JP3018262U - 巻取り装置 - Google Patents

巻取り装置

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JP3018262U
JP3018262U JP1995004647U JP464795U JP3018262U JP 3018262 U JP3018262 U JP 3018262U JP 1995004647 U JP1995004647 U JP 1995004647U JP 464795 U JP464795 U JP 464795U JP 3018262 U JP3018262 U JP 3018262U
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winding
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捷佑 足立
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株式会社畑屋製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要に応じて巻取りドラムの回転を止めるこ
とができて、線条部材がたるむことを防止する。 【構成】 フレーム1において、巻取りドラム6の後側
に対応する部位にストッパ装置16を設ける。ストッパ
装置16には先端部に嵌合凹部23aを有するロック部
材23が移動可能に設けられていて、嵌合凹部23a
を、巻取りドラム6における後側の端板部9の突部13
に嵌合させることにより、巻取りドラム6の回転を止め
ることができるようにしている。ロック部材23のレバ
ー24を係合溝22に係合させることにより、ロック部
材23はロック解除位置に保持される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気コードやホースなどの線条部材を巻取るための巻取りドラムを 備えた巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば電気コードを巻取るためのコード巻取り装置においては、フレームに、 前後両端部に端板部を有する巻取りドラムが支軸を介して回転自在に設けられて いて、その巻取りドラムに電気コードが引出し可能に巻回された構成となってい る。このものにおいて、電気コードを引っ張ることにより、巻取りドラムに巻回 された電気コードが巻取りドラムの回転を伴って引き出され、また、巻取りドラ ムをハンドルにより引出し時とは反対方向へ回転させることにより、電気コード が巻取りドラムに巻き取られるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来構成のものでは、巻取りドラムがフレームに対して常に回 転自在であるため、例えば巻取り装置を移動させる際に、巻取りドラムが不用意 に回転して電気コードがたるんでしまうという欠点があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、必要に応じて巻取りドラムの回転を止めることがで きて、線条部材がたるむことを防止できる巻取り装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案の第1の手段は、フレームと、端部に端 板部を有して前記フレームに回転可能に設けられた、線条部材を巻取るための巻 取りドラムと、前記端板部の側面に外方へ向けて突設された突部と、前記フレー ムに取り付けられたホルダと、先端部に嵌合凹部を有して前記ホルダに設けられ 、嵌合凹部を前記突部に嵌合させることにより前記巻取りドラムの回転を止める ロック位置と、その嵌合凹部が突部から退避することにより巻取りドラムの回転 を許容するロック解除位置との間で移動可能とされたロック部材とを具備する構 成としたものである。 この場合、端板部の突部としては、端板部を組み付けるための連結部材の端部 を用いることができる。
【0006】 同様な目的を達成するために、本考案の第2の手段は、フレームと、端部に端 板部を有して前記フレームに回転可能に設けられた、線条部材を巻取るための巻 取りドラムと、前記端板部の側面に設けられ、底部が閉塞された凹部と、前記フ レームに取り付けられたホルダと、このホルダに設けられ、先端部を前記凹部に 挿入して係合させることにより前記巻取りドラムの回転を止めるロック位置と、 その先端部が凹部から退避することにより巻取りドラムの回転を許容するロック 解除位置との間で移動可能とされたロック部材とを具備する構成としたものであ る。
【0007】 同様な目的を達成するために、本考案の第3の手段は、先端部に挟持部を有す るロック部材を用い、このロック部材をロック位置へ移動させ、挟持部により端 板部の外周縁部を挟持させることにより、巻取りドラムの回転を止めるようにし たものである。
