JP3024842U - 小物携帯用具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】ポケットから小物が落ちるのを防ぎ、氏名、会
社名、部課名、職名等のネームプレイトを容易に取り付
け取り外し出来る小物携帯用具。 【解決手段】筆記用具、使い捨てライター等を伸縮性の
素材で小物が差し込めるようにベルト状２をクリツプ本
体６へ接着、クリップ１の表面にマジックテープ（登録
商標）雌を接着、ネームプレートの裏面にマジックテー
プ雄を接着。これでネームプレートがクリツプ１へ取り
付けられる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は棒状に近い小物をノートの表紙、ポケット等から落ちないよう伸縮 性のある素材で鉛筆、ボールペン、消しゴムマジツクインク、使い捨てライター 等を差し込む事ができる形状の（２）を取り付けた（１）と（６）から成るクリ ップでポケット、ノート表紙等に挟んで小物を携帯する様にした小物携帯用具。

【０００２】

【従来の技術】

ボールペン、万年筆、シャープペン等文房具類のホルダーはキャツプ式又は固 定式で、それぞれの製品の専用品と成っている。ボールペン、シャープペン等の 様に普通寸法の長さでも最近の様に浅いポケツト、ワイシャツ等の様にポケット の深さが浅いとクリップの部分で挟む事が出来ず、ポケットから小物が落ちて紛 失する事が多い。使い捨てライター等は経費節減からホルダーと成るクリップが 付いていないので、頭を下に屈んだ時胸ポケットから滑り落ちる。これは筆記用 文房具も同様である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】ポケットから小物が滑り落ちて紛失するのを防 ぎ、氏名、会社名、職名、部課名を識別する為のネームプートを併用して胸ポケ ットに装着する。

【０００４】

【課題を解決しようとする手段】小物を差し込む事が出来る伸縮性のある（２） をクリップの背（６）に取り付け小物を保持、クリップ部となる（１）と（６） の部分でノートの表紙やポケットの布地を挟み。（１）の表面にはネームプレー トを取り付け取り外す事が出来るようにする。

【０００５】

【作用】小物が（２）でクリップに保持され、クリツプはポケットの布地に保持 されるので、小物がポケツトから滑り落ちたりしない。ネームプートは該当する 字が書き込まれたプレートを装着する。

【０００６】

【実施例】図５は使い捨てライター（５）のガスタンク下部を伸縮性のある（２ ）に差し込み（１）と（６）から成るクリップ部でノートの表紙やポケットの布 地を挟み小物を安定携帯出来る。 鉛筆のような長い物も好みの位置まで（２）へ差し込み携帯できる。ネームプ レート（８）は図１の（７）と（９）のマジツクテープ等のような取り付け外し が出来る方法で装着した一実施例。

【０００７】

【考案の効果】以上の様に小物の脱落を防ぎ加えてネームプレートを装着でき、 小物を宣伝贈答品として使用する場合文房具やライターへ直に会社名、宣伝文句 を印刷又は書き込みしてもポケットの中に隠れたのでは宣伝効果に乏しいが、こ の小物携帯用具はポケットの外側にネームプレートが装着でき宣伝文、会社名、 職名、部課名などのプレートに取り替えられるので個人使用、宣伝贈答品として 利用範囲の広い小物携帯用具として提供できる。

【提出日】平成７年１１月２０日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】 【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は棒状に近い小物をノートの表紙、ポケット等から落ちないよう収縮性 のある素材で鉛筆、ボールペン、消しゴムマジックインク（商品名）、使い捨て ライター等を差し込む事ができる（２）を取り付け、クリップの爪の表面にはネ ームプレートを取り付け取り外し出来るようにし、クリップの爪（２）とクリッ プの本体（６）でポケット、ノートの表紙等に挟んで小物を携帯したり、ネーム を表示出来るようにした小物携帯用具。

