JP3032639B2 - 定速排気弁 - Google Patents

定速排気弁

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JP3032639B2
JP3032639B2 JP4068865A JP6886592A JP3032639B2 JP 3032639 B2 JP3032639 B2 JP 3032639B2 JP 4068865 A JP4068865 A JP 4068865A JP 6886592 A JP6886592 A JP 6886592A JP 3032639 B2 JP3032639 B2 JP 3032639B2
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義衛 渡里
光男 中谷
敏 中山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は血圧計の血圧測定時にな
される定速排気のための定速排気弁に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】オシロメトリック法で血圧測定を行う血
圧計は、上腕等に巻いたカフをエアポンプで所定圧力ま
で加圧して動脈を圧迫することで血流をいったん止めた
後、カフ内の圧力を定速排気弁によって徐々に降下さ
せ、この間に動脈拍動に伴うカフ内圧及び振動振幅のパ
ターンをマイクロコンピュータで処理することにより、
最高及び最低血圧値を測定している。そして、このよう
な血圧計に用いられる定速排気弁には、カフ内圧を3〜
mmHg/秒程度の一定速度で時間と共に直線的に降
下させることができるものが望まれている。
【0003】定速排気弁の従来例を図4及び図5に示
す。図4に示す定速排気弁は、実公昭63−14809
号公報に示されたもの、図5に示す定速排気弁は、特開
昭57−14321号公報に示されたものであるが、い
ずれも、弾性材料からなる有底筒状(カップ状)の弁体
2の側壁に長手方向のスリット21を形成するととも
に、弁体2のフランジ22が形成された開口端側にスリ
ット21の開口量の調節のための押圧部材(調節ねじ)
4を当接させたもので、排気は弁体2の外面からスリッ
ト21と、筒状になっている押圧部材4とを経てなされ
るものである。
【0004】ところで、所望するカフの圧力降下速度を
得るのに必要な定速排気弁の圧力P(mmHg)に対す
る排気空気量Q(cc/分)の特性、いわゆるP−Q特
性は、理論的には図6にイで示すように、圧力Pが低く
なるにつれて排気空気量Qの増加の度合いが大きくなる
指数関数的な曲線を描くものとなっていなくてはならな
い。ここにおいて、上記従来例における弁体2では、圧
力Pが高い時には、弾性体からなる弁体2が外周面から
強い圧縮力をうけてスリット21の開口量が小さくなる
ために、開口から排気される空気量が押さえられるが、
圧力Pが低くなって弁体2が圧力Pから受ける圧縮力が
小さくなると、スリット21は弁体2自身がもつ弾性に
よる復元力で大きくなって排気量Qが増大していくこと
から、上記曲線イに近似するP−Q特性をもつことにな
る。もっとも、圧力Pがある値より小さくなれば、圧力
Pの低下によってもスリット21の開口量は変化しなく
なるために、一定開口量の元での圧力Pと排気量Qとの
関係と同じとなって、図6中にロで示す曲線を描くこと
になり、圧力Pが低いところで、理論値から大きく離れ
てしまうが、血圧測定への影響は小さい。従って、上記
従来例で示した定速排気弁は、構造の簡便さもあって、
定速排気弁として好ましいものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際には次の
ような問題をかかえている。すなわち、有底筒状あるい
はカップ状であって一端が閉じている弁体2は、上型と
下型とを用いた成形によって形成することになるのであ
るが、スリット21が形成される円筒状の側壁の肉厚
は、上型と下型との相対位置関係で定まってしまうため
に、側壁の肉厚が各部で均等でない偏肉厚のものとなる
可能性がきわめて大きい。弁体2の成形に際しては、一
般に単一の金型で多数個を成形する多数個採りを行うこ
とから、なおさらである。
【0006】そしてこのような偏肉厚の側壁にスリット
21を設けた弁体2では、スリット21が設けられた部
分の肉厚によって、同じ圧力Pを受けた時でも開口量が
大きく異なってしまうものであり、このために、弁体2