【0008】 同様な目的を達成するために、本考案の第4の手段は、先端部に弾性部材を有 するロック部材を用い、このロック部材をロック位置へ移動させ、弾性部材を端 板部の側面に圧接させることにより、巻取りドラムの回転を止めるようにしたも のである。
【0009】 そして、これら第1ないし第4の手段において、ロック部材をロック位置方向 へ付勢するばね部材を設けることが好ましい。また、巻取りドラムに巻き取られ る線条部材としては、電気コードを用いることができる。
【0010】
【作用】
第1の手段によれば、ロック部材をロック位置へ移動させ、先端部の嵌合凹部 を端板部の突部に嵌合させることにより、巻取りドラムの回転を止めることがで きる。ロック部材をロック解除位置へ移動させた場合には、巻取りドラムの回転 は許容されるようになる。 この場合、嵌合凹部が嵌合する端板部側の突部として端板部を組み付けるため の連結部材の端部を用いるようにした場合には、専用の突部を設けなくてもよい 利点がある。
【0011】 第2の手段においては、ロック部材をロック位置へ移動させ、先端部を端板部 の凹部に挿入して係合させることにより、巻取りドラムの回転を止めることがで きる。ロック部材をロック解除位置へ移動させた場合には、巻取りドラムの回転 は許容されるようになる。
【0012】 また、第3の手段においては、ロック部材をロック位置へ移動させ、先端部の 挟持部により端板部の外周縁部を挟持させることにより、巻取りドラムの回転を 止めることができる。ロック部材をロック解除位置へ移動させた場合には、巻取 りドラムの回転は許容されるようになる。
【0013】 そして、第4の手段においては、ロック部材をロック位置へ移動させ、先端部 の弾性部材を端板部の側面に圧接させることにより、巻取りドラムの回転を止め ることができる。ロック部材をロック解除位置へ移動させた場合には、巻取りド ラムの回転は許容されるようになる。 ロック部材をロック位置方向へ付勢するばね部材を設けた場合には、ロック部 材をロック位置に確実に保持することが可能になる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案を、コード巻取り装置に適用した第1実施例について図1ないし 図6を参照して説明する。まず、図1ないし図3において、フレーム1は、この 場合、1本のパイプ部材を三角形状に折曲して構成されていて、脚部2及び把手 部3を有すると共に、支軸部4を有した構成となっている。
【0015】 線条部材としての電気コード5を巻取るための巻取りドラム6は、円筒状をな す金属製の筒部7と、この筒部7の前後両端部に配置された円板状をなす金属製 の端板部8,9とを、筒部7を貫通させた3本のロッド10の両端部にそれぞれ ナット11,12を螺合させて組み付けることにより構成されていて、フレーム 1の支軸部4に回転自在に支持されている。この場合、前面側のナット11は袋 ナットを用いている。
【0016】 ここで、各ロッド10とナット11,12は端板部8,9を組み付けるための 連結部材を構成している。各ロッド10の後端部及びこれに螺合されたナット1 2は、後側の端板部9の側面から後方へ突出しており、これらロッド10の後端 部とナット12により突部13を構成している。前側の端板部8において、外周 部にはハンドル14が設けられ、また、中央部には複数個のコンセント15が設 けられている。
【0017】 さて、フレーム1において、巻取りドラム6の後面と対応する部位には、必要 に応じて巻取りドラム6の回転を止めるためのストッパ装置16が設けられてお り、以下、このストッパ装置16について、図4ないし図6も参照して詳述する 。ストッパ装置16のホルダ17は、円弧状の2個の嵌合部18a,18bを有 するホルダ本体18と、円弧状の嵌合部19aを有するフレーム掴み19との2 部材から構成されていて、これらホルダ本体18の嵌合部18aまたは18b及 びフレーム掴み19の嵌合部19aをフレーム1の外周部に嵌合させて、フレー ム1をホルダ本体18及びフレーム掴み19により挟んだ状態で、これらをねじ 20及びこれに螺合されたナット20aにより締め付けることによってフレーム 1に取付け固定されている。なお、ホルダ本体18の2個の嵌合部18a,18 bは曲率半径が異なっていて、直径寸法の異なる2種類のパイプに対応できるよ うになっている。
【0018】 ホルダ本体18には、巻取りドラム6の軸方向である前後方向に延びる案内溝 21が形成されていると共に、後部側にこの案内溝21に対して直交する状態で 連通する係合溝22が形成されている。案内溝21には、棒状をなすロック部材 23が軸方向に移動可能で、かつ軸心回りに回動可能に挿入されている。ロック 部材23は、巻取りドラム6側の先端部に嵌合凹部23aを有すると共に、後端 部側に側方へ突出するレバー24を有していて、案内溝21内に配設された圧縮 コイルばねからなるばね部材25によりロック位置方向である矢印A方向へ付勢 されている。
