JP3009882B2 - 空気調和機の温度設定方法 - Google Patents
空気調和機の温度設定方法Info
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- F24F11/64—Electronic processing using pre-stored data
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機に関し、
特に現在感知される室内温度と、既設定された希望温度
とを比較判断し、適当な希望温度を設定することによ
り、常に運転初期に圧縮機が駆動されるようにした空気
調和機の温度設定方法に関する。
特に現在感知される室内温度と、既設定された希望温度
とを比較判断し、適当な希望温度を設定することによ
り、常に運転初期に圧縮機が駆動されるようにした空気
調和機の温度設定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、空気調和機は、室内の熱い空気
を吸入して冷たい空気に熱交換した後、前記冷たくなっ
た空気を室内に向かって吐出させることで室内を適正温
度に冷房させる機器である。
を吸入して冷たい空気に熱交換した後、前記冷たくなっ
た空気を室内に向かって吐出させることで室内を適正温
度に冷房させる機器である。
【０００３】以下、添付図面に基づき従来の技術の空気
調和機の温度設定方法を説明する。図２は従来の技術に
よる空気調和機を概略的に示すブロック構成図であり、
図３は従来の技術による空気調和機の温度設定方法を示
すフローチャートである。一般的な空気調和機は、図２
に示すように、使用者の所望する前記空気調和機の全般
的な運転命令又はキー命令を赤外線信号として出力する
リモコン１と、前記リモコン１の赤外線信号を受信して
電気的な信号として出力するリモコン信号受信部２と、
室内機の熱交換機（図示せず）より室内温度を感知して
電気的な信号として出力する室内温度感知部３と、前記
リモコン信号受信部２で受信された前記運転命令又はキ
ー命令並びに前記室内温度感知部３で感知された信号を
受けて冷房サイクル或いは暖房サイクルの運転制御命令
を出力し制御命令を出力する制御部４と、前記制御部４
の制御命令に基づいて室内空気を循環させる室内ファン
モータ部５と、前記制御部４の制御命令に基づいて室内
の風向を調節するベーン駆動部６と、前記制御部４の運
転制御命令に基づいて圧縮機（図示せず）等、冷媒を循
環させる室外機駆動部７とからなる。
調和機の温度設定方法を説明する。図２は従来の技術に
よる空気調和機を概略的に示すブロック構成図であり、
図３は従来の技術による空気調和機の温度設定方法を示
すフローチャートである。一般的な空気調和機は、図２
に示すように、使用者の所望する前記空気調和機の全般
的な運転命令又はキー命令を赤外線信号として出力する
リモコン１と、前記リモコン１の赤外線信号を受信して
電気的な信号として出力するリモコン信号受信部２と、
室内機の熱交換機（図示せず）より室内温度を感知して
電気的な信号として出力する室内温度感知部３と、前記
リモコン信号受信部２で受信された前記運転命令又はキ
ー命令並びに前記室内温度感知部３で感知された信号を
受けて冷房サイクル或いは暖房サイクルの運転制御命令
を出力し制御命令を出力する制御部４と、前記制御部４
の制御命令に基づいて室内空気を循環させる室内ファン
モータ部５と、前記制御部４の制御命令に基づいて室内
の風向を調節するベーン駆動部６と、前記制御部４の運
転制御命令に基づいて圧縮機（図示せず）等、冷媒を循
環させる室外機駆動部７とからなる。
【０００４】次に、このように構成された空気調和機の
温度設定方法を図３を参照して説明する。まず、マイコ
ンは、リモコン信号受信部での運転モード選択信号の受
信可否を判断する（Ｓ１）。上記判断の上（Ｓ１）、前
記リモコン信号受信部で運転モード選択信号を受信する
と、停止モード以前に選択された運転モードが冷房モー
ドか否か確認する（Ｓ２）。上記確認の上（Ｓ２）、前
記停止モード以前の運転モードが冷房モードでなけれ
ば、停止モード以前に既設定された運転モード、希望温
度、風量を維持する（Ｓ３）。上記確認の上（Ｓ２）、
前記停止モード以前の運転モードが冷房モードであれ
ば、停止モード以前に既設定された希望温度を現在冷房
希望温度として設定する（Ｓ４）。前記設定された希望
温度を室内機制御部に送信して冷房運転を行う（Ｓ
５）。
温度設定方法を図３を参照して説明する。まず、マイコ
ンは、リモコン信号受信部での運転モード選択信号の受
信可否を判断する（Ｓ１）。上記判断の上（Ｓ１）、前
記リモコン信号受信部で運転モード選択信号を受信する
と、停止モード以前に選択された運転モードが冷房モー
ドか否か確認する（Ｓ２）。上記確認の上（Ｓ２）、前
記停止モード以前の運転モードが冷房モードでなけれ
ば、停止モード以前に既設定された運転モード、希望温
度、風量を維持する（Ｓ３）。上記確認の上（Ｓ２）、
前記停止モード以前の運転モードが冷房モードであれ
ば、停止モード以前に既設定された希望温度を現在冷房
希望温度として設定する（Ｓ４）。前記設定された希望
温度を室内機制御部に送信して冷房運転を行う（Ｓ
５）。
