JP3036995U

JP3036995U - 危急災害にオートマチック・モニタリングする警報装置

Info

Publication number: JP3036995U
Application number: JP1996011361U
Authority: JP
Inventors: リアオイチェン
Original assignee: リアオイチェン
Priority date: 1996-10-17
Filing date: 1996-10-17
Publication date: 1997-05-06
Anticipated expiration: 2002-10-17

Abstract

(57)【要約】【課題】火災の発生を自動的に検知して通報する警報
装置の提供。【解決手段】火災を検知するセンサ２０１とシグナル
レシービング装置からなりシグナル・レシービング装置
４０と事件の報告を受理する部分間に、マイクロプロセ
ッサ３０１を有するエマージェンシ・クライシス・コー
リング装置３０を備えエマージェンシ・クライシス・コ
ーリング装置３０の内部プログラムによって制御し、そ
れから逃避操作をオートマチック・コントロールによっ
て行うと同時に、内部に配置したパワーデテクティング
装置３０３により、電源域はシグナル・レシービング装
置が故障しているかないかの検査と選択を行って自動的
に切り替えて使用し、連続的に使用して安全を確保す
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は危急災害にオートマチック・モニタリングする警報装置にかかわる。

【０００２】

【考案が解決しようとする課題】

火災の発生によって生ずる損害は通常において極めて重大であるため、それに伴う社会の損害も非常に大きく、政府も力強く防災の宣伝と指導に尽力している。しかし、一般大衆が了解する「救援中心」は火災警報を報告する専用電話線の設計だけてあり、それは電話によって迅速に通知させてその報告を迅速にして損害を減少する効果を達成するようにしている。その機能と創立の目的を一般大衆が了解するといっても、最近数年間の火災から作りあげられる損失とその発生する頻度からみれば、決してこの専用電話線或いは各種の災難救護設備の増加のために、火災による被害が減少したり又は軽減することもない。その主な原因を総合してみれば、人による予防工作が確実でないほか、更に重要なことは火災が今発生した時、即ち炎を発生した時に、早く発見して消滅することができない。これが災害を拡大するもっとも主な原因であり、それが夜中に火災を発生すると、大部分は炎が燃え上がってから、初めて発見するので、火災を発見した時にもう救援の時期を消失している。そのうえ一般の人達は、このような非常な危険に遭遇すると、通常は緊張して驚き慌ててどうしてよいか分からない。たとえ迅速に「救援中心」の火災救急専用電話に電話をかけても、言葉の説明がはっきりしないため、説明を間違えたり或いは相手が聴き間違えたりして消火の時機が遅れて人員や財貨に重大な損失を生じる。また主管官署から火災事後に災害損失の原因を探求すると、その原因は皆消火の時機が遅れたために財貨に重大な損失を生じているので、早めに炎の発生を発見して迅速に消火の処理をすれば、大幅に火災を減少することができることがわかった。

【０００３】

【課題を解決するための手段】

本考案は自宅又は公共場所における火災或いは盗難の発生を検知する警報装置と事件を報告する官署におけるオートマチック・モニタリングする警報装置とを組み合わせ、主としてオートマチック・モニタリングする警報装置の内部にマイクロプロセッサを設け、それに設置するセンサとデデクション装置に対して火災シグナルと不正常なシグナルを提供し、それをその内部に設けるプログラムによって判断するとともに、判断の結果によって各警告、救援、行動等のシグナルをアウトプットしてから、更にオートマチック・センサの設計によって全部のアウトプット・シグナルを検知して訂正するように、またシグナル・ネットワークに組み合わせてシグナルを各防災中心或いは救援する部門又は個人にアウトプットして、その発生する火災と損害を最低限度までにひくめさせることを特徴とする危急災害にオートマチック・モニタリングする警報装置を提供することを目的とするものである。

【０００４】

【考案の実施の形態】

図１〜図３に示す如く、本考案の危急災害にオートマチック・モニタリングする警報装置は、その全体構造は検知地点に設けるセンサ（２０１）と一般のファイア・ディテクター（２０）と、シグナル・レシービング装置（４０）と、内部にマイクロプロセッサ（３０１）を有する一セットのエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）を備えとるとともに、一般の電話とシグナルをアウトプットする回路に連結して使用し、コンピューターのオートマチック・モニタリングを自動的に官署に警告したり又は音声の救援等を具有する多重の災難救助を操作する。

