JP3030089B2 - カートリッジ内に収容されたボール弁要素を有する混合弁 - Google Patents

カートリッジ内に収容されたボール弁要素を有する混合弁

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JP3030089B2 JP06514093A JP51409394A JP3030089B2 JP 3030089 B2 JP3030089 B2 JP 3030089B2 JP 06514093 A JP06514093 A JP 06514093A JP 51409394 A JP51409394 A JP 51409394A JP 3030089 B2 JP3030089 B2 JP 3030089B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明の分野は、カートリッジ内に収容された可動の
弁要素、特にカートリッジ内に収容されたボール弁要素
を組み込んだ水栓用の混合弁に関する。
本開示の背景 湯と水の双方の流れを制御する混合弁と通常呼ばれる
片手水栓は広く消費者に受け入れられてきた。これらの
水栓は、通常は、湯と水との混合の調整及び水量又は流
量の調整のためにハンドル又はノブを異なった2方向に
動かし得るように構成される。
最も広く市場に受け入れられたと見られる混合弁の2
種の基本形式は板弁とボール弁とである。ボール弁は丈
夫で組立の容易な信頼し得るワンピース構造を提供する
が、板弁は使用者により普遍的に受け入れられると思わ
れる希望の2方向でのハンドルの動きを許す駆動機構を
提供する。この望ましいハンドルの運動は、弁本体の固
定された長手方向中心軸まわりのハンドルの軌道運動、
及び弁本体に関して可動の水平方向中心軸まわりの揺
動、即ち旋回運動を許す。この水平方向中心軸はハンド
ルに関して固定され、かつ弁本体の長手方向中心軸に対
して直角である。この形式のハンドル運動の一つの明確
な特徴は、ハンドルがオフ位置に回されたときは、ハン
ドルの位置によって湯と水との希望の混合比を記憶で
き、従って水栓が戻されたときに同じ混合比の湯と水と
が水栓を通って流れることである。
近年、商業的に受け入れられた板形式の混合弁と同じ
ようにハンドルを操作しうるボール弁が考案された。こ
れらボール形式の混合弁は、ボール弁要素の上方に取り
付けられた回転可能な板の形式の別の可動部品の組込み
を必要とする。更に、これらボール弁は板式の器具と組
み合わせられ、この板式の器具は、総流量を限定するた
め、ボール弁を制御するハンドルの通過するカバー開口
のまわりに調整可能に位置決めされる。或いは、若しく
は更に、これら限定用器具は湯と水との最大比率を限定
し、従って出口における混合水の最高温度を限定する。
ボール弁構造に伴う種々の不利益がある。特に、ボー
ル弁要素は、弁本体の入り口ポートのまわりに置かれた
弾性的な入り口シールと弁カバー又はキャップの下に取
り付けられたシール用ガスケットとの間に取り付けられ
る。弾性のある入り口シール及びガスケットは、総て変
形して弁本体とキャップとの間のボール弁要素に浮動性
を与える。ボール弁を定位置に確実に置く確実な固定機
構又は位置決め機構はない。ボール弁は、これを弾性部
材に対して併進して動かすことができるので、操作者は
ハンドルを作動させるときに混合弁の設計の際に意図し
ていなかったいかなる方向にもハンドルを少しだけ動か
すことができる。この望ましくない動きが水栓の操作に
対する望ましくないスポンジ状の感覚、及び水栓の適正
な作動に対する不確定を操作者に与える。更にハンドル
のこのスポンジ状の感覚は、ハンドルが不安定であり適
正に組み立てられていないという印象を与える。
頂部のシール用ガスケットは3種の機能を提供する。
第1に、これはボールの周囲を水漏れに対してシールす
る。第2に、その外周が漏洩を防ぐためにハウジングの
内面に対してシールする。第3に、ガスケットはールを
入り口シールに対して下向きに押して弾性的に位置決め
する。その結果、ガスケットはその体積及び形状のた
め、費用の多くかかる要素である。
浮動感覚を減らすために、多くのボール弁式混合弁に
は調節リングが組み込まれる。調節リングは弁キャップ
上に調整可能にねじ止めされる。調節リングはシール用
ガスケットを下向きにボール弁要素に対して押し付け、
一方ではこのボール弁要素は入り口シールに対して押し
付けられる。シール用ガスケット及びボール弁要素の下
向きの配置は、望ましくない運動を減らすがこれを無く
すことはない。更に調節リングと公知のガスケットとの
