JP3020732B2 - サーマルプリント方法及びサーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリント方法及びサーマルプリンタ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリント方法
及びサーマルプリンタに関し、更に詳しくは文字と中間
調画像とを同一紙面上に異なったドットパターンでプリ
ントする方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタでは、複数の発熱素子
を主走査方向にライン状に配列したサーマルヘッドが用
いられ、サーマルヘッドと記録紙の一方を副走査方向に
移動しながら、記録紙にインクドットを記録している。
また、副走査方向に並んだ複数のサブラインで1個の画
素を構成し、記録紙又はサーマルヘッドが副走査方向に
1個のサブライン分移動する毎に、主走査方向に細長な
発熱素子を駆動し、プリントデータに応じてインクが記
録されるサブラインの本数を変え、それにより1画素内
に記録されるインクドットの面積から中間調を表現する
プリント方法も知られている(例えば特開平4ー191
63号)。この面積階調法は、インクドット自体の濃度
を調節することができないプリンタ、例えばインクフイ
ルムの背後を加熱して溶融又は軟化したインクを記録紙
に転写する溶融型熱転写プリンタに対して特に好適であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サーマルプリンタでプ
リントされる画像には、中間調画像,文字,及びこれら
の混在画像がある。一般的に、文字は、I×J(I,J
は整数)の画素で1文字を構成し、画素の全域にインク
を記録した黒画素の印字パターンによって表現される。
前述した面積階調法のサーマルプリンタでは、文字に対
しても面積階調法で記録が行われるから、文字にカケや
濃度ムラが発生するという問題があった。また、文字の
プリントでも、サブラインを1本ずつ記録してゆくた
め、プリントに時間がかかるという問題もある。
【0004】本発明は、画質が良好な文字を高速でプリ
ントすることができるようにしたサーマルプリント方法
及びサーマルプリンタを提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載したサー
マルプリント方法は、識別データに基づいて入力データ
が中間調画像データと文字データのいずれであるかを判
別して記憶し、文字の記録には文字用ドットパターンテ
ーブルを使用し、中間調画像の記録には中間調画像用ド
ットパターンテーブルを使用することにより、文字と中
間調画像とを異なったドットパターンで記録することを
特徴としている。
【0006】請求項2に記載したサーマルプリンタで
は、識別データに基づいて入力データを中間調画像デー
タと文字データとに識別する手段と、この中間調画像デ
ータを記憶する中間調用画像メモリと、文字データを印
字パターンに変換する文字用ROMと、この印字パター
ンのデータを記憶する文字用画像メモリと、プリントす
べき画像の種類に応じて2種類の画像メモリの一方を指
定してこれからプリントデータを読み出すための手段
と、発熱素子で記録されるサブラインの位置を検出する
カウンタと、文字用テーブル及び中間調画像用テーブル
とを備え、カウンタから出力されたサブラインの位置か
らアドレスを指定して、文字と中間調画像とでは異なっ
た比較データを出力するドットパターンLUTと、この
ドットパターンLUTの比較データと画像メモリから読
み出したプリントデータとを比較し、サブラインにイン
クを記録すべきかどうかを表す駆動信号を発生するコン
パレータと、この駆動信号に応じて発熱素子の通電を制
御するドライバとを設けたものである。
【0007】請求項3に記載したサーマルプリンタで
は、サブラインの副走査方向の長さをW1としたとき
に、発熱素子の副走査方向の幅がW1×N(Nは整数)
とし、文字用テーブルにはサブラインのN本毎に発熱素
子が通電されるような比較データを記録し、かつ文字の
プリントでは発熱素子又は記録紙の副走査方向の送りを
速くすることで上記課題を解決する。
【0008】
