JP3034920B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP3034920B2
JP3034920B2 JP2214790A JP21479090A JP3034920B2 JP 3034920 B2 JP3034920 B2 JP 3034920B2 JP 2214790 A JP2214790 A JP 2214790A JP 21479090 A JP21479090 A JP 21479090A JP 3034920 B2 JP3034920 B2 JP 3034920B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の白熱電球等の発光素子を列設する照
明装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の照明装置としては、実公昭59−26552
号等におけるように、帯状電線上に複数の白熱電球を接
着したものや、透明チューブ内に複数の白熱電球を1列
に配置したものがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の照明装置においては、電球が固定
的に配置されるため、電球間の間隔が固定されてしま
い、電球間の間隔を適宜変更することができないという
問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、白
熱電球等の発光素子を列設する照明装置において、発光
素子間の間隔が可変であって、しかも照明装置全体をほ
ぼ帯状とすることができ、かつ発光素子を装着される発
光素子支持体の着脱が容易な照明装置を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による照明装置は、 細長く延びる背面部と、この背面部の両側部からそれ
ぞれU字状に曲げ返された前面部とを一体的に有し、前
記背面部の両側部から曲げ返された前面部間には間隙が
形成されている、電気絶縁性の材料からなるカバー体
と、 前記カバー体の前記背面部と前記前面部との間に挿入
された、電気絶縁性の材料からなる帯状の基板と、 この基板の前記前面部側の面上に、該基板の長さ方向
に延びるように設けられた一対の帯状の導体と、 中央部に発光素子支持部、この発光素子支持部の両側
に前記前面部間の間隙より幅が狭い偏平部をそれぞれ有
する複数の発光素子支持体と、 前記発光素子支持体の前記発光素子支持部に、コー
ド、パイプ等の吊り下げ手段を介することなく取り付け
られた発光素子と、 前記発光素子支持体の前記両側の偏平部にそれぞれ装
着されるとともに前記発光素子に電気的に接続された一
対の接点とを有してなり、 前記発光素子支持体は前記両側の偏平部を、各接点を
各導線に接触されるとともに前記カバー体の長さ方向に
移動可能な状態で、前記カバー体の前記前面部と前記導
体との間に挟持されており、かつ前記両側の偏平部が前
記間隙に至るまで回転されると、前記偏平部が前記間隙
を通って前記カバー体の前面部間から外部へ脱出するこ
とにより、前記発光素子支持体は前記カバー体から取り
外されるものである。
〔作用〕
本発明においては、カバー体は、その背面部の裏面を
壁面等の所望の被取付面に取り付けられる。
そして、制御装置を介して導体を電源に接続すること
により、導体および接点を介して発光素子に電流を流
し、発光素子を点灯することができる。
また、各発光素子間の間隔は、発光素子支持体をカバ
ー体の前面部と導体との間においてカバー体の長さ方向
に移動させることにより、所望の大きさに変えることが
できる。
また、カバー体から発光素子支持体を取り外したいと
きは、発光素子支持体を発光素子支持部を中心として回
転し、両側の偏平部が間隙の位置に来るようにすれば、
偏平部をカバー体の前面部間から外部へ脱出させ、発光
素子支持体を発光素子とともにカバー体から取り外すこ
とができる。
さらに、発光素子支持体を再びカバー体に取り付けた
いときは、上記取り外しの場合と逆方向に発光素子支持
体を回転することにより、その取り付けを行うことがで
きる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
第1〜5図において、カバー体1は電気絶縁性のプラ
スチックからなり、細長く延びる背面部1a(第3図参
照)と、この背面部1aの両側部からそれぞれU字状に曲
