JP3005214B2 - ドライバ - Google Patents

ドライバ

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JP3005214B2
JP3005214B2 JP10338974A JP33897498A JP3005214B2 JP 3005214 B2 JP3005214 B2 JP 3005214B2 JP 10338974 A JP10338974 A JP 10338974A JP 33897498 A JP33897498 A JP 33897498A JP 3005214 B2 JP3005214 B2 JP 3005214B2
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shaft
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tunnel
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樹徳 呉
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樹徳 呉
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手工具に関し、特
にシャフトに伸縮、収納および展開の機能を有するドラ
イバに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドライバは、ハンドルとハンドル
に固定して設けられた金属ロッドとで構成され、その長
さは固定されて相当に長い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】実際の経験から、従来
のドライバには下記の欠点があることが分かっている。 (1)ほとんどの一般の職場は開放された広い空間である
が、ドライバを使う場所は非常に狭い空間である場合も
あり、従来のドライバでは狭い空間での作業はとてもや
りにくく、さらにはドライバが長すぎるために中に入れ
られず、使用できないこともある。 (2)従来のドライバは長くて体積が大きく、収納するの
も携帯するのもあまり楽ではない。
【0004】(3)ドライバの金属ロッドの先端は露出し
ているので、携帯するとき、例えば作業しないときにズ
ボンの腰に掛けたりポケットに入れたりしたり、手で握
って遊んだりすると、金属ロッドの先端に刺されて傷付
く可能性が高い。したがって、本発明の目的は、狭い空
間でも使用できるドライバを提供することにある。 本発明のもう一つの目的は、収納および携帯がし易いド
ライバを提供することにある。本発明のさらにもう一つ
の目的は、使用しないときに人を傷付けることを防止で
きるドライバを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明のドライバによれば、伸縮、収納および展開
の機能を有する。ハンドルの中に軸のトンネルを有し、
シャフトはそのトンネルを貫いて前後にスライドするこ
とによって延びて長くなったり、またはハンドルの中に
納入されたりする。そのハンドルの中には掛け金装置を
設けており、その掛け金装置にシャフトを掛けることに
よって、シャフトを予定の延び長さに定位させる。人の
手でその掛け金を制御し、シャフトを掛けた状態を解除
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。まず、図1に示すように、本実施例の
ドライバ10は、ハンドル20とシャフト30と弾性コ
ンポーネント40と掛け金装置50とを含む。ハンドル
20は、その先端が軸に沿って凹んでトンネル21およ
びリングカバー28を有し、シャフトがハンドル20の
前部に設けられる鍔22を貫いてから、引っ掛け部28
1で鍔22の延びたライナ221を掛けると、シャフト
が脱出することはない。弾力性のあるコンポーネント2
3はカバー28と鍔との間に設けられる。その目的は、
カバーが外力を受ける前に、ハンドルの前部の予定位置
まで滑っていく状態を保つためである。
【0007】シャフト30の前部にはねじを動かすヘッ
ド32があり、シャフトはトンネル21を貫いてから前
後にスライドすることができる。シャフトの断面形状は
