JP3040666B2 - 雄雌の区別のないボールバルブカップリング - Google Patents

雄雌の区別のないボールバルブカップリング

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JP3040666B2
JP3040666B2 JP18155994A JP18155994A JP3040666B2 JP 3040666 B2 JP3040666 B2 JP 3040666B2 JP 18155994 A JP18155994 A JP 18155994A JP 18155994 A JP18155994 A JP 18155994A JP 3040666 B2 JP3040666 B2 JP 3040666B2
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ジェイ シー カーター カンパニー インコーポレイテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、流体の取り扱
い、または、流体の移送適用に使用される、整列した、
向い合わせの関係で、解除可能に連結されるようになっ
た、一対の同一のボールバルブユニットを有する型式の
ボールバルブカップリングに関する。より詳細には、本
発明は、ボールバルブユニットが完全かつ適切に液体密
関係に係合されていない限り、バルブの開放を防止し、
またバルブが閉じていない限り、ボールバルブユニット
の分解を防止するためのロックアウト手段を有する、改
良されたボールバルブカップリングに関する。
【0002】
【従来技術】ボールバルブカップリングは、一般に、一
対の流体流れ導管を整列した解除可能な連結に使用する
ためのものとして知られている。ボールバルブカップリ
ングは、典型的には、一対の流体流れ導管の端部に取付
けられるようになった一対のボールバルブユニットから
なり、ボールバルブユニットは、流体密関係で比較的迅
速かつ容易な相互連結に順応する急速連結カップリング
部材を有する。かくして、組み立てられたボールバルブ
ユニットは、さらに、流体の流れを阻止するための閉鎖
位置と、また流体の流れを許す開放位置との間で移動で
きる、一対の回動可能なボールバルブを有する。閉鎖位
置で、ボールバルブ間の著しい残余の空間を減じまたは
除去し、それにより、ボールバルブユニットが分解され
るとき、望ましくない流体の漏れを少なくし、または除
去する目的で、様々なボールバルブの形状が先行技術と
して提案されている。この一般的な型式のボールバルブ
カップリングは、広範囲の流体取り扱い適用、特に、例
えば、燃料の取り扱い環境に使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここ数年、2つの合致
する、すなわち、同形のボールバルブユニットが、整列
した向い合わせの関係で、比較的迅速かつ容易に、解除
可能な相互連結を可能にする、いわゆる雄雌の区別のな
い、同一の形状のボールバルブカップリングの設計努力
がなされている。雄雌の区別のないのボールバルブカッ
プリングの提供は、従来の雄雌構造の組み立てカップリ
ングに限られず、いかなる2つのボールバルブユニット
を、流体を取り扱う環境において、迅速かつ容易に組み
立て、また、分解することができるという有用性を確保
する。さらに、そのような雄雌の区別のないのカップリ
ングは、ボールバルブユニットの完全かつ適切な密封相
互連結前に流体を流れさせようとし、または、ボールバ
ルブを完全に閉じる前にボールバルブユニットの分解を
しようとすることによる、流体の漏れを最小限にするこ
とを意図した安全特徴を有する。雄雌の区別のないボー
ルバルブカップリングを開示する米国特許第4,43
8,779号を参照すると、各ボールバルブユニット
は、伸長可能な安全ピンを有し、該安全ピンは、一対の
ボールバルブユニットが完全に係合されない限り、ボー
ルバルブの開放を阻止し、また、それぞれのボールバル
ブが閉じていない限り、ボールバルブユニットの分解を
阻止するような方法で、関連したボールバルブと一緒に
移動する。この型式の安全特徴は、雄雌の区別のないボ
