JP3000286U - カバー付ハンガー - Google Patents

カバー付ハンガー

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JP3000286U
JP3000286U JP133894U JP133894U JP3000286U JP 3000286 U JP3000286 U JP 3000286U JP 133894 U JP133894 U JP 133894U JP 133894 U JP133894 U JP 133894U JP 3000286 U JP3000286 U JP 3000286U
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JP
Japan
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cover
hanger
shaft
easy
operate
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Expired - Lifetime
Application number
JP133894U
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English (en)
Inventor
昌司 久我
Original Assignee
昌司 久我
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はハンガーに掛けた衣服のほこりが数
日たつと汚れが目立ち、生地もいためる為、カバーを掛
ける面倒さを取り除きハンガーとカバーを一体化させ操
作を簡単にすることを目的としている。又、羽根具を使
い外観もきれいに整い保管することにも適するようにす
る。 【構成】 基軸を主体として、回転軸を利用してハンガ
ーの上方向に向けもう一つの回転軸によって、左右に振
り分けた羽根具にカバーをフレアー状に接着した装置。 【効果】 ハンガーとカバーが常に一体であるから便利
又操作が簡単かつきれいで外観が整い整理しやすい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハンガーとカバーが一体化されたものであり、ハンガーに洋服を掛 けたまま作動が出き基軸を主体として、回転軸を利用し、左右の羽根具にカバー を取り付けたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のハンガーは、カバーが直接ついているものがなく、ハンガーに衣類を掛 け別途カバーを覆い利用しているのが現状である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のハンガーであるとカバーを必要とする時、別々であり、とても面倒であ り、またカバーの種類がまちまちできれいに整頓できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記のの目的を達成するために、本考案はハンガーのデッドスペースを利用し 、基軸と回転軸を主体とし更に左右に開く長い靴ベラ状のような羽根具を用いカ バーを接着することにより常に活用することができる。
【0005】
【作用】
基軸は回転軸の作用によって上方向に持ち上げることができ、羽根具に接着す るカバーが容易にハンガーの上部に向かい左右に開くことにより、完結される。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 本考案全体を例えば塩化ビニール樹脂のようなプラスチックを用い成形加工に より形成される大きさは用途により作ることができる。
【0007】 図1は、本考案を前面より、まだ使用されていない状態を示した図で、まず通 常のズボン掛けを図のように削除し、フック(4)の下方の中心線上に基軸を設 けたものであり、回転軸AおよびB、そして羽根具(2)とカバーCを取り付け てある。図2は右側面図である。
【0008】 図3は、回転軸Aによって基軸(1)を折り曲げ、止め凸(イ)、止め凹(ロ )により固定され図4のように回転軸Bによって左右に振り入れ分けられる。尚 、折り曲げる際取手(3)はテコとなり操作しやすく出来ている。
【0009】 図5は上から見た図であるが、カバーは多少の広がりのあるフレアー状に接着 をしてあり覆いかぶせる時に操作を簡単に出来るよう作られている。尚、カバー の長さについては用途により自由選択できる。
【0010】 図6は基軸(1)からなる回転軸Bを中心とした図を示したもので回転軸Bは基 軸(1)と羽根具(2)の左右2枚をまとめたもので、ハンガー本体(6)の角 度で止まるように作られている。尚、加動式ズボン掛けは羽根具(2)を折り曲 げた後に加動操作しズボンを掛けることが出来るようにつくられている。
【0011】 図7は、洋服が実際にかかった正面図である。左右に振り分けた羽根具(2) よりかぶせたカバーと、合わせマジックテープ(D)を前と背中側に付け操作が 終了する。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する。
【0013】 ハンガーとカバーが一体化され、又ハンガーのデッドスペースを利用している ので洋服を掛けたまま操作が出きべんりであり、丸首のような衣服であっても羽 根具を曲げ、通すことにより使用が出来る。同時にズボン掛けも利用可能であり 、又カバーは中央をマジックテープで止めてあるから脇から手が入り、手帳等取 り出すのに便利である。
【0014】 素材がプラスチックであるから大きさ、色等も自由に作ることが出来る。カバ ーにおいても軽い素材が適しているが、ビニール、ナイロン、又シルクのような 布を使用してもよい。来客用向けには豪華に、家庭用向け、工場、工事現場向け には実用的に作ることが出きる。そして、羽根具の裏側に防虫剤のポケットを作 ることにより、季節ものも保管できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】操作されていない状態の正面図
【図2】上記と同様の側面図
【図3】回転軸Aによって持ち上げられた側面図
【図4】回転軸Aにより持ち上げた羽根具を回転軸Bに
より左右に分けた正面図
【図5】上から見た図
【図6】基軸と羽根具による回転軸Bの図
【図7】洋服を掛けた完成図
【符号の説明】
A、回転軸 B、回転軸 1、基軸 2、羽根具 3、取手 4、フック 5、ネクタイ掛け 6、ハンガー本体 7、ズボン止め 8、加動式ズボン掛け 9、止めマジックテープ イ、止め凹 ロ、止め凸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基軸(1)を主体として、回転軸(A)
    を利用して目的物である羽根具(2)をハンガー本体
    (6)の上方向に持ち上げ、これに付随する回転軸
    (B)によって左右に振り分けた羽根具(2)にカバー
    (C)を接着した装置。
JP133894U 1994-01-19 1994-01-19 カバー付ハンガー Expired - Lifetime JP3000286U (ja)

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JP133894U JP3000286U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 カバー付ハンガー
PCT/JP1994/001761 WO1995019726A1 (en) 1994-01-19 1994-10-19 Hanger with cover
AU79491/94A AU7949194A (en) 1994-01-19 1994-10-19 Hanger with cover

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JP133894U JP3000286U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 カバー付ハンガー

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JP3000286U true JP3000286U (ja) 1994-08-02

Family

ID=43136301

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JP133894U Expired - Lifetime JP3000286U (ja) 1994-01-19 1994-01-19 カバー付ハンガー

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