JP3030072U - 氏名札立て - Google Patents

氏名札立て

Info

Publication number
JP3030072U
JP3030072U JP1996003934U JP393496U JP3030072U JP 3030072 U JP3030072 U JP 3030072U JP 1996003934 U JP1996003934 U JP 1996003934U JP 393496 U JP393496 U JP 393496U JP 3030072 U JP3030072 U JP 3030072U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name tag
nameplate
main body
cutout
name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996003934U
Other languages
English (en)
Inventor
恭夫 富田
文範 奥田
Original Assignee
大喜商事株式会社
株式会社山陽マーク製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大喜商事株式会社, 株式会社山陽マーク製作所 filed Critical 大喜商事株式会社
Priority to JP1996003934U priority Critical patent/JP3030072U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3030072U publication Critical patent/JP3030072U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Table Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 華やいだ雰囲気を演出でき、偏平に折り畳ん
でコンパクトにでき、再利用や保管が容易にでき、氏名
札を持ち帰ってキーホルダーやナプキンリングとして使
用でき、コストの低減を果たすことができる氏名札立て
を開発する。 【解決手段】 長方形の厚紙または薄い合成樹脂板を3
つ折りとし、両端部同志を係合して三角筒を形成した本
体の一面に、別の氏名札が嵌まる切抜部を形成した厚紙
または合成樹脂板からなる氏名札受板を貼着し、氏名札
受板に氏名札を着脱可能に嵌め込む。そして、本体が偏
平に変形可能に、係合部に折り畳み可能な余裕を設け、
氏名札受板と本体を異なる色に着色し、三角筒を形成し
た本体の折り曲げ部の中央に切り欠き部を設け、この切
り欠き部に氏名札受板の開口した部分を合致させ、氏名
札にキーホルダーやナプキンリングを取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、結婚披露宴等の宴会会場や華やいだ雰囲気の会議場等で、テーブ ルの座席を指定するための氏名札立てに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、宴会会場で出席者の座席を指定するために、テーブル上に氏名を記入し た物を配置する形態としては、氏名を記入した名刺状の紙をテーブル上に置くも のが一般的であった。また、会議場で出席者の座席を指定する形態としては、角 錐や角柱状の物に氏名を記入したり氏名入りの紙を貼ったりしたものをテーブル の上に置くものや、透明プラスチック製の氏名札立ての隙間に氏名札を挿入して テーブルの上に置くものが一般的であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の名刺状の紙をテーブルの上に置く場合には、軽 い紙なので移動しやすいという問題点があった。また、宴会場を華やいだ雰囲気 にする演出という観点からしても、いささか物足りないという問題点があった。 さらに、使用後に持ち帰って何かに利用できるものでは無かった。会議場に配置 する角錐や角柱状の氏名を記入した物は、重厚感を与えるが、華やいだ雰囲気に は程遠く、この種の会議には不向きであるという問題点があった。また、直接氏 名を記入するものは、再利用する場合、塗料を塗りなおしたりする手間がかかる という問題点があったし、非常に嵩張りコスト高になり保管上大きな空間を必要 とする問題点があった。持ち帰って再利用することもできなかった。透明プラス チックの札立てに氏名札を挿入するものは、いかにも簡素であり、華やいだ雰囲 気の会場には不向きであったし、氏名札を持ち帰って再利用することもできなか った。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記の問題点を解決するために、本考案は、長方形の厚紙または薄い合成樹脂 板を3つ折りとし、両端部同志を係合して三角筒を形成した本体の一面に、別の 氏名札が嵌まる切抜部を形成した厚紙または合成樹脂板からなる氏名札受板を貼 着し、氏名札受板に金属板または合成樹脂板からなる氏名札を着脱可能に嵌め込 むこととしている。そして、本体が偏平に変形可能に、係合部に折り畳み可能な 余裕を設け、氏名札受板と本体を異なる色に着色し、三角筒を形成した本体の折 り曲げ部の中央に切り欠き部を設け、この切り欠き部に氏名札受板の開口した部 分を合致させ、氏名札にキーホルダーやナプキンリングを取り付けることとして いる。 こうして、華やいだ雰囲気を大いに演出でき、偏平に折り畳んでコンパクトに でき、再利用や保管が容易にでき、氏名札を持ち帰ってキーホルダーやナプキン リングとして使用でき、コストの低減を果たすことができる。