JP3019800B2 - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP3019800B2
JP3019800B2 JP9097835A JP9783597A JP3019800B2 JP 3019800 B2 JP3019800 B2 JP 3019800B2 JP 9097835 A JP9097835 A JP 9097835A JP 9783597 A JP9783597 A JP 9783597A JP 3019800 B2 JP3019800 B2 JP 3019800B2
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    • H04W36/324Reselection being triggered by specific parameters by location or mobility data, e.g. speed data by mobility data, e.g. speed data
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特に自動車電話(PDC)、コードレス電話(PHS)
に代表される2つの独立した発信方式による発信を行う
ことの可能な携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動中においても通話可能な情報
端末として携帯電話機が幅広く用いられている。この携
帯電話機に利用される発信方式としては、自動車電話と
して利用されるPDC方式(以下、大規模セル方式とも
いう。)と、コードレス電話として利用されるPHS方
式(以下、小規模セル方式ともいう。)との2つの方式
が多用されている。
【0003】しかし、これら2つの方式において、PD
C方式は高速移動中も通話可能であるが、消費電流が大
きくまた通話料金も高く、PHS方式は高速移動中は通
話できないが、消費電流が小さくまた通話料金も安い、
という様にその方式によって一長一短がある。
【0004】例えば、PHS方式(小規模セル方式)に
より通話を行う場合、自動車での移動の際に良くあるよ
うに、高速移動と低速移動とを繰り返していると、自動
車が信号待ちの間(低速移動)は小規模セル方式で接続
して通話可能となっているが、再び動き出してハンドオ
フ不可能になった途端に通話が切れてしまうという事態
が発生する。これは、電車等の駅に停車中における発信
の動作においても同様である。
【0005】このように、PHS方式での通話中におい
ては、端末の移動速度がハンドオフ不可能な速度になる
と通話が切断される。これを防ぐために、PDC方式
(大規模セル方式)を用いてもよいが、上述のように、
このPDC方式は消費電流が大きくまた通話料金も高い
ので、常時利用するのには問題がある。
【0006】そこで、これらの問題を解決するための従
来の技術として、1つの携帯電話機においてPDC方式
及びPHS方式の両方式を使用可能とし、携帯電話機の
使用状況によってこれらの方式を切り換えることにより
両者の長所を生かすことができる携帯電話機が提案され
ている。
【0007】上述の、両者の長所を生かすことができる
第1の従来の技術として、特開平6−224828号公
報に開示されている「マイクロセル/マクロセル統合移
動通信方式」がある。
【0008】この「マイクロセル/マクロセル統合移動
通信方式」によれば、複数システムを1台の端末に統合
する方式において、受信レベルの変化から端末の移動速
度を推測し、それに応じて通話中であってもシステムを
切り替えることによって、両方式の長所を生かすことが
できるとしている。
【0009】さらに、両者の長所を生かすことができる
第2の従来の技術として特開昭59−15573号公報
に開示されている「移動体搭載用電話機」がある。
【0010】この「移動体搭載用電話機」によれば、端
末の移動速度を検出し、その移動速度に基づいてその発
信方式を切り換えることにより、両方式の長所を生かす
ことができるとしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
第1の従来技術においては、端末の移動速度を推測する
ために基地局から送信される複数の無線制御チャネルの
受信レベルとそれらの時間的な変動を測定することが不
可欠であるが、現在のところ、例えばPDC方式とPH
S方式のように、その事業者が異なるシステム間のハン
ドオフは実現の目処が立っておらず、この場合の移動速
度の推測が不可能であり、また、受信レベルは伝搬路の
状態でも大きく変化するため、端末の移動速度の推測に
おいてその正確性を欠くという問題点を有している。
