JP3006356B2 - 積層型圧電アクチュエータ - Google Patents

積層型圧電アクチュエータ

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JP3006356B2
JP3006356B2 JP5199230A JP19923093A JP3006356B2 JP 3006356 B2 JP3006356 B2 JP 3006356B2 JP 5199230 A JP5199230 A JP 5199230A JP 19923093 A JP19923093 A JP 19923093A JP 3006356 B2 JP3006356 B2 JP 3006356B2
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宏 中谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積層型圧電体素子を
積み重ねることにより形成される積層型圧電アクチュエ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】圧電体を利用した積層型圧電アクチュエ
ータとしては、例えば、図4に示すような積層型圧電ア
クチュエータが提案されている。この積層型圧電アクチ
ュエータは、図6に示すように、複数の圧電体層51の
間に部分電極構造を有する内部電極52を配設するとと
もに、圧電体層51と内部電極52からなる積層体53
の、内部電極52が引き出された側面に外部電極(内部
電極接続電極)54を、そして、積層体53の上・下面
側に外部電極64を配設し、積層体53のエッジ部(角
部)において両者を接続させてなる積層型圧電体素子5
5を、図4に示すように、金属板56を介して複数個積
み重ね、所定の金属板56をリード線57により接続す
るとともに、ばね圧により固定することにより形成され
ている。
【0003】なお、上記の積層型圧電アクチュエータを
構成する積層型圧電体素子55においては、内部電極5
2は、図5に示すように、一層おきに逆側の側面の外部
電極54(図4)と導通するように交互に逆側の端部に
引き出されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の積層型
圧電アクチュエータにおいては、図6に示すように、積
層体53のエッジ部(角部)にまで外部電極を形成する
ことにより、側面の外部電極54と上・下面側の外部電
極64を導通させており、確実な導通を得るために、エ
ッジ部(角部)で盛上り部分(すなわち54a,54
b)が形成され、該盛上り部分54a,54bが積層体
53の上・下面から突出した構造に形成されている。そ
の結果、図4に示すように、複数の積層型圧電体素子5
5を金属板56を介して積み重ねた場合に、積重ね(接
合)状態が不安定になり、確実に固定することができな
かったり、積層型圧電アクチュエータとして使用した場
合に、外力によって破壊が生じたりするというような問
題点がある。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、積層型圧電体素子のエッジ部に外部電極の盛上り
部分(こぶ)が形成された積層型圧電体素子を用いた場
合にも、各積層型圧電体素子の接合の安定性に優れ、外
力により破壊が生じたりすることがなく、信頼性の高い
積層型圧電アクチュエータを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の積層型圧電アクチュエータは、複数の圧
電体層と、圧電体層間に配設された内部電極と、内部電
極が引き出された互に対向する2つの側面、及び上・下
面に形成された外部電極とを備えてなる積層型圧電体素
子を複数個積み重ねることにより形成される積層型圧電
アクチュエータにおいて、積層型圧電体素子の形状を、
内部電極が引き出された2つの側面間の距離が、他の側
面間の距離よりも大きい形状とし、かつ、積層型圧電体
素子の外部電極が形成された側面と上・下面から形成さ
れるエッジ部が、隣接する積層型圧電体素子の上・下面
と対向しないように、隣接する積層型圧電体素子を、平
面的に互に所定の角度だけずらせて積み重ねたことを特
徴とする。
【0007】また、積層型圧電体素子の形状を、平面形
状が長方形である直方体形状とし、かつ、隣接する積層
型圧電体素子を、平面的に互に約90゜ずらせて積み重
ねたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の積層型圧電アクチュエータにおいて
は、内部電極が引き出された2つの側面間の距離が、他
の側面間の距離よりも大きくなるような形状に構成され
た積層型圧電体素子を、平面的に互に所定の角度だけず
らせて(回転させて)積み重ねているので、積層型圧電
体素子の外部電極が形成された側面と上・下面から形成
されるエッジ部が、隣接する積層型圧電体素子の上・下
面に対向することを確実に防止することが可能になる。
【0009】したがって、エッジ部に外部電極の盛上り
部分(こぶ)が形成された積層型圧電体素子を用いた場