のP−Q特性は、図7に示すように、偏肉厚のない場合
(ハ)に対して、大きく異なったものとなる。図中ニは
偏肉厚をもつ弁体2における肉厚の薄い部分にスリット
21が形成された場合を、ホは偏肉厚をもつ弁体2にお
ける肉厚の厚い部分にスリット21が形成された場合を
示している。
【0007】従って、偏肉厚をもつ弁体2を組み込んだ
定速排気弁では、カフの圧力降下速度が目標値から大き
く外れてしまい、押圧部材4によって弁体2に軸方向の
力を加えることでスリット21の開口量を増減させる調
節によっても所定の圧力降下速度に設定することができ
なくなることがあり、製造時における歩留まりが悪い。
【0008】また、調節ねじとして形成されている押圧
部材4による上記調節にしても、図4に示したもの、つ
まり押圧部材4の先端が弁体2の開口部に接しているも
のでは、押圧部材4の締め込み量の変化がそのまま弁体
2に加わる力の変化となるために、押圧部材4をわずか
に動かしただけでもスリット21の開口量が大きく変化
してしまい、細かい調節作業が困難である。図5に示し
たものでは、押圧部材4が弁体2の開口面側の全面を押
圧するために、押圧部材4の締め込み量の変化に対する
スリット21の開口量の変化は図4に示したものよりも
穏やかであるが、この押圧に際して、ケース1の内壁に
接してシールを行っている弁体2のフランジ22の外周
面がケース1内壁をこすりながら移動することになると
ともに、この時、フランジ22が内壁より受ける圧縮力
は内壁の表面の凹凸状態によって異なるために、全周で
均一とならず、これ故にフランジ22が変形して、この
変形がスリット21の開口量にも影響を及ぼしてしまう
ものであり、押圧部材4の締め込み量とスリット21の
開口量との相関が一定せず、開口量の調節が難しい。
【0009】
【0010】さらに、押圧部材4が調節ねじであるとい
うことは、押圧部材4を回して締め込む時、弁体2は回
転方向の捩れ力を受けることになり、弁体2がよじれて
スリット21の開口がいびつになって、調節がうまくで
きなくなることになる。本発明はこのような点に鑑み為
されたものであり、その目的とするところは排気速度が
一定であるとともに製造時の歩留まりがよい定速排気弁
を提供することにあり、他の目的とするところは、所定
の排気速度への調節を容易に且つ精度よく行うことがで
きる定速排気弁を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、弾性
体で形成されるとともに外面に加えられる流体圧に応じ
て開口量を変化させるスリットを備えた弁体と、この弁
体を押圧してスリットの開口量を調節する押圧部材とを
備えた定速排気弁において、押圧部材によって軸方向に
圧縮力が加えられるとともに側壁にスリットを備えてい
る弁体は、両端が開口する筒状であることに主たる特徴
を有している。
【0012】
【作用】本発明によれば、弁体を両端が開口した筒状と
しているために、その成形に際して一方の型だけで内面
と外面の両形状を決定することができるものであり、こ
のために偏肉に起因する問題を減少させることができ
る。押圧部材としては、調節ねじと、弁体と調節ねじと
の間に介在するばねとからなるものとすることが好まし
い。ばね定数の選択により、弁体に加える圧縮力を、ね
じピッチで一義的に定まってしまう状態から離れること
ができる。また、押圧部材として、調節ねじと、弁体と
調節ねじとの間に介在するとともに弁体の軸方向にのみ
可動とされた押圧体とからなるものを用いれば、調節ね
じの回転の影響が弁体にかかることを防ぐことができ
る。さらに筒状の弁体の一端側におけるシール部は弁体
と別体に形成するものとしておけば、シールが容易とな
るとともに、弁体の形状をその変形が素直なものとなる
単純形状とすることができるものとなる。
【0013】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述す
ると、図1において、1は有底円筒状のケースであっ
て、開口側である上部内面には調節ねじ4を螺合させる
ための雌ねじ11が形成されており、底面には略十字型
の貫通孔12が設けられ、下部側面にはカフに接続され
てカフ内の空気をケース1内に導くことになる導入口1
3が設けられている。なお、図示例におけるケース1は
上部と下部とでその内径が異なっているが、同一径であ
ってもよく、また導入口13の位置も図示位置に限定さ
れるものではない。