【0012】また、上述の第2の従来技術においては、
端末の移動速度を検出する方法として、移動体の速度計
と端末とを連動させる方法が提案されているが、この方
法では電車等において端末を使用する際は、その移動速
度の検出が不可能であるという問題点を有している。
【0013】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
移動時の回線接続の信頼性を向上させることの可能な携
帯電話機を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、移動速度が所定速度以上の速度である場
合はハンドオフ不可能な方式と、該所定速度に依存せず
にハンドオフ可能な方式との少なくとも2つの方式によ
り発信することの可能な携帯電話機において、該携帯電
話機自体の移動速度を検出する速度検出手段と、前記速
度検出手段により検出された過去の一定時間の間の移動
速度を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された
過去の一定時間の間の移動速度に基づき前記方式による
発信を制御する発信制御手段とを有することを特徴とす
携帯電話機を提供するものである
【0015】従って、この発明によれば、検出した携帯
電話機自体の移動速度を過去の一定時間に遡及して記憶
し、この記憶された移動速度に基づき発信方式を制御す
るので、携帯電話機の現在の移動速度のみに依存して発
信方式を制御する場合と比較して、その回線接続の信頼
性を向上させ、携帯電話機の使用効率を向上させること
ができる。
【0016】以上の構成において、前記携帯電話機は、
更に、前記ハンドオフ不可能な方式での接続の上限速度
をユーザが設定するための上限速度設定手段を有し、前
記発 信制御手段は、前記記憶手段に記憶された過去の一
定時間の間の移動速度が、前記上限速度以上になったか
否かを確認し、前記上限速度以上になっている場合は、
前記ハンドオフ不可能な方式による発信を禁止すること
が望ましい。
【0017】これにより、過去の一定時間の移動速度
が、上限速度以上になった場合は、ハンドオフ不可能な
方式による発信を禁止する。そのため、発信を行う場合
に携帯電話機自体の移動が停止して上限速度以下になっ
ている場合であっても、その後に上限速度以上になる可
能性があることを予見し、上限速度以上の場合のハンド
オフ不可能な方式による発信が選択されていたとしても
その発信は許可されないので、その回線接続の信頼性を
向上させ、携帯電話機の使用効率をさらに向上すること
ができる。
【0018】また、前記速度検出手段は、受ける加速度
により出力電圧を変化させるジャイロと、該ジャイロか
ら出力された出力電圧に基づき前記移動速度を検知する
速度検知手段とを有することが望ましい。
【0019】これにより、移動速度を検出するために、
まず、ジャイロにより携帯電話機の加速度を検出してい
るので、その移動速度の検出をさらに正確に行うことが
できる。
【0020】また、前記携帯電話機は、更に、前記一定
時間をユーザが設定するための一定時間設定手段と、前
記一定時間をカウントするタイマとを有していることを
特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話機。
【0021】これにより、一定時間をユーザが設定可能
であるため、ユーザは携帯電話機の利用状況に応じて、
この値を設定することができ、携帯電話機の使用効率を
さらに向上させることができる。
【0022】更に、前記移動速度が前記所定速度以上の
速度である場合はハンドオフ不可能な方式がPHS方式
であり、前記所定速度に依存せずにハンドオフ可能な方
式がPDC方式であることが望ましい。
【0023】これにより、高速移動中は通話できないが
消費電力が小さくまた通話料金も安いPHS方式と、高
速移動中であっても通話できるが消費電力が大きくまた
通話料金も高いPDC方式との発信方式により発信可能
であるので、携帯電話機の使用効率をさらに向上させる
ことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る携帯電話機
(以下、単に端末とも言う。)の一実施形態について図
面を参照して説明する。図1に、本発明に係る携帯電話
機の一実施形態のブロック図を示す。
【0025】この端末(携帯電話機)は、端末自体の加
速度を検出して出力するジャイロ部1と、ジャイロ部1
から出力された加速度情報に基づき端末の現在の移動速
度を検知する速度検知部2と、速度検知部2から出力さ
れた過去の一定時間の速度情報を保持する記録保持部3
と、所定の時間間隔をカウントするタイマ部4と、端末
