JP3012735B2 - 券発行機 - Google Patents

券発行機

Info

Publication number
JP3012735B2
JP3012735B2 JP4121927A JP12192792A JP3012735B2 JP 3012735 B2 JP3012735 B2 JP 3012735B2 JP 4121927 A JP4121927 A JP 4121927A JP 12192792 A JP12192792 A JP 12192792A JP 3012735 B2 JP3012735 B2 JP 3012735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket
unit
cutting
continuous paper
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4121927A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05309984A (ja
Inventor
康二 井口
千里 檜山
和人 北野
江 江添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4121927A priority Critical patent/JP3012735B2/ja
Priority to EP93301067A priority patent/EP0556071B1/en
Priority to DE69313889T priority patent/DE69313889T2/de
Publication of JPH05309984A publication Critical patent/JPH05309984A/ja
Priority to US08/422,770 priority patent/US6338436B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3012735B2 publication Critical patent/JP3012735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 発行券の説明(図2乃至図4) (b) 券発行機の説明(図5乃至図7) (c) プレフィードユニットの説明(図8乃至図13) (d) 磁気記録ユニット、プリンタユニットの説明(図1
4乃至図20) (e) 券発行動作の説明 (f) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、データを磁気記録し、
印刷して発行する発行券を発行するための券発行機に関
する。
【0003】航空業界等では、CRS(Computer Reser
vation System)と呼ばれる航空券の予約・発券システム
を構築し、集客力の強化を図っている。このようなシス
テムでは、近年大幅に増加する旅客に対し、その事務処
理の効率化(予約、搭乗運賃精算業務)が重要な課題と
なっている。
【0004】このため、これらを一括して管理できる磁
気ストライプ付き航空券(ATB券;Automated Ticket
Bording Pass)の導入が急速に拡大しつつあり、保存性
が高く且つ印刷の容易な発行券及び券発行機が求められ
ている。
【0005】
【従来の技術】従来の航空券発行機の印字方式として
は、普通紙を用い、ワイヤードットプリント方式、電子
写真プリント方式等により、航空券に印刷して発行して
いた。
【0006】しかしながら、ワイヤードット方式は、
騒音が大きい、印字解像度が低い、印刷速度が遅い
という問題があり、電子写真方式は、装置が大型化す
る、装置価格が高くなる、環境変化に弱く、特に高
湿時の印刷が困難となるという問題があり、近年、熱転
写リボンを使用したサーマルドットプリンター方式の装
置が開発されている。
【0007】熱転写リボンを用いたサーマルドットプリ
ント方式では、騒音がなく、印字解像度が高く、印刷速
度も早く、装置を小型化ができ、装置価格も安価にで
き、保守も必要となく、航空券の発行に適している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
熱転写リボンを用いたサーマルドットプリント方式で
は、次の問題があった。
【0009】熱転写リボンコストが高く、維持費がか
かる。 熱転写リボンの交換が必要であり、手間がかかる。 このため、熱転写リボンを用いず、感熱紙に直接印字す
るダイレクトサーマル印字方式が望まれるが、航空券は
有価証券であることから、次の問題が生じる。
【0010】感熱紙は、一般にロイコ染料と顕色剤
と、バインダーからなる感熱層を、基紙の上に数ミクロ
ン塗布した用紙であり、熱素子により加熱されると、ロ
イコ染料と顕色剤が溶けて、化学反応をおこし発色する
ため、長期保存すると、発色部が消え、有価証券として
の意味を持たない。
【0011】アルコール等の有機溶媒と接触すると、
化学反応を分解し、発色部が消えてしまう。可塑剤、
油脂類と接触すると、化学反応を分解し、発色部が消え
てしまう。航空券のような有価証券を発行する際に
は、不正抜き取りを防止するため、連続用紙を使用する
のが好ましいが、連続用紙を用いて券を発行する用紙の
切断動作が必要となり、連続用紙がたるんでいると、う
