JP3004009U - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JP3004009U
JP3004009U JP1994004924U JP492494U JP3004009U JP 3004009 U JP3004009 U JP 3004009U JP 1994004924 U JP1994004924 U JP 1994004924U JP 492494 U JP492494 U JP 492494U JP 3004009 U JP3004009 U JP 3004009U
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Japan
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catheter
balloon catheter
balloon
ptcr
cag
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JP1994004924U
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Inventor
行雄 吉岡
Original Assignee
株式会社ヴァーユ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 IABP用のバルーンカテーテルをCAG、
PTCR、PTCA用のカテーテルを内挿可能とするこ
とで、一箇所の穿刺でIABP、CAG、PTCR、P
TCAを同時に実施可能とする。 【構成】 先端にバルーン12を有するバルーンカテー
テル10の内筒には、逆流防止弁を介して、カテーテル
32が挿通されている。バルーン12を大動脈52内に
留置し、カテーテル32の先端部34を冠動脈56内に
挿通させる。ここでバルーンカテーテル10によりIA
BPを行い、カテーテル32によってCAG、PTCR
あるいはPTCAを行う。一箇所の穿刺で、IABPと
CAG、PTCRおよびPTCAとを同時に行うことが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バルーンカテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、例えば急性心筋梗塞症で心源性ショックとなった患者に対して は、図4に例示するように、大動脈102内にバルーンカテーテル104を挿入 してバルーン106を拡張・収縮する大動脈内バルーンパンピング(IABP) による圧補助で血圧を維持しつつ他のカテーテル108による冠動脈造影(CA G)、経皮経管的冠動脈再開通術(PTCR)および経皮経管的冠動脈形成術( PTCA)を実施する場合がある。
【0003】 従来、このような処置を行う際には、両方の大腿動脈を穿刺して、一方の大腿 動脈110からIABP用のバルーンカテーテル104を挿入し、他方の大腿動 脈112からCAG、PTCR、PTCA用のカテーテル108を挿入すること が行われていた。
【0004】 なお、従来のバルーンカテーテルでは、血管内へ挿通した際に血流を維持する 目的で血管壁とバルーンカテーテルとの間になるべく大きな間隔を確保するため に、バルーンカテーテルの外筒径は極力小さくされており、内筒の内径も0.0 35インチのガイドワイヤを挿通させることが可能な程度に制限されていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、例えば一方の大腿動脈の閉塞や屈曲あるいは血圧低下により拍 動が触知されないために穿刺不可能な場合には、IABPとCAG、PTCRお よびPTCAとを同時に行うことはできなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この課題を解決するための手段として、請求項1記載のバルーンカテーテルは 、内筒と、該内筒との間に空隙を保って該内筒に外嵌された外筒と、上記空隙を 介して気体を給排されて拡張、収縮操作されるバルーンとを備えるバルーンカテ ーテルにおいて、 上記内筒の内径を、他のカテーテルを挿通可能な内径としたことを特徴とする 。
【0007】 次に、請求項2記載のバルーンカテーテルは、請求項1記載のバルーンカテー テルにおいて、上記内筒の内径を、5フレンチのカテーテルを挿通可能な内径と したことを特徴とする。 次に、請求項3記載のバルーンカテーテルは、請求項1記載のバルーンカテー テルにおいて、上記内筒の内径を、6フレンチのカテーテルを挿通可能な内径と したことを特徴とする。
【0008】 次に、請求項4記載のバルーンカテーテルは、請求項1記載のバルーンカテー テルにおいて、上記内筒の内径を、7フレンチのカテーテルを挿通可能な内径と したことを特徴とする。 次に、請求項5記載のバルーンカテーテルは、請求項1記載のバルーンカテー テルにおいて、上記内筒の内径を、8フレンチのカテーテルを挿通可能な内径と したことを特徴とする。
