JP3021780B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP3021780B2
JP3021780B2 JP3141965A JP14196591A JP3021780B2 JP 3021780 B2 JP3021780 B2 JP 3021780B2 JP 3141965 A JP3141965 A JP 3141965A JP 14196591 A JP14196591 A JP 14196591A JP 3021780 B2 JP3021780 B2 JP 3021780B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商品を調理して販売す
ることができる自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】商品を調理して販売する自動販売機とし
ては、コーヒー等の飲料を調理(調合)してカップに供
給し販売するタイプのいわゆるカップ式自動販売機があ
る。かかるカップ式自動販売機は、商品の選択(即ち、
各種飲料の中からのコーヒーの選択あるいはコーヒー種
類の選択)と共に、コーヒーに調合する砂糖,ミルクの
分量や、更にアイスコーヒーのときは氷の有無を顧客が
選択することにより、商品を顧客の嗜好条件に応じて調
理し販売することができるようになっている。この場
合、嗜好条件に特に指定がないときは平均的な条件にて
販売するようになっているが、平均的な条件に満足でき
ない顧客は販売のたびに嗜好条件を入力しなければなら
ない。
【0003】そのため、特開平2−39295号公報及
び特開平2−128295号公報には、カードにカード
所持者本人がいつも希望する商品と嗜好条件とを記憶し
ておき、カードの情報を自動販売機に読み取らせること
により販売の都度、嗜好条件を入力することを省略でき
るようにした自動販売機がそれぞれ開示されている。両
者の違いは、一方が磁気カードを利用するものであるの
に対し、他方はメモリカードを利用している点である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
いずれの従来例も顧客自身がカードに記憶されている嗜
好条件を容易に書き換えるようにはなっていない。
【0005】従って、本発明は、カードの所有者がカー
ドに記憶している嗜好条件を容易に書き換えることがで
きるようにした自動販売機を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明による自動販売機は、嗜好条件を入力するた
めの入力装置と、嗜好条件を記憶する記憶領域を備えた
カードと、カードリーダーライターと、該カードリーダ
ーライターに前記嗜好条件が記憶されているカードが投
入されたときであって、前記入力装置に嗜好条件が入力
されないときは投入カードに記録されている嗜好条件に
基づいて商品を調理し、該入力装置に嗜好条件が入力さ
れたときは入力された嗜好条件に基づいて商品を調理し
てそれぞれ販売を行うよう制御する販売制御装置と、カ
ードが該カードリーダーライターに投入されているとき
に前記入力装置に嗜好条件が入力されると入力された嗜
好条件をカードに書き込むよう前記カードリーダーライ
ターを制御する書込制御装置とを具備している。
【0007】
【作用】カードリーダーライターに嗜好条件が記憶され
ているカードを投入すると、販売制御装置はこの嗜好条
件に基づき商品を調理して販売をおこなうよう制御す
る。しかして、嗜好条件を記憶していないカードが投入
されたとき、または投入カードが嗜好条件を記憶してい
ても顧客が入力装置に嗜好条件を入力した場合は、販売
制御装置はこの嗜好条件に基づき商品を調理して販売を
おこなうよう制御する。そして、このとき書込制御装置
は、入力装置に入力された嗜好条件を書き込むようカー
ドリーダーライターを制御する。これにより、入力装置
を利用してのカードリーダーライターへの嗜好条件の新
規書き込みや書き換えが可能となる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例をカップ式自動販売機を用い
て説明する。図2はカップ式自動販売機の正面図を示す
もので、1は自動販売機本体であり、前面には扉2をも
ち、扉2の前面には上部に看板部3、中央部に操作パネ
ル部4、その下部には商品取出口5、釣銭返却口6を配
設している。
【0009】操作パネル部4は、購入する商品の選択を
行う15個の商品選択ボタン7と、選択可能な商品に対
応して点灯する選択表示部8と、貨幣による商品購入時
に貨幣を投入する貨幣投入口9と、嗜好条件を入力する
ための入力装置10と、金額表示器13とを設けてい
る。入力装置10は、調合する原料の分量(砂糖の量
と、クリームの量と、コーヒーの量)を基準値より増量
に2段階,減量に2段階の計5段階に選択可能な原料増
減ボタン11と、原料の増減量を中央部を基準値として
右側に増量2段階、左側に減量2段階の5段階に表示す
る増減量表示部12とを具備している。また、この自動
