JP3024458B2 - 熱可塑性樹脂積層板の製造方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂積層板の製造方法

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JP3024458B2
JP3024458B2 JP5247729A JP24772993A JP3024458B2 JP 3024458 B2 JP3024458 B2 JP 3024458B2 JP 5247729 A JP5247729 A JP 5247729A JP 24772993 A JP24772993 A JP 24772993A JP 3024458 B2 JP3024458 B2 JP 3024458B2
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弘 石橋
幹男 二神
則夫 村上
定生 里村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂を基材と
した積層板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からロールを用いた樹脂積層板の製
造方法としては、積層する複数の層を各々別々の押出機
により溶融樹脂の流れとして押し出し、これを重ね合せ
て積層板とするいわゆる共押出機成形法;あらかじめ巻
き取られた紙類、アルミ箔、セロファン、プラスチック
フィルムなどの基板を繰り出し、そこに押出機から押し
出された溶融樹脂層を重ね合せるエキストルージョンラ
ミネート法;あらかじめ準備された複数の層を接着剤に
よりあるいは、加熱プレスにより積層する方法などがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】共押出成形法では、積
層する各々の層は別種の層とすることができるものの、
一つの層自体は単一の組成からなる層でしか適用できな
い。
【0004】エキストルージョンラミネート法では、基
材が巻き取られたものから繰り出しロールに掛けること
から薄い基材に薄い樹脂シート状物からなる積層体には
適するものの一方が厚いものには適用できない。
【0005】あらかじめ準備された複数の層を、接着剤
や、加熱プレスにより積層する方法は、工程が多く煩雑
で生産性が低い。
【0006】そこで本発明は、周知の樹脂シートの製造
装置を用い、基材の厚みを任意に調整でき、積層するも
う一方の材も種々の組成のものが適用でき、しかも接着
強度が大きく、生産性が高い積層板の製造方法を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶融した熱可
塑性樹脂を、3本以上の仕上げロールユニットを介して
樹脂シートを製造する際に、該ロールユニットの2番目
以降のロールとロールの隙間に、別途準備したシート状
物をガイドロールとエキスパンダーロールを経由して挟
み込ませると共に、シート状物を挟み込むロールとロー
ルの隙間の上流部のシート状樹脂の表面(ロールに接触
していない面)を加熱することを特徴とする熱可塑性樹
脂積層板の製造方法である。
【0008】本発明における熱可塑性樹脂としては、ア
クリル系樹脂、ポリカーボネート、スチレン系樹脂、塩
化ビニル系樹脂、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリ
アセタール、フッ素系樹脂、ポリアミドなど加熱して塑
性加工成形できる樹脂が該当する。この内から所望の積
層板の構成する一方の層を選択すればよい。
【0009】本発明の溶融した熱可塑性樹脂を、3本以
上の仕上げロールユニツトを介して樹脂シートを製造す
る方法としては、樹脂の板・シート・フィルム(以下シ
ート類)を製造する周知の代表的な方法である。例えば
「プラスチック加工技術便覧」(昭和54年10月20
日 日刊工業新聞社発行)254頁〜260頁:「プラ
スチックシートの押出技術」(1969年5月29日
(株)工業調査会発行):「プラスチックス」vol.3
3,NO.10(昭和57年10月号(株)工業調査会発
行)49頁〜56頁、“外観の向上を図ったプラスチッ
クシートの成形技術”:特公昭61-46305号公報などに記
載のあるごとく「押出機」、「ダイ」、「つや付ロール
ユニット(ポリシングロール機)」、「ローラーテーブ
ル」、「耳切り装置」、「引取りロール」、「切断、積
重ね装置」の構成の装置を用いるいわゆる押出成形法が
ある。その他上記「プラスチック加工技術便覧」の32
3頁〜360頁に記載のごとく、樹脂の「混練装置」、
「カレンダーロール」の構成の装置を用いるいわゆるカ
レンダー加工法などがある。
【0010】該仕上げロールユニットは、溶融樹脂シー
ト類を冷却するもので、通常その表面を平滑にするた
め、つや付きロールである。 特例として、シボ付きロ
ールを用いる場合もある。
【0011】上記成形法や加工法では、前段の工程でシ
ート状となった溶融樹脂を、まず仕上げロールユニット
の1番目と2番目のロールの隙間に挟み込み、ここでシ
ート状樹脂の厚みを所定のものとする。そして、この1
番目と2番目のロールの隙間入口には、バンクと称する
樹脂溜りが生成する。
【0012】本発明でいう、仕上げロールユニットの2
番目以降のロールとロールの隙間とは、シート状樹脂の
流れに沿ったロールの順番で表わして、2番目と3番目
の隙間、あるいは3番目と4番目の隙間、さらにロール
の数により以降のロールとロールの隙間を言い、とにか
く1番目と2番目のロールの隙間以外のロール隙間のい
ずれでもよい。
【0013】仕上げロールユニットの2番目以降のロー
ルとロールの隙間に、別途準備したシート状物を挟み込
ませる。仕上げロールユニットの1番目と2番目のロー
ルとロールの隙間に、該シート状物を挟み込ませること
は、装置上の制約もさることながら、該隙間に存在する
バンク量が変動し、成形されるシートにバンクマーク、
あばたなど表面欠陥が生じるので好ましくない。