まく切断できずに券を破損する恐れがあった。
【0012】従って、本発明は、不正抜き取りが防止で
きる連続用紙の切断で破損する恐れがない発行券を発行
することができる券発行機を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明は前記目的を達成するため次のように構成
した。
【0014】(1):連続用紙を搬送する複数の搬送ロ
ーラと、連続用紙が切断位置に搬送されたことを検出す
る切断位置検出センサと、連続用紙を発行券1のサイズ
に切断する切断部と、印刷を行う印刷部6と、連続用紙
上の磁気記録層にデータを磁気記録する磁気記録部5
、少なくとも前記切断部を挟んだ両端の搬送ローラを
駆動する駆動モータと、前記駆動モータ正転時に、前記
切断部を挟んだ両端の搬送ローラ双方に正方向の駆動力
を与え、前記駆動モータ逆転時に、前記切断部を挟んだ
2つの搬送ローラの内、一方に逆方向の駆動力を与え、
他方には正方向の駆動力を与える動力伝達機構とを有
し、駆動モータを正転させて連続用紙を搬送し、連続用
紙が切断位置に搬送されたことを前記切断位置検出セン
サが検出したことに基づき、前記駆動モータを逆転させ
て、前記切断部により連続用紙を切断する。
【0015】
【0016】(2):前記(1)の券発行機において、
前記切断部は、切断された発行券1を幅寄せする幅寄せ
手段を有する。
【0017】
【作用】切断部で連続用紙を発行券1のサイズに切断
し、印刷部6で印刷を行い、磁気記録部5で連続用紙上
の磁気記録層11にデータを磁気記録する券発行機であ
って、該切断部で、連続用紙の切断箇所に対して一方を
順方向に、他方を逆方向に引っ張るテンション付加手段
を有する。このため、連続用紙を容易に確実に切断で
き、切断で破損する恐れがない発行券1を発行すること
ができる。
【0018】また、前記テンション付加手段は、連続用
紙を搬送する搬送手段とする。このため、特別にテンシ
ョン付加手段を設ける必要はなく簡単な構造とすること
ができる。
【0019】さらに、前記切断部は、切断された発行券
1を幅寄せする幅寄せ手段を有する。このため、発行券
1を正確に幅方向に位置決めして磁気記録部5に搬送す
ることができる。
【0020】
【0021】
【0022】
【実施例】
(a) 発行券の説明 図2は本発明の一実施例航空券の断面図、図3は本発明
の一実施例航空券の構成図、図4は本発明の一実施例保
存性特性図である。
【0023】図2(A)に示すように、紙ベース13の
一面に、感熱層14が設けられ、感熱層14の表面に、
水溶性樹脂からなる保護層15を被覆され、紙ベース1
3の他面には、磁気ストライプ11が設けられている。
【0024】この感熱層14は、非可逆性顔料と、顕色
剤と、バインダーで構成されている。このように、感熱
層14の表面に保護層15を設けることにより、アルコ
ール等の溶剤、可塑剤等の感熱層14への侵入を物理的
に防止し、感熱層14の発色部の化学反応の分解による
消色を防ぐことができる。
【0025】又、感熱層14の発色染料を、非可逆性顔
料としたので、長期保存にも耐えることができ、予約券
として好適である。更に、磁気ストライプ11を、紙ベ
ース13の感熱層14が設けられた面と反対面に設けて
いるので、感熱層14側全体を印刷面として利用でき、
充分な印刷が可能となるとともに、印刷に際し、熱を直
接受けないため、磁気記録データが変化することがな
い。
【0026】図2(B)に示した例は、図2(A)の構
成に加え、紙ベース13の磁気ストライプ11側にも、
保護層16を設け、磁気ストライプ11側から紙ベース
13を介し感熱層14への溶剤、可塑剤等の染み込みを
防止し、より保存性を高めたものである。
【0027】この航空券1aは、図3に示すように、連
続用紙1の形式をとり、各券を装置で分解するため、折
り目19でミシン目17が設けられ、装置での分離を容
易にするため、ミシン目17の両側にカット部18が設
けられている。
【0028】又、券1a内の2つのミシン目17は、券
使用時に、人手で分離するため、使用される。この感熱
式航空券では、図4の保存率特性図に示すように、従来
の保護層15を設けていない感熱券が、発色部の残存率
が、溶剤に対し、50%に、油脂に対し、30%に、可
塑剤に対し、10%に低下するのに対し、図2(A)の
本発明の感熱券では、溶剤に対し、100%と、油脂に
対し、100%と、可塑剤に対し、90%と殆ど変化せ
ず、保存性が充分であることが証明された。
【0029】(b) 券発行機の説明 図5は本発明の一実施例航空券発行機の外観図、図6は
本発明の一実施例航空券発行機のユニット引き出し図、
図7は本発明の一実施例航空券発行機の断面図である。
【0030】図5において、2は航空券発行機であり、
20はその筐体であり、21は挿入口であり、未記録・
未印刷券を、印刷・磁気記録させるため、挿入するため
のもの、22は内部スタッカ(ホッパ)であり、印刷・
磁気記録した発行券を貯溜しておくもの、23は排出口
であり、印刷・磁気記録した発行券を排出する出口であ
る。
【0031】24は表示部(LCD)であり、ガイダン
ス表示等を行うためのもの、25はインジケータ(LE
D)であり、装置の状態等を表示するもの、26は操作
キーであり、カバーに覆われており、各種の操作のため
のキーを有するものである。
【0032】図6、図7において、3a、3bは券セッ
