JP3018351U - 芳香紙 - Google Patents

芳香紙

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JP3018351U
JP3018351U JP1995005836U JP583695U JP3018351U JP 3018351 U JP3018351 U JP 3018351U JP 1995005836 U JP1995005836 U JP 1995005836U JP 583695 U JP583695 U JP 583695U JP 3018351 U JP3018351 U JP 3018351U
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JP
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paper
fragrance
adhesive
attached
impregnated
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JP1995005836U
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川 順 一 佐
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佐川 順一
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯に便利で、かつ、いつでも芳香を発散さ
せることが可能な新規な芳香紙を提供しようとする。 【構成】 離型紙1の表面に付着させた粘着剤付紙31
とであって、粘着剤付紙31には、芳香を付着又は含浸
させていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、芳香紙に係る。
【0002】
【従来の技術】
粘着テープや粘着ラベルが広く応用されている。例えば、テープ又はラベルに 文字や記号などを書いておいて、書類やオフィス用品に貼付して、これらの用品 を区分するためのラベルとして利用されることもあった。 一方、近年来、優雅な香りが漂うリラックス感のある雰囲気が、オフィス、家 庭や出会場所などで求められている。従来、この種の雰囲気を創出するには、香 水スプレーなどを用いて空間又は着物に香水を噴霧することが一般的であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このために、香水スプレーを常時携帯することは困難であった。 本考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、 携帯に便利で、かつ、いつでも芳香が発散できる新規な芳香紙を提供しようとす るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本考案に係る芳香紙は、離型紙の表面に付着させた 粘着剤付紙であって、前記粘着剤付紙には、芳香を付着又は含浸させていること を特徴とする。
【0005】 また、前記粘着剤付紙は、香料を含浸している紙と粘着剤とを積層してなるも のであることを特徴とする。
【0006】 更に、前記離型紙と粘着剤付紙とはテープ状に巻回されたことを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案による芳香紙には、芳香紙の面に粘着剤が塗布されているので、必要に 応じて、書類やオフィス具に貼って、いつでも芳香を発散させることが出来る。
【0008】
【実施例】
図1,2,3は本考案の実施例を示す図であって、図を参照して実施例を説明 する。
【0009】 実施例1 図1において、本考案に係わる芳香紙は、離型紙1に付着させた方形、六角形 、円形のラベル21,22,23および図柄240を付けたラベル24から構成 されている。
【0010】 図2(a)に示すように、ラベル21,22,23、又は24は、香料を含浸 している紙201に粘着剤202を塗布してなされたものである。
【0011】 このように構成した芳香紙であるラベル21,22,23,24は、離型紙1 に貼られているから、必要に応じて離型紙1からはがし、衣服などに粘着させ、 芳香紙の芳香を楽しむことが出来る。
【0012】 実施例2 第二の実施例の芳香紙は、図3に示すように、テープ状の離型紙32上の粘着 剤付紙シート31であり、帯状の紙を巻回してなる巻きテープ3である。
【0013】 図3(b)に示すように、紙シート31は、香料を含浸している紙301に粘 着剤302を塗布してなされたものである。
【0014】 上記の粘着剤202又は302は、アクリル系の透明粘着剤が望ましい。
【0015】 図1に示すようなラベル21,22,23,24は、書類などを区分するラベ ルとして使えると共に、芳香を発散させる作用を有している。又は、図柄240 を有するラベル24は、装飾用と芳香発散用とを共に備える便利な品物としても 使える。
【0016】
【考案の効果】
本考案に係る芳香紙は上記のように構成したので、粘着ラベルとして使えると 共に、携帯に便利で、且つ、いつでも、芳香を発散させる芳香紙として用いるこ とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の芳香紙の実施例の斜視図である。
【図2】本考案による芳香紙の断面図である。
【図3】(a)は本考案の芳香紙の他の実施例の斜視
図、(b)は(a)のN−N線の断面図である。
【符号の説明】
1 離型紙 3 巻きテープ 21,22,23,24 ラベル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/00

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離型紙の表面に付着させた粘着剤付紙で
    あって、前記粘着剤付紙には、芳香を付着又は含浸させ
    ていることを特徴とする芳香紙。
  2. 【請求項2】 前記粘着剤付紙は、香料を含浸している
    紙と粘着剤とを積層してなるものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の芳香紙。
  3. 【請求項3】 前記離型紙と粘着剤付紙とはテープ状に
    巻回されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の芳
    香紙。
JP1995005836U 1995-05-19 1995-05-19 芳香紙 Expired - Lifetime JP3018351U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017105009A (ja) * 2015-12-07 2017-06-15 アグライア・クリニカルアロマティックラボ株式会社 精油含浸用シール、アロマセラピーシール、及びアロマセラピー施行法
JP2020105643A (ja) * 2018-12-26 2020-07-09 大王製紙株式会社 マスク貼着用芳香シート及びそれが貼着されたマスク

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