【0019】 しかして、上記構成において、図5に示すように、ストッパ装置16における ロック部材23をばね部材25の付勢力に抗して後方(矢印Aとは反対方向)へ 移動させ、かつレバー24を係合溝22に係合させた状態では、ロック部材23 はロック解除位置に保持されている。この状態では、ロック部材23の嵌合凹部 23aは巻取りドラム6の後側の端板部9から後方へ離間していて、巻取りドラ ム6の回転が許容された状態となっている。
【0020】 一方、ロック部材23のレバー24を回動操作して係合溝22から外すと、ロ ック部材23はばね部材25の付勢力により矢印A方向へ移動される。そして、 巻取りドラム6の端板部9における一つの突部13とロック部材23の嵌合凹部 23aとを対応させ、図1、図2及び図4に示すように、その嵌合凹部23aを 突部13に嵌合させることにより、ロック部材23をロック位置に位置させる。 この状態では、巻取りドラム6の回転がストッパ装置16により阻止されるよう になる。
【0021】 このような第1実施例によれば、ロック部材23をロック位置へ移動させ、先 端部の嵌合凹部23aを端板部9の突部13に嵌合させることにより、巻取りド ラム6の回転を止めることができるから、例えばコード巻取り装置を移動させる 際などに、ストッパ装置16により巻取りドラム6の回転を止めることにより、 巻取りドラム6に巻回された電気コード5がゆるむことを確実に防止することが できる。
【0022】 この場合、ロック部材23の嵌合凹部23aが嵌合する端板部9側の突部13 として、端板部8,9を組み付けるための連結部材であるロッド10及びナット 12を用いるようにしているので、専用の突部を設けなくてもよい利点がある。 なお、端板部9側に専用の突部を設け、この突部にロック部材23の嵌合凹部2 3aを嵌合させるようにしても良い。
【0023】 また、上記した実施例では、ロック部材23をばね部材25によりロック位置 方向へ付勢しているので、ロック部材23をロック位置に確実に保持することが できる。
【0024】 図7ないし図11は本考案の第2実施例を示しており、この第2実施例は上記 した第1実施例とは次の点が異なっている。ただし、第1実施例と同一の部分に は同一の符号を付して、異なる部分について説明する。すなわち、まず図7ない し図9において、フレーム26は、主体部がパイプから構成されているが、第1 実施例のフレーム1とは形状が異なっている。このフレーム26には、脚部27 及び把手部28が一体に設けられていると共に、支持板29を介して支軸部30 が設けられている。
【0025】 線条部材としての電気コード5を巻取るための巻取りドラム31は、円筒状を なすプラスチック製の筒部32と、この筒部32の前後両端部に配置された円板 状をなすプラスチック製のプレート33,34と、これらプレート33,34の 外周部に配置されたプラスチック製の環状円板35,36とを、ねじ37により 組み付けることによって構成されていて、フレーム26の支軸部30に回転自在 に支持されている。この場合、前側のプレート33と環状円板35により前側の 端板部38を構成し、また、後側のプレート34と環状円板36により後側の端 板部39を構成している。
【0026】 前側の端板部38において、環状円板35にはハンドル40が設けられ、プレ ート33には複数個のコンセント41が設けられている。後側の端板部39にお けるプレート34の後面外周部の例えば3箇所には、後方へ突出する凸部42が 設けられており、これら各凸部42に底部が閉塞された円形の凹部42aが形成 されている。
【0027】 そして、フレーム26には、必要に応じて巻取りドラム31の回転を止めるた めのストッパ装置43が設けられている。このストッパ装置43は、図10及び 図11に示すように、基本的に第1実施例のストッパ装置16と同じであり、次 の点のみが異なっている。すなわち、ロック部材44は、先端部に嵌合凹部23 aはなく、先端部が上記凹部42aに挿入し得る円柱状をなしている。
【0028】 しかして、上記構成において、図11に示すように、ストッパ装置43におけ るロック部材44をばね部材25の付勢力に抗して後方(矢印Aとは反対方向) へ移動させ、かつレバー24を係合溝22に係合させた状態では、ロック部材4 4はロック解除位置に保持されている。この状態では、ロック部材44の先端部 は巻取りドラム31の後側の端板部39から後方へ離間していて、巻取りドラム 31の回転が許容された状態となっている。
