JP3038815U - 室内犬用遊具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、室内犬の発情期における欲求不満を
解消する為の等身大遊具に関するものである。 【構成】骨組みを持った室内犬等身大のぬいぐるみに発
情処理部を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、室内でペットとして飼育されている犬（雄犬）の遊具に関する物 である。

【０００２】

【従来の技術】

本件の目的を持つ犬用遊具は存在しなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

室内でペットとして飼育されている犬（雄犬）が、発情期を迎えた際、起こる 様々な問題は深刻である。室内や衣服を汚されたり、鳴き声による騒音の問題や ひどい場合には、人間に危害を加えるに至るケースも多々、見受けられる。それ らは、発情期特有の欲求不満によって生じる行動である。本件は、上記で述べた 室内犬特有の問題行動を解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

等身大の室内犬型ぬいぐるみの内部構造材によって可動し、雄犬の発情処理部 （７）を設けた事を特徴とする室内犬用遊具である。

【０００５】

【作用】

室内犬が発情した状態を認知した時点で本考案の（３）後脚部の（５）つまみ ピンを（図３）の位置にセットし、（３）後脚部を直立させ、室内犬を側に誘導 する。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例をのべる。 イ）使用する際は、（３）後脚部の（５）つまみピンを図（３）の位置にセット し、（５）後脚部を直立させ、室内犬の側に据える。 ロ）室内犬が図（１）に、発情し（７）に***すると欲求不満が解消される。 ハ）使用済みの（７）は、内部スポンジを洗浄する為、脱着可能である。 ニ）不使用の際は（３）後脚部の（５）つまみピンを（図４）の位置にセットし 、（３）後脚部を曲げると、（図２）の状態となる。

【０００７】

【考案の効果】

室内犬の発情期における欲求不満が解消され、人間に対する危害も減少出き、 処理も衛生的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案使用時の正面及び側面図

【図２】本考案着座時の正面及び側面図

【図３】本考案の内部構造断面図（使用時）

【図４】本考案の内部構造断面図（着座時）

【図５】本考案の台座平面図

【図６】発情処理部（７）の斜視図

【符号の説明】 １ 胴体部 ２ 前脚部 ３ 後脚部 ４ 台座 ５ つまみピン ６ ヒンジ ７ 発情処理部 ８ スライドレール ９ 外筒 ゴム １０ スポンジ １１ 切れ目

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 等身大の室内犬型ぬいぐるみの内部構
   造材によって可動し、雄犬の発情処理部（７）を設けた
   事を特徴とする室内犬用遊具。