JP3029250U - 装身具 - Google Patents

装身具

Info

Publication number
JP3029250U
JP3029250U JP1996002011U JP201196U JP3029250U JP 3029250 U JP3029250 U JP 3029250U JP 1996002011 U JP1996002011 U JP 1996002011U JP 201196 U JP201196 U JP 201196U JP 3029250 U JP3029250 U JP 3029250U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
base portion
animal
connecting ring
alphabet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996002011U
Other languages
English (en)
Inventor
元良 中嶋
良一 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUN-A CORPORATION
Original Assignee
SUN-A CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUN-A CORPORATION filed Critical SUN-A CORPORATION
Priority to JP1996002011U priority Critical patent/JP3029250U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3029250U publication Critical patent/JP3029250U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キーホルダー等の装身具においては興趣に富
むものが少なかった。 【解決手段】 適宜のアルファベット一文字をかたどっ
て形成される基台部11と、かたどられたアルファベッ
ト一文字の別に前記基台部11との関係で確保される空
間域13を利用して立体配置される動物姿態部15と、
前記基台部11の頂部12に付設される連結環14とで
装身具を構成した。前記動物姿態部15は、前記空間域
13を通過するように胴側姿態部17を位置させて基台
部11の表面側に進出させた頭側姿態部16と、基台部
11の裏面側に残置させた尾側姿態部18とで形成して
動きのある立体感と意外性とを看取できるようにした。
基台部11に付設された前記連結環14は、介装材20
を介して連結されたキーホルダー22を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術の分野】
本考案は装身具に係り、さらに詳しくは、適宜のアルファベット一文字に動き のある立体感を伴った視覚印象を有する動物姿態を組み合わせることにより、興 趣と意外性とに富む装飾的効果を発揮させることができる装身具に関する。
【0002】
【従来の技術】
装身具は、身体を美しく装ったり、人目を引き付けるための装用小物として用 いられてきており、その種類や構造なども多岐にわたるものとなっている。
【0003】 特に、若者用の装身具については、面白さや奇抜さ、珍奇さなどの意外性のあ るものが好まれる傾向にあり、例えばキーホルダーや根付け等として種々のタイ プのものが従来より提供されてきている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、意外性さえあれば従来からある装身具であっても、これを装用する ことで所期の目的を達することができる。
【0005】 しかし、装身具が一瞥してそれとわかる意外性しかもたないものである場合に は、たちまち見飽きられ、短時間のうちに人目を引かないありふれたものとなっ てしまい、装用者の装用意欲を損なってしまう不都合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来からある装身具にみられた上記課題に鑑みてなされたもので、 その構成上の特徴は、適宜のアルファベット一文字をかたどって形成される基台 部と、かたどられたアルファベット一文字の別に前記基台部との関係で確保され る空間域を利用して立体配置される動物姿態部と、前記基台部の頂部に付設され る連結環とで構成され、前記動物姿態部は、前記空間域を通過するように胴側姿 態部を位置させて基台部の表面側に進出させた頭側姿態部と、基台部の裏面側に 残置させた尾側姿態部とで形成したことにある。なお、基台部に付設された前記 連結環は、介装材を介して連結されたキーホルダーを備えるものであってもよい 。
【0007】
【実施の形態】
図1は、本考案の実施の形態を具現化して例示する説明図であり、その全体は 、適宜のアルファベット一文字をかたどって形成される基台部11と、かたどら れたアルファベット一文字の別に前記基台部11との関係で確保される空間域1 3を利用して立体配置される動物姿態部15と、前記基台部11の頂部12側に 付設される連結環14とで構成されている。
【0008】 このうち、基台部11は、例えば金属材などの適宜材料を用いて図1に示す「 H」や図2に示す「N」などのほか、「A」,「S」,「Y」など、適宜のアル ファベット一文字をかたどって形成されており、前記空間域13も適宜採用され るアルファベット一文字を構成している文字構成片11a,11b,11cとの 関係のもとで区画形成されることになる。
【0009】 また、連結環14は、例えば図3に示すように介装材20を介在させてキーホ ルダー22と連結するなど、適宜の連結部材と連結できる楕円や円などの環状と なって形成されたものを基台部11の頂部12に固着して配設されている。
