JP3017187U - ポータブル梱包機 - Google Patents

ポータブル梱包機

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JP3017187U
JP3017187U JP1995005040U JP504095U JP3017187U JP 3017187 U JP3017187 U JP 3017187U JP 1995005040 U JP1995005040 U JP 1995005040U JP 504095 U JP504095 U JP 504095U JP 3017187 U JP3017187 U JP 3017187U
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明時 楊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品に巻いた梱包帯の重なり部分を溶接し、
同期に余剰部分を切断できるポータブル梱包機。 【構成】 本考案は手で持っての操作専用のポータブル
梱包機であり、該梱包機は、物品に巻かれた梱包帯を引
き絞る収帯装置、梱包帯の重なり部分を溶接し余分の部
分を切断する溶接切断装置、及び溶接切断装置と収帯装
置に伝動し作用位置或いは停止位置に至らせる吊掛装置
を包括し、上記全ての装置が梱包帯を支承する底板上に
設置され、梱包帯の重なり部分の溶接と残りの部分の切
断が同期に行われ、構造が簡単で並びに容易に操作でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一種のポータブル梱包機、特に一種の物品に巻き付けた熱可塑性の 梱包帯を引き絞り、さらに梱包帯の重なり部分を溶接して一体とし、同時に余っ た部分を切断するのに用いられ、携帯に便利で操作が簡単なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
梱包機を用いて物品に巻いた梱包帯を締めつけ、梱包する技術は早くから知ら れており、例えば、アメリカ合衆国特許第4,444,097号の‘DEVIC E FOR APPLYING AND TENSIONING A STRA PPING BAND AROUND A PACKAGE’、アメリカ合衆国 特許第4,254,703号の‘STRAPPING MACHING’ では 、大型の且つある場所に固定放置する方式の梱包機械が提示されている。これら は携帯使用ができなかった。
【0003】 また、アメリカ合衆国特許第4,488,926号の‘APPARATUS FOR SECURING A SYNTHETIC THERMOPLAST IC STRAP IN A BAND−LIKE FORM AROUND AN OBJECT’ では、携帯可能な梱包機が提示されており、それは梱包 帯摩擦の方式で梱包帯を溶接して一体とする技術であった。同様の技術はドイツ のCYKLOPブランドの CF 90/95 型梱包機及びスイスのSTRA PEX ブランドのArL No.361 型梱包機にも使用されている。
【0004】 前述のアメリカ合衆国特許第4,488,926号では、梱包帯溶接のための 溶接機構、引き絞り機構及び挟緊機構は、いずれも同一の電動機だけで駆動して おり、異なる機構に異なる時間に動作させるために、梱包帯にはさらに、多くの クラッチ及び制御スイッチを設ける必要があった。このため、その複雑な構造の ために操作手続きが増すばかりでなく、製造コストを下げることができなかった 。また一方では、該特許件の溶接機構は、主に二アーム式の垂直レバーで摩擦ヘ ッドを推動させているために、梱包機の高さが増し、全体の堆積を縮小すること ができなくなり、梱包機の携帯上の便利さの点で問題があった。
【0005】 前述のアメリカ合衆国特許第4,488,926号の中、梱包帯溶接に用いら れる溶接ヘッド(swinging jaw)及び梱包帯の挟持あご(clam ping jaw)は、それぞれ二つの独立したレバーだけでその作用と不作用 の位置が制御されている。そのため、操作上、二回の手続きが必要であり、全体 の梱包機の操作手順を増加することとなった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、主に、梱包機底板表面で横向き移動を行うスライド機構を利用して 摩擦ヘッドを推動し、これにより梱包帯を摩擦により発生する熱で溶接し、この 構造により全体の高さ及び体積を減少し、また、いかなる電気エネルギーも必要 とせず完全に人力駆動でき、その伝動構造も簡単な、ポータブル梱包機を提供す ることを課題とする。