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案に係わる氏名札立ては、長方形の厚紙または薄い合成樹脂板を一辺に平 行に3つ折りとし、両端部同志を係合して三角筒を形成した本体の、係合部を除 く一面に、別の金属板または合成樹脂板からなる氏名札が嵌まる切抜部を一部分 を開口して形成した厚紙または合成樹脂板からなる氏名札受板を貼着し、この氏 名札受板に上記氏名札を着脱可能に嵌め込むものである。また、係合部に折り畳 み可能な余裕を設けて本体が偏平に変形可能にするものである。また、氏名札受 板と本体を異なる色に着色するものである。また、氏名札にキーホルダーやナプ キンリングを取り付け、氏名札を持ち帰り、キーホルダーやナプキンリングとし て使用できるようにしたものである。さらに、三角筒を形成した本体の折り曲げ 部の中央に切り欠き部を設け、この切り欠き部に氏名札受板の開口した部分を合 致させ、氏名札を嵌める時、キーホルダーやナプキンリングをその切り欠き部か ら後ろ側へ垂らすことができるものである。
【0006】
【実施例】
以下この考案を例示図面を参照して詳細説明すると、図1は本考案氏名札立て の第1実施例の斜視図、図2は同じく展開した状態の縮小平面図である。(1) は本体、(1a)は係合部の凹部、(1b)は係合部の凸部、(1c)は切り欠 き部、(2)は氏名札受板、(2a)は切抜部、(2b)は開口部、(3)は氏 名札、(3a)はキーホルダー、(3b)はナプキンリングである。
【0007】 本体(1)は、長方形の厚紙または薄い合成樹脂板を一辺に平行に3つ折りと し、両端部の係合部の凹部(1a)と係合部の凸部(1b)同志を係合して三角 筒を形成している。本体(1)の係合部を除く一面に、氏名札(3)が嵌まる切 抜部(2a)を一部分を開口して形成した厚紙または合成樹脂板からなる氏名札 受板(2)を貼着し、この氏名札受板(2)に上記氏名札(3)を着脱可能に嵌 め込むものである。
【0008】 係合部の凹部(1a)と係合部の凸部(1b)は、図1に示す如く、余裕を持 って係合し、内側に向かって折り畳めるため、本体(1)は偏平に折り畳むこと ができる。このため、偏平にした状態で、重ねて保管でき、手間と空間を節約で きる。
【0009】 氏名札(3)は、金属板または合成樹脂板であり、楕円形状である。この形状 に限定するものではなく、長円形状でも、長方形状でも、円形状でも、その他の 形状でも良い。氏名札(3)の端部にキーホルダー(3a)とナプキンリング( 3a)が取り付けてある。これらはどちらか一方のみ取り付けても取り付けなく ても良い。取り付けている場合、この氏名札(3)を持ち帰れば、キーホルダー としてもナプキンリングとしても使用できる。
【0010】 氏名札受板(2)は、厚紙または合成樹脂製であり、氏名札(3)の形状に適 合する楕円形状の切抜部(2a)が設けてある。そしてその上端は、開口して開 口部(2b)になっている。また、本体(1)の上端には、中央にV字形の切り 欠き部(1c)が設けられ、氏名札受板(2)の開口部(2b)と、本体(1) の切り欠き部(1c)は位置が一致している。この切り欠き部(1c)にキーホ ルダー(3a)等を沿わせて氏名札(3)を氏名札受板(2)の切抜部(2a) に嵌めると嵌まりやすい。この時キーホルダー(3a)等は、後ろ側へ垂らす。 氏名札受板(2)の切抜部(2a)の形状は、氏名札(3)の形状に合わせて様 々な形状にして良い。
【0011】 氏名札(3)と氏名札受板(2)は、どのような色に着色しても良い。氏名札 (3)は披露宴会場にふさわしい金色に、氏名札受板(2)はパステルカラー等 にして会場を華やかに演出すれば良い。また、本体(1)と氏名札受板(2)と は異なる色にしても良い。例えば、本体(1)を白色に、氏名札受板(2)をパ ステルカラーにすれば美しくなる。
【0012】 図3は本考案氏名札立ての第2実施例の斜視図、図4は同じく展開した状態の 縮小平面図である。この実施例は、氏名を横書きにする場合に適するものであり 、全体に横長形状で氏名札(3)の左端にキーホルダー(3a)とナプキンリン グ(3b)が取り付けてある点と、切り欠き部(1c)と開口部(2b)が左端 に設けてある点を除けば第1実施例とほぼ同じである。各部の名称と符号は、第 1実施例と共通である。
【0013】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果 を奏する。
【0014】 形状と色彩が美しく、華やいだ会場の雰囲気に相応しい演出ができる。
【0015】 折り畳んで偏平にして多数重ねて保管することができ、手間と空間を節約でき る。また、何回も繰り返し使用でき、コストの低減を果たすことができる。
【0016】 氏名札は、宴会や会議終了後、キーホルダーやナプキンリングとして使用でき 便利であるとともに、記念品としていつまでも思い出に残る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】同じく展開した状態の縮小平面図である。
【図3】この考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図4】同じく展開した状態の縮小平面図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 係合部の凹部 1b 係合部の凸部 1c 切り欠き部 2 氏名札受板 2a 切抜部 2b 開口部 3 氏名札 3a キーホルダー 3b ナプキンリング