組合せは価格及び混合弁の複雑さを増加させる。
板弁はカートリッジ水栓内に組み込まれることが多
い。カートリッジは可動でかつ固定された板材を収容す
る。カートリッジは、水栓の簡単な修理を行うために、
容易にこれを外して別のもので置き換えることができ
る。ボール弁は、水栓構造に対しては受け入れにくい。
第1に、伝統的なボール弁の浮動性のため、どのカート
リッジもボール弁を完全に囲みかつ支配することが要求
され、さもなければボール弁は簡単にカートリッジの底
部から抜け落ちるであろう。第2に、ボール弁構造のコ
ンパクト性がカートリッジ収容のための小さな空間を残
す。水栓ハウジング内にボールを収容しかつ確保する伝
統的なカートリッジの導入は、カートリッジを入れるに
要する余分な高さを組み込むためにハウジングをより高
く作ることを必要とする。
要求されるものは、ハウジング外部への漏洩に対して
シールしかつボール弁要素の座る上方シール用部材を収
容する混合弁用のボール弁カートリッジである。更に要
求されるものは、弁の操作にただ1個の可動片だけを持
つという利点を残したままで弁本体の長手方向中心軸ま
わりのハンドルの揺動を提供する公知の板弁のハンドル
運動と同効果の、換言すれば、別の運動部品の導入なし
でボール弁要素を備えたボール弁カートリッジである。
なお要求されるものは、調節リングが不要でありかつハ
ンドルが適正な作動に要する方法とは異なった方法で動
く可能性を無くす弁を備えたボール弁組立体である。
本開示の概要 本発明の1態様により、液体用の混合弁は、ハウジン
グの弁受入れ用空洞部内に旋回可能に取り付けられたボ
ール弁を持つ。この空洞部は複数の入り口ポート及び少
なくも1個の出口ポートと連通する。ボール弁は少なく
も部分的に球状の表面及びその表面の複数の入り口開口
を持つ。この開口はポートと共同作用してポートを通っ
て流れる流体を制御する。弁ハウジングは制御開口を持
つ。ボール弁は制御開口を通過する制御棒を持つ。
混合弁はカートリッジハウジングを収容する。カート
リッジハウジング部材は制御棒の通過を許す上方開口を
持つ。ボール弁は前記カートリッジハウジングに旋回可
能に取り付けられる。カートリッジは下方開口を有し、
前記ボール弁要素はこの開口を通って突き出して入り口
ポートと共同作用する。カートリッジハウジングは、上
方開口まわりのシート座を持つ。シート用ガスケットが
カートリッジハウジングの前記上方開口のまわりに座
り、ボール弁要素に対して気密に当たる。
好ましくは、シール用ガスケットは、ボール弁要素と
気密に当たる半径方向内向きに伸びているリップを持
つ。シール用ガスケットは、リップがボール弁要素に押
し付けられるように予備荷重を加えられることが望まし
い。予備荷重は、内周部が外周部より高くされ斜めにさ
れて上方開口まわりに座るシールにより作られることが
好ましい。シール用ガスケットは、その内周部と外周部
とがほぼ同一平面上にある無負荷位置を持つ。シール用
ガスケットは、その内周部がその外周部より高くなるよ
うに前記ガスケットを捩ることにより予備荷重が加えら
れ、斜めのシール座内に座らせられる。
ある実施例においては、カートリッジハウジングは、
カートリッジとこれに取り付けられた弁本体との間の漏
洩を防ぐためにそのまわりの外側シール用リングを持
つ。
本発明の別の態様によれば、混合弁用のボール弁カー
トリッジは、少なくも個の入り口及び出口を有するボ
ール弁要素を備える。カートリッジハウジングは上部開
口を有し、ボール弁に連結可能な制御棒がこの開口を通
過できる。ボール弁はカートリッジハウジングに旋回可
能に取り付けられる。カートリッジは下方開口を有し、
ボール弁要素はこの開口を通って突き出す。ボール弁要
素は、弁本体の入り口ポートの下流側の端部において入
り口シール部材に直接当たる。
本発明の別の実施例により、水栓用の混合弁は、空洞
部を定めるハウジング本体に取り付けられた可動の弁要
素を持つ。この本体は、空洞部と連通する複数の入り口
ポートと出口ポートとを持つ。可動の弁要素は、入り口
ポートと共同作用し、ポートを通り混合する両方の流れ
の液体流量及び温度を制御する。弁本体は制御開口を有
し、これを通して可動の弁要素と連結された制御棒を受
け入れる。混合弁は、ハウジング部材及び制御棒の通過
受入れを許す上方開口を有するカートリッジ形式のもの
である。可動の弁要素はカートリッジハウジング部材に
動き得るように取り付けられる。カートリッジは下方開
口を有し、前記可動の弁要素はこれを通って突き出して
入り口ポートと共同作用する。
この方法で、弁要素は弁本体の全高を増加させる必要
なしに弁カートリッジ内に組み込まれる。更に、入り口
