JP3011458U - 自発光式視線誘導装置 - Google Patents

自発光式視線誘導装置

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JP3011458U
JP3011458U JP1994014437U JP1443794U JP3011458U JP 3011458 U JP3011458 U JP 3011458U JP 1994014437 U JP1994014437 U JP 1994014437U JP 1443794 U JP1443794 U JP 1443794U JP 3011458 U JP3011458 U JP 3011458U
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英雄 高橋
竹治 堀
修司 伊藤
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株式会社キクテック
建設省四国地方建設局長
株式会社コート
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置が容易に行えるとともに設置固定の安定
度の高い自発光式視線誘導装置を提供すること。 【構成】 ケーシング10Aと、ケーシング10Aの上
部に設けられ太陽光を入光するとともに発光体光を放射
する光透過パネル20Aと、光透過パネル20Aの下方
に設けられた太陽電池28によって充電される蓄電池2
9と、蓄電池29を電源として点灯される少なくとも1
個の発光体27と、を備えた自発光式視線誘導装置1A
であって、ケーシング10Aは、上下方向に延びるほぼ
円筒状に形成され、その上端部に側方へ張り出した上フ
ランジ部12を有し下部に側方へ張り出した下フランジ
部17を有するとともに上フランジ部12が下フランジ
部17直径よりも大径に形成され、かつケーシングの側
面に側方へ張り出して上下方向に延びる縦ひれ部18,
19を備えてなる、ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、道路の交差点中央部や中央線等に視線誘導を目的として設置され る自発光式視線誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両運転者に注意を喚起するものとして、道路面に埋設され、太陽電池 により充電される蓄電池を電源として発光体を発光させるようにした自発光式視 線誘導装置がよく知られている。
【0003】 これまでの自発光式視線誘導装置としては、一般には、ケーシングが角形の箱 状に形成され、その上端部に側方へ張出したフランジ部を有し、ケーシングの上 部にはガラス板等からなる光透過パネルが設けられて構成されていた(例えば、 特開平4−34105号公報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来構成の自発光式視線誘導装置においては、埋設用に道 路へ角形の穴を掘削するため、穴を掘削にきわめて手間がかかるという問題があ った。
【0005】 また、道路に設置されたとき、フランジ部が自発光式視線誘導装置の上面の車 両通過による荷重に対する沈み止め作用を果たすものの、抜け止め作用および回 転防止作用が全くなく、繰返される車両通過により設置固定が不安定になるとい う問題があった。
【0006】 この考案は上記にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、 設置が容易に行えるとともに設置固定の安定度の高い自発光式視線誘導装置を提 供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記目的を達成するためになされたものであり、 本考案の自発光式視線誘導装置は、ケーシングと、前記ケーシングの上部に設 けられ太陽光を入光するとともに発光体光を放射する光透過パネルと、前記光透 過パネルの下方に設けられた太陽電池によって充電される蓄電池と、前記蓄電池 を電源として点灯される少なくとも1個の発光体と、を備えた自発光式視線誘導 装置であって、前記ケーシングは、上下方向に延びるほぼ円筒状に形成され、そ の上端部に側方へ張り出した上フランジ部を有し下部に側方へ張り出した下フラ ンジ部を有するとともに前記上フランジ部が前記下フランジ部の直径よりも大径 に形成され、かつ当該ケーシングの側面に側方へ張り出して上下方向に延びる縦 ひれ部を備えてなる、ことを特徴とする。
【0008】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、光透過パネルの上面が、ケーシン グの上フランジ部上面よりやや低い位置に設けられてなる、ことを特徴とする。
【0009】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングの上フランジ部外周の 直径が、150mm以内に形成されてなる、ことを特徴とする。
【0010】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、光透過パネルの上面が、ケーシン グの上フランジ部上面よりやや低い位置に設けられるとともに、前記ケーシング の上フランジ部外周の直径が、150mm以内に形成されてなる、ことを特徴と する。