【0014】そして、上記ケース1内には、押圧体3と
円筒状の弁体2とが収められている。調節ねじ4との間
に配されたばね6が一面側のばね受け面30に接してい
る押圧体3は、その外周面にケース1内面に接するOリ
ング5が装着される環状の溝31を備え、さらに他面中
央からは、弁体2の保持用の軸部32を突出させてい
る。円柱状であり且つ根元部分が円筒状の弁体2の内径
と略同じ直径をもっている軸部32は、その先端側の直
径が弁体2の内径より小さくなっているとともに、上記
貫通孔12に挿通される先端側面には十字型の貫通孔1
2と係合して押圧体3の回り止めを行う一対の突部3
3,33が形成されている。なお、貫通孔12における
突部33が係合しない部分は排気口7として機能する。
【0015】弁体2は上述のように両端が開口した円筒
であり、ゴムのような弾性体で形成されていて、側壁に
は軸方向に長いスリット21が設けられている。このス
リット21は、長く且つ個数が多いほど排気速度を速く
することになるが、長さ及び個数は接続されるカフの容
積との関係で所定の排気速度が得られるように設定され
る。そしてこの円筒形の弁体2は、ケース1の底面と押
圧体3との間に配されて、調節ねじ4からばね6を介し
て受ける圧力により、押圧体3とケース1底面との間で
挟持される。
【0016】なお、ここでは弁体2をもっとも好ましい
形状である円筒形のもので示したが、その形成時に単一
の型の寸法精度のみで弁体2の外面と内面との両形状を
規定することができるように両端が開口した形状であれ
ばよく、たとえば角筒状であっても外周面がテーパをも
つ円錐台状であってもよい。もっとも弁体2の圧縮量と
スリット21の開口量との相関をリニアに保つという点
では、軸方向における肉厚の変化が小さいものであるこ
とが好ましい。
【0017】上述のように調節ねじ4からばね6を介し
て押圧体3で押さえられることで軸方向の圧縮力が加え
られた弁体2は、その軸方向中央部が膨らんで図示の樽
型の形状となるとともに、この変形に伴ってスリット2
1を開口させる。この開口量は、加えられる圧縮力に応
じたものとなるために、所定の排気速度を得るための開
口量の調節を行うことができる。図3は本構成における
調節によるP−Q特性の変化を示しているが、P−Q特
性をリニアに調整できることがわかる。
【0018】また、この調節にあたり、調節ねじ4が直
接弁体2を押圧するのではなく、ばね6を介在させてい
るために、ばね6のばね定数の選定により、調節ねじ4
の1回転についての弁体2の押し込み量を、ねじピッチ
で規定されない値に設定することができるものであり、
加えるにばね6と弁体2との間に介在する押圧体3は、
ケース1の貫通孔12の係合によって軸方向の直進のみ
が許されている状態にあって、弁体2はその軸方向の圧
縮力のみを受けるようになっているために、調節ねじ4
を回転させることで調節を行うものであるにもかかわら
ず、弁体2が捩れてしまうことがない。
【0019】しかして、この定速排気弁は、その導入口
13がエアポンプによって加圧されるカフに導入口13
が接続されるものであり、この時、弁体2の外周面には
高圧空気による圧力が加えられるのに対して、弁体2の
内周面は前記排気口7を通じて大気に連通しているため
に、両者の圧力差で弁体2はスリット21の開口を閉じ
る方向に弾性変形して、スリット21を通じて排気口7
に排出される空気量を減少させる。弁体2の外周面にか
かる圧力が低下すれば、弁体2はそのスリット21の開
口量を増大させるために、通過空気量が増大する。従っ
て、図3に示したP−Q特性が得られるわけである。な
お、弁体2の外周面とケース1内面との間の空間の上方
は押圧体3に設けられたOリング5で閉じられており、
下方は弁体2の端面がケース1底面に接することで閉じ
られている。一端側を別体であるOリング5を用いて閉
じているのは、弁体2の形状の単純化のためであり、ま
た弁体2がケース1内壁に接することで内壁の凹凸形状
の影響を受けることがないようにするためである。
【0020】図2に示す実施例は、ケース1底面を完全
に閉じたものとするとともに、排気口7を押圧体3と調
節ねじ4とに形成したものを示す。押圧体3をケース1
との係合で直進のみが可能ととなるようにしている点
は、上記実施例と同じであるが、ばね6をなくして調節
ねじ4に直接接触させている。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明においては、弁体を