【実施例】図1はサーマルプリンタの概略を示す。イン
ターフェース10には、パソコン等の画像入力装置(図
示せず)が接続される。文字データ又は中間調画像デー
タを入力する際に、まず識別データとしてコントロール
ワードがインターフェース10を介してデータ制御用C
PU11に取り込まれる。このコントロールワードによ
って、入力されるべきデータが文字データと中間調画像
データのいずれであるかについて判定される。文字デー
タの場合には、データ制御用CPU11は、文字データ
をアドレスとして文字用ROM12をアクセスし、I×
Jの画素で構成された文字パターンを読み出す。この文
字パターンにおいて、インクドットを記録すべき画素に
対しては、十進法で「200」を表す8ビットの印字デ
ータが与えられ、インクドットが記録されない画素に対
しては、十進法で「0」の印字データが与えられる。こ
れらの各画素の印字データは、データ制御用CPU11
で制御された文字用画像メモリ13に書き込まれる。な
お、データ制御用CPU11は、タイミング信号発生回
路17からのクロックで制御される。
【0009】前記中間調画像データは、1画素毎に割り
当てられており、8ビットによって十進法で「0」〜
「255」を表わしている。この8ビットの中間調画像
データに対しては、データ制御用CPU11は赤,緑,
青のいずれであるかを判定し、赤の場合には赤用画像メ
モリ14に書き込み、緑は緑用画像メモリ15に、そし
て青は青用画像メモリ16に書き込む。
【0010】プリントすべき画像が文字の場合には、メ
モリコントローラ20は、文字用画像メモリ13を選択
し、主走査方向に並んだ1行を構成するM個の印字デー
タをプリントデータとして順番に読み出して駆動信号変
回路21に送る。中間調画像の場合には、まず赤用画像
メモリ14を選択し、1行分M個の画素の赤色中間調画
像データをプリントデータとして順番に読み出し、これ
を駆動信号変回路21に送る。1ページ分の赤色画像の
記録後に、緑用画像メモリ15を選択し、1行を構成す
る緑色の中間調画像データを順番に読み出す。最後に緑
用画像メモリ16を選択し、緑色の中間調画像データを
読み出す。こうして、3色面順次で中間調画像を記録す
るが、色の順番はインクフイルムに応じて決定される。
文字と中間調画像の混在画像に対しては、文字を記録し
てから中間調画像を記録する。もちろん、中間調画像を
記録してから文字を記録してもよい。
【0011】前記駆動信号変換回路21には、タイミン
グ信号発生回路17からのクロック及びドットクリア信
号と、プラテン同期信号発生回路22からのプラテン同
期信号と、システムコントローラ23からのテーブル切
換え信号とが入力されており、文字と中間調画像の種類
を考慮して、画像メモリ13〜16から読み出した主走
査方向M個の画素のプリントデータを駆動信号に変換す
る。すなわち、画像の種類とプリントデータの値とに応
じたドットパターンが選択され、1画素を構成するn本
のサブラインのうち、インクを記録すべきサブラインの
本数を決定する。この実施例では、図5に示すように、
1画素が16本のサブラインで構成されているが、写真
とほぼ同じ中間調を表現するには、サブライン数を「3
2」〜「128」にするのがよい。
【0012】M個の駆動信号は、サーマルヘッドドライ
バ25を介してサーマルヘッド26に送られる。このサ
ーマルヘッドドライバ25には、通電時間制御回路27
からのストローブ信号が入力されており、各サブライン
を記録する際に、発熱素子の通電時間が制御される。図
5に示すように、サーマルヘッド26には、発熱素子2
8A〜28Mが主走査方向に配列されており、各発熱素
子28A〜28Mは主走査方向の長さがL,副走査方向
の長さがW1の細長な形状をしている。
【0013】前記各発熱素子28A〜28Mは、主走査
方向の長さがLで、副走査方向の長さがWとなった四角
形の画素30A〜30Mを記録紙31に記録する。各画
素30A〜30Mは、16本のサブラインで構成され、
各サブラインは副走査方向の長さがW1/3である。こ
こで、各発熱素子28A〜28Mの副走査方向の長さは
サブラインの3本分に相当するため、第1サブラインの
他に、その前の行の画素の第15〜第16サブラインに
