JP3025563U - 衛生用マスク - Google Patents

衛生用マスク

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JP3025563U
JP3025563U JP1994014651U JP1465194U JP3025563U JP 3025563 U JP3025563 U JP 3025563U JP 1994014651 U JP1994014651 U JP 1994014651U JP 1465194 U JP1465194 U JP 1465194U JP 3025563 U JP3025563 U JP 3025563U
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龍男 高橋
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株式会社龍栄総研
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 喘息や花粉症の症状の抑制に効果がのある衛
生用マスクであって、防黴剤やアルコールを用いること
なく長期間保存することができる衛生用マスクを提供す
ることを目的とするものである。 【構成】 衛生用マスク本体1と、密封可能な2重構造
の容器2、イチョウ葉エキス溶液を含浸させてこの容器
2の内側容器内に収納したガーゼ3、容器2を構成する
外側容器2aと内側容器2bとの間に収納した脱酸素剤
4とで構成した衛生用マスク。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、衛生用マスクに関するものであり、特に喘息や花粉症の症状の抑制 に効果のある衛生用マスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、イチョウ葉エキス(EGB)、特に非フラボン画分のジテルペンラクト ンであるギンコライドBは、喘息に関連した炎症を誘引する強力な燐脂質媒介物 質である血小板活性物質(PAF)に拮抗作用があることが知られている。具体 的には、PAFは、気管支収縮を誘発する強力な触媒であり、また、血管の浸透 率を増大させる有力な触媒であり、中性好性白血球や、エオシン好性白血球を含 む炎症性細胞が肺組織へ浸透する原因となり、持続的な激しい気管支異常反応を 誘発する物質である。
【0003】 一方、イチョウ葉から抽出されたエキス、特に、ギンコライドBは、PAFに よって誘引される血小板の減少、気管支収縮、肺過敏症等の症状のの有力な抑制 物質であることが判明している。従って、このようなギンコライドBを喘息患者 や花粉症患者に対して有効に活用することが期待されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このようなイチョウ葉エキス、特にギンコライドBを、喘息や花粉症の症状を 簡易、かつ迅速に抑制するために有効に用いる手段としては、衛生用マスクを利 用することが考えられる。すなわち、ミスト状のイチョウ葉エキス、とくにギン コライドBを鼻及び/または口腔器官から取り込むことが喘息の症状の抑制に迅 速に効果を現す点に着目し、イチョウ葉エキス、特にギンコライドBを布に含浸 させて、衛生用マスクの内側に収納して、呼吸と共にギンコライドBの揮発成分 を吸収できるようにしたものである。
【0005】 このようなマスクの中布に含浸させるイチョウ葉エキスは、その効果を考える と、ピュアなものを使用するのが好ましい。しかしながら、ピュアなイチョウ葉 エキスは酸化しやすく、またかびが生じやすい等、使用上の問題がある。ピュア なイチョウ葉エキスを含浸させた布を、通常の密封方法で密封したものは、長時 間経過すると、イチョウ葉エキスが酸化してしまって症状の抑制効果が著しく低 下してしまう。また、周囲の温度や湿度の状態によっては中布に黴が生えてしま うこともあり、マスクが使用できなくなる。このため、マスク店頭においてから 使用者が使用開始するまでの設置期間を長く取ることができず、製造の無駄が生 じる。
【0006】 イチョウ葉エキスが酸化したり、かびが生じるのを防ぐために、安息香酸など の防かび剤やアルコールを混入した溶液を用いることも考えられるが、マスクは 人間の口に直接当てて使用するものであり、イチョウ葉エキス溶液の揮発成分が 鼻や口喉から体内に直接吸収されるため、このような防かび剤やアルコールの混 入は健康上好ましくないとともに、喘息の抑制効果を減少させてしまうことにも なる。また、商品としてのイメージもダウンしてしまう。また、安息香酸やアル コールの使用は、薬事法や酒税法の制限もあるため、事実上の使用が難しいとい う問題もある。