シール部材に対する可動の弁要素の強制と位置決めとの
2重の機能のため、可動の弁要素とカートリッジのまわ
りの漏洩防止のためのシールは最小の寸法と重量とを持
つことができる。
図面の簡単な説明 付属図面を参照する。図において、 図1は本発明の1実施例を示す混合弁の側面断面図で
あり、 図2は図1に示された混合弁の分解斜視図であり、 図3は図2に示された線3−3に沿って得られた混合
弁下方本体部材の断面図であり; 図4は図2に示されたカートリッジの底視図であり; 図5は図2に示されたカートリッジハウジングの平面
図であり、そして 図6は無負荷状態における図1に示されたガスケット
の断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明 図1及び2を参照すれば、混合弁10は、下方ベース部
材14とカバー組立体16とで形成された弁ハウジング12を
備える。ベース部材14は、湯用及び水用の2個の入り口
ポート18及び19が内部に形成された空洞部22を持ち、更
に空洞部22はこれと挿通する混合水の通路として出口ポ
ート20を持つ。ポート18及び19の下流端部は皿穴にさ
れ、筒状の弾性シール用部材25をボール弁要素24に押し
付ける2個の強制用ばね23のための座を形成する。これ
を通る穴は直径が約6.5mmである。ポート18及び19の下
流端部は、空洞部22の底部の点27から約40゜上方に置か
れる。更に、ポート18及び19は、垂直軸28から測定して
前後方向面から円周方向で約15゜に置かれる。
下方ベース部材14のまわりに筒状の殻17が気密かつ摺
動可能に取り付けられ、出口ポート20と連通している環
状室15を形成する。殻17の開口13を経て環状室15と連通
する注ぎ口21が殻に固定される。
カバー16は、ベース部材14にねじ止めされたねじ部材
31を備える。部材31上に装飾用の殻11が置かれる。弁の
空洞部22は、カートリッジ26内に収容されたボール弁要
素24を受け入れるような寸法にされた実質的に半球状の
下側面を持つ。カバー16がカートリッジ26を空洞部22内
に保持する。ベース部材14は、混合弁10のカートリッジ
を正しく方向付けるためにカートリッジ26のキー72を受
け入れるキー溝71のある直立したカラーフランジ70を持
つ。
ボール弁要素24は実質的に球状の表面29を有し、この
球状面は、これを通る冷水入り口開口30と32、湯の入り
口開口34と36、及び出口開口38を持つ。開口30と32とは
冷水入り口ポート18と共同作用し、開口34と36とは湯の
入り口ポート19と共同作用し、そして出口開口38は出口
ポート20と共同作用し、2個の入り口ポート18及び19か
らの混合割合及び流量、即ち単位時間当たりの水の総量
を調整することにより、2個の入り口ポート18と19とか
ら出口ポート20への水の通過を調整する。
カバー組立体16は、これを通過する制御開口40を持
つ。カバー16は、ハウジングの長手方向中心軸28が制御
開口40を通過するように位置決めされる。カートリッジ
26は開口40の下方に揃えられた上方開口58を持ったハウ
ジング部材56を備える。
制御棒42がボール弁要素24に固定連結される。制御棒
42は制御開口40を通って伸びる。制御棒42は通常の方法
で水栓ハンドル43に取り付けられるように作られる。
ボール弁要素24はカートリッジハウジング部材56に旋
回可能に取り付けられる。ハウジング部材56は、これを
水栓用に適した公知のプラスチック材料から作ることが
できる。ボール弁要素24は円柱状のピン60を有し、この
ピンの端末62がこのボール弁要素を通ってボール弁の表
面29の外部に伸びる。穴61は、ピン60を摺動可能に受け
入れるように寸法が決められる。ピン60は、ボール弁24
の中心66と交差しかつ制御棒42と直交するように位置決
めされる。このピンは、これを後で詳述されるように定
位置に溶接することができる。
各端末62はカートリッジハウジング56に形成された円
周方向に配置されたスロット68内に置かれる。各スロッ
ト68は中心軸28と直角の平面69内に配置された中心線を
持つ。端末62は形が円筒状であるため円形断面を持ち、
中心軸28に直角な軸線75を中心としてスロット68内で旋
回できる。
スロット68の円周方向端部74が端末62用の停止用ショ
ルダー76を形成する。スロット68は、スロット68内でピ
ンの端末62が滑り運動できるに十分な隙間だけを形成す
るように垂直方向の寸法を決められる。スロット68と端
末62との間に垂直方向隙間があり過ぎることは望ましく
ない。