げ返された前面部1b,1cとを一体的に有しており、前面
部1b,1c間には間隙2が形成されている。前記カバー体
1の背面部1aの裏面(外面)には粘着剤16が塗布されて
いる。
前記カバー体1の背面1aと前面部1b,1cとの間には、
カバー体1の幅よりやや狭い幅を有する電気絶縁性のプ
ラスチックからなる帯状の基板4が挿入されている。前
記基板4のカバー体前面部1b,1c側の面上には、該基板
4の両端部に沿って一対の帯状の導体5,6が固着されて
おり、これらの導体5,6は前面部1b,1cに覆われて外部に
露出されないようになっている。前記カバー体1および
基板4のうちの背面部1aの間隙2に対向する部分には、
適当な間隔でネジ穴3が設けられている。
7は電球支持体(本実施例における発光素子支持体)
であり、中央部に短い筒状の電球支持部(本実施例にお
ける発光素子支持部)7aを有するとともに、この電球支
持部7aの両側に偏平部7bを一体的に有しており、一方の
偏平部7bの先端から他方の偏平部7bの先端までの長さは
カバー体1の幅よりやや短くされている。前記両側の偏
平部7bは、それぞれ互いに対角をなす隅部を直角状の直
角部7cおよび四半円状のR部7dとされており、かつR部
7dの縁部は第3図によく示されるように傾斜面7eとされ
ている。また、両側の偏平部7bには、接点8,9がそれぞ
れ設けられている。前記電球支持部7aの外周の互いに18
0度をなす位置には、一対の突起部7fが一体的に設けら
れている。前記電球支持体7の電球支持部7aには白熱電
球(本実施例における発光素子)10が接着されており、
電球10の一対の端子11,12(第3図参照)は各接点8,9に
接続されている。
通常は、前記電球支持体7の両側の偏平部7bはカバー
体1の長さ方向と垂直方向に向けられていて、該両側の
偏平部7bは、カバー体1の前面部1b,1cと導体5,6との間
にカバー体1の弾性により狹持されており、この状態に
おいて電球支持体7はカバー体1の長さ方向に移動可能
であり、かつ各接点8,9は各導体5,6に接触されている。
次に、本実施例の使用方法を説明する。
カバー体1は、粘着剤16で貼付するか、またはネジ穴
3を用いてネジ止めすることにより、背面部1aの裏面を
壁面等の所望の被取付面13に取り付けられる。
そして、図示しない制御装置を介して導体5,6を電源
に接続することにより、導体5,6および接点8,9を介して
電球10に電流を流し、電球10を点灯することができる。
また、各電球10間の間隔は、電球支持体7の支持部を
指で持って、カバー体1の前面部1b,1cと導体5,6との間
において電球支持体7を第1図の矢印A,Bのようにカバ
ー体1の長さ方向に移動させることにより、各電球10が
カバー体1に装着された状態のまま、所望の大きさに変
えることができる。
また、カバー体1から電球支持体7を取り外したいと
きは、突起7fに指を掛けて第1図の矢印Cで示されるよ
うに電球支持体7を電球支持体7aを中心として直角部側
に回転し、偏平部7bの方向をカバー体1の長さ方向と一
致させ、両側の偏平部7bが間隙2の位置に来るようにす
れば、前記偏平部7bを前記カバー体1の前面部1b,1c間
から外部へ脱出させ、電球支持体7を電球10とともにカ
バー体1から取り外すことができる。
さらに、電球支持体7を再びカバー体1に取り付けた
いときは、上記取り外しの場合と逆方向に電球支持体7
を回転することにより、その取り付けを行うことができ
る。この際、偏平部7bのR部7dに設けられた傾斜面7eは
偏平部7bがカバー体1の前面部1b,1cと導体5,6との間に
食い込むのを容易にする。また、電球支持体7の偏平部
7bがカバー体1の長さ方向と垂直方向に向いた位置から
さらに回転され続けようとすると、直角部が前面部1b,1
cのU字状の折り曲げ部の内面に当接し、電球支持体7
はそれ以上回転できなくなる。
この照明装置においては、カバー体1の弾性により偏
平部7bがカバー体1の前面部1b,1cと導体5,6との間に挾
持されることによって、接点8,9が導体5,6にカバー体1
の弾性によって押圧されるので、接点8,9と導体5,6との
接触を良好にすることができる。また、導体5,6が帯状
とされることにより平面状をなしているので、接点8,9
と導体5,6との接触をさらに良好にすることができる。
また、カバー体1の背面部1aと前面部1b,1cとの間に
偏平部7b、基板4、帯状の導体5、6が積層状態で挾持