【０００５】上述したように、運転モードの入力時に、
リモコンが停止モード以前の運転状態を記憶し、停止モ
ード以前の運転モードが冷房モードでなければ、停止モ
ード以前の既設定された運転モード、希望温度、風量を
そのまま維持して空気調和機の運転を行う。一方、停止
モード以前の運転モードが冷房モードであれば、停止モ
ード以前に既設定された冷房希望温度を現在冷房希望温
度と設定して空気調和機の運転を行う。
リモコンが停止モード以前の運転状態を記憶し、停止モ
ード以前の運転モードが冷房モードでなければ、停止モ
ード以前の既設定された運転モード、希望温度、風量を
そのまま維持して空気調和機の運転を行う。一方、停止
モード以前の運転モードが冷房モードであれば、停止モ
ード以前に既設定された冷房希望温度を現在冷房希望温
度と設定して空気調和機の運転を行う。
【０００６】このため、従来の技術による空気調和機の
温度設定方法は、下記のような問題点があった。 （１）停止モードで再運転を行う際、停止モード以前に
既設定された運転モード、希望温度、風量に基づいて再
運転を行うため、室内温度が希望温度よりも高い場合に
圧縮機が駆動されない。 （２）圧縮機が駆動されないため、冷気が吐出されな
い。 （３）冷気が吐出されないため、空調空間の均一な冷房
が実現不能であるとともに、信頼度が低下する。
温度設定方法は、下記のような問題点があった。 （１）停止モードで再運転を行う際、停止モード以前に
既設定された運転モード、希望温度、風量に基づいて再
運転を行うため、室内温度が希望温度よりも高い場合に
圧縮機が駆動されない。 （２）圧縮機が駆動されないため、冷気が吐出されな
い。 （３）冷気が吐出されないため、空調空間の均一な冷房
が実現不能であるとともに、信頼度が低下する。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の従来
の問題点を解決するためになされたものであり、その目
的は、空気調和機の冷房運転に際して停止モード以前に
既設定された希望温度と現在室内温度とを比較判断し
て、再運転時に常に圧縮機が駆動されるようにして、常
に冷気が吐出されるようにした、空気調和機の希望温度
設定方法を提供することにある。
の問題点を解決するためになされたものであり、その目
的は、空気調和機の冷房運転に際して停止モード以前に
既設定された希望温度と現在室内温度とを比較判断し
て、再運転時に常に圧縮機が駆動されるようにして、常
に冷気が吐出されるようにした、空気調和機の希望温度
設定方法を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の空気調和機の温度設定方法の特徴は、マイコ
ンを備える空気調和機の温度設定方法において、前記マ
イコンで運転モード選択信号の入力可否を判断する第１
段階と、前記第１段階において運転モード選択信号が入
力されると、停止モード以前に既設定された希望温度が
現在室内温度以下か否か判断する第２段階と、前記第２
段階において停止モード以前の希望温度が現在室内温度
以下であれば、停止モード以前に既設定された希望温度
を現在希望温度として再設定する第３段階と、前記第２
段階において停止モード以前の希望温度が現在室内温度
以上であれば、現在室内温度を第１乃至第３設定温度と
比較判断してそれに基づく希望温度を設定する第４段階
と、前記第３段階又は第４段階で設定された希望温度に
該当する冷房運転を行う第５段階とを備えることにあ
る。
の本発明の空気調和機の温度設定方法の特徴は、マイコ
ンを備える空気調和機の温度設定方法において、前記マ
イコンで運転モード選択信号の入力可否を判断する第１
段階と、前記第１段階において運転モード選択信号が入
力されると、停止モード以前に既設定された希望温度が
現在室内温度以下か否か判断する第２段階と、前記第２
段階において停止モード以前の希望温度が現在室内温度
以下であれば、停止モード以前に既設定された希望温度
を現在希望温度として再設定する第３段階と、前記第２
段階において停止モード以前の希望温度が現在室内温度
以上であれば、現在室内温度を第１乃至第３設定温度と
比較判断してそれに基づく希望温度を設定する第４段階
と、前記第３段階又は第４段階で設定された希望温度に
該当する冷房運転を行う第５段階とを備えることにあ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明による空気調和機の
温度設定方法の好適な一実施形態を添付図面を参照して
説明する。図１は本発明の空気調和機の温度設定方法を
示すフローチャートである。まず、マイコンは、リモコ
ンによって入力される運転モード選択信号の受信可否を
判断する（Ｓ１１）。上記判断の上（Ｓ１１）、前記リ
モコン信号受信部に運転モード選択信号が受信される
と、停止モード以前に既設定された希望温度が現在室内
温度以下か否か比較判断する（Ｓ１２）。上記判断の上
（Ｓ１２）、前記停止モード以前に既設定された希望温
度が、現在室内温度以下であれば、停止モード以前に既
設定された希望温度を現在希望温度として設定する（Ｓ
１３）。一方、上記判断の上（Ｓ１２）、前記停止モー
ド以前に既設定された希望温度が現在室内温度以上であ