【0009】 さらに、請求項6記載のバルーンカテーテルは、請求項1ないし5のいずれか 記載のバルーンカテーテルにおいて、全長を70cm以下としたことを特徴とす る。 最後に、請求項7記載のバルーンカテーテルは、請求項1ないし6のいずれか 記載のバルーンカテーテルにおいて、操作側の端部に逆流防止弁を設けたことを 特徴とする。
【0010】
【作用】 請求項1記載のバルーンカテーテルにおいては、バルーンカテーテルの内筒に CAG、PTCRおよびPTCA用のカテーテルを挿通する。これを、例えば大 腿動脈を介して人体内に挿入し、バルーンカテーテルのバルーンを大動脈に留置 すると共にCAG、PTCRおよびPTCA用のカテーテルの先端を冠動脈内に 位置させる。バルーンカテーテルの内筒に挿通しているカテーテルを介して冠動 脈内に造影剤を送り込むことによりCAGを実施し、このカテーテルによりPT CRやPTCAを実施できる。他方、これらの処置とは別にバルーンカテーテル を操作してIABPを実施できる。
【0011】 したがって、一箇所の大腿動脈を穿刺できれば、IABPとCAG、PTCR およびPTCAとを同時に行うことができる。 なお、上述のバルーンカテーテルの挿入に際しては、内挿されているカテーテ ルがダイレータとしての機能も果たしている。
【0012】 次に、請求項2記載のバルーンカテーテルは、バルーンカテーテルの内筒の内 径を、5フレンチのカテーテルを挿通可能な内径としている。なお、フレンチ[ Fr.]は外周を基準とするカテーテルサイズの表示単位であり、その数値は外 径x円周率に相当する。例えば外径1mmのカテーテルであれば、
【0013】
【数1】 1(外径)x3.14(円周率)=3.14[Fr.] により、3.14[Fr.]と表示される。 CAG、PTCR、PTCA用のカテーテルとして好適な5フレンチのカテー テルを挿通することができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCA とを同時に実施するのに適している。
【0014】 次に、請求項3記載のバルーンカテーテルは、CAG、PTCR、PTCA用 のカテーテルとして好適な6フレンチや5フレンチのカテーテルを挿通すること ができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同時に実施する のに適している。
【0015】 次に、請求項4記載のバルーンカテーテルは、7フレンチまでのカテーテルを 挿通することができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同 時に実施する際にカテーテル選択の自由度が高まる。 次に、請求項5記載のバルーンカテーテルは、8フレンチまでのカテーテルを 挿通することができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同 時に実施する際にカテーテル選択の自由度が一層高まる。
【0016】 さらに、請求項6記載のバルーンカテーテルは、バルーンカテーテルの全長を 70cm以下としている。通常のCAG、PTCR、PTCA用のカテーテルは 、全長が約100cmとなっているので、バルーンカテーテルとの長さの差(約 30cm)はCAG、PTCR、PTCA用のカテーテルをバルーンカテーテル の先端から突出させて冠動脈に至らせるのに十分な長さとなる。したがって、I ABPと併行するCAG、PTCRおよびPTCAを一層確実に実施できる。
【0017】 最後に、請求項7記載のバルーンカテーテルは、操作側の端部に逆流防止弁を 設けているので、バルーンカテーテルに挿通させるカテーテルを交換する際に、 バルーンカテーテルの操作側端部からの出血を回避できる。
【0018】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を説明する。 図1に示すように、バルーンカテーテル10の先端にはバルーン12が備えら れている。バルーン12の内側には6[Fr.]のカテーテルを挿通可能な内径 を有する内筒14が配されており、この内筒14には外筒16が外嵌されている 。 これら内筒14と外筒16との間には、所定の空隙18が確保されており、この 空隙18はバルーン12と連通している。
【0019】 また、バルーンカテーテル10のバルーン12とは反対側の端部には、空隙1 8に連通する給排孔20と内筒14に連通する挿通孔22とを備えるY形コネク タ24が装着されている。これにより、給排孔20を図示しない気体給排ポンプ に接続して気体給排ポンプを操作すれば、バルーン12内に気体を供給してバル ーン12を拡張させ、バルーン12内から気体を排出してバルーン12を収縮さ せることができる。このY形コネクタ24の挿通孔22の端部には逆流防止弁2 6が設けられている。挿通孔22の端部には逆流防止弁26に隣接して挿通孔2 2に連通する側管28が取付られており、側管28には三方括栓30が装着され ている。なお、バルーン12の先端からY形コネクタ24の端までの、バルーン カテーテル10の全長は約70cmである。