【0010】 一方、基台部11に対し立体配置される前記動物姿態部15は、上側に位置す る前記空間域13を通過するように胴側姿態部17を位置させて基台部11の表 面側に図1の(イ)に示すように進出させて配置される頭側姿態部16と、図1 の(ハ)に示すように基台部11の裏面側に残置されるようにして配置される尾 側姿態部18とで形成されている。
【0011】 この場合に動物姿態部15として採用される具体的な動物形状は、図1に示す イルカ図形や図2に示すライオン図形など、適宜の哺乳動物のほか、人物や想像 上のキャラクター動物、さらには、魚類等、所望に応じ適宜のものを選択して採 用することができる。
【0012】 また、基台部11が例えばアルファベット文字「I」のようにその周囲にのみ 空間域13が形成されるものである場合には、基台部11である「I」にまとわ りつくような状態となって動物姿態部15が配置されることになる。
【0013】 さらに、基台部11が例えばアルファベット文字「H」や「S」のように上側 と下側とに二分割された空間域13を備えるものである場合には、図示は省略し てあるが、下側に位置する空間域13を通過するように胴側姿態部17を位置さ せて基台部11の表面側に進出させて配置される頭側姿態部16と、基台部11 の裏面側に残置されるようにして配置される尾側姿態部18とで動物姿態部15 を形成するものであってもよい。
【0014】 いずれにしても、本考案における動物姿態部15は、基台部11の裏面側から 表面側へと移動する配置関係のもとで基台部11に立体感を伴って固着されてい るものであれば、その具体的な態様の如何は問わない。
【0015】 一方、本考案における他の実施の形態としては、図3に示すように基台部11 に付設されている連結環14とキーホルダー22とに例えばベルト状の皮材など からなる介装材20を掛け渡し、一端部20aと他端部20bとを重ね合わせて 止着材21を貫通してカシメ固着するなどして、その全体を一体的に形成したも のであってもよい。
【0016】 また、その際のキーホルダー22としては、図3に示されるようにキー等を導 入したり導出したりするために操作される始端22aと終端22bとを備えるも のを好適に用いることができるが、その他、従来公知の適宜構造のキーホルダー 22を用いることもできる。
【0017】 本考案は、このようにして構成されているので、基台部11をかたどっている アルファベット一文字のうち、装用者の姓もしくは名の頭文字を示している基台 部11を選択することにより、自分専用という満足感のもとで身に付けて楽しむ ことができる。
【0018】 また、前記基台部11には、図1に示すイルカ図形や図2に示すライオン図形 のほか、適宜の動物形状を呈する動物姿態部15が固着配置されているので、多 様な組合せパターンのもとで興趣に富んだ装身具を提供することができ、装用者 の多様なニーズに対応させることができる。
【0019】 しかも、基台部11に配置される動物姿態部15は、立体感を備えているほか 、前記空間域13を通過するように胴側姿態部17を位置させて基台部11の表 面側へと進出させた頭側姿態部16と、基台部11の裏面側に残置させた尾側姿 態部18とで形成されているので、これを見る者に対し、より立体化された躍動 感を感受させて強い興味を抱かせることができる。
【0020】 さらに、基台部11の表面側と裏面側とでは、動物姿態部15の表示態様がま ったく異なっていることから、意外性に富むばかりでなく、変化にも富む装飾的 効果を発揮させることができるので、商品価値をそれだけ高めて強い商品訴求力 を得ることができることになる。
【0021】 一方、請求項2記載の考案のように、基台部11に付設されている連結環14 とキーホルダー22とに介装材20を掛け渡してその全体が形成されている場合 には、キーホルダー22にキーを保持させたり、例えばズボンのベルト通しに止 着するなど、自由で多様な利用形態のもとで独自性を発揮しながらその装用を楽 しむことができる。
【0022】
【考案の効果】 以上述べたように本考案によれば、装用者の姓もしくは名の頭文字を示してい る基台部を適宜選択することにより、自分専用という満足感のもとで身に付けて これを楽しむことができる。
【0023】 また、前記基台部には、適宜の動物形状を呈する動物姿態部が固着配置されて いるので、多種類の組合せパターンのもとで興趣に富んだ装身具を提供すること ができ、装用者の多様なニーズに対応させることができる。
【0024】 しかも、動物姿態部自体は、立体感を備えているほか、前記空間域を通過する 動的イメージのもとで頭側姿態部と胴側姿態部と尾側姿態部とが配置されている ので、これを見る者に対し、より立体化された躍動感を感受させて強い興味を抱 かせることができる。
【0025】 さらに、基台部の表面側と裏面側とでは、動物姿態部の表示態様がまったく異 なっていることから、意外性に富み、かつ、変化にも富む装飾的効果を発揮させ ることができるので、商品価値をそれだけ高めて強い商品訴求力を得ることがで きる。
【0026】 一方、請求項2記載の考案のように、基台部に付設されている連結環とキーホ ルダーとに介装材を掛け渡してその全体が形成されている場合には、キーホルダ ーにキーを保持させたり、例えばズボンのベルト通しに止着するなど、自由で多 様な利用形態のもとで独自性を発揮しながらその装用を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における請求項1記載の考案に対応させ
てその実施の形態の一例を示す説明図であり、(イ)は
正面側を、(ロ)は裏面側をそれぞれ示す。
【図2】上記本考案の実施の形態の他例を示す説明図で
あり、(イ)は正面側を、(ロ)は裏面側をそれぞれ示
す。
【図3】本考案における請求項2記載の考案に対応させ
てその実施の形態を例示する全体斜視図である。
【符号の説明】
11 基台部 11a,11b,11c 文字構成片 12 頂部 13 空間域 14 連結環 15 動物姿態部 16 頭側姿態部 17 胴側姿態部 18 尾側姿態部 20 介装材 20a 一端部 20b 他端部 21 止着材 22 キーホルダー 22a 始端 22b 終端