【0007】 次に、本考案は、操作ステップ上、ただ4つの動作で梱包帯の溶接作業を完成 でき、使用上便利で、特に操作ハンドルを設けてこれを引き上げると同時に梱包 帯収容用のつめ車、溶接用の摩擦ヘッド及び梱包帯切断用の切断器を不作用位置 に引張り、もって梱包帯の帯掛け動作を進行し、これにより操作ステップを大い に簡易化できるポータブル梱包機を提供することを課題とする。
【0008】 第3に、本考案は、安全装置を設けて、梱包帯が進入の有無を検出し、さらに 梱包帯の有無により梱包機の作業電源を導通させ、梱包帯無進入時の空転を防止 できるポータブル梱包機を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のポータブル梱包機は、物品に巻かれた梱包帯2を引き絞り、さらに該 梱包帯2の局部の重なり部分20を溶接し並びに同期に残りの梱包帯を切断する 梱包機であって、 上記の梱包帯2の重なり部分20を支承し、該重なり部分20が梱包帯の引き 絞り方向である横方向にのみ置き入れられる底板1と、該重なり部分20の上方 にあって上記の梱包帯を引き絞るための収帯装置と、上記の重なり部分20の上 方に位置する溶接切断装置と、吊掛装置と、を包括し、 上記の溶接切断装置は上記の重なり部分20の第1位置の断面方向にて移動し 該重なり部分20を押止或いは押止しない摩擦ヘッド40と、上記重なり部分2 0の第2位置の断面方向に移動し該重なり部分20を抑止或いは押止しない切断 器と、該摩擦ヘッド40に伝動し該第1位置にあって該底板1表面で該横方向に 往復移動させるスライド機構と、を有し、その中該摩擦ヘッド40と該切断器は 同時に前述の梱包帯の重なり部分20を押止或いは押止せず、 上記底板1の表面は第1位置に位置する突出歯13を有し、該突出歯13は該 重なり部分20の重なり部分20が横方向或いは引き絞り方向に移動するのを阻 止し、 上記収帯装置は一組のレバーと、該レバー組に枢接し上記梱包帯を引き絞るた めのつめ車52を有し、常態時には該つめ車52は前述の重なり部分20の第3 位置を圧し、且つ該レバー組はつめ車52を前述の第3位置を不圧止の開放点に 移動させ、 上記吊掛装置は上記重なり部分20の断面方向にあって移動し一つの停止位置 或いは作用位置に至り、該停止位置に移動する時に上記摩擦ヘッド40と切断器 に伝動し上記梱包帯の重なり部分20を不押止の位置に至らせ、反対に作用位置 に移動する時は上記摩擦ヘッド40と切断器を上記梱包帯の重なり部分20を押 止する位置に至らせる、移動部70と、上記移動部70を上記停止位置に保持す る保持器72と、同時に該移動部70と該レバー組をそれぞれ上記停止位置と上 記開放点に至らせる操作ハンドル71と、を包括し、 以上を特徴とする。
【0010】 前記スライド機構は、前記底板1に取り付けられた電動機46と、 前記底板1表面で横方向移動を行い、前記摩擦ヘッド40を垂直方向より置き 入れてその内部で摩擦ヘッド40が横方向に往復移動し前記第1位置を押止或い は不押止の位置に至るのに供される切り口410を有し、摩擦ヘッド40に伝動 し該横方向に往復移動させて第1位置に至らせる、スライドブロック41と、 該スライドブロック41を推動して往復運動を行う曲げ柄48と、 該曲げ柄48を駆動するカム軸44と、 及び前記電動機46の動力を該カム軸44に伝達し該カム軸44を回転させる ベルト47と、を包括することを特徴とする。
【0011】 前記摩擦ヘッド40は前記重なり部分20の上方の梱包帯22を押止する歯部 401を有し、もって上方の梱包帯22に伝動して前記横方向に移動させ、重な り部分20の上方の梱包帯22と下方の梱包帯21の間に摩擦を発生させ溶接し て一体となし、重なり部分20の上方の梱包帯22と前記切断器の摩擦の後に残 りの梱包帯を切断することを特徴とする。