ト部であり、装置2の下部に設けられ、図3の連続用紙
1が各々セットされるもの、4はプレフィードユニット
であり、券セット部3a、3bの連続用紙1を各発行券
1aに分離・切断し、幅寄せして、待機させておくも
の、5はMS(磁気記録)ユニットであり、分離された
発行券1aの磁気ストライプ11に発券データを磁気記
録するもの、6はプリンタユニットであり、磁気記録さ
れた発行券1aの印刷面12に熱記録して、発行するも
のである。
【0033】27a、27bはスライドレールであり、
筐体20から券セット部3a、3b、プレフィードユニ
ット4、MSユニット5、プリンタユニット6等を引き
出すためのもの、28はリジェクト部であり、磁気記録
が良好に行われなかった発行券1a等を収納しておくも
のである。
【0034】この実施例では、発行券1aは、連続用紙
1の形式でストックされている。この理由は、発行券1
aは有価証券の原本であるため、各発行券1aにストッ
クナンバーが付られており、連続用紙であると、用紙を
切らないと、不正抜き取りができず、連続である限り、
抜き取り等の不正が行われていないと管理できるが、分
離されていると、券を不正に抜かれても、確認に手間ど
り、管理が難しいため、連続用紙として、有価証券とし
ての管理を容易としている。
【0035】一方、連続用紙をそのまま搬送して、磁気
記録することは難しく、且つ排出された連続用紙を人手
で切断する必要があることから、プレフィードユニット
4で、連続用紙1を切断・分離して、分離した券にMS
ユニット5で磁気記録し、プリンタユニット6で印刷し
て、発行するようにした。
【0036】又、プレフィードユニット4で、予め連続
用紙1を分離して、分離した券1aを待機しておき、発
券指令により、分離した券をMSユニット5に搬送し、
発券速度を向上するようにした。
【0037】更に、プリンタユニット6は、サーマルヘ
ッドによる直接印字方式を採用し、簡易で、手間のかか
らない印刷ユニットとした。この装置では、券セット部
3a、3bを装置下部に設け、その上部にプレフィード
ユニット4、MSユニット5、プリンタユニット6を設
けて、装置の高さ、奥行きをコンパクトにしており、特
にプレフィードユニット4を斜めに設けて、搬送路を装
置の下部から後ろに、更に後ろから前に設定しているの
で、より装置をコンパクトにできる。
【0038】又、手挿入券に印刷、磁気記録するため、
挿入口21から、MSユニット5に発行券を挿入し、磁
気記録させ、プリンタユニット6で印刷して、発行でき
るようにしており、内部スタッカ22を設け、団体券等
の多量に発行する場合に、券をスタッカするようにし
た。
【0039】(c) プレフィードユニットの説明 図8は本発明の一実施例プレフィードユニットの構成
図、図9は本発明の一実施例プレフィードユニットの斜
視図、図10は本発明の一実施例プレフィードユニット
の要部構成図である。
【0040】図8において、40a、40bは発行券吸
入口であり、各々券セット部3a、3bの連続用紙1を
吸入するためのもの、41a、41bは入口側搬送ロー
ラであり、各々用紙を搬送するためのもの、41c、4
1dはピンチローラであり、各々搬送ローラ41a、4
1bとの間で用紙を挟んで、搬送するためのものであ
る。
【0041】42a、42bは出口側搬送ローラであ
り、各々用紙を搬送するためのもの、44a、44bは
ピンチローラであり、各々搬送ローラ42a、42bと
の間で用紙を挟んで、搬送するためのものである。
【0042】PM1、PM2はパルスモータであり、搬
送ローラ41aと42a、41bと42bの駆動を行う
ためのもの、43a、43bはタイミングベルトであ
り、パルスモータPM1、PM2の回転力により、搬送
ローラ41aと42a、41bと42bを回転させるた
めのものである。
【0043】MG1、MG2はマグネットであり、各々
ピンチローラ44a、44bを、搬送ローラ42a、4
2bに圧接、解除するもの、S1、S2は媒体通過セン
サであり、カット媒体の通過を検出するためのものであ
る。
【0044】45はカムであり、リンク46を直線駆動
するもの、PM3はパルスモータであり、カム45を回
転させるもの、46はリンクであり、カム45の回転に
より、直線運動するもの、47a、47bはバーストカ
ッタであり、リンク46により駆動され、連続用紙1の
ミシン目17をバーストカットするものである。
【0045】S3はカット位置センサであり、リンク4
6の位置を検出して、カッタ47a、47bがカット位
置にあることを検出するもの、S4は退避位置センサで
あり、リンク46の位置を検出して、カッタ47a、4
7bが退避位置にあることを検出するものである。
【0046】図9、図10において、ユニットフレーム
48に、搬送ローラ41aと、搬送ローラ42aが設け
られ、搬送ローラ41aには、パルスモータPM1の駆
動ギア411に駆動されるタイミングベルト43aと噛
み合うギア410が設けられ、搬送ローラ42aには、
タイミングベルト43aと噛み合うギア420と、ギア
420と一体のギア421と、ギア422とが設けら
れ、更に補助ギア423、424が設けられている。
【0047】この搬送ローラ42aの各ギア420〜4
24は、図10(A)に示すように、ギア420、42
1に、図のB方向にのみ動作するワンウェイクラッチ4
21aが設けられ、ギア422にも、図のB方向にのみ
動作するワンウェイクラッチ422aが設けられてお