ールバルブカップリングの構造および操作に進歩をもた
らしているが、安全ピンおよびボールバルブを調和して
同時に移動させなければならないことにより、ボールバ
ルブユニットの不適切な連結が検出される前に、或る故
障モードで、ボールバルブの部分的な開放を許してしま
う。これは、流体の漏れの危険性を生じさせ、そのよう
な流体の漏れは、燃料の取り扱い環境のような或る適用
では全く望ましくない。
【0004】従って、特に、一対のボールバルブユニッ
トが完全に連結されていない限り、ボールバルブの開放
位置への移動を阻止し、また各ボールバルブが完全に閉
鎖されていない限り、ボールバルブユニットの分解を阻
止するための、実質的にフェイルセイフのロックアウト
手段を設けることについて、いわゆる雄雌の区別のない
型式のボールバルブカップリングの更なる改良の著しい
要望がある。本発明は、これらの要望を満たし、またさ
らに関連した利点を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、いわゆ
る雄雌の区別のない型式の改良されたボールバルブカッ
プリングは、整列した向い合わせの関係で、迅速かつ容
易に、解除可能に相互連結されるようになった、一対の
同じボールバルブユニットを有する。ボールバルブユニ
ットは、燃料ホースのような対応する一対の流体流れ導
管の端部に取付けられるようになっており、流体の流れ
を許す開放位置と、または、流体の流れを阻止する閉鎖
位置との間で回転できるボールバルブを有する。2つの
ボールバルブユニットが完全かつ適切に、密封された整
列した連結がなされない限り、関連したボールバルブの
開放位置への移動を阻止するために、安全ロックアウト
キーが各ボールバルブユニットに設けられている。さら
に、各ボールバルブユニットの各ロックアウトキーは、
関連したボールバルブがまず、閉鎖位置に戻されない限
り、組み立てられたボールバルブユニットの連結外しを
阻止しかつ防止する。2つのボールバルブユニットはそ
れぞれ、燃料供給ホースのような流体流れ導管の端部に
取付けられるようになった開放端付バルブ本体を有す
る。ボールバルブは、閉鎖位置と開放位置との間で移動
するように、バルブ本体内に回転可能に取付けられてい
る。ピボットシャフトが、ボールバルブから、外部から
接近できるバルブハンドルまで突出しており、バルブハ
ンドルは、ボールバルブを閉鎖位置と開放位置との間で
変位させるため、手で回転させることができるように位
置決めされる。1以上のロックラグ(lock lug)がバルブ
本体の端面から外方に突出しており、隣接したボールバ
ルブユニットの端面に形成された1以上の合致するラグ
凹部に、すべり嵌めで受入れられるようになっている。
2つのボールバルブユニットは、各ボールバルブユニッ
トのロックラグのそれぞれを、他方のボールバルブユニ
ットのラグ凹部に嵌めることにより相互連結され、また
それから、ロックラグをアンダーカットのロックチャン
ネルに変位させるため、2つのボールバルブユニットを
同軸上で反対方向に回転させる。
【0006】本発明の実施例によれば、各ボールバルブ
ユニットは、ばねの装填により通常突出し、従って、バ
ルブ本体の端面のラグ凹部を部分的に占める、安全ロッ
クアウトキーを備える。ロックアウトキーは、ボールバ
ルブユニットを組み立てる際に、反対側のボールバルブ
ユニットのロックラグに係合するように位置決めされて
いる。ロックラグはロックラグをラグ凹部へ、またさら
に、ロックラグをアンダーカットのロックチャンネルに
回転変位させるように、ロックアウトキーを引っ込み位
置に押す。二つのバルブユニットの完全かつ適切な相互
連結に対応して、ロックラグがロックチャンネル内の位
置に達するとき、ロックラグは、ラグ凹部内へ突出する
通常の位置にバネで戻る安全ロックアウトキーを越えて
回転される。ステムピンは、安全ロックアウトキーと操
作関係をなして、関連したボールバルブによって支持さ
れ、ボールバルブの開放位置にしたがって、ボールバル
ブの回転を許し、または、ボールバルブの閉鎖位置にし
たがって、ボールバルブの回転を防止する。より詳細に
は、2つのボールバルブユニットの完全な係合に先立っ
て、ロックアウトキーが係合するロックラグによって引