ボール弁要素24の弁の面29の下方部分90は、カートリ
ッジハウジング56の大きな下方開口端部92を通って突き
出す。突出部分90はボールの重要な部分である。球状の
弁の面29のほぼ下半分はいつでもカートリッジ下方開口
92の下に突き出す。開口30、32、34、及び36のある弁面
29はばねで押されているシール用部材52と機能的に押し
合う。
上方開口58のまわりに、ボール要素24に面した環状の
ガスケット座94が置かれる。ガスケット座94は、内周部
95が外周部96より高く位置決めされた状態で斜めにされ
る。内周部には下向きの付属ショルダー97が垂直方向に
設けられる。環状のガスケットシールリング98が座94に
押し付けられカートリッジハウジング56に取り付けら
れ、その内周100がその外周102より大きく捩られた状態
になるように予備荷重が加えられる。ガスケットシール
リング98は4個の丸い周囲リップ部分104、104、108、
及び109を持つ。諸リップの一つ104がボール弁要素24と
押し合い、漏水に対する両者間のシールを提供する。内
側リップ106が外側リップ108よりも高く位置決めされた
状態で上方リップ106と108とが斜めの座94に当たる。ガ
スケットシールリング98は、図6にリップ106と108とが
水平方向に揃えられた無負荷状態で示される。ガスケッ
トシールリング98と当たっているボール面29の上方部分
99は、ガスケットとの適正な気密を提供するように適切
な平滑度に適切に研磨される。
カートリッジハウジング56の外周110にはOリング112
が座る環状の溝111が設けられる。Oリング112は、ハウ
ジング12の下方ベース部材14内の空洞部22とカートリッ
ジ外周110とをシールするような寸法にされる。
長手方向中心軸28を含んだ平面に沿った制御棒の揺動
が、中心軸28まわりのボール弁要素の回転位置とは無関
係に、ボール弁要素24を旋回軸75まわりで回転させる。
更に、制御棒42が長手方向中心軸28まわりに旋回された
ときにボール弁要素24が中心軸28まわりに回転できるよ
うに、端末62はスロット68に沿って滑ることができる。
ボール弁要素24の中心軸28まわりの回転は、端末62に
当たる停止用ショルダー76に位置により限定される。別
の用途の混合弁は、停止用ショルダー76の円周方向の位
置決めにより確定される異なった回転角度を持つことが
できる。図示のようなボール弁要素24の回転は混合比、
従って排出される混合水の温度を調整する。
或いは、又は停止用ショルダー76に加えて、図5に示
されるようにカートリッジハウジング56の開口58のまわ
りの上方凹所122内に適合する案内用テンプレート120の
上方開口115の半径方向に伸びているエッジ80、82、8
4、及び86によっても、中心軸28まわりのボールの回転
を限定することができる。凹所122は環状の保持用カラ
ー126により囲まれる。制御棒42は、エッジ80−86に当
たったとき、関係のエッジより先に更に動くことが防止
される。エッジ80と82とが低温限界を定め、エッジ84と
86とは高温限界を定める。エッジ80−86は、垂直方向中
心軸28まわりのボールのほぼ90゜の回転を許す。
上方開口58は円周方向のエッジ88及び89も有し、これ
らは中心軸75まわりのピン60の遮断位置から全開位置に
いたる揺れ運動の大きさを制御する。
カートリッジに前述のガスケット98及び112が組み合
わせられる。次に、ボール24がガスケット98に当たるよ
うに置かれ、ガスケット98を押し付けるように少し押さ
れる。次に、ピン60がボール面29のスロット68と穴61と
を通過するように押される。ボール24上へのガスケット
98の押し付けにより、ピン端末62が各スロット68の下面
67と摩擦組合いを形成し、ピン60の抜け落ちを防止す
る。次いで、テンプレート120が凹所122内に置かれる。
テンプレート120は、凹所122内に圧入され又はスナップ
止めすることができる薄い外側フランジ123を持つ。組
み立てられたカートリッジ26は独立した組立体であり、
水栓混合弁10内に後で取り付けるために修理交換部品と
して別売りすることができる。
組み立てられたカートリッジ26は水栓本体14の空洞部
22内に置かれる。スロット72がカートリッジ26を空洞部
内で適切に位置決めし、突起130がベース部材14の対応
する突起132上でカートリッジ26を垂直方向で適切に位
置決めする。次いで、カートリッジ26とカバー16との間
に挟まれたばね負荷式の波型リング135がカートリッジ2
6を下向きに強制して突起132に押し付けた状態で、カバ
ー16が直立フランジ70上にねじ止めされる。