り、ギア421にギア423が噛み合い、ギア423に
ギア424が噛み合い、ギア424にギア422が噛み
合っている。
【0048】従って、タイミングベルト43aが、図の
B方向に駆動されると、ギア420、ギア421の回転
が、ワンウェイクラッチ421aにより搬送ローラ42
aの軸に伝達され、搬送ローラ42aは、図のB方向
(正転方向)に回転する。
【0049】この時、ギア422は、ギア421よりギ
ア423、424よりA方向(逆転方向)に回転される
が、ワンウェイクラッチ422aの動作により、空回り
する。
【0050】次に、タイミングベルト43aが、図のA
方向に駆動されると、ギア420、ギア421が回転す
るが、ワンウェイクラッチ421aの動作により空回り
し、ギア421によりギア423、424を介しギア4
22が、図のB方向(正転方向)に回転し、ワンウェイ
クラッチ422aにより搬送ローラ42aの軸に伝達さ
れ、搬送ローラ42aは、図のB方向(正転方向)に回
転する。
【0051】このように、搬送ローラ42aは、タイミ
ングベルト43aがB方向(正転方向)に送られても、
A方向(逆転方向)に送られても、B方向(正転方向)
に回転され、媒体を正転方向に搬送する。
【0052】又、図10(B)に示すように、右側フレ
ーム48には、幅寄せバネ49が設けられ、カットされ
た券1aを、左側フレーム48に押し付け、幅寄せす
る。この図9、図10の構成は、図7の券セット部3a
に対応する吸入口40a側のみ説明してあるが、券セッ
ト部3bに対応する吸入口40b側も同様の構成であ
る。
【0053】図11は本発明の一実施例プレフィード動
作タイムチャート図、図12、図13は本発明の一実施
例プレフィードユニットの動作説明図(その1)、(そ
の2)である。
【0054】図12(A)に示すように、初期状態で
は、カッタ47a、47bはカット位置にあり、搬送路
を塞いでおり、この状態で、オペレータは、図示しない
操作レバーを操作して、ピンチローラ41cを退避し、
連続用紙1を吸入口40aに差し込み、カッタ47aの
背の部分に突き当て、ピンチローラ41cを閉じ、連続
用紙1の先端を搬送ローラ41aとピンチローラ41c
に挟み込ませ、媒体セットする。
【0055】次に、図12(B)に示すように、先ず、
カッタ47aを退避するため、マグネットMG1を駆動
して、退避したピンチローラ44aを閉じ、カッタ用パ
ルスモータPM3を反時計方向(CCW方向)に回転さ
せ、カム45によりリンク46を図の右方に移動させ、
カッタ47aを退避させる。
【0056】このパルスモータPM3の回転は、退避セ
ンサS4がローとなり、退避位置に到達すると、オフさ
れる。次に、搬送用パルスモータPM1を反時計方向
(正転方向)に回転させると、搬送ローラ41a、42
aがタイミングベルト43aにより時計方向に正転さ
れ、媒体を搬送し、媒体通過センサS1が媒体先端を検
出して、ローとなると、媒体1のミシン目がカッタ47
aに位置するまで、搬送用パルスモータPM1を駆動
し、停止する。
【0057】この状態では、媒体(連続用紙)1のミシ
ン目17は、カッタ47aの位置に位置決めされる。次
に、図13(A)に示すように、搬送用パルスモータP
M1を3〜5ステップ時計方向(CW方向)に回転させ
ると、搬送ローラ41aは逆転し、搬送ローラ42aは
前述の図10のワンウェイクラッチ421a、422a
の動作により、正転し、媒体を両搬送ローラ41a、4
2aで引っ張り、媒体にテンションを付与し、カットを
容易とする。
【0058】更に、図13(B)に示すように、カッタ
用パルスモータPM3を反時計方向に回転させ、カム4
5により、リンク46を図の左方に移動させ、カッタ4
7aにより、媒体1のミシン目をたたき、バーストカッ
トする。
【0059】この時、図13(A)のように、媒体1に
テンションを付与しており、図3のように、媒体1のミ
シン目17の両側にカット部18を設けているので、容
易に確実にカットできる。
【0060】この媒体カット終了により、パルスモータ
PM1を、40ステップ時計方向(CW方向)に回転さ
せると、搬送ローラ41aは逆転し、搬送ローラ42a
は前述の図10のワンウェイクラッチ421a、422
aの動作により、正転し、カット媒体1aは、連続媒体
1から分離され、出口側に待機する。
【0061】この後、マグネットMG1をオフすると、
ピンチローラ44aが退避し、図10(B)で示した右
側側面フレーム48に設けた幅寄せバネ49により、カ
ット媒体1aは、左側フレーム48に幅寄せされる。
【0062】この後、発券指令が到来すると、図12
(B)からのシーケンスを行い、待機したカット媒体1
aを磁気記録部5に搬送しながら、連続媒体1を送り、
カットして、待機させる。
【0063】このように、予め、連続用紙1をカットし
て、券1aとして待機させておくので、発券指令が到来
した後、直ちに券1aを磁気記録部5に供給でき、発券
速度を向上できる。
【0064】尚、図12、図13では、券セット部3a
に対応する吸入口40a側のみの動作を説明してある
が、券セット部3bに対応する吸入口40b側も同様で
あり、この場合、カッタ駆動部PM3、カム45、リン
ク46は共用される。
【0065】(d) 磁気記録ユニット、プリンタユニット
の説明 図14は本発明の一実施例MSユニットの断面図、図1
5は本発明の一実施例MSユニットの分解図、図16は