【0011】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングは、その上フランジ部 に少なくとも1個の切欠部が設けられ、光透過パネルは、外周縁上角部の一部に 少なくとも1個の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上フランジ 部の切欠部に相対して配設されるとともに、当該光透過パネルの上面が前記上フ ランジ部上面よりやや低い位置に設けられ、前記光透過パネルの上面を発光体の 放射光軸が斜め側方へ通過可能に形成されてなる、ことを特徴とする。
【0012】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングは、その上フランジ部 に少なくとも1個の切欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直径 が150mm以内に形成され、光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくと も1個の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上フランジ部の切欠 部に相対して配設され、前記光透過パネルの上面を発光体の放射光軸が斜め側方 へ通過可能に形成されてなる、ことを特徴とする。
【0013】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングは、その上フランジ部 に少なくとも1個の切欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直径 が150mm以内に形成され、光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくと も1個の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上フランジ部の切欠 部に相対して配設されるとともに、当該光透過パネルの上面が前記上フランジ部 上面よりやや低い位置に設けられ、前記光透過パネルの上面を発光体の放射光軸 が斜め側方へ通過可能に形成されてなる、ことを特徴とする。
【0014】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングは、その上フランジ部 に少なくとも1個の切欠部が設けられ、光透過パネルは、外周縁上角部の一部に 少なくとも1個の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上フランジ 部の切欠部に相対して配設されるとともに、当該光透過パネルの上面が前記上フ ランジ部上面よりやや低い位置に設けられ、前記カット面を発光体の放射光軸が 通過可能に形成されてなる、ことを特徴とする。
【0015】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングは、その上フランジ部 に少なくとも1個の切欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直径 が150mm以内に形成され、光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくと も1個の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上フランジ部の切欠 部に相対して配設され、前記カット面を発光体の放射光軸が通過可能に形成され てなる、ことを特徴とする。
【0016】 また、上記自発光式視線誘導装置であって、ケーシングは、その上フランジ部 に少なくとも1個の切欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直径 が150mm以内に形成され、光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくと も1個の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上フランジ部の切欠 部に相対して配設されるとともに、当該光透過パネルの上面がケーシングの上フ ランジ部上面よりやや低い位置に設けられ、前記カット面を発光体の放射光軸が 通過可能に形成されてなる、ことを特徴とする。
【0017】
【作用】
この考案は上記のように考案されたものであり、ケーシングは、埋設用の丸穴 にすっぽりと収まるとともに、上フランジ部が道路面上にあって自発光式視線誘 導装置の沈み込みを防止し、下フランジ部は、埋設用丸穴の埋戻しにより抜け出 しを防止し、縦ひれ部は、自発光式視線誘導装置の水平面方向の回転を防止する 。
【0018】 また、ケーシングの上フランジ部の切欠部は、光透過パネルのカット面ととも に、走行車輪に対する走行障害を軽減し、かつ発光体光を見易くする。
【0019】 光透過パネルの上面は、ケーシングの上フランジ部上面より低い位置にあり、 走行車輪が上フランジ部に主に接触し、走行車輪のすべりを防止する。
【0020】 また、光透過パネルの上面を発光体の放射光軸が通ることによって、自発光式 視線誘導装置の地上突出高さを低くする。
【0021】 また、光透過パネルのカット面を発光体の放射光軸が通ることによって、さら に低位置より発光体光を放射する。
【0022】 また、直径が150mm以内に形成されたケーシングの上フランジ部は、道路 の中央線等の線幅内に収まる。
【0023】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0024】 図1は本考案の一実施例の斜視図、図2,図3は平面図,側面図、図4,図5 は各断面図である。
