JP3008114B2 - パチンコ機の表示装置 - Google Patents

パチンコ機の表示装置

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JP3008114B2 JP1121990A JP12199089A JP3008114B2 JP 3008114 B2 JP3008114 B2 JP 3008114B2 JP 1121990 A JP1121990 A JP 1121990A JP 12199089 A JP12199089 A JP 12199089A JP 3008114 B2 JP3008114 B2 JP 3008114B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はパチンコ機の表示装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、パチンコ機には特定の入賞口に入賞すると、表
示装置の図柄(数字、文字、模様等)が変動し、停止時
に特定の組合わせが得られた場合に大当たりとなる、い
わゆるデジタルタイプと呼ばれるものがある。こうした
タイプのパチンコ機の表示装置は、7セグメントLEDを
3個並列させ、数字を三桁のデジタル表示としていた
が、最近ではLEDによるドットマトリクス型ディスプレ
イを組込んだ構成のものが多い。例えば、5×7のドッ
ト数を持つLEDディスプレイパネルを3個並列させ、こ
れによって各桁の数字等の図柄を表示するようにするも
のがあった。
(発明が解決しようとする課題) したがって、最近のものでも個々のディスプレイパネ
ルは一つの数字等の図柄を表すのが限度であり、表示装
置全体としても最大3つの図柄しか表示することができ
ない。これでは、到底種々の文字との組合わせ表示を行
ったり、あるいは特殊な模様等と組合わせて表示するよ
うなことはできない。とりわけ大当たり時には目立った
表示が望まれるのであるが、従来の構成による場合には
表示領域が狭く、これが図柄の表現力に大きな制約とな
り、表示態様のバリエーションも少なくなって、面白み
に今一つ欠けることとなっていた。
そこで、本発明はより以上の興趣を遊技者に与えるこ
とができる表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明は特定入賞口へ
の入賞に伴って所定の図柄をドットマトリクス型ディス
プレイ上に可変表示する表示装置において、ディスプレ
イはドットマトリクス型の表示ブロックを複数個組み合
わせてディスプレイユニットとしてある。
(作用) 本発明によれば、少なくとも縦方向については従来よ
りも表示領域が拡大されたため、使用する正規フォント
を複数段に表示させることができ、従来よりも図柄の表
示バリエーションを拡大させうる。
(実施例) 以下、本発明を具体化した実施例を図面にしたがって
詳細に説明する。
まず、本例表示装置が適用されるパチンコ機について
説明する。パチンコ機の正面を示す第3図において、パ
チンコ機1の前面枠2には、金枠3、ガラス4、ガラス
扉枠5、さらには前面板6等がそれぞれ取付けられてい
る。この前面板6の正面側には景品球を貯留しかつ打球
を発射位置に供給するための上皿7が取付けられてい
る。また、前面板6の下方には操作ハンドル8および上
皿7に貯留された球のオーバーフロー分を貯留する下皿
9が取付けられている。
前述の前面枠2にはその裏面側から遊技盤10が着脱可
能に取付けられているが、その取り付けの詳細について
は後述する。
遊技盤10には各種の入賞口が配置されており、その内
の11〜15は普通入賞口であるが、16〜18は始動口であ
り、ここへ入賞すると表示装置19が図柄の可変表示をス
タートさせる。そして、一定時間後に停止した際に所定
の組合わせが得られていれば、大入賞口20はその組合わ
せに応じて開放時間等が制御されるようになっている。
具体的には、第2a図に示すように、表示装置19が中央部
分にすべて「7」を表示した場合には、大当たりとなっ
