JP3030516U - 展示板体 - Google Patents
展示板体Info
- Publication number
- JP3030516U JP3030516U JP1996000386U JP38696U JP3030516U JP 3030516 U JP3030516 U JP 3030516U JP 1996000386 U JP1996000386 U JP 1996000386U JP 38696 U JP38696 U JP 38696U JP 3030516 U JP3030516 U JP 3030516U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- substrate
- locking piece
- locking rod
- display plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Display Racks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 店内等で商品を吊り下げて陳列に好適な展示
板体の提供。 【構成】 基板1の表面に平行して2本の突出片2,2
を突出し、該突出片2,2に軸孔3,3を有し、更に基
板1の背面上下に上係止片4と下係止片5を備えて着色
剤を混入した合成樹脂製の係止部材6を形成し、又更に
係止部材6の上係止片4と下係止片5を展示板7に穿設
した窓孔8に展示板7の表面より挿入して展示板7の表
面に係止部材6を取付け、且又突出片2,2に設けた軸
孔3,3に回動自在に支持される回動軸9,9を備えて
着色剤を混入した合成樹脂製の係止棒体10を形成し、
且つ係止棒体10は係止棒11の基部に基板1の表面に
当接する下端面部12を備えた膨出部13を設け、該膨
出部13に回動軸9,9を設けて形成したことを特徴と
している。
板体の提供。 【構成】 基板1の表面に平行して2本の突出片2,2
を突出し、該突出片2,2に軸孔3,3を有し、更に基
板1の背面上下に上係止片4と下係止片5を備えて着色
剤を混入した合成樹脂製の係止部材6を形成し、又更に
係止部材6の上係止片4と下係止片5を展示板7に穿設
した窓孔8に展示板7の表面より挿入して展示板7の表
面に係止部材6を取付け、且又突出片2,2に設けた軸
孔3,3に回動自在に支持される回動軸9,9を備えて
着色剤を混入した合成樹脂製の係止棒体10を形成し、
且つ係止棒体10は係止棒11の基部に基板1の表面に
当接する下端面部12を備えた膨出部13を設け、該膨
出部13に回動軸9,9を設けて形成したことを特徴と
している。
Description
【0001】
この考案は、店内等で商品を吊り下げて陳列に好適な展示板体に関するるもの である。
【0002】
従来より展示板より突出した係止棒に小物商品を吊り下げて展示販売するよう にしたものは知られている。
【0003】
ところで、このものは色彩の変化に乏しく小物商品を吊り下げて広告するには 広告効果が少なく、更に係止棒が不用の際は上部に折り畳んで保管することがで きない等の欠点があった。
【0004】 この考案は上記の問題点を解決したものであって、色彩変化に富んだ製品とて 小物商品の広告効果を助長し、更に係止棒が不用で邪魔の際は折り畳みが容易で 保管に場所を取らず、使用便利な展示板体を得ることを目的としたものである。
【0005】
上記の目的を達成するためにこの考案は、基板1の表面に平行して2本の突出 片2,2を突出し、該突出片2,2に軸孔3,3を有し、更に基板1の背面上下 に上係止片4と下係止片5を備えて着色剤を混入した合成樹脂製の係止部材6を 形成し、又更に係止部材6の上係止片4と下係止片5を展示板7に穿設した窓孔 8に展示板7の表面より挿入して展示板7の表面に係止部材6を取付け、且又突 出片2,2に設けた軸孔3,3に回動自在に支持される回動軸9,9を備えて着 色剤を混入した合成樹脂製の係止棒体10を形成し、且つ係止棒体10は係止棒 11の基部に基板1の表面に当接する下端面部12を備えた膨出部13を設け、 該膨出部13に回動軸9,9を設けて形成したものである。
【0006】
以下図面についてこの考案の実施例を説明すると、基板1の表面に平行して2 本の突出片2,2を突出し、該突出片2,2に軸孔3,3を有し、更に基板1の 背面上下に上係止片4と下係止片5を備えて着色剤を混入した合成樹脂製の係止 部材6を形成し、又更に係止部材6の上係止片4と下係止片5を展示板7に穿設 した窓孔8に展示板7の表面より挿入して展示板7の表面に係止部材6を取付け 、且又突出片2,2に設けた軸孔3,3に回動自在に支持される回動軸9,9を 備えて着色剤を混入した合成樹脂製の係止棒体10を形成し、且つ係止棒体10 は係止棒11の基部に基板1の表面に当接する下端面部12を備えた膨出部13 を設け、該膨出部13に回動軸9,9を設けて形成したものである。
【0007】 又係止棒11の先端には上向き折曲部14を設けて吊下げた展示品である小物 商品が係止棒11より脱落することを防止したものである。
【0008】 又係止部材6と係止棒体10とは着色剤を混入した合成樹脂製としたので成形 時に混入する着色剤の色彩を変えることで係止部材6と係止棒体10とに変化を 持たせて陳列効果を助長するものである。
【0009】 又下係止片5には傾斜面部15を設けて下係止片5が取付時に押圧に伴って窓 孔8の下端縁を滑りながら挿入され係止されるようにしたものである。