【0012】 前記切断器は、前記摩擦ヘッド40と同期に上下移動する固定カッターシート 42と、該固定カッターシート42に固定されて前記上方の梱包帯22を切断す るカッター421と、摩擦ヘッド40に固定され前記固定カッターシート42を 押圧してカッター421を上方の梱包帯22に接触させるばね片43と、を包括 し、該カッター421は下向きに梱包帯の重なり部分20の上方の梱包帯22を 押止し、底板1と相対する不動の関係を成し、該重なり部分20の上方の梱包帯 22を切断するのに用いられることを特徴とする。
【0013】 前記レバー組は、回転中心500と該回転中心500の両端に位置し前記操作 ハンドル71に連動して上下に移動する作用端501とそれに相対して下或いは 上に移動する連接端502を有する、第1レバー50と、 上記連接端502に枢接し、その別端が前記つめ車52に枢接し、該つめ車5 2を上に移動させて開放点に至らせるか或いは下に移動させて第3位置を押止さ せる、第2レバー51を有する。
【0014】 前記摩擦ヘッド40は、軸方向の、前記引き絞り方向と平行で摩擦ヘッド40 を穿貫するホール402と、前記移動部70に設けられて該ホール402を穿貫 する輪軸76を有し、該輪軸76上には同軸方向の関係で一つの回転輪77が枢 接し、該摩擦ヘッド40が横方向に移動する時に、該回転輪77が摩擦ヘッド4 0の頂面で転がり、もって、該移動部70が上に移動する時に該回転輪77が摩 擦ヘッド40と該回転輪77を引き上げ、移動部70が下に移動する時該回転輪 77は摩擦ヘッド40を重なり部分20に押止する吊掛装置を形成する。
【0015】 前記ホール402は、横方向にあって重なり部分20の断面方向の幅が全て前 記輪軸76の直径より大きく、輪軸76が摩擦ヘッド40の該横方向及び該断面 方向の移動を阻止するのを防止するために設けられる。
【0016】 前記移動部70は重なり部分20の断面方向に伸縮するばね75が設けられて 、摩擦ヘッド40の重なり部分20への押止に用いられる。
【0017】
【作用】
本考案は手で持っての操作専用のポータブル梱包機であり、該梱包機は、物品 に巻かれた梱包帯を引き絞る収帯装置、梱包帯の重なり部分を溶接し余分の部分 を切断する溶接切断装置、及び溶接切断装置と収帯装置に伝動し作用位置或いは 停止位置に至らせる吊掛装置を包括し、上記全ての装置が梱包帯を支承する底板 上に設置され、梱包帯の重なり部分の溶接と残りの部分の切断が同期に行われ、 構造が簡単で並びに容易に操作できる。
【0018】
【実施例】
図1に示されるように、本考案のポータブル梱包機は、底板1と、該底板1上 に設置された溶接切断装置、収帯装置と吊掛装置を有する。そのうち底板1の表 面には2片の互いに平行且つ上に延伸された第1側板10と第2側板11が上述 の装置の取り付けのために設けられる。第1側板10と底板1の辺縁の間には長 軸方向の梱包帯の引張り方向に平行な帯状支承面12を有して物品に巻き付けた 梱包帯の局部の重なり部分20を支承するのに供される(図11)。梱包帯が物 品3に巻き付けられた後、該重なり部分20は垂直から該梱包帯の引張り方向の 横方向(図8の矢印30に示すとおり)に支承面12に置き入れられる。この時 、該重なり部分20の中、下方の梱包帯21は支承面12の表面の第一位置に位 置する突出歯13に接触し、これにより突出歯13が下方の梱包帯21の摩擦溶 接過程における弛緩を防止する。これは即ち、突出歯13により下方の梱包帯2 1が位置決めされることを示す。このほか、つめ車52は上方の梱包帯22が図 1の右方向に引張られる時、その圧迫力により下方の梱包帯21と支承面12に 相当な摩擦力を与え、これにより下方の梱包帯21が引張り方向に滑動すること を防止し、梱包帯2の弛脱により物品3が梱包できなくなることを防ぐ。
【0019】 図7に示されるように、本考案ではさらに安全装置を設けて梱包帯の進入の有 無を検出し、電源導通の有無を決定する。該安全装置は、底板1に取り付けられ た第1マイクロスイッチ18、底板1に枢設され並びに枢接点14を中心に旋回 する端子15と、第2マイクロスイッチ16を有する。その中、端子15は一種 のねじりばねとされ、二つの可動式の第1端部150と第2端部151を有する 。第1端部150は支承面12まで延伸され、第2端部151は常に第1マイク ロスイッチ18の始動板180に接触する。これにより、梱包帯の下方の梱包帯 21が図8に示すように始動板180に進入すると、第1端部150を推動し並 びに端子15を旋回させ、もう一つの第2端部151が始動板180を押し下げ て梱包機の電源を導通させる。このようにして、該梱包機は梱包帯未進入情況に おいては使用不能とされる。