本発明の一実施例MSユニット要部構成図である。
【0066】図14に示すように、MSユニット5は、
手挿入券を受け入れるための手挿入部5bと、券の磁気
ストライプ11にデータを磁気記録するMSリード/ラ
イト部5aと、手挿入券を待機させる手挿入券待機部5
cとを有し、図14、図15に示すように、手挿入部5
b、MSリード/ライト部5a、手挿入券待機部5c全
体には、上搬送ベルト52が設けられている。
【0067】MSリード/ライト部5aには、上搬送ベ
ルト52との間で券1aを挟み込んで搬送するための下
搬送ベルト53と、搬送される券1aの下面の磁気スト
ライプ11にデータを磁気記録するライトヘッド50
と、券1aの磁気ストライプ11に磁気記録されたデー
タを読み取り、リード・アフター・チェックするための
リードヘッド51とが設けられている。
【0068】更に、ライトヘッド50と対向するガイド
ローラ50aと、リードヘッド51と対向するガイドロ
ーラ51aと、磁気記録された券1aをプリンタユニッ
ト6又は手挿入部5bに導くゲート54と、券1aのプ
リンタユニット6へ排出するための排出ローラ55とが
設けられている。
【0069】手挿入部5bには、挿入口21に設けられ
たシャッター56と、手挿入に応じて、シャッター56
を開き、ゲート54を手挿入部5b側に切り換えるマグ
ネットMG3とが設けられている。
【0070】手挿入券待機部5cには、上搬送ベルト5
2と対向するローラ57と、ローラ57を上搬送ベルト
57に退避、押し付けるためのマグネットMG4とが設
けられている。
【0071】図16において、MSリード/ライト部5
aには、ライトヘッド50、リードヘッド51の部分
で、搬送券1aを左側フレーム(ガイド)59に片寄せ
する片寄せバネ58を、右側フレーム59に設けてあ
る。
【0072】この動作を説明すると、プレフィードユニ
ット4から搬送される券1aは、上搬送ベルト52と下
搬送ベルト53の間に挟まれて搬送され、ライトヘッド
50で、券1aの磁気ストライプ11にデータが磁気記
録され、リードヘッド51で記録内容が読み取られ、ゲ
ート54を介し排出ローラ55でプリンタユニット6へ
排出される。
【0073】この場合、図16で示したように、片寄せ
バネ58で搬送券1aをヘッド50、51のある左ガイ
ド59に寄せて搬送するので、確実に搬送券1aの磁気
ストライプ11に、ヘッド50、51でライト/リード
できる。
【0074】又、搬送ベルト52、53で搬送するの
で、速度変動がなく、正確にヘッド50、51でライト
/リードできる。一方、手挿入券の場合は、マグネット
MG3によりシャッター56を開き、ゲート54を動作
して、手挿入部5bとMSリード/ライト部5aを連結
し、挿入口21からの挿入券1aを上搬送ベルト52で
搬送し、MSリード/ライト部5aを介し手挿入券待機
部5cで待機させる。
【0075】発券指令が来ると、手挿入券待機部5cの
マグネットMG4を駆動して、ローラ57を上搬送ベル
ト52に押し付け、挿入券1aをMSリード/ライト部
5aに搬送し、MSリード/ライト部5aで上搬送ベル
ト52と下搬送ベルト53の間に挟まれて搬送し、ライ
トヘッド50で、券1aの磁気ストライプ11にデータ
を磁気記録し、リードヘッド51で記録内容を読み取
り、ゲート54を介し排出ローラ55でプリンタユニッ
ト6へ排出する。
【0076】図17は本発明の一実施例プリンタユニッ
トの断面図である。図中、60はサーマルヘッドであ
り、ラインサーマルヘッドで構成され、図2の保護層付
感熱券に熱印刷するもの、61はプラテンであり、サー
マルヘッド60に対向して設けられるもの、62はレバ
ーであり、サーマルヘッド60とプラテン61との間隔
を一定に保つもの、MG5はマグネットであり、レバー
62を駆動するものである。
【0077】63は搬送ベルトであり、印刷された券1
aを排出口23方向に搬送するもの、64は搬送ベルト
であり、印刷された券1aをホッパ(内部スタッカ)2
2に搬送するもの、65はゲートであり、印刷された券
1aをホッパ22又は排出口23にガイドするためのも
の、MG6はマグネットであり、ゲート65を切り換え
駆動するものである。
【0078】66はゲートであり、印刷された券1aを
リジェクトボックス28又は排出口23にガイドするた
めのもの、MG7はマグネットであり、ゲート66を切
り換え駆動するもの、PM4はパルスモータであり、搬
送ベルト64等を駆動するものである。
【0079】この動作を説明すると、MSユニット5か
らの搬送券1aは、サーマルヘッド60に突き当たり、
先端が位置合わせされ、プラテン61に送られながら、
サーマルヘッド60でライン記録される。
【0080】排出口23に排出するには、マグネットM
G6をオンし、ゲート65を図の点線の位置とし、ゲー
ト66は図の実線の位置であるから、券1aは、排出口
23に排出され、ホッパ22に排出するには、マグネッ
トMG6をオフとし、ゲート65を図の実線の位置とし
て、券1aをホッパ22に導く。
【0081】一方、磁気記録エラー等のリジェクト券の
場合は、マグネットMG7をオンにし、ゲート66を図
の点線の位置とし、券1aをリジェクトボックス28に
導く。
【0082】図18は本発明の一実施例プリンタ要部正
面図、図19は本発明の一実施例プリンタ要部構成図、
図20は本発明の一実施例ヘッド脱着動作説明図であ
る。図18、図19に示すように、サーマルヘッド60