【0010】 又回動軸9,9は矩形状(図2、図3、図4参照)に形成し、突出片2,2に 対する取り付け時には突出片2,2に相対して設けた挿入溝16,16に沿って 圧入し、回動時には回動軸9,9が軸孔3,3に支持されて妄りに抜け出して外 れるようなことがない。
【0011】
この考案は以上のような構成であり、基板1の表面に平行して2本の突出片2 ,2を突出し、該突出片2,2に軸孔3,3を有し、更に基板1の背面上下に上 係止片4と下係止片5を備えて着色剤を混入した合成樹脂製の係止部材6を形成 し、又更に係止部材6の上係止片4と下係止片5を展示板7に穿設した窓孔8に 展示板7の表面より挿入して展示板7の表面に係止部材6を取付け、且又突出片 2,2に設けた軸孔3,3に回動自在に支持される回動軸9,9を備えて着色剤 を混入した合成樹脂製の係止棒体10を形成し、且つ係止棒体10は係止棒11 の基部に基板1の表面に当接する下端面部12を備えた膨出部13を設け、該膨 出部13に回動軸9,9を設けて形成したことによって係止部材6と係止棒体1 0との色彩を変えたものとすることができて色彩変化に富んだ展示板体を得るこ とができ吊り下げる小物商品の広告効果を助長することができるものである。
【0012】 又不用の際は図3に図示したように折り畳みが容易で保管に場所を取らず、店 内等で不使用時に係止棒11が張り出して邪魔となるようなことがない。
【0013】 又構造が極めて0単であると共に取扱い上極めて好適である等の幾多の実用的 効果を奏するものである。
【図1】斜視図である。
【図2】一部を切欠した断面図である。
【図3】係止棒体を上部に折り畳んだ側面図である。
【図4】一部を切欠した分解斜視図である。
【図5】分解した背面図である。
【図6】背面図である。
1 基板 2 突出片 3 軸孔 4 上係止片 5 下係止片 6 係止部材 7 展示板 8 窓孔 9 回動軸 10 係止棒体 11 係止棒 12 下端面部 13 膨出部 14 上向き折曲部 15 傾斜面部 16 挿入溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】 図2に於ける縦断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 基板1の表面に平行して2本の突出片
2,2を突出し、該突出片2,2に軸孔3,3を有し、
更に基板1の背面上下に上係止片4と下係止片5を備え
て着色剤を混入した合成樹脂製の係止部材6を形成し、
又更に係止部材6の上係止片4と下係止片5を展示板7
に穿設した窓孔8に展示板7の表面より挿入して展示板
7の表面に係止部材6を取付け、且又突出片2,2に設
けた軸孔3,3に回動自在に支持される回動軸9,9を
備えて着色剤を混入した合成樹脂製の係止棒体10を形
成し、且つ係止棒体10は係止棒11の基部に基板1の
表面に当接する下端面部12を備えた膨出部13を設
け、該膨出部13に回動軸9,9を設けて形成したこと
を特徴とする展示板体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000386U JP3030516U (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 展示板体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996000386U JP3030516U (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 展示板体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030516U true JP3030516U (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=43165510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996000386U Expired - Lifetime JP3030516U (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 展示板体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030516U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008178441A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Rinkusu:Kk | 商品吊り下げ具 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP1996000386U patent/JP3030516U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008178441A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Rinkusu:Kk | 商品吊り下げ具 |
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