【0020】 前述の第2マイクロスイッチ16は移動部70に近接する位置に取り付けられ 、該移動部70が下降して作用位置に至る時(図3参照)、該移動部70の吊掛 アーム703の圧触を受けて電動機46を駆動するのに用いられ、これにより梱 包帯の下方の梱包帯21の溶切作業を進行する。
【0021】 前述の溶接切断装置は、前述の重なり部分20の第1位置の断面方向に移動す る摩擦ヘッド40を有し、この摩擦ヘッド40が上方の梱包帯22を圧迫した後 、一つのスライド機構中のスライドブロック41の伝動を経て(図7参照)、該 上方の梱包帯22を横方向30にあって往復移動させ(図8参照)、上方の梱包 帯22と下方の梱包帯21に第1位置にて摩擦を発生させて溶接し一体とする。
【0022】 該溶接切断装置はさらに一つの切断器を有し、この切断器は前述の摩擦ヘッド 40と同期に上下移動を行う固定カッターシート42と、該固定カッターシート 42に固定されて上方の梱包帯22の切断に用いられるカッター421、及び摩 擦ヘッド40に固定されて前述の固定カッターシート42の押圧によりカッター 421を上方の梱包帯22に接触させるばね片43を包括する。該カッター42 1が重なり部分20の第2位置の断面方向に移動して上方の梱包帯22を押止或 いは押止しない位置に至ると、常態時には該固定カッターシート42のカッター 421はばね片43の推動の下、その歯部401が同期に上方の梱包帯22を押 止或いは押止せず、該カッター421は即ち該底板1と相対する不動の関係を呈 し、これにより、上方の梱包帯22が横方向30に往復移動を行う時、該上方の 梱包帯22は同時にカッター421と摩擦を発生することができ、極めて短い時 間の後に、上方の梱包帯22と下方の梱包帯21は溶接されて一体となる。これ と同時にカッター421もまた残りの上方の梱包帯22を切り落とし、梱包帯2 の溶接及び切断作業を完成する。
【0023】 図7に示されるように、該溶接切断装置はさらに、該摩擦ヘッド40を推動す るのに用いられ横方向30に往復移動するスライド機構を包括し、該スライド機 構は一つのスライドブロック41、曲げ柄48、カム軸44、該底板1に取り付 けられて該スライドブロック41を前述の横方向30の往復移動のみ可能とする よう制限する蓋45、及び高速の電動機46を包括する。該電動機46は一つの ベルト47で該カム軸44の回転を駆動し、さらに該カム軸44に該曲げ柄48 とスライドブロック41が連動し快速往復移動を行う。当然伝動効率の損耗を防 ぐために、上記ベルト47を使用せず、直接一つの軸部品で該カム軸44の回転 を駆動してもよく、このような変更は当業者にとって困難ではないため、ここで は詳細な説明を省く。該スライドブロック41の一端は上記摩擦ヘッド40が垂 直方向より置き入れられる切り口410を有し、摩擦ヘッド40はこの切り口4 10内を任意に移動して上方の梱包帯22を押止或いは押止しない位置に至り、 同時にこの切り口410に把持されてスライドブロック41に伴い横方向30に 快速往復移動を行う。
【0024】 図5に示されるように、収帯装置は第1レバー50と第2レバー51より構成 される一組のレバーと、第2レバー51に枢接するつめ車52と、該つめ車52 に連動して回転する歯車組53を包括する。その中、該第1レバー50及び第2 レバー51はいずれも第1側板10と第2側板11の間に枢接し、該第1レバー 50は一つの回転中心500と、該回転中心500の両端にそれぞれ位置する作 用端501と連接端502を包括する。その中、該作用端501は一つのねじり ばね55の下圧により常態で下に在る関係を形成し、該第2レバー51の一端は 該連接端502に枢接し、第2レバー51のもう一端のつめ車52に該作用端5 01と同期に上下移動を行わせ、並びに該つめ車52に常態で該重なり部分20 の第3位置を押止させ(図5参照)るか或いは上に移動させて該重なり部分20 を押止しない開放点に至らせる(図6参照)。