合にも、該盛上り部分が隣接する積層型圧電体素子の上
・下面に当接することを防止して、接合の安定性に優
れ、外力により破壊が生じたりすることがなく、信頼性
の高い積層型圧電アクチュエータを得ることが可能にな
る。
【0010】なお、積層型圧電体素子の形状を、平面形
状が長方形である直方体形状とし、かつ、隣接する積層
型圧電体素子を、平面的に互に約90゜ずらせて(回転
させて)積み重ねることにより、上記積層型圧電アクチ
ュエータを容易かつ確実に構成することが可能になる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1は、この発明の一実施例にかかる積層型圧電
アクチュエータを示す分解斜視図、図2はその側面図で
ある。また、図3は積層型圧電アクチュエータを構成す
る積層型圧電体素子を示す断面図である。
【0012】この実施例の積層型圧電アクチュエータを
構成する積層型圧電体素子5は、図1〜図3に示すよう
に、積層された複数の圧電体層(例えばチタン酸ジルコ
ン酸鉛系材料からなる圧電体層)1と、複数の圧電体層
1間に配設され、一層おきに互に対向する2つの側面に
引き出された内部電極2a,2bと、圧電体層1と内部
電極2a,2bからなる積層体3の互に対向する2つの
側面3a,3bに引き出された同一極の各内部電極2
a,2bと導通する2つの外部電極(内部電極接続電
極)4a,4bと、積層体3の上・下面に形成された外
部電極(上・下面側外部電極)14a,14bを備えて
構成されている。
【0013】なお、外部電極4a,4bは、積層体3の
側面に引き出された内部電極2a,2bとの接続を確実
に行うことができるように、その上端部4a1,4b1
び下端部4a2,4b2が、積層体3のエッジ部(角部)
からその上・下面にまで回り込むように形成されてお
り、そのエッジ部には、通常、外部電極4a,4bの盛
上り部分、すなわち4a1,4b1,4a2,4b2が形成
される。
【0014】また、この積層型圧電体素子5は、内部電
極2a,2bが引き出された2つの側面3a,3b間の
距離が、他の2つの側面3c,3d間の距離よりも大き
くなるように、直方体形状(平面形状は長方形)に構成
されている。
【0015】そして、この実施例の積層型圧電アクチュ
エータは、上記の積層型圧電体素子5を、その外部電極
4a,4bが形成された側面3a,3bと上・下面3
e,3fから形成されるエッジ部の、外部電極4a,4
bの盛上り部分4a1,4b1,4a2,4b2が、隣接す
る積層型圧電体素子5の上・下面3e,3fと対向しな
いように、隣接する積層型圧電体素子5どうしを、平面
的に互に90゜だけずらせて(回転させて)積み重ねる
とともに、積層型圧電体素子5の一つおきに、外部電極
4a,4bをリード線などの接続部材6で接続すること
により形成されている。
【0016】上述のように、この積層型圧電アクチュエ
ータにおいては、内部電極2a,2bが引き出された2
つの側面3a,3b間の距離が、他の2つの側面3c,
3d間の距離よりも大きくなるように直方体形状に構成
された積層型圧電体素子5を、平面的に互に90゜ずら
せて(回転させて)積み重ねているので、外部電極4
a,4bのエッジ部における盛上り部分(こぶ)4
1,4b1,4a2,4b2が、隣接する積層型圧電体素
子5の上・下面3e,3fに当接することを確実に防止
することが可能になる。
【0017】したがって、エッジ部に外部電極4a,4
bの盛上り部分(こぶ)4a1,4b1,4a2,4b2
形成された積層型圧電体素子5を用いた場合にも、接合
の安定性に優れ、外力により破壊が生じたりすることが
なく、信頼性の高い積層型圧電アクチュエータを得るこ
とが可能になる。
【0018】なお、上記実施例の積層型圧電アクチュエ
ータにおいては、積層型圧電体素子を90゜ずらせて
(回転させて)積み重ねているため、4つの側面に外部
電極4a,4bが位置することになるが、隣接する積層
型圧電体素子5間においては、上・下面の外部電極14
a,14bを介して接続が行われるため、図1,2に示
すように、対向する2つの面の外部電極4a,4bのみ
をリード線などの接続部材6で接続するだけで必要な電
気的接続を行うことができる。
【0019】また、上記実施例では、隣接する積層型圧
電体素子5を、互に90゜ずらせて(回転させて)積み
重ねた場合について説明したが、積層型圧電体素子5を
ずらせる(回転させる)角度は、90゜に限られるもの
ではなく、外部電極4a,4bの盛上り部分(こぶ)4
1,4b1,4a2,4b2が形成されるおそれのあるエ
ッジ部が、隣接する積層型圧電体素子5の上・下面3
e,3fに対向(当接)することを防止できる範囲にお
いて、任意の角度だけずらせて(回転させて)積み重ね
ることが可能である。
【0020】また、上記実施例では、積層型圧電体素子
の形状を直方体形状(平面形状は長方形)とした場合に
ついて説明したが、積層型圧電体素子の形状はこれに限
らず、所定の角度だけずらせる(回転させる)ことによ
り、外部電極の盛上り部分が形成されるおそれのあるエ
ッジ部が、隣接する積層型圧電体素子の上・下面と対向
