。
【0016】 なお、測定終了後は、逆に、定盤6から定規ユニット21を取り外した後、さら にコアAを取り出す。このように定盤6に対するコアAの着脱は、定盤6から定 規ユニット21を外した状態でできるので、定規22が邪魔になることなく、コアA の着脱を容易に行える。
【0017】 以上のように、本測定器を用いることにより、コアAの厚さの測定を容易に能 率よく行える。
【0018】 なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可 能である。例えば、前記実施例では、基台1上に定盤6を水平回転自在に支持し たが、定盤6を回転自在にする必要は必ずしもない。また、各部品の形状も細部 においては適宜変形可能である。また、厚さ測定の対象となる構造物は、前述し た道路の舗装部や建造物の壁などの他、床など適宜のものが可能である。
【0019】
【考案の効果】
請求項1の考案は、アスファルトあるいはコンクリートからなる構造物から採 取されたコアの厚さを測定するアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ 測定器であって、コアが上面に載置される定盤と、この定盤上に垂直に設けられ 前記コアを囲んで位置する複数の定規と、これら定規にそれぞれ上下摺動自在に 支持され前記コアに対し上から当接する複数の指示子とを備えたものであり、コ アの厚さの測定を容易に能率よく行える。
【0020】 さらに、請求項2の考案は、前記複数の定規は、前記定盤に対して着脱自在の 定規ユニットに設けたものであり、定規が障害になることなく、定盤に対してコ アを容易に着脱できる。
【0021】 また、請求項3の考案は、前記定盤は、基台上に水平回転自在に支持したもの であり、測定に際し、基台に対して定盤を回すことにより、一か所から複数の定 規の値を容易に読み取れる。
【0022】 また、請求項4の考案は、前記定盤上に、コアを水平な方向で位置決めする位 置決め壁を突設したものであり、コアに全ての支持子が適切に当たることを保証 できるとともに、定規ユニットの取り付けに際し、コアが障害になることを防止 できる。
【0023】 請求項5の考案は、アスファルトあるいはコンクリートからなる構造物から採 取された円柱形状のコアの厚さを測定するアスファルトコアまたはコンクリート コアの厚さ測定器であって、基台と、この基台の上側に支軸により水平回転自在 に支持されコアが上面に載置されるほぼ円盤状の定盤と、この定盤上に着脱自在 に取り付けられる定規ユニットとを備え、前記定盤は、この定盤の円周方向に並 んだ一対の突片からなる定規係合部を上面周辺部の90°ずつ離れて位置した4か 所にそれぞれ有するとともに、前記定盤の中心を挟んで同心的に位置しコアを水 平な方向で位置決めする円弧状の位置決め壁を上面における前記突片よりも内周 側の位置に突設してなり、前記定規ユニットは、下端部が前記定盤の各定規係合 部にそれぞれ係合した状態で前記定盤上に垂直に載置される4本の定規と、これ ら定規の下端部が内周側に固定された下リングと、前記各定規の上端部が固定さ れた上リングと、前記各定規にそれぞれ上下摺動自在に支持され前記コアに上か ら当接される4つの指示子とを備えたものであり、コアの厚さの測定を容易に能 率よく行える。また、特に定規ユニットが着脱自在になっていることにより、定 規が障害になることなく、定盤に対してコアを容易に着脱できる。また、特に定 盤が水平回転自在になっていることにより、一か所から複数の定規の値を容易に 読み取れる。また、特に位置決め壁により、コアに全ての支持子が適切に当たる ことを保証できるとともに、定規ユニットの取り付けに際し、コアが障害になる ことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すもので、測定の様子を
示す断面図である。
【図2】本考案の一実施例を示すもので、定盤から定規
ユニットを外した状態の断面図である。
【図3】本考案の一実施例を示すもので、定盤に定規ユ
ニットを取り付け始めた時点の断面図である。
【図4】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 基台 6 定盤 7 支軸 13 突片 14 定規係合部 15 位置決め壁 21 定規ユニット 22 定規 23 下リング 24 上リング 27 指示子 A コア

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルトあるいはコンクリートから
    なる構造物から採取されたコアの厚さを測定するアスフ
    ァルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器であっ
    て、コアが上面に載置される定盤と、この定盤上に垂直
    に設けられ前記コアを囲んで位置する複数の定規と、こ
    れら定規にそれぞれ上下摺動自在に支持され前記コアに
    対し上から当接する複数の指示子とを備えたことを特徴
    とするアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ
    測定器。
  2. 【請求項2】 前記複数の定規は、前記定盤に対して着
    脱自在の定規ユニットに設けたことを特徴とする請求項
    1記載のアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚
    さ測定器。
  3. 【請求項3】 前記定盤は、基台上に水平回転自在に支
    持したことを特徴とする請求項1または2記載のアスフ
    ァルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測定器。
  4. 【請求項4】 前記定盤上に、コアを水平な方向で位置
    決めする位置決め壁を突設したことを特徴とする請求項
    1から3のいずれか1項に記載のアスファルトコアまた
    はコンクリートコアの厚さ測定器。
  5. 【請求項5】 アスファルトあるいはコンクリートから
    なる構造物から採取された円柱形状のコアの厚さを測定
    するアスファルトコアまたはコンクリートコアの厚さ測
    定器であって、基台と、この基台の上側に支軸により水
    平回転自在に支持されコアが上面に載置されるほぼ円盤
    状の定盤と、この定盤上に着脱自在に取り付けられる定
    規ユニットとを備え、前記定盤は、この定盤の円周方向
    に並んだ一対の突片からなる定規係合部を上面周辺部の
    90°ずつ離れて位置した4か所にそれぞれ有するととも
    に、前記定盤の中心を挟んで同心的に位置しコアを水平
    な方向で位置決めする円弧状の位置決め壁を上面におけ
    る前記突片よりも内周側の位置に突設してなり、前記定
    規ユニットは、下端部が前記定盤の各定規係合部にそれ
    ぞれ係合した状態で前記定盤上に垂直に載置される4本
    の定規と、これら定規の下端部が内周側に固定された下
    リングと、前記各定規の上端部が固定された上リング
    と、前記各定規にそれぞれ上下摺動自在に支持され前記
    コアに上から当接される4つの指示子とを備えたことを
    特徴とするアスファルトコアまたはコンクリートコアの
    厚さ測定器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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