【0025】 図において1Aは自発光式視線誘導装置であり、自発光式視線誘導装置1Aは 、ケーシング10Aと光透過パネル20Aとにより外郭が形成され、その内部に 4個の発光体27と、2個の太陽電池28と、蓄電池29等が収容されて構成さ れている。
【0026】 ケーシング10Aは、実施例では、丸皿形状の本体11Aと、その下部に連設 されたほぼ円筒状箱形の下部容器16とからなり、それぞれアルミニウム合金鋳 物により形成されてボルト15により一体に構成されている。なお、本体11A と下部容器16との組み合わせ構造により、蓄電池29の保守交換が容易化され ている。
【0027】 本体11Aは、上端部外周に側方へ円形状に張り出した上フランジ部12を有 し、上フランジ部12外周の直径は、道路標示の中央線等の標準寸法である15 0mmに合わせて形成されており、上フランジ部12には、直線的に切欠いた切 欠部13,13が形成されている。また本体11Aの上部には、光透過パネル2 0Aを取付ける段部14、およびその下方に発光体27,太陽電池28,制御回 路30等を収容する中空部が形成されている。
【0028】 下部容器16は、上側の大径部16aと下側の小径部16bとからなる2段円 筒状に形成され、下端部外周に側方へ円形状に張り出した下フランジ部17と、 小径部16bの側面に側方へ張り出して上下方向に延びる縦ひれ部18,19と を備えて形成されている。
【0029】 下部容器16の大径部16aは、本体11Aを収容するとともに、本体11A の上フランジ部12の内周側に密接する直径を有し、下フランジ部17の外径は 、大径部16aの外径よりやや小径に形成されている。従って、上フランジ部1 2外径は下フランジ部17より大径に形成されている。
【0030】 光透過パネル20Aは、円板状の透明ポリカーボネイト材からなり、上面21 が太陽光の入光面、および発光体27光の放射面として形成され、外周縁の所定 位置に、約45度後傾したカット面22,22が形成されている。
【0031】 光透過パネル20Aの下面には、傾斜窪み状の入射面23A,23Aが形成さ れており、入射面23A,23Aには、発光体ガイド26を介して、それぞれ2 個ずつの発光体27が取付けられている。そして、光透過パネル20Aは、その 上面がケーシング10Aの上フランジ部12の上面より約2mm低くなるように 、ボルト25によりケーシング10Aに固定されている。
【0032】 発光体27は、高輝度の発光ダイオードからなり、蓄電池29より電力の供給 を受けるとともに、制御回路30に制御されて点滅するように構成されている。 そして2個の発光体27は、図2,図4,図5に示すように、その光軸S1が、 一方の入射面23Aを経て上面21より一側方へ放射するように配設されており 、他の2個の発光体27は、その光軸S1が、他方の入射面23Aを経て上面2 1より他側方へ放射するように配設されている。
【0033】 2個の太陽電池28,28は直列に接続されており、一定レベル以上の太陽光 が入光すると発電し、その起電力が発光体27,制御回路30の電源となる蓄電 池29に充電するように形成されている。この太陽電池28は、発光体ガイド2 6を挟んで、それぞれ光透過パネル20Aの下面に取付けられている。
【0034】 蓄電池29は、下部容器16の小径部16bに収容され、発光体27,太陽電 池28,蓄電池29,制御回路30の間はそれぞれ電気的に接続されている。
【0035】 制御回路30は、点灯判別回路および点滅制御回路等により構成されている。 点灯判別回路は太陽電圧28の起電力を検知し、その電圧が一定レベル以下(日 射量が低下する夜間)になったとき、点滅回路を作動させて蓄電池28の電力を 発光体27へ供給し、発光体27を点滅させるように構成されている。
【0036】 次に、このように構成された自発光式視線誘導装置の作用を説明する。
【0037】 自発光式視線誘導装置1Aを道路に設置するには、まず、道路に埋設用の丸穴 を掘削する。埋設用丸穴は、ケーシング10Aの本体11Aの上フランジ部12 の直径より小さく、かつ下部容器16の大径部16aよりやや大きい直径に設定 され、コアカッター等の掘削機械により掘削される。
【0038】 この埋設用丸穴に、自発光式視線誘導装置1Aが挿入されると、上フランジ部 12の下面が道路面GL上に当接する。そして、丸穴の埋戻しにより、コンクリ ート等の充填材がケーシング10Aの周囲に充填され、固化される。このとき、 光軸S1の指向方向(切欠部13,13およびカット面22,22の向き)は、 車両の到来する方向に設定される。
【0039】 これにより、自発光式視線誘導装置1Aが道路面GLに埋設され、上フランジ 部12は道路面GLとの当接により自発光式視線誘導装置1Aの沈み込みを防止 し、下フランジ部18は抜け出しを防止する。また、縦ひれ部18,19は、水 平面方向の回転を防止して、設置時における発光体27光の光軸方向を保持する 。
【0040】 そして、太陽の日射量が大きい昼間においては、太陽光は光透過パネル20の 上面21より入光し、太陽光を受けた太陽電池28の起電力は蓄電池29に蓄電 される。夕方になって日射量が少なくなり、太陽電池28の起電圧が低下して基 準電圧以下になると、制御回路30が蓄電池29の電力を発光体27へ供給し、 発光体27を点滅制御する。このとき、各発光体27光は、光軸S1に沿って入 射面23Aより光透過パネル20A内を進み、上面21より大気中に放射される 。なお、光透過パネル20A内における発光体27の散乱光の一部はカット面2 2を経て放射され、自発光式視線誘導装置1Aの視認性を向上させている。
