JP3013203U - 清掃具 - Google Patents
清掃具Info
- Publication number
- JP3013203U JP3013203U JP1994017007U JP1700794U JP3013203U JP 3013203 U JP3013203 U JP 3013203U JP 1994017007 U JP1994017007 U JP 1994017007U JP 1700794 U JP1700794 U JP 1700794U JP 3013203 U JP3013203 U JP 3013203U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- base plate
- core wire
- twisting
- cleaning tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多種類のブラシを一体にしておくことが可能
であり、且つ保管時の外観体裁を良くしようとすること
にある。 【構成】 下面に硬質ブラシ3を植設しベース板1上面
に支柱4を着脱可能に立設し、芯線9周囲にブラシ10
を植設した捻じりブラシ8の芯線9を、支柱4に着脱可
能に装着したもので、複数の捻じりブラシ8のブラシ1
0の毛足の長さを異にし、或いは支柱4が外されたベー
ス板1上面に、把手材12を着脱可能に立設し、或いは
支柱4から外された捻じりブラシ8の芯線9を、可撓性
のワイヤー15の先端に連結した。
であり、且つ保管時の外観体裁を良くしようとすること
にある。 【構成】 下面に硬質ブラシ3を植設しベース板1上面
に支柱4を着脱可能に立設し、芯線9周囲にブラシ10
を植設した捻じりブラシ8の芯線9を、支柱4に着脱可
能に装着したもので、複数の捻じりブラシ8のブラシ1
0の毛足の長さを異にし、或いは支柱4が外されたベー
ス板1上面に、把手材12を着脱可能に立設し、或いは
支柱4から外された捻じりブラシ8の芯線9を、可撓性
のワイヤー15の先端に連結した。
Description
【0001】
本考案は、用途に応じて分解可能な清掃具であって、不使用時には装飾具とし て用いることのできるものである。
【0002】
埃を払ったり、或いは容器、コップ等を清掃する道具として、ブラシが広く使 用されているが、これ等のブラシはその用途に応じて大きさ、形状が異なるため に、その用途に応じた種類のものを用意する必要があった。
【0003】
このように多くの種類を用意しなければならないとなると、使用する段になっ て保管場所が不明になったり、保管場所をとる等の不都合があった。
【0004】 また、これ等のブラシを使用し易くするために壁等に掛けておくとなると、極 めて外観体裁の悪いものになる。
【0005】 本考案は上記した問題点を解決するために考案したもので、多種類のブラシを 一体にしておくことが可能であり、且つ保管、不使用時の外観体裁を良くしよう とすることを目的とする。
【0006】
上記課題を解決するべく本考案は、ベース板上面に支柱を着脱可能に立設し、 芯線周囲にブラシを植設した捻じりブラシの前記芯線を、前記支柱に着脱可能に 装着する構成としたものである。
【0007】 また、ブラシの毛足の長さを異にする複数の捻じりブラシを、支柱の外面に着 脱可能に装着し、或いはベース板下面に硬質ブラシを植設し、或いは支柱が外さ れたベース板上面に、把手材を着脱可能に立設し、或いは支柱から外された捻じ りブラシの芯線を、可撓性のワイヤーの先端に連結した構成とする。
【0008】
本考案は上記したような構成であるので、捻じりブラシを使用する場合には、 支柱から外して使用に供することができる。この場合、捻じりブラシを複数本用 意しておき、夫々の捻じりブラシのブラシの毛足の長さを異にしておけば、用途 に応じて適宜のものを選択することができる。
【0009】 ベース板下面に硬質ブラシを植設し、更には支柱が外されたベース板上面に把 手材を着脱可能に立設しておけば、把手材を把持して硬質ブラシによる清掃が可 能となる。
【0010】 支柱から外された捻じりブラシの芯線を、可撓性のワイヤーの先端に連結すれ ば、コップやパイプの清浄に供することができる。
【0011】 そして、ベース板上面に支柱を立設し、捻じりブラシの芯線を支柱に装着する 構成としておけば、不使用時にはそのままテーブル等の上に載置することによっ て、装飾具としても利用することができる。
【0012】
以下本案を実施例の図面にもとづいて説明する。 木や合成樹脂で成形される比較的肉厚な円板形状のベース板1の上面中心には 螺子孔2が開設されてあり、またベース板1の下面には硬質ブラシ3が植設され ていて、所謂カップ型ブラシ形態となっている。
【0013】 支柱4は、下端に突設された螺子桿5を前記したベース板1の螺子孔2に螺合 嵌入することによりベース板1上に立設され、複数箇所に螺子孔6が径方向に向 かって開設され、更に上端に例えば星型の装飾片7が設けられている。
