JP3028141B2 - (メタ)アクリレ−ト化合物およびその製造方法 - Google Patents

(メタ)アクリレ−ト化合物およびその製造方法

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JP3028141B2
JP3028141B2 JP3046875A JP4687591A JP3028141B2 JP 3028141 B2 JP3028141 B2 JP 3028141B2 JP 3046875 A JP3046875 A JP 3046875A JP 4687591 A JP4687591 A JP 4687591A JP 3028141 B2 JP3028141 B2 JP 3028141B2
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公映 本田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な(メタ)アクリレ
―ト化合物およびその製造方法に関するものである。
(メタ)アクリレ―ト化合物は熱、紫外線、イオン化放
射線、ラジカル重合開始剤の存在下で容易に単独重合ま
たは他の不飽和基含有化合物と共重合でき、また塗料用
樹脂の中間原料としても有用である。
【0002】
【従来の技術】従来より各種のアクリル酸エステル類が
知られている。
【0003】例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシル等の単官能モノマ―
およびトリメチロ―ルプロパントリアクリレ―ト、ペン
タエリスリト―ルトリアクリレ―ト等の多官能モノマ―
が一般的に知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単官能
モノマ―は印刷インキおよび塗料に用いた場合には硬化
後の未反応モノマ―の臭気がはなはだしく問題となる。
【0005】また多官能モノマ―は、塗料および印刷イ
ンキの希釈剤として用いる場合には、樹脂に対して多量
に使用する必要があり、したがって樹脂が有する特性が
失われるという欠点を有している。
【0006】
【発明の目的】インキ、塗料、接着剤、被覆剤、成型用
樹脂の原料あるいは改質剤として有用であるシクロヘキ
サン環に炭素−炭素二重結合を有する(メタ)アクリル
酸エステルの製造方法を開発することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
の結果、1−メチルテトラベンジルアルコ−ルに(メ
タ)アクリル酸または(メタ)アクリル酸エステルを反
応させることにより低粘度で、かつ、低臭気で広範囲に
わたる樹脂への溶解性を有する新規な2官能(メタ)ア
クリル酸エステルを得るに至った。
【0008】以下に本発明の(メタ)アクリレ―ト化合
物の製造方法について詳述する。
【0009】反応出発原料である1−メチルテトラヒド
ロベンジルアルコ―ルは前記化1で表わされる構造式で
示され、無色透明の性状を有する環式アルコ−ルであ
り、エポキシ樹脂の中間原料などに用いられている。
【0010】工業的には1−メチルテトラヒドロベンズ
アルデヒドを銅−クロマイト触媒を用いて水添反応させ
ることにより製造される。
【0011】一方、アクリル酸はアクリロニトリルを硫
酸で加水分解するすることにより工業的に大量に製造さ
れている。
【0012】また、メタクリル酸はメタクリル酸メチル
を製造する際の副生物として得られている。これらアク
リル酸、メタクリル酸は各種樹脂、ポリマ−エマルジョ
ンなどを製造する場合に単独重合または共重合モノマ−
として用いられる凡用モノマ−であり、アクリル酸は無
色の酢酸に類似した液体で沸点141.7℃、水に可溶
であり、メタクリル酸は無色透明な沸点159〜163
℃の液体である。
【0013】これらは共に重合しやすい。
【0014】反応原料である1−メチルテトラヒドロベ
ンジルアルコ―ルと(メタ)アクリル酸はいずれも純度
98%程度の工業品グレ−ドのもので充分である。
【0015】1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―
ルと(メタ)アクリル酸とのエステル化により(メタ)
アクリレ―ト化合物の製造を行なう場合には触媒を使用
し、生成する水を連続的に系外へ取り出すことにより反
応は促進される。