【0041】 この自発光式視線誘導装置1A上を走行車両の車輪が通過する場合は、車輪は 、まず、上フランジ部12の切欠部13、およびカット面22に接触し、続いて 上フランジ部12上面、および光透過パネル20A上面に接触する。
【0042】 このとき、車輪は上フランジ部12上面に主に接触するとともに、上フランジ 部12と光透過パネル20Aとの段差に車輪が係合して車輪のすべりを防止して いる。また、上フランジ部12の一部を切欠いた切欠部13、およびそれに相対 して配設されたカット面22は、車輪通過時の衝撃を減らして走行障害を軽減す る。また、上フランジ部12は、道路標示の中央線の線幅よりのはみ出しがなく 、車両走行の妨げになることを回避する。
【0043】 図6,7は、カット面から発光体光を放射する自発光式視線誘導装置1Bを示 す。なお、以下の説明では第1実施例との重複部分については同一符号を付して 説明を省略する。
【0044】 この自発光式視線誘導装置1Bは、2個の発光体27,27を取付ける発光体 用穴24,24を有する光透過パネル20Bを備えて構成されている。光透過パ ネル20Bは、上面21を太陽光の入光面とし、カット面22,22がそれぞれ 発光体27の放射面として形成されている。
【0045】 発光体27は、図7に示すように、その軸線が入射面23Bに直交するように 、発光体用穴24に取付けられている。そして、発光体27の光軸S2がカット 面22を通って大気中へ放射するように構成されている。
【0046】 この自発光式視線誘導装置1Bによれば、低い位置の放射面(カット面22) より発光体27光を放射して、その光軸S2を、より遠方の車両運転者まで到達
【0047】 させる。
【考案の効果】
この考案の自発光式視線誘導装置は以上のような構成なので、丸形穴に埋設す ることができ、埋設用穴の掘削を容易に行うことができる。また、上フランジ部 が沈み込みを防止し、下フランジ部が抜け出しを防止し、さらに縦ひれ部が水平 面上の回転を防止して自発光式視線誘導装置の設置固定の安定度を高めることが できる。
【0048】 また、光透過パネルの上面が上フランジ部上面より低くすることにより、上フ ランジ部が走行車両の車輪と主に接触し、さらにその段差と車輪との係合により 車輪のすべりを防止することができる。
【0049】 また、上フランジの切欠部とそれに相対するカット面を設けることにより、車 輪通過時の衝撃を減らして走行障害を軽減することができる。
【0050】 また、光透過パネルの上面を発光体の放射光軸を通すことによって、自発光式 視線誘導装置の地上突出高さを低くでき、また、光透過パネルのカット面を発光 体の放射光軸を通すことによって、より低い位置の放射面より発光体光で放射し て、遠方の車両運転者まで光を到達させることができる。
【0051】 また、上フランジの外周が150mm以内に形成されたことによって、自発光 式視線誘導装置を道路の中央線等の線幅よりはみ出すことなく設置でき、車両走 行の妨げになることを回避することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の自発光式視線誘導装置の斜視
図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく側面図。
【図4】図2のA−A線断面図。
【図5】図2のB−B線断面図。
【図6】第2実施例の自発光式視線誘導装置の平面図。
【図7】図6のC−C線断面図。
【符号の説明】 1A,1B 自発光式視線誘導装置 10A,10B ケーシング 11A,11B 本体 12 上フランジ部 13 切欠部 16 下部容器 17 下フランジ部 18,19 縦ひれ部 20A,20B 光透過パネル 21 上面 22 カット面 27 発光体 28 太陽電池 29 蓄電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 堀 竹治 香川県木田郡三木町大字下高岡3222番地 株式会社コート内 (72)考案者 伊藤 修司 愛知県知多郡阿久比町大字卯坂字下同志鐘 1の82 株式会社キクテック内

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングと、前記ケーシングの上部に
    設けられ太陽光を入光するとともに発光体光を放射する
    光透過パネルと、前記光透過パネルの下方に設けられた
    太陽電池によって充電される蓄電池と、前記蓄電池を電
    源として点灯される少なくとも1個の発光体と、を備え
    た自発光式視線誘導装置であって、 前記ケーシングは、上下方向に延びるほぼ円筒状に形成
    され、 その上端部に側方へ張り出した上フランジ部を有し下部
    に側方へ張り出した下フランジ部を有するとともに前記
    上フランジ部が前記下フランジ部の直径よりも大径に形
    成され、 かつ当該ケーシングの側面に側方へ張り出して上下方向
    に延びる縦ひれ部を備えてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 光透過パネルの上面が、ケーシングの上フランジ部上面
    よりやや低い位置に設けられてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 ケーシングの上フランジ部外周の直径が、150mm以