【0007】 本考案は、ピュアなイチョウ葉エキス溶液を含浸した吸水性部材を有し、防黴 剤やアルコールを用いることなく長期間保存することができる衛生用マスクを提 供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、イチョウ葉エキス溶液を含浸させた吸水性部材を包含する衛生用 マスクであって、特に、中布に含浸させるイチョウ葉エキス溶液がギンコライド であるイチョウ葉エキス分及び揮発促進材を10:1の割合で含むことを特徴と する衛生用マスクを提供することによって達成される。
【0009】 さらに、前記揮発促進剤として、ラベンダー、乳香、ローズマリー、カユブデ 、ユアシリ、オレンジオイル、ネロリ油及びティートリーから成る群より選ばれ る1種又は2種以上の混合物を使用することによって、清潔感を保ちより快適に 使用することのできる衛生用マスクを提供することができる。
【0010】 また、この吸水性部材を密封可能な2重構造の容器に収納し、前記容器を構成 する外側容器と内側容器との間に脱酸素剤を収納した衛生用マスクを提供するこ とによって、ピュアなイチョウ葉エキス溶液を変質させることなく長期間保存す ることが可能となる。
【0011】
【作用】
本考案の衛生用マスクの吸水性部材に含浸させるイチョウ葉エキス溶液の主成 分であるイチョウ葉エキスは、イチョウの葉から抽出したイチョウエキスを蒸留 水で希釈することによって得られる。イチョウの葉からのエキスの抽出法は、溶 剤抽出法等、通常の方法を用いることができる。なお、抽出剤としては、水また はアルコールを使用する。このようにして、得られたイチョウ葉エキス抽出液に 蒸留水を常温常圧下で添加して、これを攪拌し、イチョウ葉エキス分の濃度が約 5%〜20%、好適には約10%〜15%であるイチョウ葉エキス剤を得る。な お、本考案に使用するイチョウ葉エキスには、イチョウ葉エキスのうちの非フラ ボン画分のジテルベンラクトンであるギンコライドBが含まれる。
【0012】 ここで、イチョウ葉エキス分の濃度が20%より多いと、下記の溶剤を含浸さ せた布を包含したマスクをあてて、患者が溶剤を吸入した時に有効成分を吸収し にくくなり、また5%より少ないと、溶剤を吸入しても喘息の症状に対して有効 な効果を得ることができないため好ましくない。
【0013】 更に、上記イチョウ葉エキス液にイチョウ葉エキスの揮発性を促進する揮発補 助剤を加えて、マスクの吸水性部材にこれを含浸させることが好ましい。このよ うな揮発補助材は、患者がマスクを当てて呼吸する時に有効成分を効率良く吸引 させる働きをする。この揮発補助剤としては、精油、特にラベンダー、乳香、ロ ーズマリー、カユブデ、ユアシリ、オレンジオイル、ネロリ油、ティトリー等を 挙げることができる。これらの精油を少なくとも1種、好ましくは2種以上を混 合して用いる。
【0014】 また、これらの揮発補助剤は、それ自体が、一般に抗菌、殺菌、消毒、鎮痛作 用を示す性質があるため使用時の衛生状態を保つためにも好ましく、更に、芳香 性をもつため、患者がマスクを快適に使用できるという効果も生じる。
【0015】 上記のイチョウ葉エキスに対して前記揮発補助剤を約10:1の割合で、常温 常圧下で、混合、攪拌することにより、本考案のマスクに使用するイチョウ葉エ キス溶液を得ることができる。本考案のマスクの内側面、あるいは、マスクを構 成する複数枚の布の中に、上記溶液を含浸させた吸水性部材を挟んで患者に使用 させる。患者の呼吸とともに、イチョウ葉エキスが吸引されて患部にエキスが直 接あたり、迅速に喘息の症状を抑制する効果が得られる。なお、イチョウ葉エキ ス溶液の含浸の度合いは、ピュアなイチョウ葉エキスを使用できるため、噴霧器 を用いて溶液を吸水性部材にさっと吹き付ける低度で十分な効果を得ることがで きる。
【0016】 ここで、イチョウ葉エキス溶液を含浸させた吸水性部材を2重構造の容器に収 納し、更に、内側容器と外側容器との間に脱酸素剤を収納することによって、イ チョウ葉エキス溶液が酸化したり、黴が生えたりする原因となる酸素が容器内の 吸水性部材に含浸させた溶液まで到達しないようにしている。したがって、容器 を密封しておけば吸水性部材に含浸させたイチョウ葉エキス溶液をピュアな状態 で長期間保存することが可能となる。マスクの使用時に容器から吸水性部材をと りだして、マスクに装着して使用することにより、ピュアなイチョウ葉エキス溶 液の揮発成分を使用者が常に清潔な状態で吸引することが可能となり、かびや酸 化等の溶液の変質によって人体が悪影響を受けることを防ぐことができる。なお 、脱酸素剤は吸水性部材と一緒に収納すると、部材内に吸収させた溶液の影響を 受けて、酸化防止効果が薄れてしまうため、2重構造の容器の外側容器と内側容 器との間に収納して、溶液の影響を受けないように構成した。 なお、本考案のイチョウ葉エキス溶液を含浸させる吸水性部材には、単繊維、 長繊維、ウエブ、抄紙シート、不織布、糸、編織物等の繊維状のものや、緩く成 形したパット状のスポンジなどを用いることができる。これらの材質は、天然繊 維からなるものが好ましく、これには羊毛、絹等のタンパク繊維と、綿、麻等の セルロース繊維が含まれる。また、高吸水性高分子からなるシート状の高吸水性 材料を好適に使用することができる。高吸水性材料には、デンプン系、セルロー ス系、合成高分子系のものがあるが、形状が繊維状であることから、合成高分子 系のものが好適に用いられる。合成高分子系の高吸水性材料としては、ポリアク リル塩酸系、ポリビニルアルコール系、ポリアクリルアミド系の各材料がある。 また、これらの材料を樹脂やゴムと複合化したものを用いるようにしてもよい。