【0016】反応をバッチで行なう場合は先ず、反応容
器内に1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―ルを所
定量仕込み、この中に前記好適量の触媒を溶解させ、こ
の中にアクリル酸またはメタクリル酸を仕込み、行な
う。
【0017】1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―
ルと(メタ)アクリル酸とのエステル化反応におけるモ
ル比は理論的には1/1であるが、本発明などのように
実際には1/10〜10/1の範囲、好ましくは1/1
〜1/3の範囲である。
【0018】エステル化反応のモル比が1−メチルテト
ラヒドロベンジルアルコ―ル/(メタ)アクリル酸=1
/10未満の場合は1−メチルテトラヒドロベンジルア
ルコ―ルの選択率および転化率の点で好ましいが、アク
リル酸またはメタクリル酸自身の重合による損失が大き
く、また、未反応のアクリル酸またはメタクリル酸の回
収に多大の費用を要する、などの欠点がある。
【0019】逆にエステル化反応のモル比が1−メチル
テトラヒドロベンジルアルコ―ル/(メタ)アクリル酸
=10/1を越える場合はアクリル酸またはメタクリル
酸の重合によるロスは減少するが、1−メチルテトラヒ
ドロベンジルアルコ―ルの回収に多大のエネルギ−を要
するので好ましくない。
【0020】ここで使用する触媒は硫酸、P−トルエン
スルホン酸、三フッ化ホウ素等の通常用いられているエ
ステル化触媒として公知のものから任意に選択して使用
することができるが、取扱いのし易さ、腐蝕性が小さい
などの点からP−トルエンスルホン酸が特に好ましい。
【0021】触媒の使用量は出発原料に対して0.00
1〜10重量%、好ましくは0.01〜1.0重量%で
ある。
【0022】触媒の使用量が0.001重量%をより少
ない場合は反応速度が遅かったり、収率が悪いなどの不
都合があり、逆に10重量%より多くしても反応促進効
果は改善される訳ではないので、無意味である。
【0023】エステル化反応の進行とともに必然的に水
が生成するので、これを系外に除去してやる必要があ
る。
【0024】反応により生成した水を分離するにはその
まま蒸溜により分離してもよいが、例えばトルエン、ベ
ンゼン、キシレン、n−ヘキサン、メチルイソブチルケ
トンなどの水と共沸混合物をつくり、実質的には水と互
いに混合しない有機溶媒をエントレ−ナ−として用いる
のが有利である。
【0025】エントレ−ナ−は最初の仕込みの段階で添
加しておくのがよい。
【0026】エントレ−ナ−の使用量は理論量に対して
1〜10倍であり、好ましくは2〜5倍である。水とと
もに溜出したエントレ−ナ−は分液して循環使用するこ
とが出来る。反応温度は、反応時間の短縮と重合防止の
点から75〜120℃で行なわれるのが有利である。
(メタ)アクリル酸の熱重合を防止するために重合禁止
剤を添加する。
【0027】このような重合禁止剤としてはハイドロキ
ノン、P−メトキシフェノ―ル、2、4−ジメチル−6
−t−ブチルフェノ―ル、3−ヒドロキシチオフェノ―
ル、α−ニトロソ−β−ナフト―ル、P−ベンゾキノ
ン、2、5−ジヒドロキシ−P−キノン、銅塩等を使用
することができるが、安定性などの点でハイドロキノ
ン、P−メトキシフェニルが好ましい。
【0028】上記のような重合禁止剤の使用量は(メ
タ)アクリル酸に対して0.001〜5.0重量%、好
ましくは0.01〜1.0重量%である。
【0029】重合禁止剤の添加量が0.001重量%未
満の場合は重合禁止効果が小さく、逆に5.0重量%以
上添加しても効果は向上しないので無駄となる。
【0030】重合禁止剤の添加はエステル化反応を行な
う直前に(メタ)アクリル酸中に溶解させる。
【0031】反応は常圧か又は若干減圧した状態でおこ
なうのが好適である。
【0032】反応の終点の確認は脱水量あるいはガスク
ロ分析によるのが良い。
【0033】反応終了後の混合液から製品である(メ
タ)アクリレ−ト化合物を分離するのは薄膜蒸発器など
を用いた蒸溜によるのがよい。
【0034】反応は常圧か、若干減圧した状態で行なう
ので、耐圧容器は必要としないが、ステンレス鋼、グラ
スライニング鋼板などの耐蝕性の材料を用いるのがよ
い。
【0035】また、以上に述べたようなエステル化反応
だけでなく化1で表わされる化合物を1−メチルテトラ
ヒドロベンジルアルコ―ルと(メタ)アクリル酸エステ