も発熱素子が対面する。したがって、第1サブラインを
記録する際に、この第15及び第16サブラインが記録
されていないときには、これらのサブラインも同時に記
録されることになる。
【0014】ところで、第1サブラインは他のサブライ
ンの3倍で、かつ画素の位置が副走査方向に2・W1/
3だけずれている画素構成であるとみなすことができ
る。この画素構成と考えれば、低濃度域で濃淡の飛びが
大きくなるが、画像全体から見れば階調の変化がない。
また、このように、第1サブラインを第2〜第16サブ
ラインの3倍の大きさとした場合に、前の画素の第16
サブラインの記録後に、3サブライン分空送りして、次
の画素の第1サブラインだけが発熱素子に対面するよう
にしてもよい。
【0015】モータドライバ32は、システムコントロ
ーラ23によって制御されてパルスモータ33を駆動
し、記録紙31を巻き付けたプラテンドラム34を回転
させる。このパルスモータ33は、1個のパルスで1サ
ブステップだけプラテンドラム34を回転させ、例えば
3サブステップによってプラテンドラム34が1ステッ
プだけ回転される。この実施例では、16階調の画像を
記録するために、パルスモータ33の16ステップで記
録紙31が1個の画素の副走査方向の長さWだけ移動す
る。また、パルスモータ33は、中間調画像のプリント
では各サブライン毎にインクを記録するから比較的ゆっ
くりと回転し、文字のプリントでは3本のサブライン毎
に記録するために高速で回転する。
【0016】前記記録紙31には、ローラ35,36に
掛けられたインクフイルム37が密着し、記録紙31と
ともに矢線で示す副走査方向に移動する。インクフイル
ム37は、サーマルヘッド26によって背面から加熱さ
れると、溶融又は軟化したインクが記録紙32に転写す
る。このインクフイルム37は、周知のように、記録紙
31とほぼ同じ面積の黒インクエリア,赤インクエリ
ア,緑インクエリア,青インクエリアが順番に形成され
ている。
【0017】前記プラテンドラム34にはロータリエン
コーダ38が連結されており、プラテンドラム34が1
サブステップ送られる毎にエンコーダパルスを発生し、
これをタイミング信号発生回路17とプラテン同期信号
発生回路22とに送る。このタイミング信号発生回路1
7は、エンコーダパルスからドットクリア信号を作成
し、これを駆動信号変換回路21に送る。また、プラテ
ン同期信号発生回路22は、エンコーダパルスを1個カ
ウントする毎に、1個のプラテン同期信号を発生し、こ
れを駆動信号変換回路21に送る。なお、システムコン
トローラ23は、タイミング信号発生回路17からのタ
イミング信号を基にして各部をシーケンス制御する。
【0018】図2は、駆動信号変換回路21とサーマル
ヘッドドライバ25の構成を示すものである。これらの
回路のタイミングチャートは図3及び図4に示されてい
る。この図3は文字のプリント状態を示し、図4は中間
調画像のプリント状態を示している。駆動信号変換回路
21は、シフトレジスタ42,ラッチアレイ43,コン
パレータアレイ44から構成されている。シフトレジス
タ42は、直列に接続されたM個の8ビットラッチ回路
42A〜42Mから構成されている。これらの8ビット
ラッチ回路42A〜42Mは、入力端子及び出力端子が
8本であり、8ビットのプリントデータがパラレルに入
出力される。シフトレジスタ42には、主走査方向で1
行を構成するM個のプリントデータが順番に入力され、
タイミング信号発生回路17からのクロックに同期して
シフトされる。
【0019】前記シフトレジスタ42に、ラッチアレイ
43が接続されている。このラッチアレイ43は、各プ
リントデータをラッチするためにM個の8ビットラッチ
回路43A〜43Mから構成されている。シフトレジス
タ42でパラレルな状態に変換されたM個のプリントデ
ータは、タイミング信号発生回路17からのドットクリ
ア信号でラッチアレイ43にラッチされる。このドット
クリア信号は、プラテン同期信号の16回の立下がりに
対して1回「H」となる。このラッチアレイ43には、
コンパレータアレイ44が接続されている。このコンパ
レータアレイ44は、M個の8ビットマグニチュードコ
ンパレータ44A〜44Mから構成され、プリントデー