ピン60の端末62とスロット68との間の最小の垂直方向
隙間が、弁ハウジング12及びカートリッジハウジング54
に関するボール弁要素24の垂直方向変位を防ぐ。従っ
て、ボールが前述のその二つの旋回可能な方向に沿って
旋回されたとき制御棒はいかなる不安定も示さず、又は
操作者にスポンジ状の感覚を与えることはない。
ばね負荷式のシール用部材25に対してボール24を押し
下げようとする大きな弾性強制式の調整リングの必要は
なくされた。ガスケットシールリング98は、単独でボー
ル弁要素24とカートリッジハウジング56との間の漏洩を
防ぐように機能する。Oリング112は、単独でカートリ
ッジハウジング56と下方本体部材14との間の漏洩を防ぐ
ように機能する。ボール弁要素24の垂直方向位置はピン
60とスロット68とによりカートリッジハウジング56内で
決められる。更に、シール部材25に対するボール弁24の
適正な強制力をあたえるために従来は必要であったいか
なる調整用リング部材140も自由選択となる。
更に、ボール弁要素24は、ボール弁要素を組み込んだ
従来技術の混合弁と比較して、弁ハウジング12の全高の
増加の必要なしに容易に置換し得る弁カートリッジ26内
に組み込まれる。なお、このカートリッジは改装可能で
あり、又は入り口及び出口が適正に設計された場合に
は、従来技術に見られたボール弁が前から取り付けられ
ていた標準のベース14に使用可能である。
特許請求の範囲に定められた本発明の範囲及び精神か
ら離れることなく種々の変化及び変更が可能である。

Claims (32)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくも1個の入り口と出口を有するボー
    ル弁要素と、 上方開口を有しこれを通過する制御棒が前記ボール弁と
    連結可能であるカートリッジハウジングと、 前記カートリッジハウジング内で前記ボール弁を運動可
    能に座らせるための手段と備えた混合弁用のボール弁カ
    ートリッジであって、 前記カートリッジは前記ボール弁要素が通過して突き出
    す下方開口を有し、前記カートリッジは前記ボール弁が
    前記カートリッジハウジングと相互連結されたままで1
    個のユニットとして前記混合弁の空洞部内に着脱自在に
    設置することができ、前記ボール弁要素は、その少なく
    も1個の入り口が入り口ポートと選択的に一致し又は不
    一致となり得るように前記カートリッジの下方で前記混
    合弁の入り口ポートに接近して座らせることができる ことを特徴とする混合弁用のボール弁カートリッジ。
  2. 【請求項2】少なくも1個の入り口と出口とを有するボ
    ール弁要素と、 前記ボール弁と連結し得るように制御棒の通過を許す上
    方開口を有するカートリッジハウジングと、 前記ボール弁を前記カートリッジハウジング内で可動に
    座らせるための手段と、 前記ボール弁要素が通って突き出す下方開口を有するボ
    ール弁カートリッジであって、 前記ボール弁要素は少なくも1個の入り口が前記入り口
    ポートと選択的に一致し又は不一致となり得るように前
    記カートリッジの下方において前記混合弁の入り口ポー
    トに接近して座ることができ; 前記カートリッジ内で円周方向に伸びている少なくも1
    個のスロット内に組み合い得る前記ボール弁要素の円周
    方向両側から伸びている突起を備えた前記ボール弁を座
    らせるための前記手段 を特徴とするボール弁カートリッジ。
  3. 【請求項3】前記ボール弁を通って伸びているピンによ
    り形成される前記突起を更に特徴とする請求の範囲2に
    定められたボール弁カートリッジ。
  4. 【請求項4】前記上方開口のまわりのシール座を有する
    前記カートリッジハウジング; 前記カートリッジハウジングの前記上方開口のまわりの
    前記シール座内に座りかつ前記ボール弁要素に対して気
    密に当たり得るシール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲3に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  5. 【請求項5】前記制御棒の揺れ運動及び軌道運動を限定
    するために前記上方開口に接近して前記カートリッジハ
    ウジングの上方凹所内に取り付けられたテンプレート部
    材 を更に特徴とする請求の範囲3に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  6. 【請求項6】前記ボール弁要素と気密に当たる半径方向