【０００５】本考案の主な特色は、全部のエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）の内部に一セットのマイクロプロセッサ（３０１）と、その内部にプログラムを設置するメモリ（３８）を取り付けてあり、それは主としてエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）の全部のコントロール・プログラムのストレージとデータ・メモリ（３７）の設定に用い、警報の機能を有する各種のデータを設定し、該データ・メモリ（３７）は主に電機をクリヤするメモリであり、エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）が運行する場合はストレージのデータによって指示させて各項の運作を作り、もし電力が中断しても該データ・メモリ（３７）内部のデータも永くストレージすると同時に、ラム（３６）はエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）において各シグナルを処理する場合に、各項のデータを生じてデータ・メモリ（３７）よりリードするデータを設定し、それをストレージしてから、エマージェンシ・クライシス・コーリング装置に供して各オペレンドを処理する。

【０００６】該エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）にテレフォン・ライン・コネクター（３０８）を設けて電信局のネットワークの専用電話線に連結し、緊迫の通信に使用するとともに、ファイア・ディテクター・コネクター（３０５）とサイレン・アウトプット・コネクター（３１３）とプレー・バック装置（３１２）を設けてある。ファイア・ディテクター・コネクター（３０５）はファイア・ディテクター（２０）と連結し、火災を発生した時に、ファイア・ディテクター（２０）を経由してシグナルをエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）に伝達し、更にエマージェンシ・クライシス・コーリング装置の内部に設ける各式のコントロール・ディジタルによってから、サイレン・アウトプット・コネクター（３１３）より建築物の警報系統に警報シグナルをアウトプットさせ、関係する人々に通知して消火或いは人々を疎開させてから、更にシグナル・ネットワークを通過し、プレーバック装置（３１２）によって設定内の消火或いは救難部門又は個人に救援を報告するのであり、それは主にモニタリング・センターと消防組や隣組の組員に通知し、更にコンピューターのコネクション・ラインの設計を通じて救助のシグナルを指定の部門に通知して、類似の報告動作を完成する。

【０００７】又、エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）内に、シグナル・レシービング・コネクター（３１０）を具有し、それは主にファイア・ディテクター（２０）の故障を防止したり或いはストップの場合に、その故障とストップ・シグナルをディジタルによってシグナル・ネットワーク（５０）を通じて直接にモニタリング・センター又は消防組等の指定部門に報告し、またエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）内にモニタリング装置（３０４）を設け、エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）内にあるソフト・プログラムによってタイミングの報告時間を計算してから、ある時間ごとにシグナル・レシービング・コネクター（３１０）を経由し、モニタリング・センターにエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）の正常な運行を報告して、モニタリング・センターにエマージェンシ・クライシス・コーリング装置が正常に運行することを報告する。又、パワー・デテクティング装置（３０３）とパワー・スイッチング装置（６２）を設け、電力会社からの正常電源（６０）の供給が停止した場合に、迅速に予備電池（６１）に切り替えて電力を供給して、正常に運行を維持する。その次に、エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）内に設置するプログラムの設計内に対して正常電源（６０）において停電すると、即時にモニタリングセンターに対して停電のシグナルを報告し、電力の供給を快復してから、又自動的に予備電池（６１）の電力供給を切断し、自動的に正常電源（６０）に転換して使用するとともに、充電装置（６３）を利用して予備電池（６１）に充電操作を行い、正常の送電が快復してから一定の時間になると、また自動的にモニタリングセンターに作業のプログラムを報告する。

【０００８】又、エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）内にドア・コントローラー・コネクター（３１）を設けてあり、それは主に建築物のオートマチック・ドア・オープニング装置（３３１）に連結し、もし火災のシグナルを受け取ると、該ドア・コントローラー・コネクターは即時にオートマチック・ドア・オープニング装置（１０）をオープンして、火災の發生後に人々の逃避と救護人員の進入に方便となる。

【０００９】又エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）内部の安全設計については、その内部にレスタリング装置（３０２）を配置してあり、そのモニタリング・ハードウェア（３０６）とモニタリング・ソフトウェア（３０７）は、主として不可抗力の外来原因と条件に遭遇して正常に継続して運行ができない場合に、その内部に設けるレスタリング装置（３０２）によってオープンして、マイクロプロセッサ（３０１）の操作を正常にの状態に快復させる。