て、大入賞口20を30秒経過するまで、あるいは10個の入
賞球が発生するまで開放するようになっている。
また、大入賞口20内の中央部にはV入賞口21が設けら
れており、このV入賞口21へ入賞したときには、再度大
入賞口20が30秒または10個の入賞球が発生するまで開放
し、このような動作をV入賞口21に入賞球が入賞する限
り最高10回まで繰り返すことができるようになってい
る。こうした大当たり時において、大入賞口20への入賞
個数およびV入賞口21への入賞に伴う大入賞口20の開口
回数は第2b図に示すようにして表示装置19の上段の左右
にデジタル表示される。これについては、さらに後述す
る。
また、遊技盤10には複数のランプ22〜27が配設されて
いて、これらは始動口16〜18への入賞に伴って点滅する
もの(動作ランプ22,24,27)、あるいは大当たり時に点
滅するもの(パニックランプ23,25)、さらにはV入賞
口21への入賞に伴って点滅するもの(Vランプ26)とい
ったように、予め設定された組合わせにしたがって点灯
制御される。
なお、28はアウト口である。
遊技盤10の裏面側には入賞球集合保護板29が着脱自在
に装着されている。この入賞球集合保護板29は遊技盤10
上の各種入賞装置や装飾装置からの電気配線を収納して
保護する役割を果すものである。但し、入賞球集合保護
板29は各種入賞装置から遊技盤10の裏側へ排出された入
賞球の各通路を覆うことができる程度の大きさに形成さ
れている。
ここで、第4図によって遊技盤10の取付け方法につい
て説明すると、前面枠2の裏面には遊技盤取付け枠30が
固定されており、遊技盤10はここに着脱自在に取付けら
れる。すなわち、遊技盤取付け枠30の適所にはピン31a
〜31dが突出されており、これらを遊技盤10側の対応位
置に貫通された貫通穴32a〜32dに差し込んだ後、遊技盤
10の裏面側に開閉可能に支持された機構板33に付設され
た固定具34a〜34d(34dは図示省略)へ係合させかつこ
れらを締付けることによって、前面枠2に対し遊技盤10
と機構板33とが同時に締付け固定される。
機構板33における遊技盤10との対向面には入賞球集合
凹部35が凹設されており、遊技盤10側の入賞球集合保護
板29がここに位置するようになっている。すなち、この
凹部35は遊技盤10よりは小さく形成されるものの、入賞
球集合保護板29よりは大めに形成されている。また、そ
の深さは入賞球集合保護板29の奥行き幅よりも若干深め
に設定されている。また、入賞球集合凹部35の中央部に
は窓部36が開口しており、この窓部36は入賞球集合保護
板29より若干小さめに形成されている。
そして、入賞球集合凹部35の下縁は下向き勾配となっ
て入賞球集合樋37を形成しており、入賞球集合保護板29
の下縁の開口部から落下してくる各種入賞装置からの入
賞球を入賞球処理器38へと誘導する役割を果している。
なお、図示はしないが機構板33の裏面には入賞に応じ
て所定個数の景品球を払い出すための公知に係る装置類
が装着されている。
次に、表示装置19について説明する(第3図、第5図
乃至第7図参照)。表示装置19はケーシング39と、接着
基板42と、この装着基板42をケーシング39とによって挟
みつけるカバー部材43とからなっており、全体として表
示装置ユニットを構成している。
ケーシング39の前面には遊技盤10に対する取付け基板
44がフランジ状に張出し形成されている。そして、その
両肩部からは左右両方向へ腕部45が延出し、それらの端
部および取付け基板44の下側の両コーナにそれぞれ風車
46a〜46dが取付けられている。また、取付け基板44の中
央には表示窓47が方形状に開口している。この表示窓47
の下部中央はさらにこれと連通する凹みとなって、後述
する記憶個数表示部52におけるランプホルダー56を組込
むための組込み用凹部52aが形成されている。そして、
前記表示窓47には裏面側から合成樹脂よりなる無色透明
のスクリーンプレート48が組み込まれているが、このス
クリーンプレート48は表面側に所定高さの枠59を有して
