JP3032875U - 棚板可動式押入 - Google Patents

棚板可動式押入

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JP3032875U
JP3032875U JP1996006884U JP688496U JP3032875U JP 3032875 U JP3032875 U JP 3032875U JP 1996006884 U JP1996006884 U JP 1996006884U JP 688496 U JP688496 U JP 688496U JP 3032875 U JP3032875 U JP 3032875U
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JP1996006884U
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Inventor
照男 奥山
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株式会社システムトライ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納空間を最大限に使用することができる
し、必要に応じて棚板を増減することや高さ位置を調整
することができる。仕切体と棚板との間に通気路が形成
されており、通気性に優れている。 【解決手段】 間口を除く5面を囲繞する仕切体の内側
には、間口側に位置して一対の前支柱3、3が対向して
略垂直に立設してあり、前支柱3には溝部4Bに位置し
て係合穴5、5、・・・が所定の間隔で穿設してある。
仕切体の奥部には左右一対の後支柱が間口側を向いて略
垂直に立設してあり、各後支柱は前支柱3と同様に構成
にしてある。各前支柱3の係合穴5、5には前側支持金
具11、後支柱の係合穴5、5には後側支持金具が係脱
可能に係着してあり、前側支持金具11および後側支持
金具によって集合材からなる棚板18を支持している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、個建あるいは集合住宅に設けられる押入に関し、使用目的に合わせ て棚板の高さを上、下の任意の位置に調節できるようにした棚板可動式押入に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来の住宅に設けられる押入は、建物躯体を構成する壁板或は柱間に角材から なる棚受桟を予め設定した高さに位置して前後方向に固着し、間口方向中間部に 縦方向に角材を立設することにより、棚板を支持するようにしている。また、棚 板は複数枚の小幅板を並列して裏面に複数本の角材からなる補強材を釘止めし、 前面に補強材を隠すための化粧板を取着した構成からなっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の押入構造は長年にわたって採用されてきた構造であるが、次の ような欠点がある。第1に、棚板の位置が全て固定化されているために、上下の 空間を有効に使用できないことである。第2に、棚板の高さが一定であるために 、老人や子供にとっては棚板の位置が高過ぎて収納物の出し入れが困難な場合が ある。第3に、収納箱等のように寸法が決まっているものを収納する場合、棚板 が障害になって収納できない場合が生じることである。第4に、棚板は補強材や 化粧板による厚さがあるために、収納スペースの有効容積がその分減少すること である。第5に、棚受桟や棚板は木材を利用しているために、曲がりや狂いが生 じるし、燃え易いという問題があり、また造作に時間を要し、付け直しを行なっ た場合には壁板や柱に釘穴が残ってしまうという欠点がある。
【0004】 本考案は上述した従来技術の諸欠点に鑑みなされたもので、収納空間を最大限 に使用することができるし、必要に応じて棚板を増減することができ、しかも棚 板を使用者の体格に合わせた高さ位置に設定することができるので利用し易いと いう利点があり、また内部の通気性にも優れている棚板可動式押入を提供するこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために構成された本考案の手段は、前方の間口を除く 上下、左右および後方の5面を囲む仕切体と、該仕切体の内側に位置して建物躯 体側に互いに対向した状態で垂直に立設した左右一対の前支柱と、該各前支柱の 後方に位置して前記建物躯体側に前向きの状態で垂直に立設した左右一対の後支 柱とを備え、該各支柱には縦方向に所定の間隔で多数の係合穴を形成し、該各係 合穴に棚板支持金具を着脱可能に係止し、該棚板支持金具間に棚板を係合架設す るようにしたものからなる。
【0006】 そして、前記前支柱及び後支柱は、中央帯板部の幅方向両側に一対の溝部を長 手方向に沿って屈曲形成し、該各溝部の外側頂上縁から後方に側面部を折り返し て形成し、該各側面部の先端側から前記中央帯板部と平行に伸長する一対の当接 部を外側に向けて屈曲形成してなる金属製の長尺基板と、前記一対の溝部に長手 方向に所定間隔離間して穿設した複数の係合穴と、前記中央帯板部又は左右一対 の当接部に長手方向に離間して穿設した複数の止め穴とから構成してある。
【0007】 また、前記各支柱に係着する前記棚板支持金具は、前記中央帯板部に面接触す る平板状の荷重受承片と、該荷重受承片の幅方向両側から略直角に屈曲形成され て後方に突出し、前記係合穴に嵌入される縦長の左右一対の係止片と、該各係止 片の下側縁に形成され、前記係合穴の下縁に係合する係止用凹部と、前記荷重受 承片の下端から前方に略直角に屈曲形成されて突出する棚板支持片とから一体に 構成してある。