【0029】 一方、ロック部材44のレバー24を回動操作して係合溝22から外すと、ロ ック部材44はばね部材25の付勢力により矢印A方向へ移動される。そして、 巻取りドラム31の端板部39における一つの凹部42aとロック部材44の先 端部とを対応させ、図7及び図10示すように、ロック部材44の先端部を凹部 42aに挿入して係合させることにより、ロック部材44をロック位置に位置さ せる。この状態では、巻取りドラム31の回転がストッパ装置43により阻止さ れるようになる。 このような第2実施例においても、上記した第1実施例と同様な作用効果を得 ることができる。
【0030】 図12ないし図15は本考案の第3実施例を示しており、この第3実施例は上 記した第1実施例とは次の点が異なっている。この場合も、第1実施例と同一の 部分には同一の符号を付して、異なる部分について説明する。すなわち、必要に 応じて巻取りドラム6の回転を止めるためのストッパ装置45は、フレーム1の 後側において、端板部9の外周縁部9aの近傍に取り付けられている。ロック部 材46の先端部には、プラスチック製の挟持部47が取り付けられている。この 挟持部47は、弾性変形可能な2個の挟持片47a,47aを対向状態に有して いる。ホルダ本体18には、係合溝22の前方に第1,第2の係合溝48,49 が形成されている。なお、端板部9の外周縁部9aは、全周にわたって円形状に 曲げられている。
【0031】 しかして、上記構成において、図15に示すように、ストッパ装置45におけ るロック部材46をばね部材25の付勢力に抗して後方(矢印Aとは反対方向) へ移動させ、かつレバー24を第1の係合溝48に係合させた状態では、ロック 部材46はロック解除位置に保持されている。この状態では、ロック部材46の 挟持部47は巻取りドラム6の後側の端板部9から後方へ離間していて、巻取り ドラム6の回転が許容された状態となっている。
【0032】 一方、ロック部材46のレバー24を回動操作して第1の係合溝48から外す と、ロック部材23はばね部材25の付勢力により矢印A方向へ移動される。そ して、レバー24を回動操作して前側の第2の係合溝49に係合させると共に、 挟持部47の両挟持片47aにより巻取りドラム6における端板部9の外周縁部 9aを挟持させることにより、ロック部材46をロック位置に位置させる(図1 2〜図14参照)。この状態では、巻取りドラム6の回転がストッパ装置45に より阻止されるようになる。
【0033】 このような第3実施例においても、第1実施例と同様な作用効果を得ることが できる。この第3実施例においては、特に、挟持部47により端板部9の外周縁 部9aを挟持させるのであるから、巻取りドラム6側に特別な措置を施すことも ない利点があると共に、巻取りドラム6を任意の位置で止めることができる利点 がある。
【0034】 図16ないし図18は本考案の第4実施例を示しており、この第4実施例は上 記した第1実施例とは次の点が異なっている。この場合も、第1実施例と同一の 部分には同一の符号を付して、異なる部分について説明する。すなわち、必要に 応じて巻取りドラム6の回転を止めるためのストッパ装置50において、ロック 部材51の先端部には、弾性部材としてのゴム52がねじ53により取り付けら れている。
【0035】 しかして、上記構成において、図18に示すように、ストッパ装置50におけ るロック部材51をばね部材25の付勢力に抗して後方(矢印Aとは反対方向) へ移動させ、かつレバー24を係合溝22に係合させた状態では、ロック部材5 1はロック解除位置に保持されている。この状態では、ロック部材51のゴム5 2は巻取りドラム6の後側の端板部9から後方へ離間していて、巻取りドラム6 の回転が許容された状態となっている。
【0036】 一方、ロック部材51のレバー24を回動操作して係合溝22から外すと、ロ ック部材51は、ばね部材25の付勢力により矢印A方向へ移動され、先端部の ゴム52が巻取りドラム6の端板部9の側面に圧接することによりロック位置に 位置されるようになる(図16及び図17参照)。この状態では、巻取りドラム 6の回転がストッパ装置50により阻止されるようになる。
【0037】 このような第4実施例においても、第1実施例と同様な作用効果を得ることが できる。また、この第4実施例においても、ロック部材51先端部のゴム52を 端板部9の側面に圧接させるのであるから、巻取りドラム6側に特別な措置を施 すこともない利点があると共に、巻取りドラム6を任意の位置で止めることがで きる利点がある。
【0038】 なお、上記した各実施例では、線条部材として電気コードを巻き取る巻取り装 置に適用した場合を例示したが、本考案は電気コードに限らず、例えばホースを 巻き取る巻取り装置にも適用することができる。