【0014】仕上げロール2番目以降のロールとロール
の隙間の1個所から別途準備したシート状物を挟み込ま
せれば、2層構造の積層板となり、該隙間の2個所から
該シート状物を挟み込ませれば、3層構造の積層板を作
成できる。
【0015】シート樹脂と、別途準備したシート状物の
接着性を高めるため、別途準備したシート状物を挟み込
むロールとロールの隙間の上流部のシート状樹脂の表面
(ロールに接触していない面)を加熱し、粘着性をより
発現させることもできる。
【0016】このシート状樹脂の表面を加熱するには、
非接触型外部加熱器が適用でき、赤外線ヒーターが一般
的である。
【0017】別途準備したシート状物とは、その厚みに
よってシート、フィルムと称せられるものである。その
材質は、該シート状樹脂と熱融着できるものであればい
かなるものでもよい。例えば、紙、セロハン、アルミ箔
のごとき金属箔、各種熱可塑性樹脂がある。又さらに、
このシート状物を多層とし、種々の機能を持つものを用
いることもできる。つまり、このシート状物の表面に、
耐擦傷性皮膜、紫外線硬化性皮膜、強力な接着性皮膜が
形成されているものなどである。
【0018】該シート状物は、本発明の製造方法に好ま
しく適用するに当り、巻き物となっているものから順次
繰り出せる形態が望ましい。
【0019】該シート状物が剛直で、いわゆる腰の強い
ものであれば、単に巻き出して順次該ロールとロールの
隙間に挟み込めばよいが、該シート状物が薄く、軟らか
いものなど、しわやよじれができ易いものは、流れ方向
と巾方向に張力をかけ、均一な平面を保つ必要がある。
この両張力をかける方法は、周知の方法でよい。
【0020】流れ方向に張力をかけるには、シート状物
の巻き物を繰り出すのに、自由回転で巻き出すのではな
く、若干ブレーキがかかっていて、巻き出すのにある程
度のシート状物を引っ張る力が必要な繰り出し装置を用
いる。さらに張力を均一にするため、繰り出し装置から
ロール隙間の間に、張力に応じて上下や左右に可動なガ
イドロールを設定し、張力の変動を緩衝させるのが簡便
な方法の一つである。
【0021】巾方向に張力をかけるには、繰り出し装置
からロールの隙間の間に中央の径が最大で端の方の径が
小さい、いわゆるエキスパンダーロールを用いるのが簡
便な方法の一つである。
【0022】
【発明の効果】本発明の方法によれば、一般的な熱可塑
性樹脂シートの製造装置を用いて、積層板を生産性良く
製造することができる。又、積層するシート状物を、多
機能なものを用いることにより、多機能な積層板とする
ことができる。
【0023】
【実施例】以下に本発明を実施例によって説明するが、
本発明は、これらの実施例によって限定されるものでな
い。実施例に用いた装置を〔図1〕に示す。用いた装置
は以下の通り。 ・押出機:スクリュー径 150mm、一軸、東芝機械(株)
製 ・フラットダイ:巾 1500 mm、リップ隙間 4mm ・仕上げロール:径 500mm、巾1500mm、3本、温度は順
に90℃、100 ℃、110 ℃とした。 ・シート状物繰り出し装置:パウダーブレーキ・張力制
御装置(三菱電機(株)LD-X 張力1.2Kgf)付きクリー
ルスタンド ・ガイドロール:径 35 mm、巾1400mm ・エキスパンダーロール:径 125mm、巾1300mm(ユー技
研工業(株)FE-S型) ・外部加熱器:赤外線ヒーター、6kw
【0024】実施例1 アクリル系樹脂(スミペックスB 住友化学工業(株)
製)を用いて、押出機−フラットダイから、樹脂温度 2
70℃で600kg/Hr、約4m/分の流速で押し出し、厚
み1.3mmの樹脂シートとした。シート状物として、6
5μのポリエチレンテレフタレートフィルムに、ウレタ
ン系紫外線硬化ハードコート剤(コーエイハードT−6
5、広栄化学(株)製)を塗布したものを用い、該コー
ト剤塗布面が押出樹脂シートと接する方向で供給した。
得られた積層板は、アクリル系樹脂シートに、該ハード
コート剤が充分に接着したものが得られた。
【0025】実施例2 実施例1において、アクリル系樹脂シートの厚みを2.
0mmとし、貼り合せるシート状物として、耐衝撃製アク
リル系樹脂(スミペックスHT41X、住友化学工業
(株)製)の0.3mm厚のフィルムを用いた以外は、同
様に行った。得られた積層板は、層の間にカッターナイ
フの刃を入れて剥離させようとしても剥離せず、良好な
接着性であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法で用いる装置の図である。
【符号の説明】
1:1番目仕上げロール 2:2番目仕上げロール 3:3番目仕上げロール 4:フラットダイ 5:樹脂シート 6:シート状物 7:シート状物繰り出し装置 8:ガイドロール 9:エキスパンダーロール 10:外部加熱器 11:積層樹脂板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 里村 定生 愛媛県新居浜市惣開町5番1号 住友化 学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−177728(JP,A) 特開 昭60−4056(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 47/00 - 47/96 B32B 31/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融した熱可塑性樹脂を、3本以上の仕上
    げロールユニットを介して樹脂シートを製造する際に、
    該ロールユニットの2番目以降のロールとロールの隙間
    に、別途準備したシート状物をガイドロールとエキスパ
    ンダーロールを経由して挟み込ませると共に、シート状
    物を挟み込むロールとロールの隙間の上流部のシート状
    樹脂の表面(ロールに接触していない面)を加熱するこ
    とを特徴とする熱可塑性樹脂積層板の製造方法。
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