    内に形成されてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 光透過パネルの上面が、ケーシングの上フランジ部上面
    よりやや低い位置に設けられるとともに、 前記ケーシングの上フランジ部外周の直径が、150m
    m以内に形成されてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 ケーシングは、その上フランジ部に少なくとも1個の切
    欠部が設けられ、 光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくとも1個
    の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上
    フランジ部の切欠部に相対して配設されるとともに、当
    該光透過パネルの上面が前記上フランジ部上面よりやや
    低い位置に設けられ、 前記光透過パネルの上面を発光体の放射光軸が斜め側方
    へ通過可能に形成されてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 ケーシングは、その上フランジ部に少なくとも1個の切
    欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直
    径が150mm以内に形成され、 光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくとも1個
    の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上
    フランジ部の切欠部に相対して配設され、 前記光透過パネルの上面を発光体の放射光軸が斜め側方
    へ通過可能に形成されてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 ケーシングは、その上フランジ部に少なくとも1個の切
    欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直
    径が150mm以内に形成され、 光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくとも1個
    の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上
    フランジ部の切欠部に相対して配設されるとともに、当
    該光透過パネルの上面が前記上フランジ部上面よりやや
    低い位置に設けられ、 前記光透過パネルの上面を発光体の放射光軸が斜め側方
    へ通過可能に形成されてなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 ケーシングは、その上フランジ部に少なくとも1個の切
    欠部が設けられ、 光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくとも1個
    の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上
    フランジ部の切欠部に相対して配設されるとともに、当
    該光透過パネルの上面が前記上フランジ部上面よりやや
    低い位置に設けられ、 前記カット面を発光体の放射光軸が通過可能に形成され
    てなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置で
    あって、 ケーシングは、その上フランジ部に少なくとも1個の切
    欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直
    径が150mm以内に形成され、 光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくとも1個
    の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上
    フランジ部の切欠部に相対して配設され、 前記カット面を発光体の放射光軸が通過可能に形成され
    てなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の自発光式視線誘導装置
    であって、 ケーシングは、その上フランジ部に少なくとも1個の切
    欠部が設けられるとともに、前記上フランジ部外周の直
    径が150mm以内に形成され、 光透過パネルは、外周縁上角部の一部に少なくとも1個
    の傾斜状のカット面が形成され、前記カット面が前記上
    フランジ部の切欠部に相対して配設されるとともに、当
    該光透過パネルの上面がケーシングの上フランジ部上面
    よりやや低い位置に設けられ、 前記カット面を発光体の放射光軸が通過可能に形成され
    てなる、 ことを特徴とする自発光式視線誘導装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3475628B2 (ja) 1995-12-25 2003-12-08 Nok株式会社 道路鋲

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JP3475628B2 (ja) 1995-12-25 2003-12-08 Nok株式会社 道路鋲

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