【0025】 前述のつめ車52の輪軸520は上記歯車組53に永久噛合する歯車521を 有し、これによりつめ車52が該重なり部分20中の上方の梱包帯22を押止す る時、使用者は図11中の一つの回転盤6を回転させて該歯車組53とつめ車5 2を回転させ、梱包帯2を引き絞ることができる。また該歯車組53及びつめ車 52を僅かに梱包帯2を引き絞る方向に回転させるために、この収帯装置中には また弾性を有する薄片54が設けられ、この薄片54の前端は折り曲げられて一 つの該歯車組53中の任意の一つの歯車を押さえる弯折部541が形成されて歯 車組53の歯車を僅かに梱包帯2を引き絞る単一の方向に回転させる。これによ り、つめ車52が上方の梱包帯22を押止する時、該梱包帯2は引き絞られた後 弛むことはない。
【0026】 図3及び図5に示されるように、吊掛装置は、重なり部分20の断面方向にあ って移動し一つの停止位置(図4参照)或いは作用位置(図3参照)に至る移動 部70と、該移動部70を駆動して停止位置に至らせるのに用いられる操作ハン ドル71、及び該移動部70を該停止位置に保持するために用いられる保持器7 2を包括する。
【0027】 該操作ハンドル71の一端は挿しピン710で第1側板10と第2側板11の 間に枢接され、並びに該移動部70の上方に位置し、操作ハンドル71のもう一 端は梱包機ケーシング8の外に露出して使用者の施力に供される施力部711と される。該施力部711と該挿しピン710の間には一つの第1連接棒712が 枢接され、この第1連接棒712の底端はもう一つの挿しピン73で第2連接棒 74に枢接する。同時に該挿しピン73は該移動部70に枢接し、該第2連接棒 74の底端は前述の第1レバー50の作用端501に枢接する。これにより、使 用者が操作ハンドル71の施力部711を上に引き起こす時、該移動部70は同 時に第1レバー50により上に移動させられ、同時に移動部70下方に取り付け られた摩擦ヘッド40及び前述のカッター421が同期に該上方の梱包帯22を 押止しない該停止位置(図4、図6参照)に至る。このほか、前述の第1側板1 0と第2側板11の間にはさらに一つの保持器72が取り付けられる。この保持 器72は第1側板10と第2側板11を穿貫する薄片であり、保持器72は一つ の該移動部70が上昇して該停止位置に至る時に併せて移動部70の突出部70 0をフックするフック部720を有し、且つ該保持器72は並びに一つのねじり ばね722によりフック部720を常時突出部700をフックする位置に保持す る(当然また前述の移動部70が上昇して停止位置に至る時にフックされ、並び に該停止位置を保持する必要がある)。使用者が保持器72の釈放端721を第 1側板10の方向に押し下げる時(図9参照)、該フック部720はスライドし て突出部700を離れ、この時の移動部70は一つのばね75の推下げの下で図 3及び図8に示される作用位置に戻り、並びに該摩擦ヘッド40と該カッター4 21を連動させて上方の梱包帯22を圧止させる。
【0028】 また、前述の挿しピン73は該移動部70の一つのホール701内で上下の移 動が可能であり、その中、挿しピン73が該移動部70を上に引き上げて停止位 置に至らせた後、挿しピン73と操作ハンドル71は前述の挿しピン710に枢 接するねじりばね713の下圧を受けると同時に下降して図3に示される位置に 至る。このとき第2連接棒74の挿しピン73もまた該ホール701の底端へと スライドし、このとき該移動部70は保持器72により該停止位置を保持し、第 2連接棒74はまた第1レバー50の作用端501を連動させ下降させ、つめ車 52を回復させて上方の梱包帯22を圧止させる(図6の状態)。
【0029】 前述の摩擦ヘッド40は一つの軸方向の前述の梱包帯2の引き絞り方向に平行 な、且つ摩擦ヘッド40を穿貫するホール402を有する。ホール402は横方 向30にあり、及び該重なり部分20の断面方向の幅がいずれも該輪軸76の直 径より大きく、該輪軸76に摩擦ヘッド40の横方向30と該断面方向の移動を 阻止させないために設けられる。このほか、前述の輪軸76には一つの同軸関係 の回転輪77が嵌められ、以て該移動部70が上に移動する時に該輪軸76が摩 擦ヘッド40を持ち上げ(この時該回転輪77は該摩擦ヘッド40を圧迫しない )、並びに該移動部70が下に移動する時に該回転輪77が前述のばね75の押 圧の下で該摩擦ヘッド40が上方の梱包帯22を押止する。これにより、該摩擦 ヘッド40は適当な力を獲得し、該回転輪77の上方の梱包帯22を圧止し、摩 擦ヘッド40が速やかに往復運動する時、該回転輪77は摩擦ヘッド40と回転 摩擦を呈するため、騒音や振動の発生が免れる。