    内向きのリップを有する前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲4に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  7. 【請求項7】前記リップが前記ボール弁要素に対して押
    し付けられるように予備荷重が加えられている前記シー
    ル用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲6に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  8. 【請求項8】前記少なくも1個の円周方向に伸びている
    スロットの下側の面との摩擦組合いを有する前記ピン を更に特徴とする請求の範囲7に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  9. 【請求項9】内周部が外周部より上方に置かれた状態で
    斜めにされた前記上方開口まわりの前記シール座; 内周部と外周部とがほぼ同一平面上にある無負荷状態を
    有する前記シール用ガスケット;及び 予備荷重が加えれたときに前記ガスケットの内周部がそ
    の外周部より上方にあるように捩られかつ前記斜めにさ
    れたシール座に座っている前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲7に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  10. 【請求項10】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲8に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  11. 【請求項11】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲4に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  12. 【請求項12】前記上方開口まわりのシール座を有する
    前記カートリッジハウジング; 前記カートリッジハウジングの前記上方開口まわりの前
    記シール座内に座りかつ前記ボール弁要素に対して気密
    に当たることができるシール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲1に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  13. 【請求項13】前記制御棒の揺れ運動及び軌道運動を限
    定するために前記上方開口に接近して前記カートリッジ
    ハウジングの上方凹所内に取り付けられたテンプレート
    部材 を更に特徴とする請求の範囲10に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  14. 【請求項14】前記ボール弁要素と気密に当たる半径方
    向内向きのリップを有する前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲12に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  15. 【請求項15】前記リップが前記ボール弁要素に対して
    押し付けられるように予備荷重が加えられている前記シ
    ール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲13に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  16. 【請求項16】内周部が外周部より上方に置かれた状態
    で斜めにされた前記上方開口まわりの前記シール座; 内周部と外周部とがほぼ同一平面上にある無負荷状態を
    有する前記シール用ガスケット;及び 予備荷重が加えれたときに前記ガスケットの内周部がそ
    の外周部より上方にあるように捩られかつ前記斜めにさ
