JP3028875U - 道路区分帯用分離ブロック - Google Patents

道路区分帯用分離ブロック

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JP3028875U
JP3028875U JP1996002948U JP294896U JP3028875U JP 3028875 U JP3028875 U JP 3028875U JP 1996002948 U JP1996002948 U JP 1996002948U JP 294896 U JP294896 U JP 294896U JP 3028875 U JP3028875 U JP 3028875U
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synthetic resin
block
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JP1996002948U
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Inventor
静 清水
Original Assignee
株式会社大誠樹脂
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】本考案は、道路の区分帯に敷設する分離ブ
ロックを合成樹脂製とし、構造を柔構造とすることによ
り、合成樹脂製の分離ブロックの毀損や脱離を防止する
ばかりか、夜間の車両通行時に道路区分帯を標識または
車両の照明を反射させるリフレクターにより明らかに
し、センターラインを中心とした区分帯を逸脱して他の
車線に不用意な侵入を防ぐことを目的とした合成樹脂製
道路区分帯用分離ブロックの構造である。 【構 成】道路の区分帯に敷設する分離ブロックを合
成樹脂製とし、合成樹脂製ブロック本体1の中央上部2
に標識3を配設した縦長の合成樹脂製ブロック本体1の
両端寄りにそれぞれ貫通する穿孔4を、挿入するボルト
7の径よりも大き目に設け、特に、長手方向に大きく穿
孔4をあけ、該穿孔4にワッシャー5とスプリング6を
介してボルト7を挿入し、該合成樹脂製ブロック本体1
の底面13に配置したナット8に螺合して該合成樹脂製
ブロック本体1を固定し、構造を柔構造としたことを要
旨とする合成樹脂製道路区分帯用分離ブロック14とし
たものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、道路の区分帯に敷設する分離ブロックを合成樹脂製とし、構造を柔 構造とすることにより、合成樹脂製の分離ブロックの毀損や脱離を防止するばか りか、夜間の車両通行時に道路区分帯を標識または車両の照明を反射させるリフ レクターにより明らかにし、センターラインを中心とした区分帯を逸脱して他の 車線に不用意な侵入を防ぐことを目的とした合成樹脂製道路区分帯用分離ブロッ クの構造である。
【0002】
【従来の技術】
従来使用されていた道路区分帯用分離ブロックは、コンクリートなどで縦長に 作られ、道路に埋設して固定する剛構造のものが普通であり、センターラインを 中心とした区分帯に埋設した道路区分帯用分離ブロックに車両が乗り上げたり、 車両が接触して分離ブロックの毀損や脱離がしばしばみられ、逆に車両を毀損さ せたり、交通の邪魔になることが多かったばかりか、分離ブロックが毀損しても 材料がコンクリートであるだけに、コンクリート製の分離ブロックの有効利用は 難しく、廃棄処分には多額の費用が掛かっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
本考案は、道路区分帯用分離ブロックにおいで、剛構造の道路区分帯用分離ブ ロックの欠点である分離ブロックの毀損や脱離を防止するばかりか、ブロック本 体を合成樹脂製としたために、分離ブロックが毀損や脱離した場合にもリサイク ルによって有効利用することができ、廃棄処分の必要もなく、分離ブロック本体 の中央上部に配設した標識や、該ブロック本体の前後及び両側面、またはいずれ かの斜面壁に構成した車両の照明を反射させるリフレクターにより、車両運転者 の視認によりセンターラインを確認することができるばかりか、センターライン を越えて対面衝突することを事前に予防するための道路区分帯用分離ブロックを 提案するものである。
【0004】 また、使用期間終了後、道路区分帯用分離ブロックを取り外す際、ブロック本 体の両端寄りにそれぞれ貫通する穿孔にワッシャーとスプリングを介してボルト を挿入し、該合成樹脂製ブロック本体の底面に配置したナットに螺合して該合成 樹脂製ブロック本体を固定しているため、ボルトをゆるめることにより、簡単に 取外しができ、取り外した道路区分帯用分離ブロックは、再度、リサイクルして 有効利用することを提案するものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、従来の問題点や不利な点を解消するために、道路の区分帯に敷設す る分離ブロックを合成樹脂製とし、合成樹脂製ブロック本体1の中央上部2に標 識3を配設した縦長の合成樹脂製ブロック本体1の両端寄りにそれぞれ貫通する 穿孔4を、挿入するボルト7の径よりも大き目に設け、特に、長手方向に大きく 穿孔4をあけ、該穿孔4にワッシャー5とスプリング6を介してボルト7を挿入 し、該合成樹脂製ブロック本体1の底面13に配置したナット8に螺合して該合 成樹脂製ブロック本体1を固定し、構造を柔構造としたことを要旨とする合成樹 脂製道路区分帯用分離ブロック14としたものである。