【0008】 前記棚板支持金具は、前記棚板支持片の先端から屈曲形成されて上方に突出す る差し込み片を一体に有する構成にし、収納時の棚板の移動を防止する。
【0009】 そして、棚板は集成材からなる板材によって形成することにより、厚さがなく ても強度性のある棚板にできる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づき詳述する。図において、1は押入を 構成する仕切体で、該仕切体1は建物躯体の柱A、A、・・に着設された床板1 A、天井板1B、左右一対の側板1C、1Cおよび後板1Dとによって前側を開 放した間口2とし、5面を囲繞した構成からなっている。
【0011】 3、3は前記仕切体1内に間口2側に位置して対向立設された一対の前支柱を 示す。4は該各前支柱3を構成する金属製の長尺基板で、該長尺基板4は平板状 の中央帯板部4Aと、該中央帯板部4Aの幅方向両端に略U字状に屈曲形成した 左右一対の溝部4B、4Bと、該各溝部4Bの外側頂上縁から後方に折り返して 形成した側面部4Cと、該側面部4Cの先端側を外向きに屈曲形成し、前記中央 帯板部4Aと略平行に伸長する当接部4Dとから一体に構成してある。5、5、 ・・・は前記長尺基板4の各溝部4Bに穿設した複数の係合穴を示し、該係合穴 5、5、・・・は高さ方向(長さ方向)に所定の間隔、本実施の形態では25m mの間隔で形成してある。6、6、・・・は中央帯板部4Aに穿設した止め穴を 示し、該各止め穴6に挿通され、側板1Cを介して建物躯体に螺着する止めねじ 7、7、・・・によって前支柱3は垂直に固定するようになっている。なお、間 口2の中間には一対の前支柱3、3を背合わせにしたものを用いている。
【0012】 更に、8、8、・・は前記各一対の前支柱3、3の後方に位置して仕切体1内 に設置した左右各一対の後支柱を示す。該各後支柱8は前支柱3と同様の構成か らなっており、後板1Dを介して建物躯体に螺着する止めねじ7、7、・・・に よって間口2側の前方を向いた状態に垂直に固定してある。
【0013】 次に、11は前記前支柱3に係脱可能に係着する前側支持金具を示す。12は 該前側支持金具11を構成する荷重受承片で、該荷重受承片12は長尺基板4の 中央帯板部4Aとほぼ同一の幅を有する平板状をなしている。13、13は前支 柱3の係合穴5、5に嵌入して係合するようになった一対の係止片を示す。該各 係止片13は連結部13Aと、該連結部13Aから上方に突出する上側係合部1 3Bと、連結部13Aから下方に突出する下側係合部13Cとから略T字状に形 成してあり、下側係合部13Cと荷重受承片12との間は係合穴5の下側縁5A に係合する係止用凹部14になっている。そして、該一対の係止片13、13は 荷重受承片12の幅方向両側縁12A、12Aから略直角に屈曲して後方に突出 している。15は荷重受承片12の下端から前方に向けて略直角に屈曲形成した 棚板支持片である。
【0014】 他方、16は後支柱3に係脱可能に係着する後側支持金具を示す。該後側支持 金物16は前述した前側支持金具11と基本的構成において異なるところはない ので同一の構成要素には同一の符号を付して援用し、その説明を省略するが、特 徴とするところは、棚板支持片15の先端を上方に屈曲形成して差し込み片17 を一体に設けたことにある。更に、18、18は棚板を示す。該各棚板18は集 成材からなる板厚が約24mmの板材により形成してあり、後端側18Aには後 支柱8、8の位置に対応して後側支持金具16の差し込み片17を挿入するため の切り込み18B、18B(ただし、一方のみを図示)が形成してあり、棚板1 8が使用の際に位置ずれするのを防止できるようにしてある。
【0015】 本実施の形態は上述の構成からなるもので、建物躯体を組立てる際に、仕切体 1の床板1A、天井板1B、左右一対の側板1C、1Cおよび後板1Dを柱A等 に着設して形成し、間口2側に位置して前支柱3、3、・・を、奥部に位置して 後支柱8、8、・・を止めねじ7、7、・・・により夫々略垂直に立設する。そ して、棚板18の設置高さを決め、対向する前支柱3、3および左右一対の後支 柱8、8の各々に棚板18の設置位置に対応する係合穴5、5に前側支持金具1 1、11、後側支持金具16、16を係着し、これら支持金具11、16の棚板 支持片15、15、・・上に棚板18を載置する。この際、各後側支持金具16 の差し込み片17を棚板18の切り込み18Bに挿入しておくことにより、収納 物の出し入れの時に棚板18が移動することがない。
【0016】 また、棚板18に収納物を積載した場合、各一対の前側支持金具11、11お よび後側支持金具16、16に掛る荷重は一対の係止片13、13の上側係合部 13Bが長尺基板4に当接することにより受承するようになっているが、更に荷 重受承片12Aが前(後)支柱3(8)の中央帯板部4Aに面接触して荷重の一 部を受承することにより、係止片13に過大な荷重が掛らないようにしてある。 しかも、係合穴5、5、・・・は略U字状の溝部4Bに形成することにより係合 穴5の周囲の強度性を高めてあるから、長期間の使用によっても、係合穴5の口 縁が荷重により変形することがない。
【0017】 そして、棚板18と仕切体1の側板1Cおよび後板1Dとの間には、前支柱3 および後支柱8の厚さ分の空隙が形成されることにより、当該空隙が通気路にな って内部の空気が対流する結果、湿気がこもることのない通気性に優れた押入と して使用することができる。