っ込められるとき、ロックアウトキーはステムピンの回
転移動を物理的に阻止し、それにより、ボールバルブが
閉鎖位置から開放位置に回転するのを物理的に防止す
る。ボールバルブユニットの完全な係合が達成されると
き、ロックアウトキーは通常の前進位置にバネで戻さ
れ、ステムピンは妨害されることなくボールバルブを開
放位置に移動させる。ボールバルブが開放するとき、ス
テムピンはロックアウトキーが引っ込むのを阻止し、従
って、ロックラグが完全に係合する位置から移動するの
が阻止され、また、防止される。ボールバルブが再度閉
じられるとき、ステムピンはロックアウトキーを引っ込
めるため、再位置決めされる。引き続く、ボールバルブ
ユニットの分解は、ロックラグのロックアウトキーの傾
斜面との係合を伴い、ボールバルブユニットを分解させ
るため、ロックアウトキーの強制的な引っ込めを生じさ
せる。
【0007】さらに、本発明によれば、各ボールバルブ
ユニットは、バルブハンドルを通常、比較的小さく、引
っ込めた形状に保つためのバネ手段を有する、入れ子式
のバルブハンドルを備える。バルブハンドルの停止ピン
は、通常、バルブハンドルを、選択した開放位置または
閉鎖位置からの回転に対して係止させるバルブ本体の戻
り止め内に着座する。バルブハンドルは、停止ピンを戻
り止めから解除するため、長手方向に延びるようになっ
ており、さらに、より大きなモーメントアームで容易に
ボールバルブを回転させる、細長いバルブハンドル構造
を備える。本発明の他の機能および利点は、本発明の原
理を例示として示す添付の図面を参照しつつ、下記の詳
細な説明により、より明らかになるであろう。
【0008】
【実施例】例示として図に示すように、全体的に符号1
0で示す改良されたボールバルブカップリングは、一対
の流体流れ導管14および16の端部に取付けるように
なった、一対の同じボールバルブユニット12からな
る。一致するバルブユニット12は、それぞれ、流体の
流れを阻止する閉鎖位置と流体の流れを許す開放位置と
の間で、ボールバルブ20を回転させるためのバルブハ
ンドル18を有する。ボールバルブユニット12は、ボ
ールバルブユニットを整列した向い合わせの関係に、迅
速かつ容易に組み立てるための急速連結手段を備え、各
ボールバルブ20を、流体流れ導管14と16の間に流
体の流れを許すように開くことができる。安全ロックア
ウトキー22が、2つのボールバルブユニットの各々に
設けられ、安全ロックアウトキー22は、ボールバルブ
ユニット12が完全かつ適切に係合されない限り、開放
位置へのボールバルブの移動を阻止するように、また、
各ボールバルブが閉鎖位置にない限り、ボールバルブユ
ニット12の分解を阻止するように機能する。各ボール
バルブユニット12は、導管端継手14’および16’
により、関連した流体流れ導管14、16の端部に固着
させるためのスイベル継手クランプ嵌め取付け手段26
を有する、ほぼ円筒状のバルブ本体24を備える。ボー
ルバルブ20は、ボールバルブが閉鎖位置と開放位置と
の間で回転できるようにするために、同軸上に取付けら
れた上方ステム部材28および下方ステム部材30によ
って、バルブ本体24内に支持される。ボールバルブ
は、閉鎖位置と開放位置との間での回転の際、ボールの
球面に係合する環状シールリング32と34の間に保持
されている。外側シールリング34はバネ35によっ
て、ボールバルブと流体密関係に付勢されている。円形
ボア36がボールバルブ20を貫通し、ボールバルブが
開放位置にあるとき、関連した流れ導管14、16と同
軸上に整列する。ボールバルブが閉鎖位置にあるとき、
このボア36は関連した流れ導管に対して交差して延び
るように位置決めされる。図2に最も良く示されている
ように、上方ステム部材28はバルブ本体24を貫通し
て突出し、ボールバルブを閉鎖位置と開放位置との間で
移動させるように手で操作することができるバルブハン
ドル18に、ネジ38等で連結されている。
【0009】ボールバルブユニット12は、流体流れ導
管14と16との間の流体の流れに順応するため、密封
方法で迅速かつ容易な、連結を可能にするように設計さ
れている。この点、一般的には、各ボールバルブユニッ