【0006】 また、合成樹脂製ブロック本体1の中央上部2に配設した標識3を並立状標識 15あるいは截頭円錐状標識16にし、該合成樹脂製ブロック本体1の前後及び 両側面、またはいずれかを斜面壁9とし、該斜面壁9に車両の照明を反射させる リフレクター10を構成し、該合成樹脂製ブロック本体1の穿孔4に固着したボ ルト7の頭部11を、合成樹脂製のキャップ12で被着させたことを特徴とする 合成樹脂製道路区分帯用分離ブロック14である。
【0007】
【作 用】
本考案の内容を、図面に従って実施例を詳細に説明すると、図1に示すように 合成樹脂製ブロック本体1の中央上部2に標識3を配設した縦長の合成樹脂製ブ ロック本体1の両端寄りにそれぞれ貫通する穿孔4を設け、特に、長手方向に大 きく穿孔4をあけ、該穿孔4にワッシャー5とスプリング6を介してボルト7を 挿入し、該合成樹脂製ブロック本体1の底面13に配置したナット8に螺合して 該合成樹脂製ブロック本体1を固定し、構造を柔構造としたものであって、分離 ブロック14の毀損や脱離を防上することができるようになったばかりか、路面 温度の寒暖により合成樹脂製ブロック本体1が伸縮した場合も、穿孔4は長手方 向に挿入するボルト7の径よりも大き目に設けていることと、スプリング6の作 用で合成樹脂製ブロック本体1の伸縮を吸収できるようになった。
【0008】 また、合成樹脂製ブロック本体1の中央上部2に標識3を配設しているが、配 設した標識は図2に示すように並立状標識15、あるいは、図3に示すように截 頭円錐状標識16など任意にするもので、並立状標識15にすると、製作も簡単 であり、截頭円錐状標識16にすると、車両の走行移動に従って標識の視認が確 実に行われるようになった。
【0009】 さらに、合成樹脂製ブロック本体1の前後及び両側面、またはいずれかを斜面 壁9とし、合成樹脂製ブロック本体1の成形に際して、前記斜面壁9の表面また は裏面に車両の照明を反射させるリフレクター10を構成することによって、高 速道路などの走行に際して、遠くのセンターラインが車両の照明の反射によって 視認され、Sカーブやピンカーブなどの注意場所では、特に効果があり、重要視 されるものである。
【0010】 また、合成樹脂製ブロック本体1の穿孔4に固着したボルト7の頭部11を合 成樹脂製のキャップ12で被着させたのは、ボルト7とナット8の固着部に雨水 などの侵入を防ぐためのものである。
【0011】 また、縦長の合成樹脂製ブロック本体1の両端寄りにそれぞれ貫通する穿孔4 を、特に長手方向に大きく設け、該穿孔4にワッシャー5とスプリング6を介し てボルト7を挿入し、該合成樹脂製ブロック本体1の底面13に配置したナット 8に螺合してブロック本体1を固定し構造を柔構造としているが、具体的には図 4に示すように、合成樹脂製ブロック本体1の底面13にナット8を配置し、穿 孔4は挿入するボルト7の径よりも大き目に設け、小孔部17の径よりもやや大 きいワッシャー5を置き、その上にスパイラル状のスプリング6を置き、その後 、ボルト7をワッシャー5とスプリング6を介して挿入し、合成樹脂製ブロック 本体1の底面13に配置したナット8に螺合してブロック本体1を固定するよう にしているため、路面温度が冬期は−30℃程度となり、夏期は80℃となるよ うな路面温度の寒暖により合成樹脂製ブロック本体1が伸縮した場合も、穿孔4 は長手方向に挿入するボルト7の径よりも大き目に設けていることと、スプリン グ6の作用で合成樹脂製ブロック本体1の伸縮を吸収できるようになっている。
【0012】 合成樹脂製ブロック本体1の穿孔4に固着したボルト7の状態は、図5に示す ようなものであるが、具体的には、ボルト7の固着後にボルト7の頭がブロック の天版18から4mm程度入り込むぐらいに締め込むようにするが、4mm以上 締め込むとスプリング6の効果が無くなることが実験の結果わかった。
【0013】 また、ボルト7の頭を合成樹脂製のキャップ12で被着させ、ボルト7とナッ ト8の固着部に雨水などの侵入を防ぐようにしているが、ブロック本体1の穿孔 4の側壁に溝19を設け、合成樹脂製のキャップ12の突起20を嵌入させて固 定させるものである。
【0014】
【効 果】
本考案は、以上のような構成、つまり、分離ブロック14を合成樹脂製として いるため、合成樹脂製の分離ブロック14の毀損や脱離が起きたり、材質の径年 変化で償却する場合も、ネジ構造のため簡単に取外しができ、回収した合成樹脂 製の分離ブロック14をリサイクルすることができるようになった。
【0015】 道路の区分帯に敷設する分離ブロック14を柔構造とすることにより、車両が 走行中に、道路の区分帯に敷設する分離ブロック14に衝突または接触しても、 スプリング6の弾力で、弾力的に動くため、従来の剛構造の道路区分帯用分離ブ ロックの欠点である分離ブロック14の毀損や脱離を防止することができるばか りか、夜間の車両通行時に、道路区分帯を標識3またはリフレクター10により 明らかにし、センターラインを中心とした区分帯を逸脱して他の車線に不用意な 侵入を防ぐことができるようになった。