【0018】 なお、本実施の形態では止め穴6を中央帯板部4Aに形成したが、当接部4D 、4Dに形成してもよいものである。
【0019】 また、本実施の形態では後側支持金具16に差し込み片17を設けたが、前側 支持金具11に設けても良いものである。
【0020】
【考案の効果】
本考案は以上詳述した如く構成したから、下記の諸効果を奏する。 (1)棚板は縦方向に多数の係合穴を所定の間隔で形成してある前、後支柱と、 各係合穴に係脱可能に係合する棚板支持金具とにより支持する構成にしたから、 収納する収納物の大きさや、使用者の体格等に応じて棚板の高さを調整すること が可能であるし、押入内にデッドスペースができることなく無駄無く使用できる と共に、収納物の出し入れを容易に行うことができる。
【0021】 (2)押入内には収納に障害になる固定した桟が無いから、押入内の空間を最大 限に利用することができるし、棚板及び棚板支持金具を外すことにより、押入内 を床面から天井面まで1の空間として使用することも可能である。
【0022】 (3)前、後支柱は係合穴を形成する位置を略U字状の溝部に形成してあるから 、強度性が高く係合穴の口縁が荷重によって変形することがない。
【0023】 (4)棚板支持金具は前、後支柱の中央基板部に面接触する荷重受承片と、一対 の係止片とによって前、後支柱に係止させる構成にしたから、耐荷重性が高く強 度性に優れている。
【0024】 (5)1枚に限られることなく複数枚の棚板を複数段に設置することができるか ら、収納物を種類分けして収納する等の種々の使用方法が可能である。
【0025】 (6)棚板は簡単に取り外すことができるから、手入れも容易に行なうことがで き、衛生的であるし、棚板自体を交換することが可能である。
【0026】 (7)仕切体と棚板との間には通気路となる空隙が形成されるから、内部に湿気 がこもることのない通気性に優れた押入として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係る棚板可動式押入の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】棚板可動式押入を構成する前支柱の部分正面図
である。
【図3】図2中のIII−III矢示方向断面図であ
る。
【図4】前側支持金具の外観斜視図である。
【図5】図2中のV−V矢示方向拡大断面図である。
【図6】後支柱と後側支持金具の係合状態を図5と同様
の位置で示す説明図である。
【符号の説明】
1 仕切体 2 間口 3 前支柱 4 長尺基板 5 係合穴 6 止め穴 8 後支柱 11 前側支持金具 12 荷重受承片 13 係止片 14 係止用凹部 15 棚板支持片 16 後側支持金具 17 差し込み片 18 棚板

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方の間口を除く上下、左右および後方
    の5面を囲む仕切体と、該仕切体の内側に位置して建物
    躯体側に互いに対向した状態で垂直に立設した左右一対
    の前支柱と、該各前支柱の後方に位置して前記建物躯体
    側に前向きの状態で垂直に立設した左右一対の後支柱と
    を備え、該各支柱には縦方向に所定の間隔で多数の係合
    穴を形成し、該各係合穴に棚板支持金具を着脱可能に係
    止し、該棚板支持金具間に棚板を係合架設するように構
    成してなる棚板可動式押入。
  2. 【請求項2】 前記前支柱及び後支柱は、中央帯板部の
    幅方向両側に一対の溝部を長手方向に沿って屈曲形成
    し、該各溝部の外側頂上縁から後方に側面部を折り返し
    て形成し、該各側面部の先端側から前記中央帯板部と平
    行に伸長する一対の当接部を外側に向けて屈曲形成して
    なる金属製の長尺基板と、前記一対の溝部に長手方向に
    所定間隔離間して穿設した複数の係合穴と、前記中央帯
    板部又は左右一対の当接部に長手方向に離間して穿設し
    た複数の止め穴とから構成してある請求項1記載の棚板
    可動式押入。
  3. 【請求項3】 前記各支柱に係着する前記棚板支持金具
    は、前記中央帯板部に面接触する平板状の荷重受承片
    と、該荷重受承片の幅方向両側から略直角に屈曲形成さ
    れて後方に突出し、前記係合穴に嵌入される縦長の左右
    一対の係止片と、該各係止片の下側縁に形成され、前記
    係合穴の下縁に係合する係止用凹部と、前記荷重受承片
    の下端から前方に略直角に屈曲形成されて突出する棚板
    支持片とから一体に構成してある請求項1記載の棚板可
    動式押入。
  4. 【請求項4】 前記棚板支持金具は、前記棚板支持片の
    先端から屈曲形成されて上方に突出する差し込み片を一
    体に有していることを特徴とする請求項3記載の棚板可
    動式押入。
  5. 【請求項5】 前記棚板は集成材からなる板材により形
    成してある請求項1記載の棚板可動式押入。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036221A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Sumitomo Forestry Co Ltd 押し入れ構造

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