【0030】 本考案を使用する時は、まず操作ハンドル71の施力部711を上に引き上げ る。この時つめ車52は上方の梱包帯22を不押止の位置に至り、同時に該移動 部70は該摩擦ヘッド40と固定カッターシート42を上に引き起こし、カッタ ー421が該上方の梱包帯22を押止しない位置に至らせる(図4、図6参照) 。同時に該移動部70は該保持器72により該停止位置に保持される。
【0031】 続いて物品に巻かれた梱包帯2の重なり部分20を横方向30に該支承面12 に置き入れる。その後施力部711を放す。すると、僅かにつめ車52だけが下 降し並びに該重なり部分20の第3位置を圧止する。さらに手で該回転盤6を回 してつめ車52に上方の梱包帯22を引き絞らせる。すると保持器72の釈放端 721が押し下げられて摩擦ヘッド40の歯部401及び切断器のカッター42 1がそれぞれ重なり部分20の第1、第2位置の上方の梱包帯22を圧止し、同 時に第2マイクロスイッチ16が始動し電動機46を回転させ、並びに該摩擦ヘ ッド40を駆動して横方向30に数秒間往復運動を行わせる。このとき、該上方 の梱包帯22と下方の梱包帯21は相互に摩擦し且つ溶接されて一体となる。そ してカッター421が同時に余分の梱包帯を切断する動作を行う。その後、使用 者が施力部711を上に引き起こすと支承面12の上に位置する重なり部分20 を取り出すことができ、さらに同様の方法で次の物品梱包作業を進行できる。
【0032】 前述の電動機46の回転時間は、一つの計時回路で制御され、該計時回路で溶 接作業の時間を設定でき、以て異なる材質の梱包帯に使用するのに便利である。 正、この回路は本考案の要旨に関するものではなく、また公知の計時回路とされ るため、ここでは詳細な説明は省略する。
【0033】
【考案の効果】
本考案は、主に、梱包機底板表面で横向き移動を行うスライド機構を利用して 摩擦ヘッドを推動し、これにより梱包帯を摩擦により発生する熱で溶接し、この 構造により全体の高さ及び体積を減少し、また、いかなる電気エネルギーも必要 とせず完全に人力駆動でき、その伝動構造も簡単な、ポータブル梱包機である。
【0034】 次に、本考案は、操作ステップ上、ただ4つの動作で梱包帯の溶接作業を完成 でき、使用上便利で、特に操作ハンドルを設けてこれを引き上げると同時に梱包 帯収容用のつめ車、溶接用の摩擦ヘッド及び梱包帯切断用の切断器を不作用位置 に引張り、もって梱包帯の帯掛け動作を進行し、これにより操作ステップを大い に簡易化できるポータブル梱包機である。
【0035】 第3に、本考案は、安全装置を設けて、梱包帯が進入の有無を検出し、さらに 梱包帯の有無により梱包機の作業電源を導通させ、梱包帯無進入時の空転を防止 できるポータブル梱包機である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図であり、本考案の収帯装置、溶
接切断装置及び吊掛装置の底板上の位置を表示する。
【図2】上記図1の平面図である。
【図3】本考案の正面図であり、吊掛装置と溶接切断装
置の構造を表示し、並びに摩擦ヘッドと切断器が梱包帯
の重なり部分を圧迫する情況を示す。
【図4】本考案の正面図であり、上記図3とは別の情
況、即ち摩擦ヘッドと切断器が未だ梱包帯の重なり部分
を圧迫していない情況を示す。
【図5】上記図4のもう一つの位置表示図であり、吊掛
装置と収帯装置の構造を示し、並びにつめ車が梱包帯の
重なり部分を把持する情況におけるものである。
【図6】上記図5のもう一つの位置表示図であり、つめ
車が開放点にある状態を示す。
【図7】本考案のスライド機構の構造表示図である。
【図8】上記図2のB−B線における断面図である。
【図9】上記図8のもう一つの位置表示図であり、摩擦
ヘッドが梱包帯重なり部分を未圧迫情況におけるもので
ある。
【図10】上記図2のC−C線における断面図である。