普通、例えば六角形のような多辺形である。シャフトの
表面は、図3に示すようにトンネル21の中に埋められ
た掛け金24の多辺形の孔と合い、シャフトはハンドル
によって操作することができる。その他、トンネル21
にはある予定長さの範囲内で、シャフトの断面形状と同
じ形状に延びた掛け金211が設けられ、それによって
シャフトの操作は同じように実行できる。
【0008】弾性コンポーネント40はトンネル21の
中に設けられ、シャフトが外へ押された状態を維持する
ために、コンポーネント40の弾性をシャフト30の後
部に保つことが必要である。掛け金装置50には掛け金
52があり、それはプレートである。図2のように、そ
のプレートの上にシャフト30の断面形状と同じ形状の
孔53を設ける。その孔53の内径はシャフトの直径よ
りわずかに大きい。コントローラ54はその掛け金の一
端に固定される。掛け金52のもう一つの端はハンドル
20の内部の支点部202に設けられ、掛け金52は回
転したり動いたりすることができる。また、コントロー
ラ54はハンドルの外周面に設けられたギャップ203
の所にあるので、外に露出して動かされる。孔53は、
シャフトの伸縮のためにちょうどトンネル21に向か
う。弾性を有するコンポーネント56は、シャフトと掛
け金52との間に設けられている。その弾性の目的は、
掛け金がハンドルの後部の方へ回転して動いていくこと
を保つ。弾性コンポーネント56を装着する位置は、図
1に示すように、シャフトのある側であることが必要で
ある。または、図4のように、シャフトに嵌める。
【0009】本実施例のドライバの使用において、掛け
金52は外力によって動かされていないとき、弾性を有
するコンポーネント56に押されるためにハンドルの後
方の端へ偏り動き、傾いている。このとき、孔53にシ
ャフトが掛けられており、これは図5に示すとおりであ
る。弾性コンポーネント56の弾性力が掛け金の偏り動
いた状態を保つことで、シャフトは掛け金に掛けられ、
定位の状態を維持して外へ延びることがない。
【0010】人の手によってコントローラ54でハンド
ルの前部を押すと、掛け金52のプレートはハンドルの
前方へ回転して動き、シャフトと垂直に近い状態にな
る。これは、図6に示すとおりである。このとき、掛け
金の傾き角度の差異によって孔53とシャフト30との
間に隙間が生じ、シャフトが掛け金に掛けられた状態が
解除できる。また、シャフトは弾性コンポーネント40
に押されることによってハンドルの前部から出っ張り、
シャフト30を必要の長さまで延ばしてから、コントロ
ーラ54を押す力を解放する。このために、弾性コンポ
ーネント56はあらためて、図5に示す状態まで掛け金
52をハンドルの後方へ押していく。そうすると、シャ
フトはあらためて掛け金に掛けられ、その延びた長さの
所に定位される。
【0011】ドライバ10によってねじを捻っていると
きに使用者が掛ける力のために、シャフト30はある軸
に掛けられる力を受けられてハンドルの内部へスライド
する。この状態での掛け金52の孔53は、シャフトの
表面と適合して掛け合うので、シャフトは中へ移動する
ときに掛け金52を連動させ、よりハンドルの後方へ偏
らせて動かす。この現象によって掛け金とシャフトとの
間の角が小さくなるので、掛け金の孔53とシャフトと
の間はより緊密になり、掛け金はより堅固にシャフトを
掛けられ、シャフトが軸の内部へ収納されるときにもら
う力が大きいほど、掛け金を掛ける力はより大きくな
る。そのため、作業のときにシャフトが中へ収納される
ことは、絶対できない。
【0012】作業が終了したあとは、シャフトは中に収
納することができる。このとき同様に、コントローラ5
4をハンドルの前方へ押していくと、シャフトが中に掛
けられた状態が解除できる。そうしてから、使用者が力
を掛けてシャフトを中へ押すと、シャフトは完全にハン
ドルの中に収納され、掛け金に掛けられて定位する。し
かし、シャフトを完全にハンドルの中に収納する過程
で、カバー28は接触するために、図5に示す仮線のよ
うにハンドルの所へ変位する。カバー28は外力をかけ
られないと弾性コンポーネント23に押されるので、図
5に示す実線のようにもう一度外へ移動することができ
る。これによって、カバーはシャフトの前方へ延び、安
全保護の措置を提供する。その目的は、人が先端のヘッ
ド32に刺されたり傷付けられたりすることを防止する