トは外方端面40を有し、該端面には、中央流路42が
形成され、この中央流路は、通常は、閉鎖位置のボール
バルブ20によって遮断される。環状面シール44が中
央流路42を取り囲む環状溝46内に着座され、2つの
ボールバルブユニットが互いに連結されているとき、環
状面シール44は隣接したボールバルブユニット12の
面シール44と密封圧縮嵌係合可能に位置決めされてい
る。この相互連結構造では、詳細に説明するように、閉
鎖位置の各ボールバルブ20の球面は実質的に端面40
の平面まで突出し、それにより組み立てられたボールバ
ルブユニットの間の残余の空間を最小にする。ボールバ
ルブユニット12の急速連結手段は、対応する一対の異
なる大きさのラグ凹部52および54と協同する一対の
異なる大きさのロックラグ48および50を備える。ロ
ックラグ48、50は、関連した端面40から軸線方向
に突出して、半径方向外方に曲がったロックフィンガー
56で終わる、異なる弧状スパンまたは幅の、弧状の一
部円形の形状を有する。外方に曲がったフィンガー56
を備える、これらロックラグ48、50は、隣接したボ
ールバルブユニット12の端面40に構成されたラグ凹
部52、54に、軸線方向にすべり嵌めで受け入れられ
る大きさおよび形状を有する。面シール44を圧着させ
るように、2つのボールバルブユニットのロックラグ
が、ラグ凹部の中へ完全に延びるとき、2つのボールバ
ルブユニット12は、ロックフィンガー56をアンダー
カットであるロックチャンネル58へ移動変位させるた
めに、一方を他方に対して同軸上で回転するように設計
されている。かくして、ロックラグのロックフィンガー
56は、面シール44の圧縮作用によりロックチャンネ
ル58内に軸線方向に保持され、その結果、2つのボー
ルバルブユニットの間の同軸上の、確実な密封相互連結
を生ずる。
【0010】2つのボールバルブユニットが、流体密封
の仕方で完全かつ適切に係合されない限り、また、され
るまで、各ボールバルブユニット12の安全ロックアウ
トキー22は、反対側のボールバルブユニット12のロ
ックラグ48と協働して、ボールバルブが開放位置に移
動するのを阻止する。さらに、関連したボールバルブ2
0が閉鎖位置にない限り、安全ロックアウトキー22
は、互いに連結されたボールバルブユニット12の分
離、すなわち分解を阻止する。この構成では、開放位置
へのボールバルブの変位または一部変位は、望まないと
き、積極的に阻止される。各ボールバルブユニット12
の安全ロックアウトキー22は、関連したバルブ本体2
4に形成されたキートラック60に沿って、摺動移動す
るように取付けられた細長いキー部材を備える。図2に
示すように、キートラック60は、下方ステム部材30
とほぼ整列した位置から、関連したロックチャンネル5
8の入口に隣接した位置のラグ凹部52と交差する位置
まで延びている。案内ピン62がキー22から後方に突
出し、圧縮バネ64がバルブ本体24の一部分とキー2
2の背面との間で作用して、キー22のヘッド66をラ
グ凹部52内へ突出する前進位置に、通常、位置決めす
る。案内ピン62のキャップ68が、バネ64によって
引っ張られて、バルブ本体24の肩部70と通常の係合
し、それにより、ロックアウトキー22の前方移動、す
なわち前進移動に対する停止部を構成する。
【0011】2つのボールバルブユニット12が嵌り合
うとき、各ボールバルブユニットの安全ロックアウトキ
ー22は、反対側のボールバルブユニットのロックラグ
48によって係合される。ボールバルブ20が閉鎖位置
にあるとき、図4に示すように、ロックラグ48は、ト
ッラック60内への引っ込みのためにバネ64に抗して
押し作用で、キー22を物理的に押し、または、引っ込
め、それにより引続いて、隣接したロックチャンネル5
8へラグを回転させることができる。この点について、
ボールバルブ20が閉鎖位置にあるとき、下方ステム部
材30の半円形のステムピン72が、ロックアウトキー
22の引っ込み移動中、キー22の開放キー溝74に受
け入れられるように位置決めされている。ロックラグ4
8がロックチャンネル58への移動によって指示される
ように完全に係合されるとき、図5に示すように、キー
22はバネにより自由に戻り、ラグ凹部52内へ部分的
