JP3036204U - スキー - Google Patents

スキー

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JP3036204U
JP3036204U JP1996008477U JP847796U JP3036204U JP 3036204 U JP3036204 U JP 3036204U JP 1996008477 U JP1996008477 U JP 1996008477U JP 847796 U JP847796 U JP 847796U JP 3036204 U JP3036204 U JP 3036204U
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JP
Japan
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ski
length
maximum
width
shoe
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JP1996008477U
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English (en)
Inventor
勝 大沼
Original Assignee
勝 大沼
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Publication date
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 一般的なスキーとしての使用の外、スノー
ボート的な滑りの楽しみ方ができ且つ、ホッドドッグス
キー的な滑りもできるスキーを提供することを目的とし
ている。 【構 成】全長の中心線の左右の両端は上方に反り返っ
ていて、その幅、長さ、重さ厚さが同一に形成され、中
心線左右表面に複数個設けられた窄孔に雌ネジを含む靴
締具の取付部材が一体的に設けられると共に、この靴締
具が取付られる中心部の板厚が最大15mm幅は最大1
7mmで、全長が最大1115mmであることを特徴と
するスキー。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は全く新しいスキーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来スキーとは、先端が上方に反り返ったトップ部、靴締具が取り付けられる 全長中一番板厚部を形成する中心部そして滑降の安定性を図るテール部とで形成 されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
最近例えばホッドドッグスキーと称されるスキー技術が普及している一方、ス ノーボードのように全くスキーとは異なる技術を要するものが人気を博したりと 雪上での楽しみ方も多様化して来ている。 それ故に本考案の目的は、一般スキー的に、スノーボード的に或はホッドドッ グスキー的なものとしても使用できる多面的に楽しめるスキーを提供するもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のスキーは全長の中心線の左右の両端は上方に反り返っていて、その幅 、長さ、重さ厚さが同一に形成され、中心線左右表面に複数個設けられた窄孔に 雌ネジを含む靴締具の取付部材が一体的に設けられると共に、この靴締具が取付 られる中心部の板厚が最大15mm幅は最大17mmで、全長が最大1115m mであることを特徴としている。
【0005】
【作 用】
本考案のスキーは一般スキーと同様、両足に着け使用するものであるが、全長 の中心線よりその左右は、幅、長さ、重さ厚さが同一に形成されているので、左 右方向どちらにでも同一操作で滑ることができる。したがって、一般スキーとし ての滑りができる。外に、幅は最大17mmで、全長が最大1115mmに形成 されるのでスノーボードのように飛んだり跳ねたりも可能であり、更にはホッド ドッグスキーのように凹凸の雪面を腰を沈め膝の屈伸で弾むように滑ることも可 能である。 これらのことは、靴締具が取り付けられる中心部の板厚が最大でも15mmと 従来品の略3割程度薄く形成されているので柔軟性を損なうこと無く滑ることが 出来る。一方板厚が薄いことによって起こる靴締具取付時の孔明けミスは予め一 体的に取付部具を設けることにより防止している。
【0005】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。図において1は本考案に係る スキーで、aは全長の中心線b,cはその左右片で、それぞれの先端は上方に反 り返っていて幅、長さ、重さ厚さが同一に形成されている。 dは中心部表面に複数個設けられる靴締具取付用の穿孔で、本実施例では雌ネ ジが取付部具としてインサート成形によって一体的に設け設けられる。この靴締 具が取付られる中心部の板厚は最大15mm、幅は最大17mmで、全長が最大 1115mmで作られているが、理想的なものとしては中心部の板厚は10mm 、幅は15mm長は90mm度が最も望ましい。特に出来ることなら中心部の板 厚を9mm程度にすればより滑走性能・柔軟性が発揮される。
【0006】 このように靴締具が取付られる中心部の板厚が薄くとも、靴締具を取付る為の 取付部具がスキーに一体的に設けられているので取付孔の明け間違い(主として 板を貫通してしまうミス。)が防止される。又、スノーボードは一枚の板に両足 を乗せて操作するものなので高度な技術を要するホッドドッグスキー的な楽しみ は出来なかったが、本案スキーは両足にそれぞれ着けるので多面的な楽しみがで きる。
【0007】
【考案の効果】
以上のように構成された本考案のスキーによれば、靴締具が取付られる中心部 の板厚が一般スキーの板厚と比べ略3割程薄く形成されていて、中心線よりその 左右はそれぞれが先端部が上方に反り返り、その幅、長さ、重さ及び厚さが同一 に形成されているので、左右いずれもトップやテールになり得るばかりでなく、 操作が無理無く行えるので飛んだり跳ねたり回転したり滑降したり、スノーボー トに無い楽しみ、一般スキーに無い滑りができ且つ凹凸雪面をホッドドッグスキ ーのように舞い滑ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るスキーの平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【符号の説明】
a 中心線 b 中心線の左 c 中心線の右 d 穿孔 1 スキー本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図3】本考案スキーの使用状態図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項 1】全長の中心線aの左右b,cの両端は上
    方に反り返っていて、その幅、長さ、重さ厚さが同一に
    形成され、中心線a左右表面に複数個設けられた窄孔d
    に雌ネジを含む靴締具の取付部材が一体的に設けられる
    と共に、この靴締具が取付られる中心部の板厚が最大1
    5mm幅は最大17mmで、全長が最大1115mmで
    あることを特徴とするスキー。
JP1996008477U 1996-07-18 1996-07-18 スキー Expired - Lifetime JP3036204U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013505780A (ja) * 2009-09-25 2013-02-21 ザ バートン コーポレーション 隣接するビンディング取付け領域に変更された曲げ特性を有する滑走ボード

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6118181B2 (ja) * 1981-12-22 1986-05-10 Canon Kk
JPH05293921A (ja) * 1992-04-20 1993-11-09 Mitsubishi Rayon Co Ltd 易成形性積層複合構造体

Patent Citations (2)

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