ためである。
【0013】掛け金装置は、図2に示す構造以外に図7
および図8に示す構造でもよく、その掛け金装置のコン
トローラ54はリングである。その内部の表面には制御
部55を延ばして設ける。その制御部55の頂の鍔は、
傾いている押し面56である。コントローラ54は、ハ
ンドル20の表面に嵌められ、回転によって変位するこ
とが可能である。コントローラ54はハンドル20のギ
ャップ203の所にあるので、押し面56は掛け金52
の自由端を押している。コントローラ54が異なる角の
位置に回転するとき、押し面56は掛け金52を異なる
傾き角度に変えられ、掛け金を掛ける機能とシャフトを
解放する機能とを有する。
【0014】また、掛け金装置のコントローラ54は、
図9および図10に示す構造でもよく、ハンドルの表面
に嵌められるリングである。その周囲の壁にはスロット
55が二つあり、その二つのスロットの間に弾性で動か
して偏らせる制御部56が設けられる。その制御部56
は掛け金52の自由端を押している。制御部56が押さ
れると掛け金が押されることにより、掛け金を掛ける機
能とシャフトを解放する機能とを有する。
【0015】コントローラ54は、図11および図12
に示すとおりにすることもできる。ハンドルの表面の壁
にはスライドスロット27が設けられ、コントローラ5
4は肋材55でスライドスロット27を貫き、上下にス
ライドできる。使用者がコントローラ54のコンタクト
部56を押してコントローラをスライドさせると、肋材
55が掛け金52の自由端を押して掛け金の傾き角度を
変えられる。コントローラ54は図13に示すとおりに
することもでき、ハンドルの表面の孔に設けられる。コ
ントローラ54の中にはコーン55があり、そのコーン
55の壁は掛け金52を押し、そのコーン55の前部は
ハンドルの中の凹み部201に設けられる弾性コンポー
ネント56に押され、コントローラ54を押してハンド
ルの中へスライドさせるとき、コーン55は上述と同様
に掛け金52の傾き角度を変えられる。
【0016】コントローラ54は図14に示すとおりに
することもでき、ハンドルの表面の壁に設けられる。コ
ントローラ54の中にはカムがあり、そのカム55は掛
け金52の自由端を押し、コントローラ54が回転する
と掛け金52の傾き角度を変えられる。また、弾性コン
ポーネント40がシャフトを押しているときの力が大き
くなりすぎることを避けるために、ドライバ10の中に
ダンパユニットを設けることもできる。そのダンパユニ
ットにはバルブ60があり、そのバルブ60は、図1に
示すようにハンドル20とシャフト30との間に設けら
れる。詳しく言うと、バルブ60は、その中心孔62に
シャフト30が嵌められ、シャフトに伴って変位でき
る。バルブ60の表面にはハンドルの前方へ張って傾い
ている唇縁64があり、その唇縁64はトンネル21の
壁と適合する。シャフト30が前方へ延びるとき、バル
ブ60がバルブの前部の気体を圧縮すると、唇縁64は
圧縮された気体の作動で外へ張り、気密を保って軸の表
面の壁と合う。それによって、ダンパユニットが形成さ
れる。そのダンパユニットは、バルブ60と軸の表面の
壁との摩擦力と、バルブ60が圧縮された気体に掛けら
れた作用力との合成によるものである。そのために、シ
ャフトを外に延ばすとき、そのダンパユニットの作動に
より、ゆっくり外へ出っ張らせることができる。
【0017】シャフト30を中に収納するとき、バルブ
60がその後部の圧縮された気体に力を掛けられるため
に、唇縁64は変形して内部へ寄ってきて、軸の表面の
壁と直接接触しなくなる。したがって、シャフトを中に
収納するとき、バルブと軸との間に摩擦力を生じないの
で省力できる。それ以外に、バルブに作用する気体がバ
ルブの前後に流れ易いために、バルブ60の上に若干の
通気孔66を設けることが必要である。
【0018】また、ダンパユニットは、図1に示すもの
以外に図15に示すとおりにもでき、柔らかいリング6
0をシャフト30に嵌めてシャフトに伴って移動させる
と、その表面の縁がチャンバ24の壁と接触することに
より摩擦ダンパを形成する。あるいは、図16に示すよ
うに、ダンパユニットは、柔らかいリング60がチャン
バ24に固定して設けられることにより形成されてもよ
い。その内周はシャフト30の本体と接触する。または
図17に示すように、ダンパユニットは、O型リング6