に突出する。ボールバルブユニットが完全に係合される
まで、引っ込んだロックアウトキー22は、ボールバル
ブ20が開放位置へ回転するのを阻止する。それは、図
4に示すように、ロックアウトキー22を引っ込ませた
とき、ステムピン72が少なくとも部分的にキー溝74
に受け入れられるように、ボールバルブの回転の軸線に
対して偏心して配置され、それにより、ロックアウトキ
ーは、ボールバルブが開放位置に回転するのを妨げる。
しかし、図5に示すように、ユニットの完全な相互係合
が達せられるとき、ロックアウトキー22はバネ作用に
より前進位置に戻り、そうすると、ステムピン72はキ
ー22の後部に配置され、それによりボールバルブを開
放位置に回転させることができる。そのような、ボール
バルブの開放位置への移動は、図6に示され、ステムピ
ン72をロックアウトキー22の引っ込みを阻止する位
置に再位置決めする。従って、ボールバルブユニットが
完全に係合しているとき、両方のボールバルブを開放す
ることにより流体の流れが起きるが、ボールバルブが開
放している間は、ロックアウトキー22の突出したヘッ
ド66が、ラグ48のロックチャンネル58からの外れ
を阻止するので、引続いてボールバルブユニットの分解
が阻止される。
【0012】図7にステムピン72の位置により示され
るように、ボールバルブが閉鎖位置に戻されるとき、ス
テムピン72は再びキー溝74への受け入れのために整
列され、それにより、ロックアウトキー22の引っ込み
移動を可能にする。ロックラグ48の分解位置に向かう
戻り移動により、ロックラグの先導縁部をキー22の斜
面76に係合させ、キーをバネ64に抗して後退させ、
それによりキーを、ボールバルブユニットの分解を可能
にする離れた引っ込み位置に移動させる。ラグ48をラ
グ凹部へ回転させるとき、ラグ48の先導縁部がロック
アウトキーに係合してこれを押すように、斜面76はロ
ックチャンネル58に向かって適度に傾斜している。本
発明によれば、さらに、各ボールバルブユニット12の
バルブハンドル18は、通常は引っ込んだ、すなわち小
さい形状に、バネ80により付勢された入れ子式の構造
を有する。より具体的には、内方ハンドル部材82が関
連したボールバルブにネジ38で連結され、外方ハンド
ル部材84がこの内方ハンドル部材に摺動可能に嵌めら
れている。停止ピン86が、2つのハンドル部材82、
84を互いに連結する延長部材からなり、バネ80が停
止ピンのヘッド88と内方ハンドル部材82の肩90と
の間で作用して、組み立てられた部品を引っ込めた形状
(図2)に押す。この引っ込めた状態では、停止ピン8
6のヘッド88は、バルブの開放位置または閉鎖位置の
選択により、戻り止め、すなわち、凹部92または94
に着座される。従って、停止ピン86は、バルブを選択
した開放位置または閉鎖位置に、バルブを通常は係止す
るための簡易な機構を提供し、それにより、不用意にボ
ールバルブを回転させてしまうのを阻止する。
【0013】ボールバルブを閉鎖位置から開放位置に、
または、その逆に回転させたいとき、外方ハンドル部材
84をバネ80に抗して長手方向に延ばし、それによ
り、より大きなモーメントアームで、手で容易に回転さ
せることができる、細長いハンドル構造を提供する。重
要なことは、図8に示すようにハンドルのそのような引
き延しは、停止ピンのヘッド88を関連した戻り止め9
2、94から取り出し、それによりボールバルブ20を
開放して、望み通り回転運動をさせる。ハンドル18
を、それから、図8および9に示すように開放位置から
閉鎖位置への移動のような交互の位置へ、迅速かつ容易
に回転させ、引続き、外方ハンドル84を解放すると、
その結果、バネがヘッド88を、これと整列した戻り止
め92、94へ戻す。本発明によればさらに、各ボール
バルブユニット12は、さらに、より大きいロックラグ
48に隣接した選択位置において、端面40に形成され
た開放端ポート96(図1)を備える。このポート96
は、各ボールバルブユニットを、バルブハンドルにより
操作される軸線方向に突出した戻り止めピンを有する、
米国特許第4,438,779号に示され、説明された
型式の、同一ではないが商業上使用されたボールバルブ