販売機1は、貨幣と共にICカードにても支払を行うこ
とができ、操作パネル部4にはICカードの挿入口15
が設けられている。そして、本例においては、このIC
カードを利用して嗜好条件を記憶させておき、顧客がI
Cカードを投入したとき自動販売機はそこに記憶されて
いる嗜好条件に基づき飲料を調合して販売するようにな
っている。
【0010】図2はICカードによる支払システムを示
しており、顧客に保持されるICカード20と、ICカ
ード20に予納金額を書き込むICカード入金機16
と、ICカード20の投入により販売動作を行うことが
できる複数の自動販売機1とから構成される。
【0011】ICカード20は、図3に示すように、プ
ログラムに従って制御動作を実行するCPU21と、こ
のプログラムを格納しているROM22と、RAM23
と、再書き込みが可能な不揮発性メモリ(EEPRO
M)24と、シリアル通信インタ−フェ−ス25と、外
部のICカードリーダーライター26と接続するための
コネクタ部27とを含む。
【0012】EEPROM24は少なくとも記憶部24
1,242,243を含み、記憶部241にはそのICカー
ド1を所持する本人についての個人情報、記憶部242
には予納金額、記憶部243にはICカード20を所持
する本人の嗜好条件がそれぞれ格納される。
【0013】自動販売機1の制御部は、図1に示すよう
にマスター・スレ−ブ方式を採用しており、自動販売機
1の動作を統括する主制御部であるマスター制御部30
と、複数の端末制御部31〜34とから成り、マスター
制御部30は、各端末制御部に対しポ−リングをかけて
データの送受信を行う。これら端末制御部31〜34は
プログラムにより制御動作を実行する中央処理ユニット
(CPU)により構成されている。
【0014】端末制御部31は貨幣処理装置35を制御
するもので、貨幣処理装置35に投入された貨幣金額情
報をマスター制御部30へ送信すると共に、マスター制
御部30から送られてくる釣銭情報に基づき貨幣処理装
置35の釣銭払い出し動作を制御する。
【0015】端末制御部32は、ICカードリーダーラ
イター26を通してICカード20との間でデータの授
受を行うものであり、ICカード20に記憶されている
嗜好条件のデータがICカードリーダーライター26を
経て送られてくると、このデータをマスター制御部30
へ送信すると共に、マスター制御部30から送られてく
るICカード20に記録するための嗜好条件のデータを
ICカードリーダーライター26に送信する。
【0016】端末制御部33は、商品選択ボタン7と選
択表示部8と入力装置10と金額表示器13とを制御す
るものであり、商品選択ボタン7が操作により選択され
た商品種類を示す選択データをマスター制御部30に送
信すると共に、マスター制御部30から送られてくる表
示情報に基づいて選択表示部8または増減量表示部12
の表示動作を制御する。
【0017】端末制御部34は販売装置36を制御する
もので、販売装置36はマスター制御部21より調合デ
ータが送られてくると、このデータに基づき各原料を取
り出して調合し、カップに注出して商品取出口5に送出
する。
【0018】ICカードリーダーライター26は、プロ
グラムに従って制御動作を実行するCPU40を備え
て、このCPU40にバスライン41を介して動作用の
プログラムを格納したROM43と、RAM44と、シ
リアル通信インタ−フェ−ス45と、I/Oインタ−フ
ェ−ス46とを接続している。そして、CPU40はシ
リアル通信端子TXD,RXDを端末制御部32に接続
している。また、ICカードリーダーライター26は、
ICカード20に電源を供給するための電源回路47,
クロックCLKを供給するためのクロック回路48,リ
セット信号RSTを供給するためのリセット信号発生回
路49をそれぞれ備えている。
【0019】I/Oインタ−フェ−ス46には、挿入口
15に投入されたICカード20を搬送するための搬送
機構50を接続しており、ICカードリーダーライター
26はICカード20が投入されるとこれを搬送機構5
0により搬送して、ICカード20のコネクタ部11を
電気接点に接続する。これにより、ICカード1には電
源,クロックCLK,リセット信号RSTが供給される
と共に、シリアル通信インタ−フェ−ス45はICカー
ド20のコネクタ部11を通してシリアル通信インタ−
フェ−ス9に接続される。ICカード20がICカード
リーダーライター26に接続されると、CPU20はあ
らかじめ定められているチェックデータをICカードリ
ーダーライター26に送り、これを受け取ったICカー
ドリーダーライター26は更に端末制御部32へ転送す
る。端末制御部32はチェックデータを受け取ると、こ
れに基づきICカードリーダーライター26に投入され
たICカード20の適合性をチェックし、適合していれ
ばEEPROM24の記憶部241,242,243のア
クセスに必要なパスワードをICカードリーダーライタ
ー26を通してICカード20へ送る。ICカード20