れば、現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）以上か否
か判断する（Ｓ１４）。そして、上記判断の上（Ｓ１
４）、前記現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）以上
であれば、冷房希望温度を第１希望温度（Ｃ0 ℃）とし
て設定する（Ｓ１５）。上記判断の上（Ｓ１４）、前記
現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）以下であれば、
現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）よりも低い第２
設定温度（Ｘ1 ℃）以上か否か判断する（Ｓ１６）。上
記判断の上（Ｓ１６）、前記現在室内温度が第２設定温
度（Ｘ1 ℃）以上であれば、冷房希望温度を第１希望温
度（Ｃ0 ℃）よりも低い第２希望温度（Ｃ1 ℃）として
設定する（Ｓ１７）。上記判断の上（Ｓ１６）、前記現
在室内温度が第２設定温度（Ｘ1℃）以下であれば、現
在室内温度が第２設定温度（Ｘ1 ℃）よりも低い第３設
定温度（Ｘ2 ℃）以上か否か判断する（Ｓ１８）。上記
判断の上（Ｓ１８）、前記現在室内温度が第３設定温度
（Ｘ2 ℃）以上であれば、冷房希望温度を現在室内温度
よりも１℃低い温度（希望温度−１℃）として設定する
（Ｓ１９）。上記判断の上（Ｓ１８）、前記現在室内温
度が第３設定温度（Ｘ2 ℃）以下であれば、冷房希望温
度を第２希望温度（Ｃ1 ℃）よりも低い第３希望温度
（Ｃ2 ℃）として設定する（Ｓ２０）。そして、前記設
定された希望温度を室内機制御部に送信して設定された
希望温度に基づいて冷房運転を行う（Ｓ２１）。ここ
で、前記第１希望温度乃至第３希望温度はリモコンに表
示される。
温度設定方法の好適な一実施形態を添付図面を参照して
説明する。図１は本発明の空気調和機の温度設定方法を
示すフローチャートである。まず、マイコンは、リモコ
ンによって入力される運転モード選択信号の受信可否を
判断する（Ｓ１１）。上記判断の上（Ｓ１１）、前記リ
モコン信号受信部に運転モード選択信号が受信される
と、停止モード以前に既設定された希望温度が現在室内
温度以下か否か比較判断する（Ｓ１２）。上記判断の上
（Ｓ１２）、前記停止モード以前に既設定された希望温
度が、現在室内温度以下であれば、停止モード以前に既
設定された希望温度を現在希望温度として設定する（Ｓ
１３）。一方、上記判断の上（Ｓ１２）、前記停止モー
ド以前に既設定された希望温度が現在室内温度以上であ
れば、現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）以上か否
か判断する（Ｓ１４）。そして、上記判断の上（Ｓ１
４）、前記現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）以上
であれば、冷房希望温度を第１希望温度（Ｃ0 ℃）とし
て設定する（Ｓ１５）。上記判断の上（Ｓ１４）、前記
現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）以下であれば、
現在室内温度が第１設定温度（Ｘ0 ℃）よりも低い第２
設定温度（Ｘ1 ℃）以上か否か判断する（Ｓ１６）。上
記判断の上（Ｓ１６）、前記現在室内温度が第２設定温
度（Ｘ1 ℃）以上であれば、冷房希望温度を第１希望温
度（Ｃ0 ℃）よりも低い第２希望温度（Ｃ1 ℃）として
設定する（Ｓ１７）。上記判断の上（Ｓ１６）、前記現
在室内温度が第２設定温度（Ｘ1℃）以下であれば、現
在室内温度が第２設定温度（Ｘ1 ℃）よりも低い第３設
定温度（Ｘ2 ℃）以上か否か判断する（Ｓ１８）。上記
判断の上（Ｓ１８）、前記現在室内温度が第３設定温度
（Ｘ2 ℃）以上であれば、冷房希望温度を現在室内温度
よりも１℃低い温度（希望温度−１℃）として設定する
（Ｓ１９）。上記判断の上（Ｓ１８）、前記現在室内温
度が第３設定温度（Ｘ2 ℃）以下であれば、冷房希望温
度を第２希望温度（Ｃ1 ℃）よりも低い第３希望温度
（Ｃ2 ℃）として設定する（Ｓ２０）。そして、前記設
定された希望温度を室内機制御部に送信して設定された
希望温度に基づいて冷房運転を行う（Ｓ２１）。ここ
で、前記第１希望温度乃至第３希望温度はリモコンに表
示される。
【００１０】上述したように、本発明の空気調和機の温
度設定方法は、現在室内温度と停止モード以前に既設定
された希望温度とを比較して、現在室内温度が既設定さ
れた希望温度よりも高い場合には既設定された希望温度
を基準として空気調和機の冷房運転を行う。しかし、現
在室内温度が停止モード以前に既設定された希望温度よ
りも低い場合には冷気が発生しないため、感知される室
内温度の高低により適当な希望温度を設定する。このよ
うに、既設定された希望温度が現在室内温度よりも低い
場合は圧縮機の駆動条件となり、既設定された希望温度
が現在室内温度よりも高い場合は圧縮機の非駆動条件と
なる。
度設定方法は、現在室内温度と停止モード以前に既設定
された希望温度とを比較して、現在室内温度が既設定さ
れた希望温度よりも高い場合には既設定された希望温度
を基準として空気調和機の冷房運転を行う。しかし、現