全体の動作を制御するCPU5と、CPU5の制御に基
づき端末を制御する端末制御部6と、ユーザが設定した
値を速度検知部2、記録保持部3及びCPU5に出力す
るユーザーインターフェイス部7と、発信動作を行う無
線部8とを有する。
【0026】ジャイロ部1は端末が受ける加速度によっ
て、出力電圧を変化させる。この出力電圧の変化を図2
に示す。この図2において、縦軸はジャイロ部1からの
出力電圧、横軸は端末の現在の加速度を示す。さらに、
この出力電圧はX方向及びにその方向に対して90度回
転したY方向についてそれぞれについて出力される。
【0027】速度検知部2は、ジャイロ部1からの加速
度情報とタイマ部4からの時間情報と、ユーザーインタ
ーフェイス部7からの速度リセット信号とが入力され、
現在の端末移動速度を正確に計算する。
【0028】記録保持部3には速度検出部2からの速度
情報とタイマ部4からの時間情報と、ユーザーインター
フェイス部7からの記録保持時間T1及び小規模セル接
続上限速度V1が入力される。記録保持部3に保持され
た情報に基づきCPU5は発信許可信号を得て、端末制
御部6に対して無線部8への発信動作をするための発信
手続きを行う。
【0029】ユーザーインターフェース部7は、速度検
知部2に対して速度リセット信号を出力し、記録保持部
3に対して記録保持時間T1及び小規模セル接続上限速
度V1を設定し、CPU5に対し発信要求信号を出力す
る。
【0030】次に、本実施形態に係る端末(携帯電話
機)の動作についてさらに詳細に説明する。
【0031】ここで、本実施形態においては、PDC方
式とPHS方式とが統合された端末を移動する自動車の
中で使用する場合を例に説明する。但し、PDC方式と
PHS方式とは通話中または待ち受け中にモードが切り
替わることはないものとする。さらに、運転手は運転中
においては端末を使うべきではないので、同乗者を端末
のユーザであるとする。
【0032】まず、ユーザは、ユーザーインターフェイ
ス部7により、記録保持時間T1及び小規模セル接続上
限速度V1を設定すると共に、自動車が停止している時
に速度リセットをかけることにより、速度検知部2に対
して初期時速0km/hを設定する。
【0033】自動車が移動中、端末はジャイロ部1と速
度検知部2とタイマ部4を用いて現在の端末の移動速度
を検出する。そして、この検出した移動速度のうち、現
在から過去に至る時間間隔T1の間の速度を記録保持部
3で保持する。
【0034】上述の記録保持部3による移動速度の保持
状況をグラフに示すと図3に示すようになる。図3は、
経過時間と端末の移動速度との関係を示す図である。
【0035】この図3に示されるように、ある時の時刻
(例えば、点a、点b)の過去の一定の時間間隔T1に
おいて、端末の移動速度がユーザーインターフェイス部
7により設定された小規模セル接続上限速度V1を越え
ているのか否かが本発明では重要になる。
【0036】即ち、過去の一定の時間間隔T1のいずれ
かの時刻において、端末の移動速度が小規模セル接続上
限速度V1を越えている場合は、小規模セル方式による
発信方式を使用不可能にする。
【0037】例えば、図3に示されるように、時刻aで
は、過去T1時間に速度V1を越えているのでPHSモ
ード(小規模セル方式)による発信は不可能である。し
かし時刻bにおいては、過去T1時間に速度V1を越え
ていないのでPHSモードによる発信が可能である。
【0038】記録保持部3は、PHSモードによる発信
が可能である場合は、CPU5に対し発信許可信号とし
てのPHS通話可能信号を送る。CPU5はユーザーイ
ンターフェース部7からPHSモードによる発信要求が
あり、かつPHS通話可能信号を受けている場合のみ、
端末制御部6に発信手続き信号を出力する。端末制御部
6は発信手続き信号を受けて無線部8へ発信動作信号を
出力する。
【0039】従って、この実施形態によれば、端末の過
去の一定時間の移動速度が記録保持部3に保持され、こ
の保持された速度に基づき、CPU5が発信方式を制御
しているので、端末の現在の移動速度のみならず、過去
の移動速度をも考慮することにより、停止していた端末
により通話等を行っていて、その後この端末が移動した
としても、その通話が途絶えることがなく、端末の使用
効率を向上させることができる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、過去の端末移動速度を参考にして、発信する
システムを選択しているので、高速移動と低速移動を繰
り返している場合に、低速度移動状態で小規模セル方式
で接続した回線が、再び高速状態に戻ったときに切断さ
れるという事態を防ぐことができる。