は、ブラケット600に取り付けられており、ブラケッ
ト600の両端に、位置決め用シャフト601、602
が設けられ、ブラケット600の上には、ピン603
と、板バネ604が設けられている。
【0083】一方、装置には、支点607を中心に回動
する回転レバー606が設けられ、回転レバー606に
は、中央に、ブラケット600のピン603、板バネ6
04が嵌め込まれる位置決め溝609を有するハンガー
608が設けられ、スプリング605により反時計方向
に付勢されている。
【0084】又、装置側のフレームには、ブラケット6
00の位置決めシャフト602と係合する位置決め溝6
10が設けられている。更に,プラテン61の軸61a
の近傍の軸Xには、軸Xを中心に回動し、スプリング6
05の付勢力に抗してサーマルヘッド60を押し上げる
レバー62が設けられ、レバー62は、ストッパ620
で時計方向の回動位置が制限され、スプリング621で
時計方向に付勢され、マグネットMG5により、レバー
Xを介し反時計方向に駆動される。
【0085】このような構成においては、スプリング6
21によりレバー62がストッパ620に突き当たり、
回動位置が規制されており、サーマルヘッド60をプラ
テン61から約0.1 〜0.2 mm程度の間隔を維持する。
【0086】このため、MSユニット5の排出ローラ5
5から排出される券1aは、プラテン61とサーマルヘ
ッド60の間に突き当たり、先端が整列される。この
後、マグネットMG5を駆動すると、軸Yを中心に回動
するレバーXのシャフトXを介し、レバー62を、軸X
を中心に時計方向に回動し、レバー62とサーマルヘッ
ド60に隙間ができるため、スプリング605により、
サーマルヘッド60が下がり、サーマルヘッド60は、
スプリング605の付勢力によって、プラテン61に押
し付けられ、これによりプラテン61の送りにより、サ
ーマルラインヘッド60による熱記録が可能となる。
【0087】この時、プラテン61に対するサーマルヘ
ッド60の位置は、サーマルヘッド60が固定されてい
るブラケット600の位置決めシャフト602により、
回転レバー606が下がって、フレームの位置決め溝6
10に入り込むことによって確保される。
【0088】又、左右方向の位置は、図19に示すよう
に、ハンガー608の位置決め溝609に、ブラケット
600のピン603が入り込み、反対側を板バネ604
で押圧することによって確保され、位置決めが容易であ
る。
【0089】一方、ブラケット600の回転レバー60
6への脱却は、図20(A)に示すように、回転レバー
606を上方向に回転させ、サーマルヘッド60を固定
したブラケット600をプラテン61と位置決め溝61
0から外し、ブラケット600の板バネ604を指で押
し、図20(B)に示すように、板バネ604のつめ部
をハンガー608から外し、ピン603を支点にして、
サーマルヘッド60を固定したブラケット600を下方
向に回すと、サーマルヘッド60を固定したブラケット
600をハンガー608から抜き取れる。
【0090】回転レバー606へのブラケット600の
装着は、その逆で、ブラケット600のピン603をハ
ンガー608の位置決め溝610に挿入し、次に板バネ
604側を押し込むことにより、装着できる。
【0091】このように、サーマルヘッド60の脱着が
容易となる。 (e) 券発行動作の説明 図7を中心にして、券発行動作を説明する。
【0092】先ず、プレフィードユニット4では、前述
のように、券セット部3a、3bの連続用紙1をカット
して、幅寄せして、待機しておく。発券指令が来ると、
プレフィードユニット4は、カットした券1aをMSユ
ニット5に搬送し、MSユニット5で、券1aを片寄せ
して、券1aの磁気ストライプ11にデータを磁気記録
し、プリンタユニット6に送る。
【0093】プリンタユニット6では、先端を揃えた上
で、サーマルヘッド60により熱記録し、排出口23又
はホッパ22に排出する。このプレフィードユニット4
のカット券1aの搬送とともに、連続用紙1を搬送、位
置決めし、カット、分離して、待機させるため、前のカ
ット券1aの磁気記録、印刷の間に、カット券1aを作
成し、待機でき、発券速度を向上できる。
【0094】又、券セット部3a、3bは、連続用紙の
形式で、航空券を収容するので,有価証券の管理が容易
となり、不正等を直ちに発見でき、しかもプレフィード
ユニット4で、カット、分離するので、分離券1aに、
磁気記録、印刷でき、磁気記録が確実となり、排出後の
分離の必要もない。
【0095】(f)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
【0096】航空券で説明したが、乗船券、乗車券、予
約券等の他の発行券にも適用できる。以上、本発明を実
施例により説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の
変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除する
ものではない。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。切断部で、連続用紙の切断箇所に
対して一方を順方向に、他方を逆方向に引っ張るテンシ
ョン付加手段を有するため、不正抜き取りが防止できる
連続用紙を容易に確実に切断でき、切断で破損する恐れ