【図11】本考案の梱包機の外観表示図であり、梱包機
の重なり部分が梱包機を穿過している情況におけるもの
である。
【符号の説明】
1・・・底板 10・・・第1側板 11・・・第2側
板 12・・・支承面 20・・・重なり部分 3・・・物品 21・・・下方
の梱包帯 13・・・突出歯 52・・・つめ車 22
・・・上方の梱包帯 18・・・第1マイクロスイッチ
14・・・枢接点 15・・・端子 16・・・第2
マイクロスイッチ 150・・・第1端部 151・・・第2端部 180
・・・始動板 70・・・移動部 703・・・吊掛ア
ーム 46・・・電動機 40・・・摩擦ヘッド 41
・・・スライドブロック 30・・・横方向 42
・・・固定カッターシート 421・・・カッター 4
3・・・ばね片 401・・・歯部 01 48・・・
曲げ柄 44・・・カム軸 45・・・蓋 46・・・
電動機 47・・・ベルト 410・・・切り口 50・・・第
1レバー 51・・・第2レバー 52・・・つめ車
53・・・歯車組 500・・・回転中心 501・・
・作用端 502・・・連接端 55・・・ねじりばね
520・・・輪軸 521・・・歯車 6・・・回転
盤 54・・・薄片 541・・・弯折部 71・・・操作ハンドル 72・・・保持器 710・
・・挿しピン 8・・・梱包機ケーシング 711・・
・施力部 712・・・第1連接棒 73・・・挿しピ
ン 74・・・第2連接棒 700・・・突出部 72
0・・・フック部 722・・・ねじりばね 721・
・・釈放端 75・・・ばね 701・・・ホール 4
02・・・ホール 76・・・輪軸 77・・・回転輪

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品に巻かれた梱包帯2を引き絞り、さ
    らに該梱包帯2の局部の重なり部分20を溶接し並びに
    同期に残りの梱包帯を切断する梱包機であって、 上記の梱包帯2の重なり部分20を支承し、該重なり部
    分20が梱包帯の引き絞り方向である横方向にのみ置き
    入れられる底板1と、該重なり部分20の上方にあって
    上記の梱包帯を引き絞るための収帯装置と、上記の重な
    り部分20の上方に位置する溶接切断装置と、吊掛装置
    と、を包括し、 上記の溶接切断装置は上記の重なり部分20の第1位置
    の断面方向にて移動し該重なり部分20を押止或いは押
    止しない摩擦ヘッド40と、上記重なり部分20の第2
    位置の断面方向に移動し該重なり部分20を押止或いは
    押止しない切断器と、該摩擦ヘッド40に伝動し該第1
    位置にあって該底板1表面で該横方向に往復移動させる
    スライド機構と、を有し、その中該摩擦ヘッド40と該
    切断器は同時に前述の梱包帯の重なり部分20を押止或
    いは押止せず、 上記底板1の表面は第1位置に位置する突出歯13を有
    し、該突出歯13は該重なり部分20の重なり部分20
    が横方向或いは引き絞り方向に移動するのを阻止し、 上記収帯装置は一組のレバーと、該レバー組に枢接し上
    記梱包帯を引き絞るためのつめ車52を有し、常態時に
    は該つめ車52は前述の重なり部分20の第3位置を圧
    し、且つ該レバー組はつめ車52を前述の第3位置を不
    圧止の開放点に移動させ、 上記吊掛装置は上記重なり部分20の断面方向にあって
    移動し一つの停止位置或いは作用位置に至り、該停止位
    置に移動する時に上記摩擦ヘッド40と切断器に伝動し
    上記梱包帯の重なり部分20を不押止の位置に至らせ、
    反対に作用位置に移動する時は上記摩擦ヘッド40と切
    断器を上記梱包帯の重なり部分20を押止する位置に至
    らせる、移動部70と、上記移動部70を上記停止位置
    に保持する保持器72と、同時に該移動部70と該レバ
    ー組をそれぞれ上記停止位置と上記開放点に至らせる操
    作ハンドル71と、を包括し、 以上を特徴とする、ポータブル梱包機。
  2. 【請求項2】 前記スライド機構は、前記底板1に取り
    付けられた電動機46と、 前記底板1表面で横方向移動を行い、前記摩擦ヘッド4
    0を垂直方向より置き入れてその内部で摩擦ヘッド40