(当接)しないようにすることが可能な範囲において、
種々の形状に構成することが可能である。
【0021】なお、この発明は、その他の点においても
上記実施例に限定されるものではなく、積み重ねる積層
型圧電体素子の数、個々の積層型圧電体素子の構成(側
面の外部電極と上・下面の外部電極の接続構造など)や
具体的形状(寸法比)などに関し、発明の要旨の範囲内
において、種々の応用、変形を加えることが可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】上述のように、この発明の積層型圧電ア
クチュエータは、積層型圧電体素子の形状を、内部電極
が引き出された2つの側面間の距離が、他の側面間の距
離よりも大きい形状とし、かつ、積層型圧電体素子の外
部電極が形成された側面と上・下面から形成されるエッ
ジ部が、隣接する積層型圧電体素子の上・下面と対向し
ないように、隣接する積層型圧電体素子を、平面的に互
に所定の角度だけずらせて積み重ねているので、外部電
極の盛上り部分が形成されるおそれのあるエッジ部が、
隣接する積層型圧電体素子の上・下面に対向(当接)す
ることを確実に防止することができる。
【0023】したがって、エッジ部に外部電極の盛上り
部分(こぶ)が形成された積層型圧電体素子を用いた場
合にも、該盛上り部分が隣接する積層型圧電体素子の上
・下面に当接することを防止して、接合の安定性に優
れ、外力により破壊が生じたりすることがなく、信頼性
の高い積層型圧電アクチュエータを得ることが可能にな
る。
【0024】なお、積層型圧電体素子の形状を、平面形
状が長方形である直方体形状とし、かつ、隣接する積層
型圧電体素子を、平面的に互に約90゜ずらせて積み重
ねることにより、この発明の積層型圧電アクチュエータ
を容易かつ確実に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる積層型圧電アクチ
ュエータの構造を示す分解斜視図である。
【図2】この発明の一実施例にかかる積層型圧電アクチ
ュエータの構造を示す側面図である。
【図3】この発明の一実施例にかかる積層型圧電アクチ
ュエータを構成する積層型圧電体素子を示す断面図であ
る。
【図4】従来の積層型圧電アクチュエータを示す断面図
である。
【図5】従来の積層型圧電アクチュエータを構成する積
層型圧電体素子の内部電極のパターンを示す分解斜視図
である。
【図6】従来の積層型圧電アクチュエータを構成する積
層型圧電体素子を示す断面図である。
【符号の説明】
1 圧電体層 2a,2b 内部電極 3 積層体 3a,3b 積層体の内部電極が引き
出された側面 3c,3d 積層体の他の側面 3e,3f 積層体の上・下面 4a,4b 外部電極 4a1,4b1,4a2,4b2 エッジ部における外部電
極の盛上り部分 5 積層型圧電体素子 6 接続部材(リード線) 14a,14b 積層体の上・下面の外
部電極
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−367288(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 41/083

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧電体層と、圧電体層間に配設さ
    れた内部電極と、内部電極が引き出された互に対向する
    2つの側面、及び上・下面に形成された外部電極とを備
    えてなる積層型圧電体素子を複数個積み重ねることによ
    り形成される積層型圧電アクチュエータにおいて、 積層型圧電体素子の形状を、内部電極が引き出された2
    つの側面間の距離が、他の側面間の距離よりも大きい形
    状とし、かつ、 積層型圧電体素子の外部電極が形成された側面と上・下
    面から形成されるエッジ部が、隣接する積層型圧電体素
    子の上・下面と対向しないように、隣接する積層型圧電
    体素子を、平面的に互に所定の角度だけずらせて積み重
    ねたことを特徴とする積層型圧電アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 積層型圧電体素子の形状を、平面形状が
    長方形である直方体形状とし、かつ、隣接する積層型圧
    電体素子を、平面的に互に約90゜ずらせて積み重ねた
    ことを特徴とする請求項1記載の積層型圧電アクチュエ
    ータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101556788B1 (ko) * 2008-12-11 2015-10-01 주식회사 서진오토모티브 클러치용 댐퍼 및 그 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101556788B1 (ko) * 2008-12-11 2015-10-01 주식회사 서진오토모티브 클러치용 댐퍼 및 그 제조방법

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