JP3006616U - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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Publication number
JP3006616U
JP3006616U JP1994009692U JP969294U JP3006616U JP 3006616 U JP3006616 U JP 3006616U JP 1994009692 U JP1994009692 U JP 1994009692U JP 969294 U JP969294 U JP 969294U JP 3006616 U JP3006616 U JP 3006616U
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JP
Japan
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pachinko machine
ball
pachinko
island stand
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JP1994009692U
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English (en)
Inventor
将志 今仁
Original Assignee
株式会社森木工
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、従来の球タンクにパチンコ島台の
補給樋から供給される景品球を補給する構造に起因して
パチンコ機が嵩張るのを可及的に少なくすると共に、パ
チンコ機の簡素化を図るものである。 【構成】 前枠１の裏面に、打球発射装置により発射さ
れた打球が打ち込まれる遊技盤ｂを取り付けるための中
間枠３を設けるパチンコ機において、前記中間枠３の上
部に、パチンコ島台の補給樋から供給される景品球を直
接受け入れる補給口５を設けることを特徴とするパチン
コ機。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、パチンコ島台の補給樋から供給される景品球を直接受け入れる補給 口を前枠の裏面に設ける新規なパチンコ機を提供するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来のパチンコ機は、実開平６−３１７８７号公報に開示されているように、 パチンコ島台の補給樋から供給される景品球が、球タンクに補給される構造を採 用している。このため、パチンコ機は球タンクの占める幅だけ奥行き寸法が大き くなって大型化している。また、パチンコホール内のパチンコ島台においては、 複数のパチンコ機が互いに背面を内側に向けて設置されており、これらのパチン コ機で囲まれる内部空間は、球タンクや景品球放出機構などが内方に突出してい るために狭くなって、保守や点検作業のためのスペースが充分でなく、前記作業 を円滑に行うのに支承となることがあった。 しかし、前記内部空間を広く確保しようとすると、前記島台の床面積が大きく なってパチンコホールの通路等の有効床面積が縮小されるという不都合を生ずる ことになる。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の球タンクにパチンコ島台の補給樋から供給される景品球を補 給する構造に起因してパチンコ機が嵩張るのを可及的に少なくすると共に、パチ ンコ機の簡素化を図るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この考案は、前枠の裏面に、打球発射装置により 発射された打球が打ち込まれる遊技盤を取り付けるための中間枠を設けるパチン コ機において、前記中間枠の上部に、パチンコ島台の補給樋から供給される景品 球を直接受け入れる補給口を設けたものである。
【０００５】
【作用】
補給口にパチンコ島台の補給樋を接続することにより、その補給樋から景品球 が直接補給されて、景品球は、補給口の下方の球通路内を仕切り壁で２列に整列 されつつ下降して、景品球放出機構の入口に導かれる。
【０００６】
【実施例】
添付図面は本考案の実施例を示すもので、図１は前枠と中間枠とを背面から見 た状態の斜視図、図２は補給口付近を示す一部の平面図、図３は図１の横断平面 図、図４は球通路の下部付近を示す部分斜視図である。
【０００７】 図において、１はガラス扉枠（図示せず）が取り付けられる窓孔２を形成した 前枠であり、該前枠１の裏面には、窓孔２の上下左右の周縁を囲む中間枠３が合 成樹脂により一体に成形されている。前記中間枠３は、必ずしも前枠１と一体で なくとも別のものを前枠１に取り付ける構成でもよい。 図２に示すように中間枠３の上横枠部４の隅部６に、周囲を少し窪ませて補給 口５を設ける。該補給口５は、パチンコホールの島台に循環する景品球ａを供給 する補給樋（図示せず）に対応するものである。 補給口５の下方に位置する縦枠部７には、打球発射装置により発射される打球 が打ち込まれる遊技盤ｂを取り付けるための段面８を構成する内壁１０と外壁１ １及び立て壁１２とで囲まれて中央に仕切り壁１３を設けた球通路９を形成（図 ３）する。前記内壁１０の下方には、該球通路９に連通する孔１４を穿設する。 ｃは公知の景品球放出機構であり、その誘導口を前記孔１４に臨ませて下横枠 部１５に取り付けられる。１６は球通路９と下横枠部１５の背面を覆うカバーで あって、球通路９内の景品球ａの残量を視認するための細長いスリット１７が、 設けられている。
【０００８】
【考案の効果】
本考案は、遊戯者によって打球が打ち込まれる遊技盤を取り付ける中間枠の上 部に、パチンコ島台の補給樋から供給される景品球を直接受け入れる補給口を設 ける構成を採用することにより、パチンコ機が薄型になってコンパクトになると 共に、球タンクやこれに付属する部品が不要となって、パチンコ機の簡素化が図 れる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案の実施例を示すものである。
【図１】図１は前枠と中間枠とを背面から見た状態の斜
視図
【図２】図２は補給口付近を示す一部の平面図
【図３】図３は図１の横断平面図
【図４】図４は球通路の下部付近を示す部分斜視図
【符号の説明】
ａ→景品球 ｂ→遊技盤 ｃ→景品球放出機構 １→前枠 ２→窓孔 ３→中間枠 ４→上横枠部 ５→
補給口 ６→隅部 ７→縦枠部 ８→段面 ９→球通路 １０→
内壁 １１→外壁 １２→立て壁 １３→仕切り壁 １４→孔 １５→下横枠部 １６→カバー １７→スリット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】前枠の裏面に、打球発射装置により発射さ
    れた打球が打ち込まれる遊技盤を取り付けるための中間
    枠を設けるパチンコ機において、前記中間枠の上部に、
    パチンコ島台の補給樋から供給される景品球を直接受け
    入れる補給口を設けることを特徴とするパチンコ機。
JP1994009692U 1994-07-13 1994-07-13 パチンコ機 Expired - Lifetime JP3006616U (ja)

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JP1994009692U JP3006616U (ja) 1994-07-13 1994-07-13 パチンコ機

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JP1994009692U JP3006616U (ja) 1994-07-13 1994-07-13 パチンコ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3006616U true JP3006616U (ja) 1995-01-31

Family

ID=43142478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994009692U Expired - Lifetime JP3006616U (ja) 1994-07-13 1994-07-13 パチンコ機

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JP (1) JP3006616U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124221U (ja) * 1991-04-25 1992-11-12 九州日立マクセル株式会社 ルーペ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04124221U (ja) * 1991-04-25 1992-11-12 九州日立マクセル株式会社 ルーペ

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