JP3010671B2 - 生産スケジュール作成装置 - Google Patents

生産スケジュール作成装置

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JP3010671B2 JP4617590A JP4617590A JP3010671B2 JP 3010671 B2 JP3010671 B2 JP 3010671B2 JP 4617590 A JP4617590 A JP 4617590A JP 4617590 A JP4617590 A JP 4617590A JP 3010671 B2 JP3010671 B2 JP 3010671B2
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秀祐 中山
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生産スケジュール作成装置に関し、特に、逐
次ジョブ割当型の生産スケジュール作成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の生産スケジュール作成装置は、計画されたジョ
ブの実行、設備の稼働の状態についてのみ記録し、結果
を表示するものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の生産スケジュール作成装置は、設備の
不稼働時の詳細情報、ジョブの停滞時の詳細情報を記録
していないため、計画作成後、その計画が良いものか否
か、また、どのように条件を変えたら、さらに良い計画
となるのか分らないという問題点があった。
本発明の目的は、立案された計画の問題点、改良点、
さらには対象ショップの問題点などが把握でき、生産計
画ならびにショップ計画の良否の判断、および改善方針
の立案が容易になる生産スケジュール作成装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の生産スケジュール作成装置は、 (A)対象となるショップの設備,作業者,および治具
の状態を示すデータを、スケジュール作成の進行にとも
なって時々刻々記録するショップステータス記録部、 (B)ショップ内を流れる複数のジョブについて仕掛り
工程,仕掛り設備,品種,数量および納期を示すデータ
を記録するジョブステータス記録部、 (C)設備指定,治具指定および作業者指定を含む各工
程における品種ごとのジョブ着手条件データを保持する
工程着手条件記憶部、 (D)各工程を通過する製品ごとに、処理時間,処理単
位を含む工程処理条件データを保持する工程処理条件記
録部、 (E)前記ショップステータス記録部内の稼働していな
い設備がある工程を抽出し、その工程を待っているジョ
ブを前記ジョブステータス記録部から抽出し、前記ジョ
ブステータス記録部から抽出されたジョブの内から前記
工程着手条件記憶部のルールに適合するジョブを抽出
し、前記工程処理条件記憶部のデータにもとづいて前記
ジョブの作業予定を決定し、その開始時間および終了時
間の情報を基に前記ジョブステータス記録部およびショ
ップステータス記録部を更新する設備稼働チェック部、 (F)前記設備稼働チェック部において当該工程を待つ
ジョブがない場合および着手条件に適合するジョブがな
い場合に、当該設備について設備の不稼働理由を記録す
る設備不稼働理由記録部、 (G)前記着手条件に適合するジョブがない場合に工程
を待つジョブについて作業が開始されない理由を記録す
るジョブ停滞理由記録部、 (H)前記ジョブステータス記録部内の全てのジョブが
あらかじめ指定されたところまで進むよう前記設備稼働
チェップ部を繰返し起動するスケジューリング制御部、 (I)スケジュール作成後、各設備ごとに不稼働時の不
稼働理由を提示する設備不稼働理由表示部、 (J)各ジョブごとに各工程待ちが発生した際の停滞理
由を提示する停滞理由表示部、 を備えている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図の生産スケジュール作成装置は、対象となるシ
ョップの設備,作業者,および治具の状態を示すデータ
を、スケジュール作成の進行にともなって時々刻々記録
するショップステータス記録部4、ショップ内を流れる
複数のジョブについて仕掛かり工程,仕掛り設備,品
種,数量および納期を示すデータを記録するジョブステ
ータス記録部1、設備・作業者スケジュールを記録する
設備・作業者スケジュール記録部18、ジョブスケジュー
ルを記録するジョブスケジュール記録部20、設備指定,