おり、この枠59を表示窓47の開口縁に形成されたストッ
パ縁47aに押し当てることにより、スクリーンプレート4
8はこの枠59の高さ分だけ表示窓47に対し奥へ引っ込ん
だ状態で組み込まれる。そして、スクリーンプレート48
の奥には後述するLEDディスプレイパネル40a〜40dが配
置されており、これらパネル40a〜40dとスクリーンプレ
ート48との間にはスクリーンプレート48とほぼ同じ大き
さに形成されたカラープレート57が介在されている。本
例では隙間調整の関係から3枚のカラープレート57を介
在している。また、そのうちの1枚は無色で、他の2枚
は赤色のものが使用されていて、LEDディスプレイパネ
ル40a〜40d上に表示される図柄に付される色の調整が図
られている。
一方、前記組込み用凹部52aには記憶個数表示部52が
配置されており、この記憶個数表示部52は透光性を有し
ない樹脂材料にて形成されたランプホルダー56と、装着
基板42に取付けられた4個のLEDランプ41a〜41dとより
なっている。これらランプ41a〜41dはランプホルダー56
の立ち壁部分に並列して貫通された4個の孔56a〜56dに
それぞれ収納されている。そして、始動口16〜18への入
賞に伴う図柄可変処理の保留回数(最高4回まで)を表
示するために、その回数分に対応した数だけランプ41a
〜41dを点灯させるようになっている。
表示窓47における開口縁の上半分の範囲には遮光壁49
が立設され、かつその上部中央にはランプハウジング50
が形成されている。このランプハウジング50の上面はこ
こに落下したパチンコ球を取付け基板44の上部に開口す
る入賞口11へ導くような凹み形状となっている。この入
賞口11の裏側には上向きのコの字状に形成された誘導片
51が突出している。
一方、取付け基板44の裏面には表示窓47および記憶個
数表示部52を取囲む全範囲に亘って、後面周壁53が枠状
に立設されている。この後面周壁53は上記誘導片51の下
方に所定の間隙を保有して配置されており、この間隙を
利用してランプハウジング50内に組込まれる左右一対の
ランプ54(第7図には一方側のみを示す)が取付けられ
たランプ保持板55が取着されている。
なお、前記カラープレート57の背面より後面周壁53の
開口縁に至るまでの後面周壁53の深さは、次述する接着
基板42のLEDディスプレイパネル40a〜40f等の取付け高
さとほぼ等しくあるいはそれよりも若干深目に設定され
ている(第7図参照)。
装着基板42は上記後面周壁53に整合され、後面周壁53
へビスによって締着される。第6図に示すように、装着
基板42の表面において、その下縁寄りの位置には、前述
した4個のLEDランプ41a〜41dが並列に取り付けられ、
その上側には計6個のLEDディスプレイパネル40a〜40f
が、横方向に3個、縦方向に2段の配置となって、これ
らを相互に密着するように寄せ集めて装着されている。
このように、LEDディスプレイパネルが通常では3個横
並びの配置であるのに対し、本例ではさらにもう一段追
加された上下二段の配置となっており、これによって表
示領域が拡大されかつ連続した表示領域となっている。
そして、これらは装着基板42のケーシング39側へ取付け
に伴って後面周壁53の内部に収納される。
なお、本例におけるLEDディスプレイパネル40a〜40f
は、それぞれ8×8個のLEDチップをマトリクス状に配
線された基板上にボンディングしたものが使用されてい
る。
一方、装着基板42の裏面側には各LEDディスプレイパ
ネル40a〜40fあるいは記憶個数表示部用の各LEDランプ4
1a〜41dについてのコネクタ60が取付けられていて、第
8図に示すようなマイクロコンピュータによって構成さ
れる制御機器と電気的に接続される。
カバー部材43は装着基板42を保護する役割を果たすも
のであり、、上記コネクタ60に対応した部分には逃し孔
61が開口している。また、誘導片51に対応した部分を除
くほぼ全周に側壁62を有しており、装着基板42を挟み込