タがドットパターンLUT(ルックアップテーブルメモ
リ)45の比較データより大きいときに、「L」の駆動
信号を出力する。
【0020】前記コンパレータアレイ44に、サーマル
ヘッドドライバ25が接続されている。このサーマルヘ
ッドドライバ25は、M個のNANDゲート回路25A
〜25Mからなり、各NANDゲート回路25A〜25
Mには、通電時間制御回路27のストローブ信号とコン
パレータの出力信号とが別々に入力されている。コンパ
レータの出力信号が「L」のときに、「L」のストロー
ブ信号が入力されると、NANDゲート回路の出力信号
が「L」となる。このストローブ信号は、発熱素子の通
電時間を規制するものであり、プラテン同期信号に同期
して1個だけ発生する。この実施例では、サブラインが
16本であるから、1画素の記録に対して16個発生す
る。
【0021】前記サーマルヘッドドライバ25には、発
熱素子アレイ28が接続されており、この発熱素子アレ
イ28は、主走査方向に一列に並んだM個の発熱素子2
8A〜28Mからなる。各発熱素子28A〜28Mは、
対応したNANDゲート回路25A〜25Mが「L」に
なっているときに通電され、インクフイルム37の背後
を加熱して、インクを記録紙31に転写する。
【0022】カウンタ47は、記録紙31が1サブライ
ン分移動される毎に発生するプラテン同期信号をカウン
トし、1個の画素内でのサブライン位置を検出する。ま
た、このカウンタ47は、ドットクリア信号によってプ
ラテン同期信号の16回の立下がり毎に零にリセットさ
れる。カウンタ47から出力された8ビットの出力信号
は、アドレス信号としてドットパターンLUT45に送
られる。このドットパターンLUT45には、表1に示
す文字用テーブルと、表2に示す中間調画像用テーブル
の2種類が記憶されている。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】前記文字用テーブルは、「0」と「25
5」の比較データが書き込まれており、インクドットを
記録すべき画素の印字データに対しては、サブラインの
3本毎に発熱素子を通電するドットパターンに変換す
る。中間調画像用テーブルは、表2に示す比較データが
書き込まれており、中間調画像データをドットパターン
に変換するとともに、256段階の中間調画像データを
16段階に圧縮する。システムコントローラ23は、プ
リントすべき画像の種類に応じたテーブルを選択する。
この選択されたテーブルを使用して、カウンタ47の出
力信号に応じた比較データが読み出されてコンパレータ
アレイ44に送られる。
【0026】次に、図6ないし図10を参照して、文字
と中間調画像とが混在した混在画像のプリントについて
説明する。図6に示すように、データの入力に際して
は、インターフェース10にパソコン等の入力機器が接
続される。この入力機器からは、データ入力に先立って
コントロールワードがインターフェース10を介してデ
ータ制御用CPU11に送られる。このデータ制御用C
PU11は、コントロールワードを解読し、入力データ
か文字と中間調画像のいずれであるかを判定する。
【0027】文字であると判定した場合には、順次入力
された文字データに対して、文字用ROM12を用いる
ことにより、I×Jの画素で形成された印字パターンに
変換する。このI×Jの画素のうち、インクドットを記
録すべき画素に対しては「200」の印字データが与え
られ、インクドットを記録しない画素に対しては「0」
の印字データが与えられる。データ制御用CPU11
は、これらの画素の印字データを文字用画像メモリ13
に書き込む。他方、中間調画像であると判定した場合に
は、データ制御用CPU11は、順次入力された各画素
の中間調画像データの色を判定し、色毎に分離した状態
で画像メモリ14〜16にそれぞれ書き込む。
【0028】データの入力後に、キーボード(図示せ
ず)を操作して、混在画像のプリントを指示する。この
プリントでは、図7に示すように、最初に文字が記録さ
れ、次に3色面順次で中間調画像が記録される。システ
ムコントローラ23は、まずテーブル切換え信号をドッ
トパターンLUT45に送り、表1に示す文字用テーブ
ルを選択する。次に、システムコントローラ23は、モ