ルとからエステル交換反応によっても製造することが可
能である。
【0036】この場合使用する(メタ)アクリル酸エス
テルとしてはメチル、エチル、n−プロピル、i−プロ
ピル、ブチルなどの公知の(メタ)アクリル酸エステル
を使用することができるが、中でもコスト、入手のし易
さおよびエステル交換反応に伴って生成してくるアルコ
−ルの除去のし易さなどを考慮するとメタクリル酸メチ
ル、アクリル酸メチルなどが好ましい。
【0037】1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―
ルと(メタ)アクリル酸エステルとのエステル交換反応
のモル比は理論的には1/1/であるが、本発明などの
ように実際には1/10〜10/1の範囲、好ましくは
1/1〜1/3の範囲である。 エステル交換反応のモ
ル比が1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―ル/
(メタ)アクリル酸エステル=1/10未満の場合は1
−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―ルの選択性、転
化率の点では好ましいが、アクリル酸エステル又はメタ
クリル酸エステル自身の重合によるロスが多くなる、ま
た、未反応のアクリル酸エステル又はメタクリル酸エス
テルの回収に多大のエネルギ−を要する、などの欠点が
ある。
【0038】逆にエステル交換反応のモル比が1−メチ
ルテトラヒドロベンジルアルコ―ル/(メタ)アクリル
酸エステル=10/1を越える場合はアクリル酸又はメ
タクリル酸自身の重合によるロスは減少するが、1−メ
チルテトラヒドロベンジルアルコ―ルの回収あるいは反
応粗液の精製に多大のエネルギ−を要するので好ましく
ない。
【0039】反応をバッチで行なう場合は先ず、反応容
器内に1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―ルを所
定量仕込み、この中に前記好適量の触媒を溶解させ、こ
の中にメタクリル酸メチル、アクリル酸メチルなどを仕
込み行なう。
【0040】使用する触媒としては前記したようなエス
テル化反応時に用いるP−トルエンスルホン酸、硫酸な
どの他にナトリウムアルコラ―ト、水酸化リチウム、ア
ルミニウムアルコラ―ト、テトラブトキシチタン等のエ
ステル交換触媒として公知のものから任意に選択して使
用することができるが、価格、安定性などの点で水酸化
リチウム、テトラブトキシチタンが好ましい。
【0041】触媒の使用量は出発原料に対して0.00
1〜10重量%、好ましくは0.01〜1重量%であ
る。
【0042】触媒の使用量が0.001重量%をより少
ない場合は反応速度が遅かったり、収率が悪いなどの不
都合があり、逆に10重量%より多くしても反応促進効
果は改善される訳ではないので、無意味である。
【0043】エステル交換反応の温度は、反応時間の短
縮と重合防止の点から生成するアルコ−ルの沸点付近の
温度で行なわれるのが有利である。
【0044】重合禁止剤としては前記エステル化反応と
同じハイドロキノン、P−メトキシフェノ―ル、2、4
−ジメチル−6−t−ブチルフェノ―ル、3−ヒドロキ
シチオフェノ―ル、α−ニトロソ−β−ナフト―ル、P
−ベンゾキノン、2、5−ジヒドロキ−P−キノン、銅
塩等を使用することができるが、価格、安定性などの点
でハイドロキノン、P−メトキシフェノ―ルが特に好ま
しい。
【0045】上記のような重合禁止剤の使用量は(メ
タ)アクリル酸エステルに対して0.001〜5.0重
量%、好ましくは0.01〜1.0重量%である.重合
禁止剤の添加量が0.001重量%未満の場合は重合禁
止効果が小さく、逆に5.0重量%以上添加しても効果
は向上しないので無駄となる。
【0046】反応は1−メチルテトラヒドロベンジルア
ルコ―ルと(メタ)アクリル酸エステルとを重合禁止剤
と触媒の存在下で加熱し、生成する該低級アルコ―ルを
系外へ取り出すことによりエステル交換反応を進行させ
る。
【0047】反応により生成した低級アルコ―ルを分離
するにはそのまま蒸溜してもよいし、例えばn−ヘキサ
ンなどの低級アルコ―ルと共沸混合物をつくり、実質的
には低級アルコ―ルと互いに混合しない有機溶媒をエン
トレ−ナ−として用いても良い。 エントレ−ナ−は最
初の仕込みの段階で添加しておくのがよい。