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜のアルファベット一文字をかたどっ
    て形成される基台部と、かたどられたアルファベット一
    文字の別に前記基台部との関係で確保される空間域を利
    用して立体配置される動物姿態部と、前記基台部の頂部
    に付設される連結環とで構成され、前記動物姿態部は、
    前記空間域を通過するように胴側姿態部を位置させて基
    台部の表面側に進出させた頭側姿態部と、基台部の裏面
    側に残置させた尾側姿態部とで形成したことを特徴とす
    る装身具。
  2. 【請求項2】 基台部に付設された前記連結環は、介装
    材を介して連結されたキーホルダーを備えることを特徴
    とする請求項1記載の装身具。
JP1996002011U 1996-02-27 1996-02-27 装身具 Expired - Lifetime JP3029250U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996002011U JP3029250U (ja) 1996-02-27 1996-02-27 装身具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996002011U JP3029250U (ja) 1996-02-27 1996-02-27 装身具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3029250U true JP3029250U (ja) 1996-09-27

Family

ID=43164293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996002011U Expired - Lifetime JP3029250U (ja) 1996-02-27 1996-02-27 装身具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3029250U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5416928A (en) Versatile garment attachment and article of clothing
US4975987A (en) Clothing ornamentation system and attachment mechanisms
US5774893A (en) Simulated necktie knot and necktie combination
US10390576B2 (en) Neckwear and fasteners
US4729751A (en) Doll with attachment means
US5048123A (en) Garment with 3-dimensional inflatable design
US4685599A (en) Novelty wristwatch
US20100107310A1 (en) Apparel with interchangeable facing
US9591881B1 (en) Decorative ornament removably affixed to wearing apparel
US8146175B2 (en) Scarf harness
US5186673A (en) Removable clothing in combination with a doll
JP3029250U (ja) 装身具
US20050000002A1 (en) Garment featuring means for temporarily attaching a clothing accessory
US5864882A (en) Decorative knot cover
US5920907A (en) Neck tie clasp
KR20180035558A (ko) 장식부재 탈부착 구조를 갖는 핸드백
US3782027A (en) Doll dress up set
KR200246452Y1 (ko) 벨트 고정 장치
JP3027248U (ja) 装飾具おもちゃ
JP3061825U (ja) ぬいぐるみ付きストラップ
JP3207837U (ja) 水中ウォーキング用帽子
JP3093911U (ja) リュックサック
KR19980015015U (ko) 가변장식형 신변잡화구
JP3104726U (ja) 水着に取り付けるための装飾具および装飾具セット
JP2531756Y2 (ja) アクセサリー玩具