ユニットと係合させることができるようになっている。
本発明のボールバルブユニットが、この種の同一でない
従来のユニットと合致されるとき、安全ロックアウトキ
ー22は完全な係合が達成されるまでボールバルブの開
放が妨げられ、またボールバルブが閉じられるまでカッ
プリングの分解が阻止されるような方法で作動する。
【0014】本発明の様々な、更なる改良および改善が
当業者に明らかであろう。従って、本発明の限定は、特
許請求の範囲の列挙以外の上記の詳細な説明および添付
の図面に限定されるものではない。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、一対のボールバルブユ
ニットが完全に連結されていない限りボールバルブの開
放位置への移動が阻止され、また各ボールバルブが完全
に閉鎖されていない限りボールバルブユニットの解除を
阻止する、いわゆる雄雌の区別のない型式のボールバル
ブカップリングを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の新規な特徴を具体化する、雄
雌の区別のないボールバルブカップリングを示し、解除
可能な相互連結のために、向い合わせの関係の、一対の
同じボールバルブユニットを示す斜視図である。
【図2】図2は、ボールバルブユニットを組み立て関係
で示す、長手方向断面図である。
【図3】図3は、各ボールバルブユニットに使用される
安全ロックアウトキーの拡大部分断面図である。
【図4】図4は、組み立てられた一対のボールバルブユ
ニット内の、安全ロックアウトキーの係合および後退を
示す、拡大断面概略図である。
【図5】図5は、ボールバネユニットが完全な係合位置
にあるときの、安全ロックアウトキーの戻り前進移動を
示す、図4と同様な部分断面図である。
【図6】図6は、図4および図5と同様な部分断面図で
あり、ボールバネユニットの連結の不完全な解除を防止
する、安全ロックアウトキーの操作を図示する。
【図7】図7は、ボールバネユニットを解除させる安全
ロックアウトキーの退避移動を示す、図4ないし図6と
同じ部分断面図である。
【図8】図8は、バルブハンドルが延びた位置にある、
ボールバネユニットの一方の、部分断面平面図である。
【図9】図9は、バルブハンドルの調整の他の位置を示
す、図8と同じ部分断面平面図である。
【符号の説明】
10 ボールバルブカップリング 12 ボールバルブユニット 14 流体流れ導管 16 流体流れ導管 18 バルブハンドル 20 ボールバルブ 22 安全ロックアウトキー 48 ロックラグ 50 ロックラグ 52 ラグ凹部 54 ラグ凹部 56 ロックフィンガー 58 ロックチャンネル 72 ステムピン 74 キー溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−194191(JP,A) 米国特許4438779(US,A) 米国特許4109673(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 37/28

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールバルブユニットを向い合わせの関
    係で、解除可能に連結するための相互係合可能なラグ手
    段を備える第1ボールバルブユニットと第2ボールバル
    ブユニットとを有し、前記第1ボールバルブユニット
    が、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能なボールバル
    ブを有するボールバルブカップリングにおいて、 前記第1ボールバルブユニットと第2ボールバルブユニ
    ットの前記ラグ手段の部分的な係合に応答して、第1位
    置から第2位置に向かって移動するように、前記第1ボ
    ールバルブユニットに取付けられた安全ロックアウトキ
    ーと、 前記開放位置と閉鎖位置との間で、前記ボールバルブと
    共に移動するように、前記第1ボールバルブユニットに
    取付けられたステムピンとを有し、 前記ロックアウトキーが前記第1位置から移動し、か