0が軸孔22に設けられることによって形成されてもよ
い。しかも、シャフトの本体と合う。以上のように、シ
ャフトにダンパを提供できる。
【0019】以上の実施例から分かるように、本発明は
下記の機能を有する。 (1)ドライバの構造により、シャフトは若干延ばされた
長さに固定される。例えば、そのシャフトは全長一杯に
延ばされた長さで固定されたり、部分的に延ばされた長
さで固定される。また、段階的にではなく微調整するこ
ともできる。この機能により、ドライバをいろいろな使
用場所に応じて最適な長さに調整できる。したがって、
本発明は、従来のドライバと同じように普通の開放空間
で使う以外に、シャフトの長さが短くなるように調整す
ると狭い空間でも使うことができ、適用範囲は広い。同
時に、ドライバは調整できる長さを数種類有するので、
いろいろな作業者のいろいろな作業習慣および手順に応
じて最適な作業長さに調整できる。
【0020】(2)シャフトを完全にハンドルの中に収納
するとき、ドライバの全長は従来の長さの半分になるの
で、スペースを占めることはあまりなく、収納および携
帯が非常に便利である。 (3)シャフトを完全にハンドルの中に収納するとき、シ
ャフトの前部のヘッド部は露出せず、さらに本発明はカ
バーを有する防護構造を有するので、シャフトのヘッド
が人を傷付けることはない。
【0021】なお、ドライバの中にはシャフトを押すた
めの弾性コンポーネントを設置しなくてもよい。手で動
かすことでシャフトを延ばしたり収納したりすることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施例によるドライバを示す断
面図である。
【図2】本発明の一つの実施例による掛け金を示す斜視
図である。
【図3】本発明の一つの実施例による掛け金を示す正面
図である。
【図4】本発明の一つの実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【図5】本発明の一つの実施例によるシャフトが全てハ
ンドルの中に収納された状態を示す断面図である。
【図6】本発明の一つの実施例によるシャフトが掛け金
に掛けられていない状態を示す断面図である。
【図7】本発明の別の実施例によるドライバを示す部分
断面図である。
【図8】本発明の別の実施例による掛け金を示す図であ
る。
【図9】本発明の別の実施例によるドライバを示す部分
断面図である。
【図10】本発明の別の実施例による掛け金を示す斜視
図である。
【図11】本発明の別の実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【図12】本発明の別の実施例による掛け金を示す斜視
図である。
【図13】本発明の別の実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【図14】本発明の別の実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【図15】本発明の別の実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【図16】本発明の別の実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【図17】本発明の別の実施例によるドライバを示す部
分断面図である。
【符号の説明】
10 ドライバ 20 ハンドル 21 トンネル 30 シャフト 32 ヘッド 40 弾性コンポーネント 50 掛け金装置

Claims (32)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に軸に沿って前方へトンネルが形成
    されるハンドルと、 前部にコンポーネントをねじって操作可能なヘッドを有
    し、前記トンネルを貫いて前後にスライド可能であり、
    一定の長さにおける断面形状が一定の幾何形状で、前記
    ハンドルに操作されるシャフトと、 前記トンネルの中、かつ前記ハンドルと前記シャフトと
    の間に前記シャフトが外へ押された状態を維持するよう
    取付けられる弾性コンポーネントと、 前記ハンドルの内部に取付けられ、前記シャフトに掛け
    られると前記シャフトを一定の長さに定位させ、人の手