がない発行券を発行することができる。
【0098】テンション付加手段は、連続用紙を搬送
する搬送手段とするため、特別にテンション付加手段を
設ける必要はなく簡単な構造とすることができ、また、
切断位置検出センサを設けて搬送から切断に至るまで全
て自動的に行うことができる。切断部は、切断された
発行券を幅寄せする幅寄せ手段を有するため、発行券を
正確に幅方向に位置決めして磁気記録部に搬送すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例航空券の断面図である。
【図3】本発明の一実施例航空券の構成図である。
【図4】本発明の一実施例保存性特性図である。
【図5】本発明の一実施例航空券発行機の外観図であ
る。
【図6】本発明の一実施例航空券発行機のユニット引き
出し図である。
【図7】本発明の一実施例航空券発行機の断面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例プレフィードユニットの構成
図である。
【図9】本発明の一実施例プレフィードユニットの斜視
図である。
【図10】本発明の一実施例プレフィードユニットの要
部構成図である。
【図11】本発明の一実施例プレフィード動作タイムチ
ャート図である。
【図12】本発明の一実施例プレフィードユニットの動
作説明図(その1)である。
【図13】本発明の一実施例プレフィードユニットの動
作説明図(その2)である。
【図14】本発明の一実施例MSユニットの断面図であ
る。
【図15】本発明の一実施例MSユニットの斜視図であ
る。
【図16】本発明の一実施例MSユニットの要部構成図
である。
【図17】本発明の一実施例プリンタユニットの断面図
である。
【図18】本発明の一実施例プリンタ要部正面図であ
る。
【図19】本発明の一実施例プリンタ要部構成図であ
る。
【図20】本発明の一実施例ヘッド脱着動作説明図であ
る。
【符号の説明】
1 発行券 2 航空券発行機 3a、3b 券セット部 4 プレフィードユニット 5 MSユニット 6 プリンタユニット 11 磁気ストライプ 12 印刷面 13 ベース 14 感熱層 15、16 保護層 17 ミシン目 18 カット部 19 折目 23 排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江添 江 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−37449(JP,A) 実開 平1−165255(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 15/10 541 G07B 5/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続用紙を搬送する複数の搬送ローラと、
    連続用紙が切断位置に搬送されたことを検出する切断位
    置検出センサと、連続用紙を発行券のサイズに切断する
    切断部と、印刷を行う印刷部と、連続用紙上の磁気記録
    層にデータを磁気記録する磁気記録部と、少なくとも前
    記切断部を挟んだ両端の搬送ローラを駆動する駆動モー
    タと、前記駆動モータ正転時に、前記切断部を挟んだ両
    端の搬送ローラ双方に正方向の駆動力を与え、前記駆動
    モータ逆転時に、前記切断部を挟んだ2つの搬送ローラ
    の内、一方に逆方向の駆動力を与え、他方には正方向の
    駆動力を与える動力伝達機構とを有し、 駆動モータを正転させて連続用紙を搬送し、連続用紙が
    切断位置に搬送されたことを前記切断位置検出センサが
    検出したことに基づき、前記駆動モータを逆転させて、
    前記切断部により連続用紙を切断する ことを特徴とする
    券発行機。
  2. 【請求項2】前記切断部は、切断された発行券を幅寄せ
    する幅寄せ手段を有することを特徴とする請求項1に記
    載の券発行機。
JP4121927A 1992-02-13 1992-05-14 券発行機 Expired - Lifetime JP3012735B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4121927A JP3012735B2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 券発行機
EP93301067A EP0556071B1 (en) 1992-02-13 1993-02-15 Ticket printer
DE69313889T DE69313889T2 (de) 1992-02-13 1993-02-15 Fahrkartendrucker
US08/422,770 US6338436B1 (en) 1992-02-13 1995-04-14 Variable ticket and ticket printer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4121927A JP3012735B2 (ja) 1992-05-14 1992-05-14 券発行機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05309984A JPH05309984A (ja) 1993-11-22