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルの座席を指定する氏名札立てで
    あって、長方形の厚紙または薄い合成樹脂板を一辺に平
    行に3つ折りとし、両端部同志を係合して三角筒を形成
    した本体の、係合部を除く一面に、別の氏名札が嵌まる
    切抜部を一部分を開口して形成した厚紙または合成樹脂
    板からなる氏名札受板を貼着し、該氏名札受板に上記氏
    名札を着脱可能に嵌め込んだことを特徴とする氏名札立
    て。
  2. 【請求項2】 本体が偏平に変形可能に、係合部に折り
    畳み可能な余裕を設けた請求項1記載の氏名札立て。
  3. 【請求項3】 氏名札受板と本体を異なる色に着色した
    請求項1または請求項2記載の氏名札立て。
  4. 【請求項4】 三角筒を形成した本体の折り曲げ部の中
    央に切り欠き部を設け、該切り欠き部に氏名札受板の開
    口した部分を合致させた請求項1または請求項2または
    請求項3記載の氏名札立て。
  5. 【請求項5】 氏名札にキーホルダーを取り付けた請求
    項1または請求項2または請求項3または請求項4記載
    の氏名札立て。
  6. 【請求項6】 氏名札にナプキンリングを取り付けた請
    求項1または請求項2または請求項3または請求項4ま
    たは請求項5記載の氏名札立て。
JP1996003934U 1996-04-11 1996-04-11 氏名札立て Expired - Lifetime JP3030072U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996003934U JP3030072U (ja) 1996-04-11 1996-04-11 氏名札立て

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996003934U JP3030072U (ja) 1996-04-11 1996-04-11 氏名札立て

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3030072U true JP3030072U (ja) 1996-10-18

Family

ID=43165076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996003934U Expired - Lifetime JP3030072U (ja) 1996-04-11 1996-04-11 氏名札立て

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3030072U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2833074A (en) Pop-up display
US6967046B2 (en) Stickers with pockets
JP3030072U (ja) 氏名札立て
CN205447630U (zh) 一种可折叠灯笼
JP3005092U (ja) 席 札
CN218315956U (zh) 一种可折叠立体贺卡
CN219115093U (zh) 一种纸质折叠一体成型的球形台历
JPH0514294Y2 (ja)
JP3083638U (ja) 折り畳み立体装飾物カード
JP3010723U (ja) 折返し蓋を有する財布等の袋物
Stewart Jörg Breu the Elder: Art, Culture, and Belief in Reformation Augsburg
JP3033032U (ja) 二つ折り色紙
JP3027711U (ja) 装飾物とその組立キット
JP3055839U (ja) のし袋
JPH1049055A (ja) 表現の即時変更を自由自在にしたポスター等の広告掲載方法並びに透明素材と空間を保有した掲示方法又は素材の持つ張力応用をし立体にして表現を無限に広げた掲示装置及びその製造方法。
JPH0714214Y2 (ja) カード入れケース
KR200227369Y1 (ko) 종이액자
KR200388101Y1 (ko) 이동통신 단말기용 액세서리
JPS6217270Y2 (ja)
JP3061546U (ja) 箸 袋
JPH08299604A (ja) 人形箱
JP3046242U (ja) メッセージ表示用台紙
JP3085243U (ja) プリント物用スタンド
Strauber Delacroix Drawings and the False Estate Stamp, II: Topography and Chronology of the Faux Cachet
JPH077967U (ja) カードケース