治具指定および作業者指定を含む各工程における品種ご
とのジョブ着手条件データを保持する工程着手条件記録
部8、各工程を通過する製品ごとに、処理時間,処理単
位を含む工程処理条件データを保持する工程処理条件記
録部13、ショップステータス記録部4内の稼働していな
い設備がある工程を抽出し、その工程を待っているジョ
ブをジョブステータス記録部1から抽出し、ジョブステ
ータス記録部1から抽出されたジョブの内から工程着手
条件記憶部8のルールに適合するジョブを抽出し、工程
処理条件記憶部13のデータにもとづいてジョブの作業予
定を決定し、その開始時間および終了時間の情報を基に
ジョブステータス記録部1およびジョブステータス記録
部4を更新する設備稼働チェック部16、設備稼働チェッ
ク部16において当該工程を待つジョブがない場合および
着手条件に適合するジョブがない場合に、当該設備につ
いて設備の不稼働理由を記録する設備不稼働理由記録部
19、着手条件に適合するジョブがない場合に工程を待つ
ジョブについて作業が開始されない理由を記録するジョ
ブ停滞理由記録部21、ジョブステータス記録部1内の全
てのジョブがあからじめ指定されたところまで進むよう
設備稼働チェック部16を繰返し起動するスケジューリン
グ制御部17、スケジュール作成後、各設備ごとに不稼働
時の不稼働理由を表示し、かつ各ジョブごとに各工程待
ちが発生した際の停滞理由を表示するスケジュール・不
稼働/停滞理由表示部(設備不稼働理由表示部および停
滞理由表示部)22から構成されている。
次に、動作を説明する。
まず、スケジュール作成に必要なデータブロックにつ
いて説明する。
第1図において、ジョブステータス記録部1には、シ
ョップ内にある全てのジョブについてその品種・数量・
納期データ3の他、現在、仕掛っている仕掛り工程・仕
掛り設備データ2が記録されており、スケジューリング
作業の進行にともなって随時各ジョブの仕掛り工程・仕
掛り設備データ2が設備稼働チェック部16によって更新
される。
ショップステータス記録部4は、ショップ内の設備稼
働状況データ5、作業者稼働状況データ6、治具使用状
況データ7、すなわち、ある時刻におけるショップの諸
資源の利用状態(稼働中、停止、他)が記録されてい
る。このショップステータス記録部4の記録データは、
前述のジョブステータス記録部1と同様に、スケジュー
ル作成の進行にともなって時々刻々更新されていく。
工程着手条件記憶部8には、品種ごとに、品種別設備
指定データ9、品種別作業者指定データ10、品種別所要
治具データ11、次工程の前の工程間仕掛り量制限データ
12などが記憶されており、スケジュール作成時に、各設
備へのジョブ割付条件として設備稼働チェック部16にデ
ータが送られる。
工程処理条件記録部13は、各工程ごとに、そこを通過
する品種別工程処理時間データ14および一度に処理する
ことができる最大数量である工程処理単位データ15を記
録しており、設備稼働チェック部16において設備へのジ
ョブ割合が決定したときに、そのジョブの処理予定時間
算出のための基礎データを与える。
次に、具体的なスケジュール作成手順を説明する。
設備稼働チェック部16は、前述のショップステータス
記録部4から現在稼働していない設備を抽出する一方、
その工程で設備待ちとなっている複数のジョブをジョブ
ステータス記録部1から抽出する。そして、その中の一
つのジョブについて、工程着手条件記憶部8のデータと
ショップステータス記録部4のデータから、当該設備で
すぐに処理可能か否かを判断する。ここで、処理不可能
の場合には、その理由をジョブ停滞理由記録部21に記録
し、次の候補ジョブについてチェックを行う。
そのジョブが実行可能である場合、工程処理条件記録
部13のデータにもとづいて処理予定時間を計算し、設備
・作業者スケジュール記録部18ならびにジョブスケジュ
ール記録部20に予定を記入し、ジョブステータス記録部
1およびショップステータス記録部4の各種ステータス
を更新する。
また、当該設備における全ての候補ジョブについて着
手条件が一致しない場合、および候補ジョブが一つも存
在しない場合には、設備不稼働理由記録部19に複数の下
稼働理由の内、あらかじめ与えられた重要度の最も高い
ものを記入する。この一連の操作を、ジョブステータス
記録部1の全てのジョブがあらかじめ指定された工程ま
で進むか、あるいはスケジュール作成の進行が指定され
た時刻になるまで繰り返す。この繰り返しの制御は、ス
ケジューリング制御部17によって行われる。
スケジュール作成後、立案された計画を評価するため
のツールがスケジュール・不稼働/停滞理由表示部22で