両端が開口する筒状としているために、その成形に際し
て一方の型だけで内面と外面の両形状を決定することが
できるものであって、このために偏肉が生じにくいもの
を、つまりは偏肉に起因する排気速度のばらつきが抑え
られて一定の排気速度をもつものを得ることが容易とな
り、製造時の歩留まりを向上させることができる。
【0022】押圧部材として、調節ねじと、弁体と調節
ねじとの間に介在するばねとからなるものを用いれば、
ばね定数の選択により、弁体に加える圧縮力を、ねじピ
ッチで一義的に定まってしまう状態から離れることがで
きるために、排気速度の調節操作が容易となる。また、
押圧部材として、調節ねじと、弁体と調節ねじとの間に
介在するとともに弁体の軸方向にのみ可動とされた押圧
体とからなるものを用いれば、調節ねじの回転の影響が
弁体に及んで弁体が捩れるのを防ぐことができるため
に、弁体に加える軸方向の圧縮力に対するスリットの開
口量の変化をリニアに保つことができ、良好な排気特性
と良好な調節性とをもつものとなる。
【0023】さらに、筒状の弁体の一端側におけるシー
ル部は弁体と別体に形成するものとしておけば、シール
が容易となる上に、弁体の形状をその変形が素直なもの
となる単純形状とすることができるとともに、ケース内
壁の凹凸形状の影響を弁体が受けなくなるために、やは
り弁体に加える軸方向の圧縮力に対するスリットの開口
量の変化をリニアに保つことができて、排気特性と調節
性とを良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は一実施例の断面図、(b)は同上の底
面図である。
【図2】他例の断面図である。
【図3】同上の圧力−排気量(P−Q)特性図である。
【図4】従来例の断面図である。
【図5】他の従来例の断面図である。
【図6】P−Q特性の理論値と実際値とを示す特性図で
ある。
【図7】P−Q特性の偏肉の影響を示す特性図である。
【符号の説明】
2 弁体 3 押圧体 4 調節ねじ 6 ばね 21 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 誠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00 - 5/03

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性体で形成されるとともに外面に加え
    られる流体圧に応じて開口量を変化させるスリットを備
    えた弁体と、この弁体を押圧してスリットの開口量を調
    節する押圧部材とを備えた定速排気弁において、押圧部
    材によって軸方向に圧縮力が加えられるとともに側壁に
    スリットを備えている弁体は、両端が開口する筒状であ
    ることを特徴とする定速排気弁。
  2. 【請求項2】 押圧部材は、調節ねじと、弁体と調節ね
    じとの間に介在するばねとからなることを特徴とする請
    求項1記載の定速排気弁。
  3. 【請求項3】 押圧部材は、調節ねじと、弁体と調節ね
    じとの間に介在するとともに弁体の軸方向にのみ可動と
    された押圧体とからなることを特徴とする請求項1記載
    の定速排気弁。
  4. 【請求項4】 弁体の一端側におけるシール部は弁体と
    別体に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    定速排気弁。
JP4068865A 1992-03-26 1992-03-26 定速排気弁 Expired - Lifetime JP3032639B2 (ja)

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US08/033,740 US5323806A (en) 1992-03-26 1993-03-22 Constant-speed exhaust valve device for hemadynamometer
DE19934309783 DE4309783C2 (de) 1992-03-26 1993-03-25 Auslaßventilvorrichtung mit konstanter Auslaßgeschwindigkeit für einen Blutdruckmeßgerät

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