ータドライバ32を介してパルスモータ33を高速でス
テップ回転させる。これにより、プラテンドラム34
は、記録紙31とともに副走査方向に回転し、記録紙3
1のプリント開始位置をサーマルヘッド26の位置にセ
ットする。これとともにインクフイルム37も送られ
て、その黒インクエリアの先端がサーマルヘッド26に
対面される。
【0029】前記プラテンドラム34の回転は、ロータ
リエンコーダ38で検出され、これから出力されたエン
コーダパルスがタイミング信号発生回路17とプラテン
同期信号発生回路22とに送られる。タイミング信号発
生回路17は、エンコーダパルスをもとにして作成した
タイミング信号をシステムコントローラ23に送る。こ
のシステムコントローラ23は、タイミング信号を基準
にして、各部が同期するようにシーケンス制御する。
【0030】前記タイミング信号発生回路17は、エン
コーダパルスをもとにしてドットクリア信号を発生し、
これを駆動信号変換回路21に送る。プラテン同期信号
発生回路22もエンコーダパルスから、プラテンドラム
34が1サブライン分移動する毎に1個のプラテン同期
信号を発生して、これを駆動信号変換回路21に送る。
【0031】前記システムコントローラ23は、記録紙
31がプリント開始位置に達する直前に、読出し信号を
メモリコントローラ20に送る。このメモリコントロー
ラ20は、文字用画像メモリ13をリードモードにセッ
トしてから、主走査方向に並んだ第1行を構成するM個
の画素の印字データを文字用画像メモリ13から順番に
読み出す。このM個の印字データは、駆動信号変換回路
21のシフトレジスタ42に送られる。このシフトレジ
スタ42は、タイミング信号発生回路17からのクロッ
クによって、M個の印字データをシフト及びラッチす
る。
【0032】前記シフトレジスタ42にラッチされたM
個の印字データは、図3に示すように、プリント開始位
置が発熱素子アレイ28に対面したときに、タイミング
信号発生回路17から出力されたドットクリア信号によ
って、ラッチアレイ43にラッチされる。また、ドット
クリア信号によってカウンタ47がリセットされ、その
内容が十進法で零になる。このカウンタ47が零になる
と、表1のテーブルに示されているように、十進法で
「0」の比較データがドットパターンLUT43から出
力される。
【0033】図3に示す例では、画像データが「20
0」であり、比較データの「0」よりも大きいので、マ
グニチュードコンパレータ44Aから「L」の信号が出
力される。この状態で、通電時間制御回路27から
「L」のストローブ信号が出力されると、NANDゲー
ト回路25Aの出力が「L」となる。発熱素子28Aに
電圧VP が印加されているから、NANDゲート回路2
5Aに向かって電流が流れる。この電流が流れる時間
は、ストローブ信号で規制されるから、発熱素子28A
には幅が一定なパルス電流が供給されることになる。
【0034】前記発熱素子28Aは、パルス電流によっ
て発熱して、インクフイルム37の背後を加熱し、黒イ
ンクを記録紙31に転写する。これにより、図5の画素
30Aに示すように、第1サブラインに黒インクが記録
される。この第1サブラインの記録後に、プラテンドラ
ム34がサブラインの1本分回転するから、第2サブラ
インが発熱素子28Aに対面する。
【0035】前記プラテンドラム34がステップ回転し
て、インクフイルム37と記録紙31とが一緒に副走査
方向に送られると、プラテン同期信号発生回路22から
プラテン同期信号が出力される。このプラテン同期信号
によってカウンタ47がインクリメントされて内容が
「1」となる。この場合には、ドットパターンLUT4
5から「255」の比較データが出力される。印字デー
タ「200」は、この比較データ「255」よりも小さ
いので、マグニチュードコンパレータ44Aから「H」
の信号が出力される。これにより、NANDゲート回路
25Aの出力信号が「H」となるから、第2番目のスト
ローブ信号が入力されても発熱素子28Aは通電されな
い。したがって、発熱素子28Aは、第2サブラインに
黒インクを記録しない。
【0036】同様にして第3サブラインの記録に際して
も、カウンタ47の比較データは「255」であるか
ら、発熱素子28Aは通電されない。そして、第4サブ