    れたシール座に座っている前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲12に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  17. 【請求項17】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲16に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  18. 【請求項18】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲12に定められたボール弁カ
    ートリッジ。
  19. 【請求項19】空洞部を定めているハウジング本体内に
    旋回可能に取り付けられたボール弁を有する水栓用の混
    合弁であって、前記本体は前記空洞部と連通した複数の
    入り口ポートと出口ポートとを有し、前記ボール弁は部
    分的に球状の弁外表面を有し、開口は前記ポートを通り
    混合する流れの流量及び温度を制御するために前記入り
    口ポートと共同作用し、前記弁本体は貫通する制御開口
    を持ったカバー部材を備え、前記ボール弁はこれに連結
    されかつ前記制御開口を通って伸びている制御棒を有す
    る水栓混合弁において、 カートリッジがハウジング部材を有するカートリッジ形
    式のものである前記混合弁; 前記カートリッジの一体性を保ちつつ前記ハウジング部
    材より分離可能である前記弁本体の前記弁カバー; 前記制御棒の通過を許す上方開口を有する前記カートリ
    ッジハウジング; 前記カートリッジハウジング部材に前記ボール弁を旋回
    可能に座らせるための手段; 前記入り口ポートと共同作用するために前記ボール弁が
    通って突き出す下方開口を有する前記カートリッジ; 前記上方開口まわりのシール座を有する前記カートリッ
    ジハウジング; 前記カートリッジハウジングの前記上方開口まわりの前
    記シール座内に座り前記ボール弁要素に対して気密に当
    たり得るシール用ガスケット;及び 前記弁カバーが外された後で前記ボール弁要素が前記カ
    ートリッジハウジングと相互連結されたままで一体ユニ
    ットとして前記弁本体から取外し得る前記カートリッジ を特徴とする水栓混合弁。
  20. 【請求項20】前記制御棒の揺れ運動及び軌道運動を限
    定するために前記上方開口に接近して前記カートリッジ
    ハウジングの上方凹所内に取り付けられたテンプレート
    部材 を更に特徴とする請求の範囲19に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  21. 【請求項21】前記ボール弁要素と気密に当たる半径方
    向内向きのリップを有する前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲19に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  22. 【請求項22】前記リップが前記ボール弁要素に対して
    押し付けられるように予備荷重が加えられている前記シ
    ール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲21に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  23. 【請求項23】内周部が外周部より上方に置かれた状態
    で斜めにされた前記上方開口まわりの前記シール座; 内周部と外周部とがほぼ同一平面上にある無負荷状態を
    有する前記シール用ガスケット;及び 予備荷重が加えれたときに前記ガスケットの内周部がそ
    の外周部より上方にあるように捩られかつ前記斜めにさ
    れたシール座に座っている前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲22に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  24. 【請求項24】前記カートリッジ内で円周方向に伸びて
    いる少なくも1個のスロット内に組み合い得る前記ボー
    ル弁要素の円周方向両側から伸びている突起を有する前
    記ボール弁を座らせる前記手段 を更に特徴とする請求の範囲19に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  25. 【請求項25】前記ボール弁を通って伸びているピンに
    より形成される前記突起を更に特徴とする請求の範囲24
    に定められた水栓用のボール弁カートリッジ。