【0039】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の巻取り装置によれば、ロック部材に より必要に応じて巻取りドラムの回転を止めることができて、線条部材がたるむ ことを防止できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すもので、一部を破断
して表わす側面図
【図2】後方からの斜視図
【図3】正面図
【図4】ロック部材がロック位置にある状態の要部の横
断面図
【図5】ロック部材がロック解除位置にある状態の要部
の横断面図
【図6】要部の背面図
【図7】本考案の第2実施例を示す図1相当図
【図8】図3相当図
【図9】背面図
【図10】図4相当図
【図11】図5相当図
【図12】本考案の第3実施例を示す図3相当図
【図13】要部の正面図
【図14】図4相当図
【図15】図5相当図
【図16】本考案の第4実施例を示す図1相当図
【図17】図4相当図
【図18】図5相当図
【符号の説明】
1はフレーム、5は電気コード(線条部材)、6は巻取
りドラム、8,9は端板部、10はロッド(連結部
材)、11,12はナット(連結部材)、13は突部、
16はストッパ装置、17はホルダ、23はロック部
材、23aは嵌合凹部、26はフレーム、31は巻取り
ドラム、38,39は端板部、42aは凹部、43はス
トッパ装置、44はロック部材、45はストッパ装置、
46はロック部材、47は挟持部、50はストッパ装
置、51はロック部材、52はゴム(弾性部材)であ
る。

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、 端部に端板部を有して前記フレームに回転可能に設けら
    れた、線条部材を巻取るための巻取りドラムと、 前記端板部の側面に外方へ向けて突設された突部と、 前記フレームに取り付けられたホルダと、 先端部に嵌合凹部を有して前記ホルダに設けられ、嵌合
    凹部を前記突部に嵌合させることにより前記巻取りドラ
    ムの回転を止めるロック位置と、その嵌合凹部が突部か
    ら退避することにより巻取りドラムの回転を許容するロ
    ック解除位置との間で移動可能とされたロック部材とを
    具備したことを特徴とする巻取り装置。
  2. 【請求項2】 突部は、端板部を組み付けるための連結
    部材の端部から構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の巻取り装置。
  3. 【請求項3】 フレームと、 端部に端板部を有して前記フレームに回転可能に設けら
    れた、線条部材を巻取るための巻取りドラムと、 前記端板部の側面に設けられ、底部が閉塞された凹部
    と、 前記フレームに取り付けられたホルダと、 このホルダに設けられ、先端部を前記凹部に挿入して係
    合させることにより前記巻取りドラムの回転を止めるロ
    ック位置と、その先端部が凹部から退避することにより
    巻取りドラムの回転を許容するロック解除位置との間で
    移動可能とされたロック部材とを具備したことを特徴と
    する巻取り装置。
  4. 【請求項4】 フレームと、 端部に端板部を有して前記フレームに回転可能に設けら
    れた、線条部材を巻取るための巻取りドラムと、 前記フレームに取り付けられたホルダと、 先端部に挟持部を有して前記ホルダに設けられ、その挟
    持部により前記端板部の外周縁部を挟持することにより
    前記巻取りドラムの回転を止めるロック位置と、その挟
    持部が端板部の外周縁部から退避することにより巻取り
    ドラムの回転を許容するロック解除位置との間で移動可
    能とされたロック部材とを具備したことを特徴とする巻
    取り装置。
  5. 【請求項5】 フレームと、 端部に端板部を有して前記フレームに回転可能に設けら
    れた、線条部材を巻取るための巻取りドラムと、 前記フレームに取り付けられたホルダと、 先端部に弾性部材を有して前記ホルダに設けられ、その
    弾性部材を前記端板部の側面に圧接させることにより前
    記巻取りドラムの回転を止めるロック位置と、その弾性
    部材が端板部の側面から退避することにより巻取りドラ
    ムの回転を許容するロック解除位置との間で移動可能と
    されたロック部材とを具備したことを特徴とする巻取り
    装置。
  6. 【請求項6】 ロック部材をロック位置方向へ付勢する
    ばね部材を備えたことを特徴とする請求項1ないし5の
    いずれかに記載の巻取り装置。
  7. 【請求項7】 線条部材が電気コードであることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれかに記載の巻取り装
    置。
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