在室内温度が停止モード以前に既設定された希望温度よ
りも低い場合には冷気が発生しないため、感知される室
内温度の高低により適当な希望温度を設定する。このよ
うに、既設定された希望温度が現在室内温度よりも低い
場合は圧縮機の駆動条件となり、既設定された希望温度
が現在室内温度よりも高い場合は圧縮機の非駆動条件と
なる。
【００１１】上述したように、希望温度が室内温度より
も低い場合には、停止モード以前の冷房運転時に設定さ
れた希望温度を基準として室内機制御部にデータ（運転
モード／希望温度）を送信して冷房運転を行う。一方、
希望温度が室内温度よりも高い場合には、停止モード以
前の冷房運転時に設定された希望温度は無視し、現在室
内温度に基づいて新たな希望温度を設定して冷房運転を
行う。
も低い場合には、停止モード以前の冷房運転時に設定さ
れた希望温度を基準として室内機制御部にデータ（運転
モード／希望温度）を送信して冷房運転を行う。一方、
希望温度が室内温度よりも高い場合には、停止モード以
前の冷房運転時に設定された希望温度は無視し、現在室
内温度に基づいて新たな希望温度を設定して冷房運転を
行う。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による空気
調和機の温度設定方法には下記のような効果がある。 （１）現在感知される室内温度と、停止モード以前に既
設定された希望温度とを比較判断して、感知される室内
温度を基準として希望温度を再設定して冷房運転を行う
ので、空調空間内の温度分布を均一に維持することがで
きる。 （２）空調空間内の温度分布が均一に維持されるので、
より一層快適な空調が実現可能である。 （３）より一層快適な空調を実現して信頼度の向上を図
ることができる。
調和機の温度設定方法には下記のような効果がある。 （１）現在感知される室内温度と、停止モード以前に既
設定された希望温度とを比較判断して、感知される室内
温度を基準として希望温度を再設定して冷房運転を行う
ので、空調空間内の温度分布を均一に維持することがで
きる。 （２）空調空間内の温度分布が均一に維持されるので、
より一層快適な空調が実現可能である。 （３）より一層快適な空調を実現して信頼度の向上を図
ることができる。
【図１】本発明による空気調和機の温度設定方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図２】従来の技術による空気調和機を示すブロック構
成図である。
成図である。
【図３】従来の技術による空気調和機の温度設定方法を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
１…リモコン ２…リモコン信号受信部 ３…室内温度感知部 ４…制御部 ５…室内ファンモータ部 ６…ベーン駆動部 ７…室外機駆動部
Claims (4)
- 【請求項１】 マイコンを備える空気調和機の温度設定
方法において、 前記マイコンで運転モード選択信号の入力可否を判断す
る第１段階と、 前記第１段階において運転モード選択信号が入力される
と、停止モード以前に既設定された希望温度が現在室内
温度以下か否か判断する第２段階と、 前記第２段階において停止モード以前の希望温度が現在
室内温度以下であれば、停止モード以前に既設定された
希望温度を現在希望温度として再設定して冷房運転を行
う第３段階と、 前記第２段階において停止モード以前の希望温度が現在
室内温度以上であれば、現在室内温度を既設定された第
１乃至第３設定温度と比較判断してそれに基づく冷房希
望温度を設定する第４段階と、 前記第３段階又は第４段階で設定された希望温度に該当
する冷房運転を行う第５段階とを備えることを特徴とす
る空気調和機の温度設定方法。 - 【請求項２】 前記第４段階は、 現在室内温度が第１設定温度以上か否か判断し、現在室
内温度が第１設定温度以上であれば冷房希望温度を第１
希望温度として設定する段階と、 前記現在室内温度が第１設定温度以下であれば現在室内
温度が第２設定温度以上か否か判断し、現在室内温度が
第２設定温度以上であれば冷房希望温度を第２希望温度
として設定する段階と、 前記現在室内温度が第２設定温度以下であれば現在室内
温度が第３設定温度以上か否か判断し、現在室内温度が
第３設定温度以上であれば冷房希望温度を現在室内温度
よりも一定温度低い温度として設定する段階と、 前記現在室内温度が第３設定温度以下であれば冷房希望
温度を第３希望温度として設定する段階とを備えること
を特徴とする請求項１記載の空気調和機の温度設定方
法。 - 【請求項３】 前記第１設定温度乃至第３設定温度は、
第１設定温度＞第２設定温度＞第３設定温度の条件を満
たすことを特徴とする請求項２記載の空気調和機の温度
設定方法。 - 【請求項４】 前記第１希望温度乃至第３希望温度は、
第１希望温度＞第２希望温度＞第３希望温度の条件を満
たすことを特徴とする請求項２記載の空気調和機の温度
設定方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970063829A KR100262642B1 (ko) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 공기조화기의 온도 설정 방법 |