  26. 【請求項26】前記ボール弁要素と気密に当たる半径方
    向内向きのリップを有する前記シール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲25に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  27. 【請求項27】前記リップが前記ボール弁要素に対して
    押し付けられるように予備荷重が加えられている前記シ
    ール用ガスケット を更に特徴とする請求の範囲26に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  28. 【請求項28】前記少なくも1個の円周方向に伸びてい
    るスロットの下側の面との摩擦組合を有する前記ピン を更に特徴とする請求の範囲27に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  29. 【請求項29】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲28に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  30. 【請求項30】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲19に定められた水栓用のボ
    ール弁カートリッジ。
  31. 【請求項31】空洞部を定めているハウジング本体内に
    取り付けられた移動可能な弁要素を有する水栓用の混合
    弁であって、前記本体は前記空洞部と連通した複数の入
    り口ポートと出口ポートとを有し、前記可動の弁要素は
    前記ポートを通り混合する流れの流体流量及び温度を制
    御するために前記入り口ポートと共同作用し、前記弁本
    体は制御開口を有し、前記弁要素は前記制御開口を通っ
    て伸びる制御棒を有する混合弁において、 カートリッジがハウジング部材を有するカートリッジ形
    式のものである前記混合弁; 前記制御棒の通過を許す上方開口を有する前記カートリ
    ッジハウジング部材; 前記カートリッジハウジング部材に前記可動の弁要素を
    座らせるための手段; 前記入り口ポートと共同作用するために前記可動の弁要
    素が通って突き出す下方開口を有する前記カートリッ
    ジ; 前記上方開口まわりのシール座を有する前記カートリッ
    ジハウジング; 前記カートリッジハウジングの前記上方開口まわりの前
    記シール座内に座りかつ前記可動の弁要素に対して気密
    に当たり得るシール用ガスケット を特徴とする混合弁。
  32. 【請求項32】前記カートリッジまわりの漏洩防止のた
    めにまわりの外側シール用リングを有する前記カートリ
    ッジハウジング を更に特徴とする請求の範囲31に定められた混合弁。
JP06514093A 1992-12-11 1992-12-11 カートリッジ内に収容されたボール弁要素を有する混合弁 Expired - Fee Related JP3030089B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4200123A (en) * 1978-10-10 1980-04-29 Brandelli Anthony R Ball-type faucet
JPH03209074A (ja) * 1989-11-03 1991-09-12 Galatron Srl 混合弁の流量制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4200123A (en) * 1978-10-10 1980-04-29 Brandelli Anthony R Ball-type faucet
JPH03209074A (ja) * 1989-11-03 1991-09-12 Galatron Srl 混合弁の流量制御装置

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DK0748426T3 (da) 1999-01-25
JPH08504499A (ja) 1996-05-14
DE69225344T2 (de) 1999-01-14
DE69225344D1 (de) 1998-06-04
KR100225563B1 (ko) 1999-10-15

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