【０００２】

【従来の技術】

ボールペン、万年筆、シャープペン（商品名）等文房具類のホルダーはキャップ 式又は固定式で、それぞれの商品の専用品と成っている。ボールペン、シャープ ペン（商品名）等の様に普通寸法の長さでも最近の浅いポケットには十分に挟む 事が出来ず、ポケットから小物が落ちて紛失する事が多い。使い捨てライター等 は経費節減からホルダーと成るクリツプが付いていないので、頭を下に屈んだ時 、胸ポケットから滑り落ちる。 これは筆記用文房具も同様である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ポケットから小物が滑り落ちて紛失するのを防ぎ、氏名、会社名、職名、部課名 を識別する為のネームプレートを併用して胸ポケットに装着する。

【０００４】

【課題を解決しようとする手段】

小物を差し込む事が出来る収縮性材（２）をクリップの本体（６）に取り付け小 物を保持。クリップ部となるクリップの爪（１）とクリップの本体（６）の部分 でノートの表紙やポケットの布地を挟む。クリツプの表面にはネームプレートを 取り付け取り外す事が出来るようにする。

【０００５】

【作用】小物が（２）でクリップに保持され、クリツプはポケットの布地に保持 されるので、小物がポケツトから滑り落ちたりしない。ネームプレートは該当す る字が書き込まれたプレートを装着する。

【０００６】

【実施例】図５は使い捨てライター（５）のガスタンク下部を伸縮性のある（２ ）に差し込み（１）と（６）から成るクリツプ部でノートの表紙やポケットの布 地を挟み小物を安定携帯出来る。 鉛筆のような長い物も好みの位置まで（２）へ差し込み携帯できる。 ネームプレート（８）は図１の（７）と（９）のマジツクテープ（商品名）等の ような取り付け外しが出来る方法で装着した一実施例。

【０００７】

【考案の効果】以上の様に小物の脱落を防ぎ加えてネームプレートを装着でき、 小物を宣伝贈答品として使用する場合文房具やライターへ直に会社名、宣伝文句 を印刷又は書き込みしてもポケットの中に隠れたのでは宣伝効果に乏しいが、こ の小物携帯用具はポケットの外側にネームプレートが装着でき宣伝文、会社名、 職名、部課名などのプレートに取り替えられるので個人使用、宣伝贈答品として 利用範囲の広い小物携帯用具として提供できる。

【図面の簡単な説明】

図１は側面図、 図２はネームプレートを外した時の正
面図、 図３は上部平面図、 図４はネームプレートを
外した時の斜視図、 図５は本考案一実施例の斜視図、
図６は本考案一実施例の斜視図、 図７はネームプレ
ートを装着した時の正面図。

【符号の説明】

１はクリツプの爪、２は伸縮性材により小物保持部、３
は小物保持用伸縮性材取り付け部、４は小物（鉛筆）、
５は小物（ライター） ６はクリツプの本体、７はマ
ジックテープの雌部、８はネームプレート、９はマジツ
クテープの雄部

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【手続補正書】

【提出日】平成７年１１月２０日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】明細書

【考案の名称】小物携帯用具

【実用新案登録請求の範囲】

【図面の簡単な説明】 図１は側面図、図２はネームプレートを外した時の正面
図。図３は上部平面図、図４はネームプレートを外した
時の斜視図、図５は本考案一実施例の斜視図、図６は本
考案一実施例の斜視図、図７はネームプレートを装着し
た時の正面図。

【符号の説明】 １はクリップの爪、２は収縮性材により小物保持部、３
は小物保持用収縮性材取り付け部、４は小物（鉛筆）、
５は小物（ライター）６はクリップの本体、７はマジッ
クテープ（商品名）の雌部８はネームプレート、９はマ
ジツクテープ（商品名）の雄部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】紙、布地等を挟む任意形状の（１）と
   （６）で成るクリップに小物を差し込む事のできる伸縮
   性のある（２）を（６）の背に取り付け（１）の爪の部
   分の表面にはネームプレートを取り付け取り外し出来る
   ようにした小物携帯用具。