【0014】 捻じりブラシ8は、芯線9の周囲にブラシ10を植設した構成で、芯線9の端 部は螺子桿11となっており、前記した支柱4の螺子孔6に螺合嵌入できるよう になっており、従って支柱4には複数の捻じりブラシ8が枝状に側方に突出する 形態で装着されることになる。
【0015】 複数の捻じりブラシ8は、その芯線9の長さが夫々異なっており、支柱4の上 部では芯線9の長さの短いもの、支柱4の下部では芯線9の長さの長いものを配 することにより、例えば図2で示したような樹木の形態を模したものにすること ができる。
【0016】 更には、各捻じりブラシ8のブラシ10の毛足の長さも異にしており、図示実 施例では、芯線9の長さの長いもの程ブラシ10の毛足の長さを長いものにして いる。
【0017】 上述した図1、図2の実施例が本考案の基本的な構造であり、不使用状態では 樹木の形態を模した装飾品となり、用途に応じて、芯線9の長さ、或いはブラシ 10の毛足の長さを選択して捻じりブラシ8を支柱4より外し、使用に供するの である。
【0018】 特に、カップ型ブラシであるベース板1の下面の硬質ブラシ3を使用する場合 には、支柱4を外し、図3で示したように、別途用意した丸棒状の把手材12の 下端に突設された螺子桿13をベース板1の螺子孔2に螺合嵌入して、使用に供 するのであるが、硬質ブラシ3を植設したベース板1を直接把持して使用しても 勿論良いものである。
【0019】 また、内周面に螺子溝を刻設した連結管14を先端に有する可撓性のワイヤー 15を別途に用意し、支柱4から外された捻じりブラシ8の芯線9の螺子桿11 をこのワイヤー15の連結管14に螺合嵌入連結して、使用に供することができ る。
【0020】 前記可撓性のワイヤー15は、図4に示すように、その長さの異なるものを複 数用意し、短いものは例えばコップや容器の清浄に使用し、長いものは長尺な管 体の内面の清浄に使用すると良いであろう。
【0021】 以上、本考案を図面の実施例に基づいて説明したが、本考案は上記した実施例 に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の構成を変更しない 限りどのようにでも実施することができる。
【0022】
以上要するに本考案の清掃具によれば、用途に応じて大きさの異なる複数の清 掃具を一体にしておくことができ、この一体化状態では装飾具として使用するこ とができ、使用に際しては必要な清掃具を外して使用に供することができるため 多目的な使用が可能となる等、多くの優れた作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】組み立てた状態の一部断面正面図である。
【図3】他の使用実施例を示す斜視図である。
【図4】更に他の使用実施例を示す斜視図である。
1 ベース板 3 硬質ブラシ 4 支柱 8 捻じりブラシ 9 芯線 10 ブラシ 12 把手材 15 ワイヤー
Claims (4)
- 【請求項1】 ベース板上面に支柱を着脱可能に立設
し、芯線の周囲にブラシを植設した捻じりブラシの前記
芯線の端部を、前記支柱の表面に着脱可能に装着して成
る清掃具。 - 【請求項2】 ベース板下面に硬質ブラシを植設した請
求項1に記載の清掃具。 - 【請求項3】 支柱が外されたベース板上面に、把手材
を着脱可能に立設した請求項1に記載の清掃具。 - 【請求項4】 支柱から外された捻じりブラシの芯線
を、可撓性のワイヤーの先端に連結した請求項1に記載
の清掃具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994017007U JP3013203U (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 清掃具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994017007U JP3013203U (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 清掃具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3013203U true JP3013203U (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=43148869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994017007U Expired - Lifetime JP3013203U (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 清掃具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3013203U (ja) |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP1994017007U patent/JP3013203U/ja not_active Expired - Lifetime
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