ラインでは、カウンタ47の内容が「3」となるから、
ドットパターンLUT45から「0」の比較データが出
力される。画像データ「200」は、この比較データ
「0」よりも大きいので、マグニチュードコンパレータ
44Aから「L」の信号が出力され、前述したように発
熱素子28Aが通電される。この発熱素子28Aは、第
2〜第4サブラインに対面しているから、発熱素子28
Aが通電されると、これらのサブラインが同時に記録さ
れる。以下、同様にして3本のサブライン毎に1回通電
されるから、6回の通電によって1個の画素の全面に黒
インクを記録する。
【0037】図3に示す例では、第2行の画素に対して
は「0」の印字データが与えられているから、表1に示
す比較データが順番に発生しても、マグニチュードコン
パレータ44Aの出力は「H」のままである。したがっ
て、第2行の画素に対しては発熱素子28Aは1度も通
電されないから、第1〜第16サブラインのいずれにも
黒インクが記録されずに白地のままとなる。
【0038】例えば、図8の(A)に示す印字データの
場合には、数値が「200」となっている画素に対して
は、(B)でハッチングで示すように、その全域に黒イ
ンクが記録される。他方、数値が「0」となっている画
素では、黒インクが記録されない。そして、I×Jの画
素のうち、インクドットが記録された画素による印字パ
ターンで1文字が表現される。
【0039】プラテンドラム34の回転によって、記録
紙31の後端部がサーマルヘッド26を通過すると、文
字のプリントか終了し、例えば図10に示すような文字
50が記録紙31に記録される。なお、黒インクエリア
以外のカラーインクリエアを使用すれば、カラー文字を
記録することができる。
【0040】文字のプリント終了後に、3色面順次によ
る中間調画像の記録が開始される。システムコントロー
ラ23は、テーブル切換え信号をドットパターンLUT
45に送って、表2に示す中間調画像用テーブルを選択
する。次に、モータドライバ32を介してパルスモータ
33を低速回転させ、記録紙31とインクフイルム37
とをサーマルヘッド26に向けて搬送する。この搬送に
よって、インクフイルム37の赤インクエリアの先端部
がサーマルヘッド26に対面する。
【0041】前記記録紙31がプリント開始位置に達す
る直前に、システムコントローラ23は、赤色中間調画
像データの読出し信号をメモリコントローラ20に送
る。このメモリコントローラ20は、主走査方向に伸び
た第1行を構成するM個の画素の赤色中間調画像データ
を赤用画像モリ14から順番に読み出す。このM個の赤
色中間調画像データは、シフトレジスタ42を介してラ
ッチアレイ43にラッチされる。
【0042】カウンタ47は、ドットクリア信号によっ
て零にセットされるから、表2のテーブルに示されてい
るように、十進法で「15」の比較データがドットパタ
ーンLUT45から出力される。図4に示す例では、赤
色中間調画像データが十進法で「30」であるから、マ
グニチュードコンパレータ44Aから「L」の信号が出
力される。この状態で、通電時間制御回路27から
「L」のストローブ信号が出力されると、前述したよう
に、発熱素子28Aにはパルス電流が供給されて発熱す
る。これにより、第1サブラインに赤インクが記録され
る。
【0043】第1サブラインの記録後に、プラテンドラ
ム34がサブラインの1本分回転する。カウンタ47
は、プラテン同期信号によってインクリメントされて内
容が「1」となるので、ドットパターンLUT43から
「31」の比較データが出力される。この比較データ
は、赤色中間調画像データ「30」よりも大きいので、
マグニチュードコンパレータ44Aの出力信号は「H」
となり、第2番目のストローブ信号が入力されても発熱
素子28Aは通電されない。したがって、発熱素子28
Aは、画素の第1サブラインにだけ赤インクを記録す
る。
【0044】図4に示す例では、第2行の画素の赤色中
間調画像データが「40」であるから、第1行の画素と
同様な手順で発熱素子28Aが発熱して第1サブライン
を記録する。この際に、発熱素子28Aは、第1行の画
素の第15及び第16サブラインにも対面しているか
ら、これらにも赤色インクを記録する。