    で操作されて前記シャフトに掛けられた状態を解除可能
    な掛け金装置とを備えることを特徴とするドライバ。
  2. 【請求項2】 前記トンネルの壁に支点部が設けられ、
    前記掛け金装置はプレートである掛け金を有し、そのプ
    レートの上には孔が形成され、その孔の内径は前記シャ
    フトの直径より少し大きく、前記掛け金の一端が前記支
    点部に設けられることによって前記掛け金は回転して動
    くことができ、また前記シャフトは前記掛け金を貫いて
    延び、前記ハンドルと前記掛け金との間に第2弾性コン
    ポーネントが取付けられ、その第2弾性コンポーネント
    は前記掛け金を弾性で押して前記掛け金が前記ハンドル
    の後方へ回転して動く状態を保ち、前記掛け金は前記シ
    ャフトに掛けられ、一方前記掛け金のもう一端にはコン
    トローラが取り付けられ、そのコントローラは人の手で
    操作されて前記掛け金の回転して動く角度を変えられ、
    前記掛け金が前記ハンドルの前方へ偏り動かされると前
    記掛け金が掛けられた状態を解除することを特徴とする
    請求項1記載のドライバ。
  3. 【請求項3】 前記コントローラは、前記掛け金と固定
    して接続されることを特徴とする請求項2記載のドライ
    バ。
  4. 【請求項4】 前記コントローラは、リングであって、
    内面に制御部が延びて設けられ、その制御部の頂には傾
    いた押し面を形成する鍔が設けられ、前記コントローラ
    は前記ハンドルの表面に取付けられて回転によって変位
    可能であり、前記押し面は前記掛け金を押し、前記コン
    トローラが回転して変位すると前記押し面は前記掛け金
    の傾き角度を変えることを特徴とする請求項2記載のド
    ライバ。
  5. 【請求項5】 前記コントローラは、前記ハンドルの表
    面に嵌められるリングであって、表面の壁に弾性で偏り
    動くことが可能な制御部が設けられ、その制御部が前記
    掛け金の自由端を押し、力が掛けられると前記掛け金を
    押すことを特徴とする請求項2記載のドライバ。
  6. 【請求項6】 前記ハンドルの表面にスライドスロット
    が形成され、前記コントローラは肋材およびその肋材と
    接続しているコンタクト部を有し、その肋材が前記スラ
    イドスロットを貫くことにより前記コントローラは上下
    にスライド可能であり、前記肋材は前記ハンドルの中に
    前記掛け金を押し、前記コンタクト部が押されて前記コ
    ントローラがスライドすると前記肋材で前記掛け金を押
    すことを特徴とする請求項2記載のドライバ。
  7. 【請求項7】 前記コントローラは、前記トンネルと交
    差する方向に前記ハンドルの表面を貫いて取付けられ、
    内部にコーン部を有し、そのコーン部の壁は掛け金を押
    し、前記ハンドルの内部に第3弾性コンポーネントが取
    付けられて弾性で前記コントローラを押し、その弾性で
    前記コントローラを前記掛け金と離した状態に維持可能
    であり、前記コントローラが押さえられると前記コーン
    部は前記掛け金を押すことを特徴とする請求項2記載の
    ドライバ。
  8. 【請求項8】 前記コントローラは、前記トンネルと交
    差する方向に前記ハンドルを貫いて取付けられ、内部に
    前記掛け金を押すカム部を有し、前記コントローラが回
    転すると前記カム部は前記掛け金の傾き角度を変えるこ
    とを特徴とする請求項2記載のドライバ。
  9. 【請求項9】 前記孔の形は、前記シャフトの断面形状
    と実質的に同じであることを特徴とする請求項2記載の
    ドライバ。
  10. 【請求項10】 前記ハンドルと前記シャフトとの間に
    設けられ、前記シャフトが外へ延ばされるときのスライ
    ド速度を小さくするために前記シャフトにダンパを提供
    するダンパユニットをさらに備えることを特徴とする請
    求項1または2記載のドライバ。
  11. 【請求項11】 前記ダンパユニットは、中心孔を有す
    るバルブであって、その中心孔によって前記シャフトに
    取付けられ、前記バルブの表面に前記ハンドルの前方へ
    延びて傾いている唇縁が設けられ、その唇縁は前記トン