ある。この表示部の一画面例を第2図に示す。この画面
例は、ショップ内のM/C−1という設備について作業予
定をガントチャート形式で表示したもので、実線の部分
が作業予定、点線部分が不稼働時間を表している。ここ
で、不稼働時間については、製品待ち、治具待ち、作業
者待ちなどの不稼働理由が表示されている。また、稼働
状況分析として、M/C−1のスケジューリング期間全体
での稼働・不稼働比率が提供されている。
これらの不稼働状況データは、ポップアップメニュー
など必要な時点で呼び出される形式になる。同様の画面
が、各ジョブのガントチャートについても準備され、お
互いのジョブの競合関係設備台数の不足などショップ計
画、生産計画立案のための判断データを提供する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、立案された計画に対
して、設備の不稼働時にその理由を提示することがで
き、また、ジョブの停滞時にその理由を提示することが
できるので、立案された計画の問題点、改良点、さらに
は対象ショップの問題点などが把握でき、生産計画なら
びにショップ計画の良否の判断、および改善方針の立案
が容易になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はスケ
ジュール・不稼働/停滞理由表示部の一画面例を示す図
である。 1……ジョブステータス記録部、2……仕掛り工程・仕
掛り設備データ、3……品種・数量・納期データ、4…
…ショップステータス記録部、5……設備稼働状況デー
タ、6……作業者稼働状況データ、7……治具使用状況
データ、8……工程着手条件記憶部、9……品種別設備
指定データ、10……品種別作業者指定データ、11……品
種別所要治具データ、12……工程間仕掛り量制限デー
タ、13……工程処理条件記録部、14……品種別工程処理
時間データ、15……工程処理単位データ、16……設備稼
働チェック部、17……スケジューリング制御部、18……
設備・作業者スケジュール記録部、19……設備不稼働理
由記録部、20……ジョブスケジュール記録部、21……ジ
ョブ停滞理由記録部、22……スケジュール・不稼働/停
滞理由表示部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)対象となるショップの設備,作業
    者,および治具の状態を示すデータを、スケジュール作
    成の進行にともなって時々刻々記録するショップステー
    タス記録部、 (B)ショップ内を流れる複数のジョブについて仕掛り
    工程,仕掛り設備,品種,数量および納期を示すデータ
    を記録するジョブステータス記録部、 (C)設備指定,治具指定および作業者指定を含む各工
    程における品種ごとのジョブ着手条件データを保持する
    工程着手条件記憶部、 (D)各工程を通過する製品ごとに、処理時間,処理単
    位を含む工程処理条件データを保持する工程処理条件記
    録部、 (E)前記ショップステータス記録部内の稼働していな
    い設備がある工程を抽出し、その工程を待っているジョ
    ブを前記ジョブステータス記録部から抽出し、前記ジョ
    ブステータス記録部から抽出されたジョブの内から前記
    工程着手条件記憶部のルールに適合するジョブを抽出
    し、前記工程処理条件記憶部のデータにもとづいて前記
    ジョブの作業予定を決定し、その開始時間および終了時
    間の情報を基に前記ジョブステータス記録部およびショ
    ップステータス記録部を更新する設備稼働チェック部、 (F)前記設備稼働チェック部において当該工程を待つ
    ジョブがない場合および着手条件に適合するジョブがな
    い場合に、当該設備について設備の不稼働理由を記録す
    る設備不稼働理由記録部、 (G)前記着手条件に適合するジョブがない場合に工程
    を待つジョブについて作業が開始されない理由を記録す
    るジョブ停滞理由記録部、 (H)前記ジョブステータス記録部内の全てのジョブが
    あらかじめ指定されたところまで進むよう前記設備稼働
    チェップ部を繰返し起動するスケジューリング制御部、 (I)スケジュール作成後、各設備ごとに不稼働時の不
    稼働理由を提示する設備不稼働理由表示部、 (J)各ジョブごとに各工程待ちが発生した際の停滞理
    由を提示する停滞理由表示部、 を備えたことを特徴とする生産スケジュール作成装置。
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