【0048】エントレ−ナ−の使用量は理論量に対して
1〜10倍であり、好ましくは2〜5倍である。低級ア
ルコ―ルとともに溜出したエントレ−ナ−は分液して再
使用することができる。反応は常圧か又は若干減圧した
状態でおこなうのが好適である。反応の終点の確認はガ
スクロ分析によるのが良い。
【0049】反応終了後の混合液から製品である(メ
タ)アクリレ−ト化合物を分離するのは薄膜式蒸発器な
どを用いて低沸分を除去した後、薄膜蒸発器をリボイラ
−とする蒸溜塔を用いるのが良い。エステル交換反応も
エステル化反応と同じように常圧か、若干減圧した状態
で行なうので、耐圧容器は必要としないが、ステンレス
鋼、グラスライニング鋼などの耐蝕性の材料を用いるの
がよい。
【0050】以下に実施例を示し本発明の効果を具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定さ
れるものではない。
【0051】
【実施例1】10段(40φ)の目皿式ガラス製蒸留塔
を備えた5リットル丸底フラスコに1−メチルテトラヒ
ドロベンジルアルコ―ル1200g、メタクリル酸メチ
ル1745g、n−ヘキサン707g、水酸化リチウム
10g、ハイドロキノン3.7gを加えオイルバスで加
熱し1時間全還流させた後n―ヘキサンをエントレ―ナ
―としメタノ―ルを留出させた。このときの塔頂の温度
は52〜58℃、缶液の温度は79〜84℃、圧力は常
圧であった。
【0052】反応は約8時間で終了し缶液は薄膜式蒸発
器を用いて圧力50mmHg、温度60〜70℃の条件
で低沸分を取り除いた後、薄膜蒸発器をリボイラ―とす
る20段の蒸留塔を用いて高沸留分を取り除くことによ
り精製した。
【0053】1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―
ル基準の収率は93%であった。
【0054】得られた1−メチルテトラヒドロベンジル
アルコ―ルのメタクリル酸エステルの元素分析値は次の
とうりであった。
【0055】
【0056】
【実施例2】実施例1と同様の反応装置に1−メチルテ
トラヒドロベンジルアルコ―ル1271g、メタクリル
酸メチル2159g、テトラブトキシチタン3.2g、
P−メトキシフェノ―ル3.2gを加えオイルバスで加
熱し1時間全還流させた後メタノ―ルを留出させた。
【0057】留出時、塔頂からP−メトキシフェノ―ル
を滴下した。
【0058】反応時間は6時間、温度は塔頂で48〜5
8℃缶液で75〜112℃、圧力は常圧であった。
【0059】実施例1と同様の方法で缶液を精製した。
【0060】1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―
ル基準の反応収率は95%であった
【0061】。
【実施例3】実施例1と同様の反応装置に1−メチルテ
トラヒドロベンジルアルコ―ル1200g、p−トルエ
ンスルホン酸2g、ハイドロキノン2g、ベンゼン20
0gを仕込み、加熱還流させながらアクリル酸771g
を1時間かけて滴下した。
【0062】生成する水をベンゼンとの共沸によって反
応系より除いて反応を進行させた。溜出したベンゼンは
分液後反応系に戻し、循環再使用した。
【0063】反応時間は6時間で終了し、缶液は実施例
1と同じ方法で精製した。
【0064】1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ―
ル基準の収率は88%であった。
【0065】得られた1−メチルテトラヒドロベンジル
アルコ―ルのアクリル酸エステルの元素分析値は次の通
りであった。
【0066】
(以下余白)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式化1で表わされる(メタ)
    アクリレ―ト化合物。 【化1】
  2. 【請求項2】 1−メチルテトラヒドロベンジルアルコ
    ―ルに(メタ)アクリル酸または(メタ)アクリル酸エ
    ステルを反応させることを特徴とする一般式化1で表わ
    される(メタ)アクリレ―ト化合物の製造方法。
JP3046875A 1991-03-12 1991-03-12 (メタ)アクリレ−ト化合物およびその製造方法 Expired - Lifetime JP3028141B2 (ja)

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