| KR63829/1997 | 1997-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248221A JPH11248221A (ja) | 1999-09-14 |
| JP3009882B2 true JP3009882B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=19525854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10339671A Expired - Fee Related JP3009882B2 (ja) | 1997-11-28 | 1998-11-30 | 空気調和機の温度設定方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3009882B2 (ja) |
| KR (1) | KR100262642B1 (ja) |
| CN (1) | CN1123740C (ja) |
| ES (1) | ES2148104B1 (ja) |
| IT (1) | IT1303184B1 (ja) |
| TR (1) | TR199802449A2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104833040B (zh) * | 2014-02-12 | 2017-09-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空调***的温度控制方法及温控器 |
| KR101743722B1 (ko) * | 2015-12-30 | 2017-06-09 | (주)에이피 | 팬코일 유닛을 구비하는 냉난방 시스템 및 이의 제어방법 |
| CN106839284B (zh) * | 2017-01-05 | 2020-02-04 | 广东美的暖通设备有限公司 | 风管机空调***及其的室内风机的控制方法和装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54149247A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-22 | Sanyo Electric Co Ltd | Method and apparatus for control of air conditioner |
| JPS58102043A (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | Fujitsu Ltd | 吹出温度最適コントロ−ル方式 |
| JP2625556B2 (ja) * | 1989-11-02 | 1997-07-02 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の運転制御装置 |
| JPH04363534A (ja) * | 1991-06-07 | 1992-12-16 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JPH0571786A (ja) * | 1991-09-17 | 1993-03-23 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JPH0886486A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Hitachi Ltd | 空気調和機 |
-
1997
- 1997-11-28 KR KR1019970063829A patent/KR100262642B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-11-26 TR TR1998/02449A patent/TR199802449A2/xx unknown
- 1998-11-27 ES ES009802500A patent/ES2148104B1/es not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-27 IT IT1998TO001000A patent/IT1303184B1/it active IP Right Grant
- 1998-11-30 CN CN98125076A patent/CN1123740C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-30 JP JP10339671A patent/JP3009882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ITTO981000A0 (it) | 1998-11-27 |
| KR100262642B1 (ko) | 2000-11-01 |
| ITTO981000A1 (it) | 2000-05-27 |
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