【0020】 さらに、バルーンカテーテル10の内筒14には、逆流防止弁26を介して、 6[Fr.]のカテーテル32が挿通されている。このカテーテル32の全長は 約100cmで、図示のようにバルーンカテーテル10内に挿通された際に、先 端部34および基端部36をバルーンカテーテル10から突出させることができ る。このため、図1および図2に示すように、先端部34をバルーン12の先端 から十分に突出させても基端部36側にてカテーテル32を操作可能である。
【0021】 次に、上述の構成になるバルーンカテーテル10を使用する場合について説明 する。 まず、このバルーンカテーテル10の体内への挿入に先立つ穿刺においては、 セルジンガー法が採用されることが望ましい。セルジンガー法では、最初に穿刺 針を動脈内に穿刺する。次に、血管内に穿刺されたことを確認後、穿刺針を通し てガイドワイヤを血管内に挿入する。さらに、穿刺針を抜去後、ダイレータで動 脈孔を拡張し、ダイレータを抜去して、バルーンカテーテルを動脈内に挿入する 。したがって、セルジンガー法ではシースは使用されない。上述のように内筒1 4の内径に応じてバルーンカテーテル10の外筒16の外径が大きくなっている ので、シースを使用しないセルジンガー法を採用することで、バルーンカテーテ ル10を挿入する大腿動脈の閉塞や血栓形成を防止することができる。
【0022】 バルーンカテーテル10を用いるには、図1に示されるようにカテーテル32 をバルーンカテーテル10の内筒14内に挿通させておき、図2に示されるよう にバルーンカテーテル10を例えば大腿動脈50から大動脈52へと挿入する。 この際、カテーテル32がダイレータとして機能するので、バルーンカテーテル 10の挿入作業は従来のバルーンカテーテルの挿入作業と同様に行える。なお、 挿入時には、従来と同様にバルーン12は折り畳まれた状態とされている。
【0023】 バルーン12が大動脈52内に至ったことが確認されたら、バルーンカテーテ ル10の前進操作を停止する。さらに、カテーテル32を操作して、その先端部 34を冠動脈54、56内に挿通させる。これにより、図2に例示するように、 バルーン12は大動脈52内に留置され、カテーテル32の先端部34は冠動脈 54、56内に挿入される。
【0024】 このようにバルーンカテーテル10およびカテーテル32を位置させて、バル ーン12に、例えばヘリウムガスを給排すれば、バルーン12の拡張、収縮に応 じて大動脈52内の血圧を増減させる圧補助が実現される。また、カテーテル3 2の基端部36側から供給される造影剤を先端部34の開口から冠動脈54、5 6内に注入することができる。この造影剤を注入した状態でエックス線撮影を行 えば、例えば血栓等によって閉塞されている冠動脈54、56の患部を検出でき る。また、カテーテル32から直接冠動脈54、56内に血栓溶解剤を注入して 血栓を溶解させることにより再開通を図ることができる(PTCR)。さらに、 カテーテル32を介して経皮経管的冠動脈形成術(PTCA)を施すことにより 、冠動脈狭窄部の内腔の拡大を図ることができる。しかも、バルーンカテーテル 10の端部に逆流防止弁26が設けられているので、カテーテル32を他のカテ ーテルに変更する場合においても出血を回避できる。
【0025】 なお、このバルーンカテーテル10では、カテーテル32がバルーンカテーテ ル10に内挿されバルーン12の表面に接触しない構造であるので、カテーテル 32によってバルーン12を損傷する危険は回避される。 以上実施例に従って本考案を説明したが、本考案はこのような実施例に限定さ れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できる。
【0026】 例えば、図3に示すように、挿通孔22の端部に逆流防止弁および側管を有さ ない形式のY形コネクタ24aを備えたバルーンカテーテル10aであってもよ く、上述の例よりも簡単な構造でありながら、上述の例と同様に内筒14内に他 のカテーテルを挿通して使用すればIABPとCAG、PTCRおよびPTCA とを同時に行うことができる。
【0027】 なお、言うまでもないが、本考案のバルーンカテーテルは、CAG、PTCR およびPTCA以外の目的のカテーテル、例えば左室造影用カテーテル、内胸動 脈造影用カテーテル、脳血管造影用カテーテル等を挿通させて使用することもで きる。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1記載のバルーンカテーテルによれば、バルーン カテーテルの内筒に他のカテーテルを挿通させることができるので、このカテー テルを介して冠動脈内に造影剤を送り込むことによりCAGを実施し、このカテ ーテルによりPTCRやPTCAを実施できる。他方、これらの処置とは別にバ ルーンカテーテルを操作してIABPを実施できる。したがって、一箇所の大腿 動脈を穿刺できれば、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同時に行 うことができる。