【0017】 しかしながら、使用感、安全性等を考慮すると市販されているガーゼを使用す ることが好ましい。一方、高分子吸水性部材を用いると、高分子吸水性部材の優 れた保水性、膨潤性により、十分な量の液を含浸させることができるため、長時 間効果を持続することができる。
【0018】 吸水性部材は交換可能にして、ある程度マスクを使用して有効成分の吸収が困 難になった時点で、新規部材に取り替えるようにする。交換用の吸水性部材は、 上述したとおり、2重構造の空密封止包材に密封保管して、イチョウ葉エキスの 蒸発を防ぐとともに、当該容器の外側容器と内側容器との間に脱酸素剤を封入し て、吸水性部材に含浸させたイチョウ葉エキスの変質を防ぐようにする。包材を 開封して取り出した吸水性部材はそのままマスクの内側面にあてて用いてもよい が、ガーゼ、不織布等の溶液揮発分が通過できる材料で包み込んでマスクに当て るようにしてもよい。あるいは、マスクを構成する複数の布の間に挟んで使用す るようにする。
【0019】 なお、マスクの製造時にイチョウ葉エキスを含浸させた吸水性部材をマスクを 構成する複数枚の布の間に挟んで製造し、マスク全体を2重構造の密封止包材で 密封して、マスク全体を使い捨てにするようにしてもよい。この場合も、内側の 包材と外側の包材の間に脱酸素剤を収納するようにする。
【0020】 マスクは、市販されている形態のものを用いることができるが、マスクを構成 する複数枚の布の内側に上記中布を容易に挟めるように、ポケットを設けるよう にしてもよい。また、就寝中に使用する場合に、息苦しさを軽減するために、マ スク内側面と顔面との間に隙間ができるように、図3に示すようなプラスチック 製のスペーサ1をマスクの内側に設けるようにしてもよい。この場合、図に示す ように、スペーサ1の中央部、すなわち、患者の鼻、口があたる部分に多数の小 孔をあけて、この小孔からイチョウ葉エキスを吸引できるようにしておく。 なお、スペーサの形状は、この例では角形かつ平型にしているが、顔面にあてる ことを考慮して、円形あるいは楕円形にするとともに、顔にあたる部分にカーブ を付けたり、鼻の部分を高くするような構成にしてもよい。
【0021】
【実施例】
次いで、実施例に基づいて本考案を具体的に説明する。 図1は、本考案の衛生用マスクの一実施例の構成を示す図である。衛生用マス ク本体1と、密封可能な2重構造の容器2、イチョウ葉エキス溶液を含浸させて この容器2に収納したガーゼ3、容器2を構成する外側容器2aと内側容器2b との間に収納した脱酸素剤4とでマスクを構成したものである。容器2は、ポリ エチレン製、ビニール製のものを使用できるが、ガーゼ2に含浸させたイチョウ 葉エキスを光によるダメージから守るため、外側容器2aと内側容器2bの少な くとも一方をアルミ部材で構成することが好ましい。容器2の密封は、熱圧着等 通常の密封方法で行う。脱酸素剤は公知のものを使用することができ、例えば、 エイジレス(商品名:AGELESS:三菱瓦斯社製)等を好適に使用することができる 。
【0022】 図1に示す実施例では、イチョウ葉エキス溶液を含浸させたガーゼ3のみを2 重構造の容器2に収納して、ガーゼ3を交換できるように構成しているが、製造 当初からイチョウ葉エキス溶液を含浸させたガーゼ3をマスク内側に収納して、 マスク全体を脱酸素剤4を備える2重構造の容器2内に収納して、使い捨てタイ プのものにしてもよい。
【0023】 イチョウ葉エキス剤、揮発補助剤を、表1に示す割合で攪拌、混合してイチョ ウ葉エキス溶液(試料1〜6)を得た。
【0024】
【表1】
【0025】 次いで、適当な厚さにたたんだガーゼを8×6cmに切断し、この布に各試料 を含浸させて、マスク中布を作成し、市販のマスクの内側に当該中布を取り付け て、喘息の症状を呈している6人の患者にマスクを着用させて、喘息に対する効 果を観察した。その結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】 表2に示す結果から明らかなように、喘息の症状を呈している患者に、本考案 のマスクをかけさせたところ、全員が15分以内に症状が和らいだことがわかる 。