JP3012735B2 true JP3012735B2 (ja) 2000-02-28

Family

ID=14823371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4121927A Expired - Lifetime JP3012735B2 (ja) 1992-02-13 1992-05-14 券発行機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3012735B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1194901B1 (fr) * 1999-06-17 2005-11-23 Ier Sa Dispositif d'impression de titres, notamment de titres de transport, de formats differents
JP5769752B2 (ja) * 2012-04-02 2015-08-26 東芝テック株式会社 両面印刷装置
GB202210896D0 (en) * 2022-07-26 2022-09-07 Pharma Engineering Ltd Feed assembly

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2907004C2 (de) * 1979-02-22 1981-06-25 GAO Gesellschaft für Automation und Organisation mbH, 8000 München Ausweiskarte und Verfahren zu ihrer Herstellung
JPS57123089A (en) * 1981-01-23 1982-07-31 Ricoh Co Ltd Heat-sensitive recording type magnetic roll paper
JPS6233323A (ja) * 1985-08-06 1987-02-13 Tomoegawa Paper Co Ltd 感熱磁気記録媒体
JPH0460891A (ja) * 1990-06-29 1992-02-26 Amano Corp 駐車カード並びに駐車場管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05309984A (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4815871A (en) Head control apparatus
US5599117A (en) Airline ticket printer with ticket prestaging
US5080513A (en) Printer for forms and journals
US6827515B2 (en) Stacker for a printer
US6338436B1 (en) Variable ticket and ticket printer
JP3012735B2 (ja) 券発行機
JPS5839353B2 (ja) 通帳取扱装置
JPH05314333A (ja) 券発行機
JP2563608B2 (ja) 券発行機の給紙装置
JP2590068B2 (ja) 自動取引装置
JPH0215167Y2 (ja)
JPH054227B2 (ja)
JP2000118077A (ja) プリンタ
JPS6017145B2 (ja) 通帳取扱装置
JP3724886B2 (ja) 券感熱転写印刷装置
JPH0257786B2 (ja)
JP2911477B2 (ja) 発行装置及び用紙切断装置
EP1603079A1 (en) Medium processing device, and medium issuing apparatus using the same
JPH02281391A (ja) 識別媒体発行装置
JPH03113588A (ja) 券発行機の連続紙装填装置
JPH02284285A (ja) 識別媒体発行装置
JPS622385A (ja) 発券装置
JPH10143696A (ja) タイムレコーダ
JPH07118027B2 (ja) チケツト発行機
JPH02281390A (ja) 識別媒体発行装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991130

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071210

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081210

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091210

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101210

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111210

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121210

Year of fee payment: 13