【0045】プラテンドラム34が回転して、第2サブ
ラインが発熱素子28Aと対面すると、ドットパターン
LUT45から「31」の比較データが出力される。こ
の比較データは、赤色中間調画像データよりも小さいの
で、マグニチュードコンパレータ44Aの出力信号は
「L」のままである。この状態でストローブ信号が入力
されると、発熱素子28Aが通電され、第2サブライン
に赤色インクを記録する。
【0046】この第2サブラインの記録時に、第1行の
画素の第16行と、第2行の画素の第1サブラインも同
時に加熱される。しかし、インクフイルム37は記録紙
31と重なったまま搬送されており、かつ第2行の第1
サブラインの記録の際に、インクフイルム37の赤イン
クは既に記録紙31に転写されているので、第1行の画
素の第16行及び第2行の画素に、更に赤インクが転写
されることはない。
【0047】第3サブラインの記録に際しては、比較デ
ータが「47」であり、画像データ「40」よりも大き
いので、マグニチュードコンパレータ44Aの出力信号
は「H」となる。この状態でストローブ信号が入力され
ても、発熱素子28Aが通電されないから、第3サブラ
インには赤インクが記録されない。したがって、第2行
の画素には、第1及び第2サブラインにのみ赤インクが
記録される。
【0048】例えば、各画素の画像データが図9の
(A)に示す場合には、その数値に応じた面積の赤イン
クドットが(B)に示すように記録される。そして、プ
ラテンドラム34の回転によって、記録紙31の後端部
がサーマルヘッド26を通過すると、赤色画像の記録が
終了する。
【0049】赤色画像の記録が終了した後に、記録紙3
1のプリント開始位置がサーマルヘッド26に到達する
と、緑色画像の記録が開始される。この緑色画像の記録
では、メモリコントローラ20が緑用画像メモリ15か
ら、緑色中間調画像データを1行ずつ読み出す。そし
て、発熱素子アレイ28でインクフイルム37の緑イン
クエリアを背後から加熱し、緑インクを記録紙31に転
写しながら、緑色画像を1行ずつ記録する。緑色画像の
記録が終了すると、青用画像メモリ16から青色中間調
画像データを読み出して、青インクエリアを使用して記
録紙31に青色画像を記録する。この3色面順次記録に
よって、例えば図10に示す中間調画像51が記録紙3
1に記録される。この中間調画像51は、文字50を記
録した記録紙51に記録されるから、文字に中間調画像
を嵌込み合成した混在画像52がプリントアウトされ
る。
【0050】副走査方向の長さがサブラインと同じにな
った細幅の発熱素子を用いてもよく、この場合には、文
字の記録でも各サブライン毎に発熱素子を通電すること
が必要であるから、中間調画像の記録と同じ速度で文字
記録が行われる。また、1個のパルス電流で1個のサブ
ラインを記録しているが、ストローブ信号を複数個出力
することで、複数のパルス電流を発熱素子に供給し、複
数回の発熱で1本のサブラインを記録してもよい。
【0051】また、記録紙とインクフイルムとを一次元
に相対移動させるラインプリンタについて説明したが、
本発明は、相対移動が二次元であるシリアルプリンタに
対しても利用することができる。このシリアルプリンタ
では、移動自在なサーマルヘッドが用いられ、そして記
録紙の送り方向に複数の発熱素子がライン状に配列され
ている。したがって、シリアルプリンタでは、記録紙の
送り方向及び発熱素子の配列方向が主走査方向であり、
サーマルヘッドの移動方向が副走査方向となる。更に、
本発明は、面積階調法で中間調画像をプリントするもの
であれば、昇華型熱転写プリンタ,感熱プリンタ等であ
っても適用することができる。
【0052】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、文字の記録
では文字用ドットパターンテーブルを使用し、中間調画
像の記録では中間調画像用ドットパターンテーブル使用
し、文字と中間調画像では異なったドットパターンで記
録するから、階調表現能力を失うことなく、カケや濃度
ムラがない高品質の文字を記録することができる。ま
た、サブラインよりも幅が広い発熱素子を用い、所定個
数のサブライン毎に発熱素子を通電するから、文字記録