んだ状態でケーシング39側へビスによって締着される。
また、カバー部材43の上部中央は誘導片51とほぼ同幅で
もって当て板58が起立し、その内面には誘導片51と連続
しここからのパチンコ球を受入れて外部へ排出する排出
流路63が斜め下向きに形成されている。
上記のように構成された表示装置ユニットを遊技盤10
に装着した状態においては、コネクタ60は一部が入賞球
集合保護板29に形成された通し孔(図示しない)を通し
て露出し、外部と接続できるようになっているが、接続
用のピン60aの折損を防止するために、これらピン60aの
先端は入賞球集合保護板29とほぼ面一をなして外部に露
出しないようになっている(この点については図示省略
する)。
次に、本例パチンコ機の電気的構成を第8図によって
簡単に説明すると、制御機器はディジタル演算処理を行
うCPU64とプログラムおよび固定データを記憶するROM65
と、演算処理の結果等を記憶するRAM66等を主要部とす
るマイクロコンピュータで構成されている。そして、RO
M65に記憶されたプログラムにしたがって、波形整形回
路67を介しての入賞検出スイッチ68、大入賞口入賞検出
スイッチ69、V入賞検出スイッチ70からの信号、あるい
はリセット信号発生回路71を介しての起動スイッチ72か
らの信号等を入力情報としてCPU64に取り込み、LEDディ
スプレイパネル40a〜40fに対する所定の図柄表示、各種
ランプ22〜27の点灯、記憶個数表示用LEDランプ41a〜41
dの点灯等の制御を行う。
すなわち、マイクロコンピュータの各出力ポートに
は、表示装置駆動回路73、表示装置選択回路74、ドライ
バ75が接続されている。表示装置駆動回路73、表示装置
選択回路74には、前記各LEDディスプレイパネル40a〜40
f、記憶個数表示部52におけるLEDランプ41a〜41dが接続
されている。そしてLEDディスプレイパネル40a〜40fお
よびLEDランプ41a〜41d等よりなる表示装置19では、マ
イクロコンピュータから出力される表示データに基づい
て、所定の表示がなされるようになっている。具体的に
は第1図に示すように、スロットルマシンのドラムの回
転を模して、常には図柄(数字あるいは所定の模様)
が、表示装置19のディスプレイ上に3桁表示され、さら
に各桁の上下にそれぞれ上半分あるいは下半分の図柄が
表示されるようになっている。また、これら図柄は始動
口16〜18への入賞に伴って各桁毎に所定の速度で縦方向
へ読取り不能な速度でスクロールしてゆく。本例におい
て表示される図柄は、第1図において左側の桁のものの
みが0〜9の数字を表示し、中央のものおよび右側の桁
のものは、共に0〜9の数字に加え、ワイングラスをあ
しらった模様を5種類(中に入れられているワインの量
に応じてこれを5段階に表示したもの)が設定してあ
る。そして、所定時間経過した時点でそれぞれが順次停
止し、この場合の中央部分の表示が当たリモードであれ
ば、第2a図に示すような大当たり表示を行う。この場合
は中央部分のすべてに「7」の点滅表示を所定時間行
い、その後第2b図に示すような上下2段の表示に切替え
られる。すなわち、図の例では、上段の左の数字はV入
賞口21への入賞による大入賞口20への開放継続回数を表
示し(第2b図の例では、現在が3ラウンド目にあること
を表示)、中央の数字は大当たり表示である「7」の点
滅表示を行い、右の数字は大入賞口20への入賞個数(現
在は4個目が入賞したことを表示)をそれぞれ表示して
いる。そして、下段は「大当たり!,GO!GO!」の文字を右
から左へスクロールさせながら表示するような設定とな
っている。
なお、ドライバ75はマイクロコンピュータからの信号
に応じて大入賞口20の開閉制御および各種ランプ22〜27
の点灯動作を制御する。また、本例において使用された
フォントは、ディスプレイ上の上下2段、正規の状態で
表示できる設定のものとなっている。
上記のように構成された本例のパチンコ機では、LED
ディスプレイパネル40a〜40dを横方向については3個、
縦方向については2段に配置している。つまり、縦方向