のCPU21はこのパスワードを受け取るとその適正を
チェックして、適正であれば端末制御部32による記憶
部241,242,243のアクセスを可能とする。
【0020】予納金額の書き込みは、所定のICカード
入金機にて行うことができる。この場合、ICカード入
金機はICカードリーダーライター26と同様のICカ
ードリーダーライターを具備しており、ICカード20
の所持者が予納金額をICカード入金機に投入し且つI
Cカードをセットすることにより、ICカードの記憶部
242には今まで記憶していた金額と予納金額との合計
金額が新たな予納金額として書き込まれてICカード2
0は顧客に返却される。
【0021】ICカード20が投入された場合における
自動販売機1の動作を、図4のフローチャートにて説明
する。このとき、端末制御部32とICカード20は、
ICカードリーダーライター26を介して前述のチェッ
クデータやパスワードを授受し合い、その結果、端末制
御部32によるEPROM24の記憶部241,242
243のアクセスが可能な状態になっているものとす
る。そして、マスター制御部30は、端末制御部32か
ら送られてきたICカード20のEPROM24の記憶
部242に記憶金額の表示データを端末制御部33に送
信するため、金額表示器13は端末制御部33に制御さ
れてICカード20が記憶している金額情報を表示して
いる。
【0022】まず、ステップS1においては、マスター
制御部30は端末制御部32に対してICカード20に
記憶されている嗜好条件データの送信を指示する。端末
制御部32は、ICカード20のEEPROM24の記
憶部243に嗜好条件が記憶されていると、この嗜好条
件データをマスター制御部30に送信する。マスター制
御部30は端末制御部32から嗜好条件データを受信す
るとステップS2の処理となり、受信した嗜好条件デー
タを内部に具備したバッファ記憶部30Aに記憶する。
嗜好条件データは砂糖,クリーム,コーヒーの分量を示
すものであり、砂糖,クリーム,コーヒーの分量はあら
かじめ設定してある基準の量を0としてそこから増減さ
せた量を+2,+1,−1,−2で表している。
【0023】ICカード20に嗜好条件が記憶されてい
ないとマスター制御部30には嗜好条件データが送信さ
れず、この場合はステップS3の処理となり、マスター
制御部30はあらかじめ設定してある基準の量を示す嗜
好条件データをバッファ記憶部30Aに記憶する。
【0024】次のステップS4においては、バッファ記
憶部30Aに記憶している嗜好条件データを増減量表示
部12で5段階に表示するための表示データを端末制御
部33に送信する。従って、増減量表示部12では、I
Cカード20に嗜好条件が記憶されている場合にはこの
嗜好条件が、また嗜好条件が記憶されていないときは基
準の嗜好条件がそれぞれ表示される。これにより、顧客
は増減量表示部12を確認でき、原料増減ボタン11を
操作して嗜好条件を変更することが可能となる。
【0025】ステップS5においては、マスター制御部
30は端末制御部33に嗜好条件データの送信を指示す
ることにより、原料増減ボタン11の操作により嗜好条
件が変更されたかをチェックする。端末制御部33は、
入力装置10の原料増減ボタン11が顧客によって操作
されていると、基準設定値からの変化を示す値を嗜好条
件データとして端末制御部33に送信する。そして、マ
スター制御部30は嗜好条件データを受け取るとステッ
プS6の処理となり、このデータをバッファ記憶部30
Aに記憶する。次のステップS7においては、この嗜好
条件を増減量表示部12で5段階に表示するための表示
データを端末制御部33に送信し、端末制御部33はこ
の表示データに基づき増減量表示部12を駆動する。従
って、顧客が原料増減ボタン11を操作して変更した内
容が増減量表示部12に表示されることになる。そし
て、マスター制御部30はステップS5の処理に復帰し
て、その後に嗜好条件の変更入力がないかをチェックす
る。
【0026】ステップS5において嗜好条件の変更入力
がないことを判断すると、マスター制御部30の処理は
ステップS8の処理となる。ステップS8においては、
マスター制御部30は端末制御部33に選択データの送
信を指示し、商品選択ボタン7が顧客によって操作され
ていると、端末制御部33は選択された商品の種類を示
す選択情報を送信する。マスター制御部30は選択デー
タを受け取るとステップS9の処理となるが、選択デー
タが送信されてこないと再びステップS5の処理とな
る。従って、商品選択ボタン7を操作しない前は、顧客
は原料増減ボタン11を操作して調合する原料の分量を
任意に調整して入力することができ、調整した内容は増
減量表示部12にて確認することができる。
【0027】ステップS9においては、ICカード20
のEEPROM24の記憶部241に書き込まれている
カード残額以下であるかを判別する。そして判定の結
果、カード残額が商品の価格以上であるときは、次のス
テップS10にてその差額データを端末制御部32へ送
信する。これにより、端末制御部32はICカードリー