【0029】 次に、請求項2記載のバルーンカテーテルは、バルーンカテーテルの内筒の内 径を、5フレンチのカテーテルを挿通可能な内径としている。CAG、PTCR 、PTCA用のカテーテルとして好適な5フレンチのカテーテルを挿通すること ができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同時に実施する のに適している。
【0030】 次に、請求項3記載のバルーンカテーテルは、CAG、PTCR、PTCA用 のカテーテルとして好適な6フレンチや5フレンチのカテーテルを挿通すること ができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同時に実施する のに適している。
【0031】 次に、請求項4記載のバルーンカテーテルは、7フレンチまでのカテーテルを 挿通することができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同 時に実施する際にカテーテル選択の自由度が高まる。 次に、請求項5記載のバルーンカテーテルは、8フレンチまでのカテーテルを 挿通することができるので、IABPとCAG、PTCRおよびPTCAとを同 時に実施する際にカテーテル選択の自由度が一層高まる。
【0032】 さらに、請求項6記載のバルーンカテーテルは、バルーンカテーテルの全長を 70cm以下としている。通常のCAG、PTCR、PTCA用のカテーテルは 、全長が約100cmとなっているので、バルーンカテーテルとの長さの差(約 30cm)はCAG、PTCR、PTCA用のカテーテルをバルーンカテーテル の先端から突出させて冠動脈に至らせるのに十分な長さとなる。したがって、I ABPと併行するCAG、PTCRおよびPTCAを一層確実に実施できる。
【0033】 最後に、請求項7記載のバルーンカテーテルは、操作側の端部に逆流防止弁を 設けているので、バルーンカテーテルに挿通させるカテーテルを交換する際に、 バルーンカテーテルの操作側端部からの出血を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のバルーンカテーテルの全体の構造を
示す説明図である。
【図2】 実施例のバルーンカテーテルによるIABP
とCAG、PTCRおよびPTCAを併行する場合の説
明図である。
【図3】 実施例のバルーンカテーテルの変形例の説明
図である。
【図4】 従来のバルーンカテーテルによるIABPと
CAG、PTCRおよびPTCAを併行する場合の説明
図である。
【符号の説明】
10、10a・・・バルーンカテーテル、12・・・バ
ルーン、14・・・内筒、16・・・外筒、18・・・
空隙、26・・・逆流防止弁、32・・・カテーテル
(他のカテーテル)。

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内筒と、該内筒との間に空隙を保って該
    内筒に外嵌された外筒と、上記空隙を介して気体を給排
    されて拡張、収縮操作されるバルーンとを備えるバルー
    ンカテーテルにおいて、 上記内筒の内径を、他のカテーテルを挿通可能な内径と
    したことを特徴とするバルーンカテーテル。
  2. 【請求項2】 上記内筒の内径を、5フレンチのカテー
    テルを挿通可能な内径としたことを特徴とする請求項1
    記載のバルーンカテーテル。
  3. 【請求項3】 上記内筒の内径を、6フレンチのカテー
    テルを挿通可能な内径としたことを特徴とする請求項1
    記載のバルーンカテーテル。
  4. 【請求項4】 上記内筒の内径を、7フレンチのカテー
    テルを挿通可能な内径としたことを特徴とする請求項1
    記載のバルーンカテーテル。
  5. 【請求項5】 上記内筒の内径を、8フレンチのカテー
    テルを挿通可能な内径としたことを特徴とする請求項1
    記載のバルーンカテーテル。
  6. 【請求項6】 全長を70cm以下としたことを特徴と
    する請求項1ないし5のいずれか記載のバルーンカテー
    テル。
  7. 【請求項7】 操作側の端部に逆流防止弁を設けたこと
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれか記載のバルー
    ンカテーテル。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017159849A1 (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 テルモ株式会社 カテーテルポンプおよび処置方法

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