【0016】 本考案は、路面温度の変化、つまり、冬期は−30℃程度、夏期は80℃とな るような路面温度の寒暖により合成樹脂製ブロック本体1が伸縮した場合も、穿 孔4は長手方向に挿入するボルト7の径よりも大き目に設けていることと、スプ リング6の作用で、合成樹脂製ブロック本体1の伸縮を吸収できるようになって いる。
【0017】 また、本考案は道路の区分帯に敷設しているため、車両の往来に際してセンタ ーラインを中心とした区分帯を逸脱して他の車線に不用意な侵入を防ぐことがで きるようになり、車両同士の衝突を防ぐことができるようになった。
【0018】 また、合成樹脂製道路区分帯用分離ブロックにおいて、合成樹脂製ブロック本 体1の中央上部2に配設した標識3、つまり、並立状標識15、あるいは截頭円 錐状標識16のほか、該合成樹脂製ブロック本体1の前後及び両側面、またはい ずれかの斜面壁9に構成したリフレクター10により、夜間や、高速道路などの 走行に際して、遠くのセンターラインが車両の照明の反射によって視認され、セ ンターラインを確認することができるばかりか、センターラインを越えて対面衝 突することを事前に予防することができ、Sカーブやピンカーブなどの注意場所 では、事故の招来を防ぐことができるようになった。
【0019】 また、合成樹脂製ブロック本体1の中央上部2に標識3を配設しているが、配 設した標識は図2に示すように並立状標識15、あるいは、図3に示すように截 頭円錐状標識16など任意にするもので、並立状標識15にすると製作も簡単で あり、截頭円錐状標識16にすると、車両の走行移動に従って標識の視認が確実 に行われるようになった。
【0020】 合成樹脂製ブロック本体1の穿孔4の側壁に溝19を設け、合成樹脂製キャッ プ12の突起20を嵌入させて固定させ、固着したボルト7の頭部11を合成樹 脂製ギャップ12で被着させたため、ボルト7とナット8の固着部には、雨水な どの侵入を防ぐことができるようになった。
【0021】 ボルト7の固着後にボルト7の頭をブロックの天版18から4mm程度入り込 むぐらいに締め込むようにしたのは、4mm以上締め込むとスプリング6の効果 が無くなるからで、スプリング6の効果が発揮できるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の道路区分帯用分離ブロックの側面図。
【図2】本考案の道路区分帯用分離ブロックの並立状標
識斜面図。
【図3】本考案の道路区分帯用分離ブロックの截頭円錐
状標識斜面図。
【図4】本考案のボルトとナットの取りつけ構成図。
【図5】本考案のボルトとナットの固着状況図。
【図6】本考案の道路区分帯用分離ブロックの平面図。
【図7】本考案の道路区分帯用分離ブロックの端面図。
【符号の説明】
1:ブロック本体 2:中央上部 3:標識 4:穿孔 5:ワッシャー 6:スプリング 7:ボルト 8:ナット 9:斜面壁 10:リフレクター 11:頭部 12:キャップ 13:底面 14:分離ブロック 15:並立状標識 16:截頭円錐状標識 17:小孔部 18:ブロックの天版 19:溝 20:突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂製ブロック本体の中央上部に標識
    を配設した縦長の合成樹脂製ブロック本体の両端寄りに
    それぞれ貫通する穿孔を、挿入するボルトの径よりも大
    き目に設け、特に、長手方向に大きく穿孔をあけ、該穿
    孔にワッシャーとスプリングを介してボルトを挿入し、
    該合成樹脂製ブロック本体の底面に配置したナットに螺
    合して該合成樹脂製ブロック本体を固定し、構造を柔構
    造としたことを特徴とする合成樹脂製道路区分帯用分離
    ブロック。
  2. 【請求項2】合成樹脂製ブロック本体の中央上部に配設
    した標識を並立状あるいは截頭円錐状にし、該合成樹脂
    製ブロック本体の前後及び両側面、またはいずれかを斜
    面壁とし、該斜面壁に車両の照明を反射させるリフレク
    ターを構成し、該合成樹脂製ブロック本体の穿孔に固着
    したボルトの頭部をキャップで被着させたことを特徴と
    する請求項1記載の合成樹脂製道路区分帯用分離ブロッ
    ク。
JP1996002948U 1996-03-11 1996-03-11 道路区分帯用分離ブロック Expired - Lifetime JP3028875U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04301991A (ja) * 1991-03-28 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd 撮像システム
JPH04301992A (ja) * 1991-03-28 1992-10-26 Sanyo Electric Co Ltd 撮像システム
JP2017002664A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 東洋ゴム工業株式会社 路面標示ブロック及び自発光部品

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