    つ、前記ボールバルブが前記閉鎖位置にあるとき、前記
    ボールバルブの前記開放位置への移動を阻止するよう
    に、前記安全ロックアウトキーは前記ステムピンに係合
    し、 前記ロックアウトキーが前記第1位置にあり、かつ、前
    記ボールバルブが開放位置にあるとき、前記ロックアウ
    トキーの前記第1位置からの移動を阻止するように、前
    記ステムピンは配向される、ことを特徴とするボールバ
    ルブカップリング。
  2. 【請求項2】 ボールバルブの開放位置と閉鎖位置との
    間の移動を許すように、前記ロックアウトキーが前記第
    1位置にあるとき、前記ロックアウトキーと前記ステム
    ピンが間隔を隔てた関係にあることを特徴とする請求項
    1に記載のボールバルブカップリング。
  3. 【請求項3】 前記第1ボールバルブユニットと第2ボ
    ールバルブユニットが同形であることを特徴とする請求
    項1に記載のボールバルブカップリング。
  4. 【請求項4】 第2ボールバルブユニットが、開放位置
    と閉鎖位置との間で移動できるボールバルブを備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のボールバルブカップリ
    ング。
  5. 【請求項5】 前記第1ボールバルブユニットが、前記
    ボールバルブを開放位置と閉鎖位置との間で移動させる
    ためのハンドル手段を有することを特徴とする、請求項
    1に記載のボールバルブカップリング。
  6. 【請求項6】 前記ハンドル手段が、入れ子式のハンド
    ル部材と、前記入れ子式のハンドル部材を通常引っ込め
    た位置に押すためのバネ手段とを有し、前記ハンドル部
    材は、前記ボールバルブを開放位置と閉鎖位置との間で
    回転させるための、より大きなモーメントアームを提供
    するように、手動で延長できることを特徴とする、請求
    項5に記載のボールバルブ。
  7. 【請求項7】 前記ハンドル手段はさらに、前記ハンド
    ル部材が前記通常の引っ込めた位置にあるとき、前記ハ
    ンドル手段の回転に対して通常係止するための戻り止め
    手段を備えることを特徴とする、請求項6に記載のボー
    ルバルブユニット。
  8. 【請求項8】 前記第1ボールバルブユニットと第2ボ
    ールバルブユニットが完全に係合するとき、前記安全ロ
    ックアウトキーが第1位置にあることを特徴とする請求
    項1に記載のボールバルブカップリング。
  9. 【請求項9】 前記第1ボールバルブユニットが、端面
    まで貫通する中央流路を構成するバルブ本体を有し、前
    記ボールバルブが、前記開放位置と閉鎖位置との間で移
    動可能に、前記流路内に設けられ、前記ボールバルブを
    前記開放位置と閉鎖位置との間で移動させるためのハン
    ドル手段を有し、前記ラグ手段は前記端面から突出する
    ロックラグを有し、前記端面に形成されたラグ凹部と、
    前記ラグ凹部に開放する入口端を備えた、前記端面に形
    成されたアンダーカットであるロックチャンネルとを有
    し、 前記安全ロックアウトキーは、前記ラグ凹部内へ突出す
    る前記第1位置と、前記ラグ凹部から引っ込められた前
    記第2位置との間で摺動可能に、前記バルブ本体に形成
    されたトラック内に取付けられ、 前記ロックアウトキーを通常、前記第1位置に押すため
    の手段を有し、 ボールバルブが閉鎖位置にあるとき、前記ステムピンは
    前記ロックアウトキーの前記第1位置と第2位置との間
    の移動を許すために、前記ロックアウトキーに形成され
    たキー溝へ受け入れられるように位置決めされ、ボール
    バルブが前記閉鎖位置から前記開放位置に移動するのを
    阻止するため、前記ステムピンが前記キー溝に受け入れ
    られるとき、前記ロックアウトキーは前記ステムピンに
    係合し、 前記ロックアウトキーが、ボールバルブの前記開放位置
    と閉鎖位置との間の移動を許す第1位置にあるとき、前
    記ステムピンは前記キー溝から間隔を隔てており、ボー