に関しては通常に比べて倍の数のLEDを配したため、従
来より図柄表示区域が倍の面積に拡大している。したが
って、従来では数字が各LEDディスプレイパネル毎にそ
の場で変動する表現しかなし得なかったのに対し、本例
では図柄を縦方向へスクロールさせることができ、これ
によってスロットルマシンにおけるスロットルの回転を
表すような表示(第1図に示すように中央部分には図柄
全体を、その上側の部分および下側の部分はそれぞれ上
半分および下半分を表示する)も可能となる。また、第
2a,b図に示すような大当たり時においても、表示装置19
に表される数字や文字を上下二段に表示するなど、多彩
な表示によって大当たり状態の表現方法の多様化が図ら
れている。さらに、本例では市販されている8×8ドッ
トのLEDディスプレイパネルを用い、これらを6個組合
わせることによって、表示領域の拡大を図ったため、1
枚の大きなディスプレイパネルを特別に用意する必要が
ない利点もある。
こうした効果に加え、本例の表示装置ユニットでは装
着基板42およびカバー部材43がケーシング39の取り付け
基板44の投影面積の範囲内に収まっているため、表示装
置ユニットを遊技盤10の前面から取り付けることができ
るため組み付け作業性に優れる、という効果が得られ
る。さらに、表示装置19内の装着基板42がカバー部材43
によって覆われており、僅かにコネクタ60の一部が突出
するだけであるため、表示装置ユニット自体の保管、輸
送あるいは組み付け作業の際の損傷を未然に防止する、
という効果もある。さらに表示装置ユニットは、カバー
部材43の裏面に接続されるコネクタ60等が入賞球集合保
護板29との間に所定の隙間を保有した状態で組付けがな
されるため、入賞球集合保護板29に凹部を形成して干渉
の回避を図る必要もない、という効果も得られる。
(発明の効果) 本発明の効果は次のようである。
このディスプレイは、小型の表示ブロックを複数個組
み合わせて大型のディスプレイユニットを構成したもの
であり、各表示ブロックに汎用のものを用いれば、専用
の大型ディスプレイを用いなくても安価に大型の表示面
を設定することができる。また、組み合わせ個数、或い
は組み合わせ態様を変更することにより表示面の大き
さ、形状を任意に変更できる効果もある。さらには、個
々にブロック化すれば変換性にも優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示装置の正面図、第2a図は大当たり時の表示
状態を示す正面図、第2b図は大当たりの際に、10カウン
トおよび継続回数が表示されている状態を示す正面図、
第3図はパチンコ機の正面図、第4図は遊技盤を取り外
した状態におけるパチンコ機の背面側から見た分解斜視
図、第5図は表示ユニットを裏面側から見た斜視図、第
6図はその分解斜視図、第7図は表示装置を遊技盤に取
り付けた状態を示す縦断面図、第8図はパチンコ機の電
気的構成を示すブロック図である。 1……パチンコ機 19……表示装置 40a〜40d……LEDディスプレイパネル 47……表示窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−124192(JP,A) 特開 平2−142584(JP,A) 特開 昭62−55690(JP,A) 特開 昭60−208181(JP,A) 特開 昭54−72919(JP,A) 特開 昭60−217393(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】特定入賞口への入賞に伴って所定の図柄を
    ドットマトリクス型ディスプレイ上に可変表示する表示
    装置において、 前記ディスプレイはドットマトリクス型の小型の表示ブ
    ロックを複数個組み合わせて一体化して単一の大型のデ
    ィスプレイユニットとしてあることを特徴とするパチン
    コ機の表示装置。
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