ダーライター26を制御して記憶部241に差額を書き
込むため、ICカード10は販売終了後の更新されたカ
ード残額情報を記憶する。
【0028】ステップS11においては、マスター制御
部30はバッファ記憶部30Aに記憶している嗜好条件
データに基づき調合データを作成して端末制御部34に
送信する。調合データは嗜好条件に応じて各原料を取り
出す量を示すデータであり、このデータに従って端末制
御部34が各原料収納容器の原料送出時間を制御するこ
とにより、データが示す通りの分量の原料が取り出され
る。そして、端末制御部34は、取り出した各原料を調
合しカップに注出して商品取出口5に送出する制御を販
売装置36に対して行う。
【0029】そして、ステップS12においては、マス
ター制御部30はバッファ記憶部30Aに記憶している
嗜好条件データを端末制御部32に送信する。これによ
り端末制御部32は、ICカードリーダーライター26
を制御してカード20の記憶部243に嗜好条件データ
を記憶させる。その後、マスター制御部30は、ICカ
ードリーダーライター26を制御してICカード20を
排出してICカード20による販売を終了する。
【0030】尚、ステップS9にて、カード残額が商品
価格未満であることを判別すると、貨幣投入時の販売処
理に進む。
【0031】以上の自動販売機1において、マスター制
御部30と端末制御部34は、ICカードリーダーライ
ター26に嗜好条件が記憶されているICカード20が
投入されたときであって、入力装置10に嗜好条件が入
力されないときはICカード20に記録されている嗜好
条件に基づいて商品を調理し、入力装置10に嗜好条件
が入力されたときは入力された嗜好条件に基づいて商品
を調理してそれぞれ販売を行うよう制御する販売制御装
置としての機能を有しており、またマスター制御部30
と端末制御部32は、ICカード20がICカードリー
ダーライター26に投入されているときに入力装置10
に嗜好条件が入力されると入力された嗜好条件をカード
に書き込むようICカードリーダーライター26を制御
する書込制御装置としての機能を有している。
【0032】そして、ICカードリーダーライター26
に投入されたICカード20の嗜好条件の記憶は次の通
りとなる。即ち、嗜好条件を記憶していないICカード
20が投入されて、且つ顧客により原料増減ボタン11
が操作されて嗜好条件が入力されたときは、入力された
嗜好条件がICカード20に記憶される。また、嗜好条
件を記憶していないICカード20が投入されても原料
増減ボタン11が操作されないと、ICカード20には
基準の嗜好条件が記憶される。そして、嗜好条件を記憶
しているICカード20が投入されても顧客により原料
増減ボタン11が操作されたときは、嗜好条件が変更さ
れたとして、ICカード20には変更された嗜好条件が
記憶される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、自動販売機に設けられ
ている原料の増減を指示するスイッチを用いてカード2
0に嗜好条件を記憶させることができるために、カード
の所有者がカードに記憶している嗜好条件を容易に書き
換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動販売機の制御回路の構成をブロックにて示
す図である。
【図2】カップ式自動販売機の前面パネルの構成を示す
図である。
【図3】ICカードとICカードリーダーライターの構
成をブロックにより示す図である。
【図4】自動販売機にICカードが投入されたときの動
作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動販売機 10 入力装置 20 ICカード 26 ICカードリーダーライター 30 マスター制御部 32 ICカードリーダーライターの端末制御部 36 販売装置の端末制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を顧客の嗜好条件に応じて調理して
    販売することができる自動販売機において、 嗜好条件を入力するための入力装置と、嗜好条件を記憶
    する記憶領域を備えたカードと、カードリーダーライタ
    ーと、該カードリーダーライターに前記嗜好条件が記憶
    されているカードが投入されたときであって、前記入力
    装置に嗜好条件が入力されないときは投入カードに記録
    されている嗜好条件に基づいて商品を調理し、該入力装
    置に嗜好条件が入力されたときは入力された嗜好条件に
    基づいて商品を調理してそれぞれ販売を行うよう制御す
    る販売制御装置と、カードが該カードリーダーライター
    に投入されているときに前記入力装置に嗜好条件が入力
    されると入力された嗜好条件をカードに書き込むよう前
    記カードリーダーライターを制御する書込制御装置とを
    備えた自動販売機。
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