【００１０】エマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）を運行する場合に、その必要とするデータのディジタルの使用は、完全に使用者から実際に使用する必要によって設計をインプットさせ、全部のデータのディジタルは各指定部門の電話番号と電話をかける順序と本線に番号を加えるか加えないか等のデータを包含する。また火災警報、緊迫、時限、電力、故障、装置の開閉と検知等の状況の通知によって、各種の実際的に通知する状態と通知するデータと通知を受理する部門をインプットする。各指定の電話番号のディジタルに対しては、主として元来の番号のシグナルレシービング型式によって設定し、ビビコール・モビール・ホン、ランゲージ・ホンとシグナル・レシービング・コネクター等の如くである。モニタリング装置の方面については、時限に返事する時間の間隔である。火災を通知する時間を遅延すると、本系統を設定して昼間において火災のシグナルを受け取ってから、先ず建築物内部に対して火災警報をアウトプットさせ、更に遅延を確認するプログラムを経て指定の部門に通知をアウトプットしてから、実際にアウトプットするシグナルの検知が正確であるかないかを確認して間違った通知を生じないように、その遅延する時間を予めに設定して、基本的として２分間以内を原則とする。

【００１１】図１に示す如く、全部のファイア・ディテクター（２０）内に温度の煙のセンサ（２０１）を設けてあり、これ等のセンサ（２０１）の検知によって、一定の空間内に対する安全状態を確実に検知して防護する。また相対するシグナルを検知した場合は、即時にエマージェシン・クライシス・コーリング装置（３０）の内部に設けるプログラムによってリーディングさせ、上記の各種の災害状況に対して分析を作って関係する警告シグナル（３１）、救援シグナル（３２）、行動シグナル（３３）と訂正シグナル（３４）の装置を駆動して、確実に防災と救援の操作に到達する。全体の装置の設計は、主として救援部門と火災現場間の装置に組み合わせ、事故現場の警報系統内に、本考案のコンピューターのコントロール・センサによってエマージェンシ・クライシス・コーリング装置（３０）を加え、それが確実に逃避と警報救援と官署に報告する多重の自動的に使用する効能に到達して、確実に安全に使用する目的に到達する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の警報装置に関係する制御装置のブロッ
ク図である。

【図２】本考案の警報装置内のマイクロプロセッサ設置
に関係する制御装置のブロック図である。

【図３】図２内に示す制御装置の回路図である。

【符号の説明】

１０オートマチック・ドア・オープニング装置２０ファイア・ディテクター２０１センサ３０エマージェンシ・クライシス・コーリング装置３０１マイクロプロセッサ３０２レスタリング装置３０３パワー・デテクティング装置３０４モニタリング装置３０５ファイア・ディテクター・コネクター３０６モニタリング・ハードウェア３０７モニタリング・ソフトウェア３０８テレフォン・ライン・コネクター３０９データ・セッティング装置３１０シグナル・レシービング・コネクター３１１ドア・コントローラー・コネクター３１２プレー・バック装置３１３サイレン・アウトプット・コネクター３１警告シグナル３２救援シグナル３３行動シグナル３４訂正シグナル３５トラブル・シューティング装置３６ラム３７データ・メモリ３８メモリ４０シグナル・レシービング装置５０シグナル・ネットワーク６０正常電源６１予備電源６２パワー・スイッチング装置６３充電装置

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】火災を検知するセンサとシグナル・レシ
ービング装置の回路制御装置とからなり、シグナル・レ
シービング装置と事件の報告を受理する部分間に、マイ
クロプロセッサを有するエマージェシ・クライシス・コ
ーリング装置を備え、検知するシグナルに対して確認を
行うとともに、エマージェンシ・クライシス・コーリン
グ装置の内部のプログラムによって制御され、それから
各種の検知、通知、報告、救援の逃避操作をコンピュー
ターのオートマチック、コントロールによって行うと同
時に、内部に放置するパワー・デテクティング装置に組
み合わせてから、電源或いはシグナル・レシービング装
置が故障しているいかないかに対して適当な検査と選択
を作って自動的に切り替えて使用するものであり、また
シグナル検知の中断を防止して、連続して使用して安全
を確保することを特徴とする危急災害にオートマチック
・モニタリングする警報装置。
【請求項２】エマージェンシ・クライシス・コーリン
グ装置がその内部に一セットの電池を有して電力供給の
予備とされる実用新案登録請求の範囲第１項記載の危急
災害にオートマチック・モニタリングする警報装置。
【請求項３】エマージェンシ・クライシス・コーリン
グ装置の内部にタイミング装置を設けて、通知或いは制
御装置のタイミング操作をする実用新案登録請求の範囲
第１項記載の危急災害にオートマチック・モニタリング
する警報装置。