    ネルの壁と適合することを特徴とする請求項10記載の
    ドライバ。
  12. 【請求項12】 前記バルブは、表面に通気孔が形成さ
    れていることを特徴とする請求項11記載のドライバ。
  13. 【請求項13】 前記ダンパユニットは、表面に鍔を有
    する柔らかいリングであって、そのリングは前記シャフ
    トに取付けられて前記シャフトの移動に伴って動き、前
    記鍔は前記トンネルの壁と適合することを特徴とする請
    求項10記載のドライバ。
  14. 【請求項14】 前記ダンパユニットは、内部に鍔を有
    する柔らかいリングであって、そのリングは前記トンネ
    ルの壁面に固定して取付けられ、前記鍔は前記シャフト
    の表面と適合することを特徴とする請求項10記載のド
    ライバ。
  15. 【請求項15】 前記ハンドルの前部に設けられ、前記
    ハンドルの前部の一定の距離内で前後にスライド可能で
    あり、前記ハンドルと向かい合っている中心孔を有する
    リング型のカバーと、 前記カバーと前記シャフトとの間に取付けられ、前記カ
    バーを前方に変位した状態に保つことが可能な弾性コン
    ポーネントとをさらに備えることを特徴とする請求項1
    または2記載のドライバ。
  16. 【請求項16】 前記ハンドルの前部に鍔が設けられ、
    その鍔の周囲にリング部が突出して設けられ、前記カバ
    ーの後部の表面にフック部が設けられ、そのフック部に
    前記リング部が掛けられることを特徴とする請求項15
    記載のドライバ。
  17. 【請求項17】 前記トンネルの中に取付けられ、端面
    に前記シャフトの断面形状と同じ形状のスロットが形成
    されてそのスロットは前記シャフトに対応し、前記シャ
    フトが前記スロットを貫くことにより前記シャフトを操
    作することが可能な掛け金をさらに備えることを特徴と
    する請求項1または2記載のドライバ。
  18. 【請求項18】 前記ハンドルの一定の長さの位置にお
    ける断面形状は、前記シャフトの断面形状と実質的に同
    じであって、前記ハンドルは前記シャフトを操作するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のドライバ。
  19. 【請求項19】 内部に軸に沿って前方へトンネルが形
    成されるハンドルと、 前部にコンポーネントをねじって操作することができる
    ヘッドを有し、前記トンネルを貫いて前後にスライドす
    ることが可能であり、一定の長さにおける断面形状が一
    定の幾何形状で前記ハンドルに操作されるシャフトと、 前記ハンドルの中に取付けられ、前記シャフトに掛けら
    れると前記シャフトを一定の延び長さに定位させ、人の
    手で制御されて前記シャフトに掛けられた状態を解除可
    能な掛け金装置とを備えることを特徴とするドライバ。
  20. 【請求項20】 前記トンネルの壁に支点部が設けら
    れ、前記掛け金装置はプレートである掛け金を有し、そ
    のプレートの上には孔が形成され、その孔の内径は前記
    シャフトの直径より少し大きく、前記掛け金の一端が前
    記支点部に設けられることによって前記掛け金は回転し
    て動くことが可能であり、また前記シャフトは前記掛け
    金を貫いて延び、前記ハンドルと前記掛け金との間に第
    2弾性コンポーネントが取付けられ、その第2弾性コン
    ポーネントは前記掛け金を弾性で押して前記掛け金が前
    記ハンドルの後方へ回転して動く状態を保ち、前記掛け
    金は前記シャフトに掛けられ、一方前記掛け金のもう一
    端にはコントローラが取付けられ、そのコントローラは
    人の手で操作されて前記掛け金の回転して動く角度を変
    えられ、前記掛け金が前記ハンドルの前方へ偏り動かさ
    れると前記掛け金が掛けられた状態を解除することを特
    徴とする請求項19記載のドライバ。
  21. 【請求項21】 前記コントローラは、前記掛け金と固
    定して接続されることを特徴とする請求項20記載のド
    ライバ。
  22. 【請求項22】 前記コントローラは、リングであっ
    て、内面に制御部が延びて設けられ、その制御部の頂に