【0041】つまり、検出した携帯電話機自体の移動速
度を過去の一定時間に遡及して記憶し、この記憶された
移動速度に基づき発信方式を制御するので、携帯電話機
の現在の移動速度のみに依存して発信方式を制御する場
合と比較して、携帯電話機の使用効率を向上させるとと
もに、その回線接続の信頼性を向上させることができる
携帯電話機を提供することができる。
【0042】また、過去の一定時間の移動速度が、上限
速度以上になった場合は、ハンドオフ不可能な方式によ
る発信を禁止するため、発信を行う場合に携帯電話機自
体の移動が停止し上限速度以下になっている場合であっ
ても、その後に上限速度以上になる可能性があることを
予見してハンドオフ不可能な方式による発信が選択され
ていたとしてもその発信は許可されないので、使用効率
をさらに向上することができる携帯電話機を提供するこ
とができる。
【0043】また、移動速度を検出するために、ジャイ
ロにより携帯電話機の加速度を検出しているので、その
移動速度の検出をさらに正確に行うことができる携帯電
話機を提供することができる。
【0044】また、上限一定時間をユーザが設定可能で
あるため、ユーザは携帯電話機の利用状況に応じて、こ
の値を設定することができ、使用効率をさらに向上させ
ことができる携帯電話機を提供することができる。
【0045】さらに、高速移動中は通話できないが消費
電力が小さくまた通話料金も安いPHS方式と、高速移
動中であっても通話できるが消費電力が大きくまた通話
料金も高いPDC方式との発信方式により発信可能であ
るので、使用効率をさらに向上させることができる携帯
電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯電話機の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1に示す携帯電話機が有するジャイロ部の出
力電圧を示す図である。
【図3】図1に示す携帯電話機が保持する移動速度と時
間の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ジャイロ部 2 速度検知部 3 記録保持部 4 タイマ部 5 CPU 6 端末制御部 7 ユーザーインターフェース部 8 無線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動速度が所定速度以上の速度である場
    合はハンドオフ不可能な方式と、該所定速度に依存せず
    にハンドオフ可能な方式との少なくとも2つの方式によ
    り発信することの可能な携帯電話機において、 該携帯電話機自体の移動速度を検出する速度検出手段
    と、 前記速度検出手段により検出された過去の一定時間の間
    の移動速度を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された過去の一定時間の間の移動速
    度に基づき前記方式による発信を制御する発信制御手段
    とを有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記携帯電話機は、更に、前記ハンドオ
    フ不可能な方式での接続の上限速度をユーザが設定する
    ための上限速度設定手段を有し、 前記発信制御手段は、前記記憶手段に記憶された過去の
    一定時間の間の移動速度が、前記上限速度以上になった
    か否かを確認し、前記上限速度以上になっている場合
    は、前記ハンドオフ不可能な方式による発信を禁止する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記速度検出手段は、 受ける加速度により出力電圧を変化させるジャイロと、 該ジャイロから出力された出力電圧に基づき前記移動速
    度を検知する速度検知手段とを有することを特徴とする
    請求項1又は2に記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記携帯電話機は、更に、 前記一定時間をユーザが設定するための一定時間設定手
    段と、 前記一定時間をカウントするタイマとを有していること
    を特徴とする 請求項1から3のいずれかに記載の携帯電
    話機。
  5. 【請求項5】 前記移動速度が前記所定速度以上の速度
    である場合はハンドオフ不可能な方式がPHS方式であ
    り、 前記所定速度に依存せずにハンドオフ可能な方式がPD
    C方式であることを特徴とする請求項1に記載の携帯電
    話機。
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