    ルバルブが、前記ロックアウトキーの前記第1位置から
    の移動を阻止する前記開放位置にあるとき、前記ステム
    ピンは前記ロックアウトキーに係合することを特徴とす
    る請求項1に記載のボールバルブカップリング。
  10. 【請求項10】 ボールバルブが、開放位置と閉鎖位置
    との間で移動する際、固定軸線を中心に回転でき、前記
    ステムピンは、偏心軸線位置で、ボールバルブにより支
    持されていることを特徴とする請求項9に記載のボール
    バルブカップリング。
  11. 【請求項11】 前記ロックアウトキーが第1位置にあ
    るとき、前記ロックアウトキーが、前記ラグ凹部内へ少
    なくとも部分的に突出したヘッドを備え、前記ヘッド
    は、ロックチャンネルに隣接して配置された、片面に傾
    斜面を有することを特徴とする請求項9に記載のボール
    バルブユニット。
  12. 【請求項12】 前記ロックアウトキーは、前記アンダ
    ーカットチャンネルの入口端部に近接した位置で、前記
    ラグ凹部内へ突出することを特徴とする請求項9に記載
    のボールバルブユニット。
  13. 【請求項13】 前記第1ボールバルブユニットと第2
    ボールバルブユニットが、一対の流体流れ導管にそれぞ
    れ連結されるようになっており、さらに、互いに整列し
    た、向い合わせの関係で連結されるようになっており、 各前記ボールバルブユニットが、端面を構成するバルブ
    本体と、前記バルブ本体を貫通して前記端面に延びる中
    央流路と、前記中央流路を取り囲む関係の前記端面に取
    付けられた面シールと、開放位置と閉鎖位置との間で回
    転可能に、前記中央流路内に設けられたボールバルブ
    と、前記ボールバルブを前記開放位置と閉鎖位置との間
    で、手動で変位させるための、外部から接近できる位置
    で前記バルブ本体に取付けられたバルブハンドルと、前
    記端面から外方に突出したロックラグと、前記ボールバ
    ルブユニットが相互連結されるとき、他方のボールバル
    ブユニットのロックラグのすべり嵌めのための、前記端
    面に形成されたラグ凹部と、前記ロックラグを前記ラグ
    凹部にすべり嵌めする際、他方のボールバルブのロック
    ラグを受け入れ、また、前記ボールバルブユニットを互
    いに同軸上で回転させるための、ロックチャンネルを形
    成する手段とを有し、 各前記ボールバルブユニットは、さらに前記バルブ本体
    に形成されたトラック内に取付けられ、かつ、前記ラグ
    凹部内へ少なくとも部分的に突出した前記第1位置と前
    記ラグ凹部から引っ込まされた前記第2位置との間で移
    動できる安全ロックアウトキーと、前記ロックアウトキ
    ーを前記第1位置に通常押すための手段と、前記ボール
    バルブと共に移動するため、前記ボールバルブにより支
    持されたステムピンとを有し、 前記ボールバルブが前記ロックアウトキーの前記第2位
    置への移動を許す閉鎖位置にあるとき、前記ロックアウ
    トキーが他方のボールバルブユニットのロックラグによ
    って係合され、前記ボールバルブユニットが相互連結さ
    れるとき、前記ステムピンが前記ロックアウトキーに形
    成されたキー溝へ受入れられる大きさおよび形状を有
    し、前記ロックアウトキーは前記ステムピンに係合し、
    前記ロックアウトキーは、前記ボールバルブの開放位置
    への移動を阻止する第2位置にあり、前記ステムピン
    は、前記ロックアウトキーが前記ボールバルブの開放位
    置への移動を許す前記第1位置にあるとき、前記キー溝
    から間隔を隔てており、前記ステムピンは、前記ボール
    バルブが開放位置にあるとき、前記ロックアウトキーの
    前記第1位置から前記第2位置への移動を阻止するよう
    に位置決めされることを特徴とする請求項1に記載のボ
    ールバルブカップリング。
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