される構成なので、照明装置を全体的に薄い帯状とする
ことができる。
第5図は本発明の他の実施例を示す。本実施例におい
ては、カバー体1の背面部1aと基板4との間にポリウレ
タンフォーム等の柔軟で弾性を有する材料からなるシー
ト材14が介装されている。他の構成は前記実施例と同様
である。
前記実施例においては、カバー体1の弾性により偏平
部7bがカバー体1の前面部1b,1cと導体5,6との間に挾持
されるようにしていたので、カバー体1が弾性を有して
いることが必要であったが、本実施例ではカバー体1が
十分な弾性を有しなくても、シート材14の弾性により偏
平部7bがカバー体1の前面部1b,1cと導体5,6との間に適
当な強さで挾持されるようにすることができる。
なお、本実施例と同じ目的を達成するために、偏平部
7bを波型等に湾曲させることにより、偏平部7bに弾性を
持たしてもよい。
また、前記各実施例においては、白熱電球10を電球支
持体7に固定的に取り付けているが、ソケットを用いて
電球を電球支持体に対して着脱自在としてもよい。
さらに、前記各実施例においては、発光素子として白
熱電球を用いているが、本発明においては発光素子とし
て白熱電球の代りにLED等の他の主の発光素子を用いて
もよい。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、電球等の発光素子間の間隔が
可変であって、しかも発光素子を支持する発光素子支持
体をカバー体に対して容易に着脱できるという優れた効
果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による照明装置の一実施例を示す正面
図、第2図は前記実施例を示す平面図、第3図は第1図
のIII−III線における断面図、第4図は前記実施例にお
いてカバー体1から電球支持体7を取り外す状態を示す
正面図、第5図は本発明の他の実施例を示す横断面図で
ある。 1…カバー体、1a…背面図、1b,1c…前面部、2…間
隙、4…基板、5,6…導体、7…電球支持体(発光素子
支持体)、7a…電球支持体(発光素子支持部)、7b…偏
平部、8,9…接点、10…白熱電球(発光素子)、14…シ
ート材。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 33/18 F21V 21/34 H01R 25/14 H01R 33/06 H01R 33/88

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長く延びる背面部と、この背面部の両側
    部からそれぞれU字状に曲げ返された前面部とを一体的
    に有し、前記背面部の両側部から曲げ返された前面部間
    には間隙が形成されている、電気絶縁性の材料からなる
    カバー体と、 前記カバー体の前記背面部と前記前面部との間に挿入さ
    れた、電気絶縁性の材料からなる帯状の基板と、 この基板の前記前面部側の面上に、該基板の長さ方向に
    延びるように設けられた一対の帯状の導体と、 中央部に発光素子支持部、この発光素子支持部の両側に
    前記前面部間の間隙より幅が狭い偏平部をそれぞれ有す
    る複数の発光素子支持体と、 前記発光素子支持体の前記発光素子支持部に、吊り下げ
    手段を介することなく取り付けられた発光素子と、 前記発光素子支持体の前記両側の偏平部にそれぞれ装着
    されるとともに前記発光素子に電気的に接続された一対
    の接点とを有してなり、 前記発光素子支持体は前記両側の偏平部を、各接点を各
    導線に接触されるとともに前記カバー体の長さ方向に移
    動可能な状態で、前記カバー体の前記前面部と前記導体
    との間に挟持されており、かつ前記両側の偏平部が前記
    間隙に至るまで回転されると、前記偏平部が前記間隙を
    通って前記カバー体の前面部間から外部へ脱出すること
    により、前記発光素子支持体は前記カバー体から取り外
    されることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】前記カバー体の前記背面部と前記基板との
    間に、柔軟で弾性を有するシート材を介装された請求項
    1記載の照明装置。
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