【0028】 ガーゼに含浸させたイチョウ葉エキスの酸化あるいは黴の状態を確認するため 、以下の実験を行った。
【0029】 (比較例) 通常のビニール製の密封容器(2重構造でないもの)にピュアなイチョウ葉エ キス液を含浸させたガーゼを密封して、常温下で放置した。容器内に脱酸素剤は 収納しなかった。放置開始後15日でイチョウ葉エキス液が酸化してしまい、2 0日でガーゼ表面に黴が生えた。
【0030】 (本考案) 本考案のマスクに用いる2重構造のビニール製の密封容器にピュアなイチョウ 葉エキス液を含浸させたガーゼを密封して、外側容器と内側容器との間に脱酸素 剤を収納して、比較例と同様に常温下で放置した。放置開始後30日を経過した 後も、イチョウ葉エキスの状態は変らず、黴が生えるようなこともなかった。
【0031】 このように、本考案の衛生用マスクでは、外側容器と内側容器との間に入れた 脱酸素剤の働きによって、イチョウ葉エキスが酸化したりかびが生えたりするこ とがなくなり、長期間変質することなく保存することができる。
【0032】
【考案の効果】
本考案の衛生用マスクでは、喘息に有効な成分であるイチョウ葉エキス溶液、 特にギンコライドB溶液を含浸させた中布をマスクの中に内在させているため、 このマスクをかけて呼吸すると、鼻及び/又は口腔器官から当該成分を有効に吸 収することができ、喘息の症状を迅速かつ容易に和らげることができる。また、 この溶液に、揮発補助材として精油を加えて使用したため、心地好い芳香を伴う と共に、揮発補助材そのものが、抗菌、滅菌、消毒作用を有するので、衛生上も 快適にマスクを使用することができる。
【0033】 また、マスクを収納した容器の、外側容器と内側容器との間に収納した脱酸素 剤の働きによって、内側容器内に収納した吸水性部材に含浸させたイチョウ葉エ キス溶液にかびが生えたり、溶液が酸化してしまうことを防止することができ、 エキスの効果を長く維持できると共に、製品の有効期間を長くとることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の衛生用マスクの一実施例の構成を示
す図である。
【図2】 本考案の衛生用マスクに用いるスペーサの構
成を示す図である。
【符号の説明】
1 マスク本体 2 容器 3 ガーゼ 4 脱酸素剤 5 スペーサ 6 小孔
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イチョウ葉エキス溶液を含浸させた吸水
    性部材を包含する事を特徴とする衛生用マスク。
  2. 【請求項2】前記イチョウ葉エキス溶液がイチョウ葉エ
    キス分と揮発促進剤を10:1の割合で含む請求項1ま
    たは2に記載の衛生用マスク。
  3. 【請求項3】 前記イチョウ葉エキス分がギンコライド
    である請求項3に記載の衛生用マスク。
  4. 【請求項4】 前記揮発促進剤が、ラベンダー、乳香、
    ローズマリー、カユブデ、ユアシリ、オレンジオイル、
    ネロリ油及びティートリーから成る群より選ばれる1種
    又は2種以上の混合物からなる請求項3または4に記載
    の衛生用マスク。
  5. 【請求項5】 前記吸水性部材あるいは前記吸水性部材
    を包含するマスクを密封可能な2重構造の容器に収納
    し、前記容器を構成する外側容器と内側容器との間に脱
    酸素剤を収納したことを特徴とする請求項1ないし4の
    いずれかに記載の衛生用マスク。
  6. 【請求項6】 前記吸水性部材が高吸水性高分子からな
    るシート状部材であることを特徴とする請求項5に記載
    の衛生用マスク。
JP1994014651U 1993-12-31 1994-11-04 衛生用マスク Expired - Lifetime JP3025563U (ja)

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JP35357893 1993-12-31
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012147852A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Safe Section Inc 二酸化塩素徐放剤および容器入り二酸化塩素徐放剤

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JP2012147852A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Safe Section Inc 二酸化塩素徐放剤および容器入り二酸化塩素徐放剤

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