    が横方向に往復移動し前記第1位置を押止或いは不押止
    の位置に至るのに供される切り口410を有し、摩擦ヘ
    ッド40に伝動し該横方向に往復移動させて第1位置に
    至らせる、スライドブロック41と、 該スライドブロック41を推動して往復運動を行う曲げ
    柄48と、 該曲げ柄48を駆動するカム軸44と、 及び前記電動機46の動力を該カム軸44に伝達し該カ
    ム軸44を回転させるベルト47と、を包括することを
    特徴とする、請求項1に記載のポータブル梱包機。
  3. 【請求項3】 前記摩擦ヘッド40は前記重なり部分2
    0の上方の梱包帯22を押止する歯部401を有し、も
    って上方の梱包帯22に伝動して前記横方向に移動さ
    せ、重なり部分20の上方の梱包帯22と下方の梱包帯
    21の間に摩擦を発生させ溶接して一体となし、重なり
    部分20の上方の梱包帯22と前記切断器の摩擦の後に
    残りの梱包帯を切断することを特徴とする、請求項1に
    記載のポータブル梱包機。
  4. 【請求項4】 前記切断器は、前記摩擦ヘッド40と同
    期に上下移動する固定カッターシート42と、該固定カ
    ッターシート42に固定されて前記上方の梱包帯22を
    切断するカッター421と、摩擦ヘッド40に固定され
    前記固定カッターシート42を押圧してカッター421
    を上方の梱包帯22に接触させるばね片43と、を包括
    し、該カッター421は下向きに梱包帯の重なり部分2
    0の上方の梱包帯22を押止し、底板1と相対する不動
    の関係を成し、該重なり部分20の上方の梱包帯22を
    切断するのに用いられることを特徴とする、請求項1に
    記載のポータブル梱包機。
  5. 【請求項5】 前記レバー組は、回転中心500と該回
    転中心500の両端に位置し前記操作ハンドル71に連
    動して上下に移動する作用端501とそれに相対して下
    或いは上に移動する連接端502を有する、第1レバー
    50と、 上記連接端502に枢接し、その別端が前記つめ車52
    に枢接し、該つめ車52を上に移動させて開放点に至ら
    せるか或いは下に移動させて第3位置を押止させる、第
    2レバー51を有する、請求項1に記載のポータブル梱
    包機。
  6. 【請求項6】 前記摩擦ヘッド40は、軸方向の、前記
    引き絞り方向と平行で摩擦ヘッド40を穿貫するホール
    402と、前記移動部70に設けられて該ホール402
    を穿貫する輪軸76を有し、該輪軸76上には同軸方向
    の関係で一つの回転輪77が枢接し、該摩擦ヘッド40
    が横方向に移動する時に、該回転輪77が摩擦ヘッド4
    0の頂面で転がり、もって、該移動部70が上に移動す
    る時に該回転輪77が摩擦ヘッド40と該回転輪77を
    引き上げ、移動部70が下に移動する時該回転輪77は
    摩擦ヘッド40を重なり部分20に押止する吊掛装置を
    形成する、請求項1に記載のポータブル梱包機。
  7. 【請求項7】 前記ホール402は、横方向にあって重
    なり部分20の断面方向の幅が全て前記輪軸76の直径
    より大きく、輪軸76が摩擦ヘッド40の該横方向及び
    該断面方向の移動を阻止するのを防止するために設けら
    れる、請求項6に記載のポータブル梱包機。
  8. 【請求項8】 前記移動部70は重なり部分20の断面
    方向に伸縮するばね75が設けられて、摩擦ヘッド40
    の重なり部分20への押止に用いられる、請求項6に記
    載のポータブル梱包機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107718106A (zh) * 2017-10-12 2018-02-23 浙江百事德办公设备有限公司 一种打印、复印一体机用切割机
CN109850221A (zh) * 2019-03-25 2019-06-07 枣庄市鑫恒星再生资源有限公司 一种全自动带门打包机

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