では記録紙の搬送速度を速くすることができ、それによ
り高速プリントが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶融型熱転写プリンタの概略図である。
【図2】駆動信号変換回路とサーマルヘッドドライバの
構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す回路のタイミングチャートであり、
文字をプリントする状態を示す。
【図4】図2に示す回路のタイミングチャートであり、
中間調画像をプリントする状態を示す。
【図5】発熱素子の記録状態を示す説明図である。
【図6】データの入力手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】混在画像のプリント手順を示すフローチャート
である。
【図8】印字データとインクドットとの関係を示す説明
図である。
【図9】中間調画像データとインクドットとの関係を示
す説明図である。
【図10】混在画像の合成状態を示す説明図である。
【符号の説明】 26 サーマルヘッド 28A〜28M 発熱素子 30A〜30M 画素 45 ドットパターンLUT 47 カウンタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向に細長な発熱素子を用い、こ
    の発熱素子と記録紙の一方を副走査方向に移動しなが
    ら、プリントデータに応じたドットパターンとなるよう
    に、1個の画素を構成する複数のサブラインを順次記録
    し、画素内に記録されたインクドットの面積から中間調
    を表現するサーマルプリント方法において、識別データ
    に基づいて入力データが中間調画像データと文字データ
    のいずれであるかを判別して記憶し、文字の記録には文
    字用ドットパターンテーブルを使用し、中間調画像の記
    録には中間調画像用ドットパターンテーブルを使用する
    ことにより、文字と中間調画像とを異なったドットパタ
    ーンで記録することを特徴とするサーマルプリント方
    法。
  2. 【請求項2】 主走査方向に細長な発熱素子を用い、こ
    の発熱素子と記録紙の一方を副走査方向に移動しなが
    ら、1個の画素を構成する複数のサブラインを順次記録
    し、画素内に記録されたインクドットの面積から中間調
    を表現するサーマルプリンタにおいて、識別データに基
    づいて入力データを中間調画像データと文字データとに
    識別する手段と、この中間調画像データを記憶する中間
    調用画像メモリと、文字データを印字パターンに変換す
    る文字用ROMと、この印字パターンのデータを記憶す
    る文字用画像メモリと、プリントすべき画像の種類に応
    じて2種類の画像メモリの一方を指定してこれからプリ
    ントデータを読み出すための手段と、発熱素子で記録さ
    れるサブラインの位置を検出するカウンタと、文字用テ
    ーブル及び中間調画像用テーブルとを備え、カウンタか
    ら出力されたサブラインの位置からアドレスが指定さ
    れ、文字と中間調画像とでは異なった比較データを出力
    するドットパターンLUTと、このドットパターンLU
    Tの比較データと画像メモリから読み出したプリントデ
    ータとを比較し、サブラインにインクを記録すべきかど
    うかを表す駆動信号を発生するコンパレータと、この駆
    動信号に応じて発熱素子の通電を制御するドライバとを
    設けたことを特徴とするサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記サブラインの副走査方向の長さをW
    1としたときに、発熱素子の副走査方向の幅をW1×N
    (Nは整数)とし、文字用テーブルにはサブラインのN
    本毎に発熱素子が通電されるような比較データを記録
    し、また文字のプリントでは発熱素子又は記録紙の副走
    査方向の送りを速くしたことを特徴とする請求項2記載
    のサーマルプリンタ。
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