    は傾いた押し面を形成する鍔が設けられ、前記コントロ
    ーラは前記ハンドルの表面に取付けられて回転によって
    変位可能であり、前記押し面は前記掛け金を押し、前記
    コントローラが回転して変位すると前記押し面は前記掛
    け金の傾き角度を変えることを特徴とする請求項20記
    載のドライバ。
  23. 【請求項23】 前記コントローラは、前記ハンドルの
    表面に嵌められるリングであって、表面の壁に弾性で偏
    り動くことが可能な制御部が設けられ、その制御部が前
    記掛け金の自由端を押し、力が掛けられると前記掛け金
    を押すことを特徴とする請求項20記載のドライバ。
  24. 【請求項24】 前記ハンドルの表面にスライドスロッ
    トが形成され、前記コントローラは肋材およびその肋材
    と接続しているコンタクト部を有し、その肋材が前記ス
    ライドスロットを貫くことにより前記コントローラは上
    下にスライド可能であり、前記肋材が前記ハンドルの中
    に前記掛け金を押し、前記コンタクト部が押されて前記
    コントローラがスライドすると前記肋材で前記掛け金を
    押すことを特徴とする請求項20記載のドライバ。
  25. 【請求項25】 前記コントローラは、前記トンネルと
    交差する方向に前記ハンドルの表面を貫いて取付けら
    れ、内部にコーン部を有し、そのコーン部の壁は掛け金
    を押し、前記ハンドルの内部に第3弾性コンポーネント
    が取付けられて弾性で前記コントローラを押し、その弾
    性で前記コントローラを前記掛け金と離した状態に維持
    可能であり、前記コントローラが押さえられると前記コ
    ーン部は前記掛け金を押すことを特徴とする請求項20
    記載のドライバ。
  26. 【請求項26】 前記コントローラは、前記トンネルと
    交差する方向に前記ハンドルを貫いて取付けられ、内部
    に前記掛け金を押すカム部を有し、前記コントローラが
    回転すると前記カム部は前記掛け金の傾き角度を変える
    ことを特徴とする請求項20記載のドライバ。
  27. 【請求項27】 前記孔の形は、前記シャフトの断面形
    状と実質的に同じであることを特徴とする請求項20記
    載のドライバ。
  28. 【請求項28】 前記ハンドルと前記シャフトとの間に
    設けられ、前記シャフトが外へ延ばされるときのスライ
    ド速度を小さくするために前記シャフトにダンパを提供
    するダンパユニットをさらに備えることを特徴とする請
    求項19または20記載のドライバ。
  29. 【請求項29】 前記ダンパユニットは、中心孔を有す
    るバルブであって、その中心孔によって前記シャフトに
    取り付けられ、前記バルブの表面に前記ハンドルの前方
    へ延びて傾いている唇縁が設けられ、その唇縁は前記ト
    ンネルの壁と適合することを特徴とする請求項19また
    は20記載のドライバ。
  30. 【請求項30】 前記ハンドルの前部に設けられ、前記
    ハンドルの前部の一定の距離内で前後にスライド可能で
    あり、前記ハンドルと向かい合っている中心孔を有する
    リング型のカバーと、 前記カバーと前記シャフトとの間に取付けられ、前記カ
    バーを前方に変位した状態に保つことが可能な弾性コン
    ポーネントとをさらに備えることを特徴とする請求項1
    9または20記載のドライバ。
  31. 【請求項31】 前記トンネルの中に取付けられ、端面
    に前記シャフトの断面形状と同じ形状のスロットが形成
    されてそのスロットは前記シャフトに対応し、前記シャ
    フトが前記スロットを貫くことにより前記シャフトを操
    作することが可能な掛け金をさらに備えることを特徴と
    する請求項19または20記載のドライバ。
  32. 【請求項32】 前記ハンドルの一定の長さの位置にお
    ける断面形状は、前記シャフトの断面形状と実質的に同
    じであって、前記ハンドルは前記シャフトを操作するこ
    とを特徴とする請求項19または20記載のドライバ。
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