JP3018104U - 即席カップ茶づけ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、アルファ化米と、お茶づけの
具と、カップ容器で構成された、米の即席食に関するも
のである。 【構成】 カップ容器（１）に包装されたアルファ化
米（２）と、包装されたお茶づけの具（３）をいれた
後、カップ容器（１）に、ふたがされ、包装されたも
の。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ＜産業上の利用分野＞ この考案は、熱湯をそそぐだけで容易に食する事ができる、米の即席食に関す るものである。

【０００２】 ＜従来の技術＞ 米と具を同一包装した従来の商品は、レトルト包装、または冷凍保存方式、乾 燥食品の同一包装で、使用時に調理器具として、電子レンジ、鍋、火器等が必要 であり、不便であった。

【０００３】 ＜考案が解決しようとする課題＞ 本考案は、これらの欠点をのぞき、熱湯をそそぐだけで簡単に食する事ができ るものである。

【０００４】 ＜課題を解決するための手段＞ 食するための簡便さへの検討の結果、 （イ）熱湯をそそぎ数分後に食する事ができるアルファ化米、 （ロ）常温で長期保存に耐え、湯をそそぐと食に適する、お茶づけの具、 （ハ）食するためのカツプ容器、 以上の３点を同一包装する事により、使用時の簡便化をはかった、即席カップ 茶づけ。

【０００５】 ＜作用＞ 本考案は以上のような構成であるから、これを使用するときは、熱湯を用意す るだけで、簡便に、お茶づけを食することができる。

【０００６】 ＜実施例＞ （イ）なお、この包装は米を直接カップにいれる方法、米と、お茶づけの具を 別々に包装して、カップにいれる方法がある。 （ロ）食するための箸、又はスプーンも同一包装するばより使用に便利である 。

【０００７】 ＜考案の効果＞ したがって、熱湯さえあれば、調理器具は不用で、いつでも、どこででも、食 することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本案の斜視図

【符号の説明】

１はカップ、２はアルファ化米、３はお茶づけの具

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. アルファ化米と、お茶づけの具と、カップ容器で構成さ
   れた、即席カップ茶づけ。