JP2997283B2 - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JP2997283B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光体に接合するように配置された弾性体
ブレードとその下方に配置されたトナー排出コイルとを
備える画像形成装置のクリーニング装置に関する。
〔従来の技術〕
画像形成装置、例えば電子複写機は、第7図に示すよ
うに、感光体ドラム1の周りに帯電・露光部2、現像部
3、転写・分離部4が配置され、更に転写紙を分離した
あとの感光体ドラム1より残留トナーを除き次の複写工
程に備えるためのクリーニング装置5を備えている。ク
リーニング装置5には、クリーニングケーシング6内に
弾性体よりなるクリーニングブレード7とケーシング底
部に配置したトナー排出コイル8とが設けられている。
クリーニングブレード7はブレード支板7aに取付けら
れ、ブレード先端は感光体ドラム1に摺接する。排出コ
イル8は、図示しない駆動機構により回転せしめられ、
その回転によりブレード7により掻き落されたトナーを
排出口の方へ導く。9は、感光体ドラム1とケーシング
6との間の隙間よりトナーが漏洩するのを防止するシー
ル部材である。
この形式のクリーニング装置では、そのクリーニング
動作中、残留トナーがクリーニングブレード7により規
制されてブレードの下側に滞留し、かく滞留した量があ
る程度以上になると、感光体ドラム1の回転に逆って下
方へ移動し、その後落下する。このように落下したトナ
ーがトナー排出コイル8と感光体ドラム1との間に堆積
して固くなり、第8図に示すように、トナーブロッキン
グが発生することがある。このトナーブロッキングは、
次第に生長して第9図に示すごとくクリーニングブレー
ド7にまで達する。このようなブロッキング現象は、ト
ナーの流動性が悪い場合、特に装置の周辺環境温度が高
い場合に発生し易い。このようなブロッキングが生じた
場合、クリーニングブレード7がトナーブロッキングに
より押し上げられ、その結果感光体ドラム1とクリーニ
ングブレード7との間に隙間を生じ、クリーニング不良
を生ずる恐れがある。
これに対し、クリーニングブレードとトナー排出コイ
ルとの間にて感光体に摺接するブラシを設けることが既
に提案されている。このブラシは、感光体上の残留トナ
ーを払い落とし、ブレードに達する残留トナーの量を少
なくして、ブレードによるクリーニング効果を上げる機
能を果している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記せるブラシは、クリーニング効果上有効である
が、効果であるために低価格機への搭載がコスト上問題
であること、およびブラシの回転時の圧力でクリーニン
グケーシング内のトナーがケーシング外へ飛散するため
ケーシングのシール性を高める必要があり、これがコス
ト上不利であることの欠点を有する。このため、低価格
機にはこのブラシを用いないものが多い。このときは、
前述せるブロッキング現象が生じ、既述の不都合を生ず
る。
本発明は、このような不都合を除去し費用上も有利な
クリーニング装置を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、本発明により、ブレードとトナー排出
コイルとの間にしてかつトナー排出コイルと感光体との
間に、感光体と逆方向に回転する部材を設け、この回転
する部材の回転半径がトナー排出コイルの回転半径より
も小さいことこと、およびこの回転する部材がトナー排
出コイルと接触するように配置されていることにより解
決される。
更に、本発明は、上記の課題を有利に解決するため
に、感光体とクリーニングケーシングとの間に設けたシ
ール部材が回転する部材を越えて延びていることを提案
する。
更に、本発明は、上記の課題を有利に解決するため
に、前記回転する部材の少くとも1部が、感光体と前記
ブレードとの接触点における接線の内側に位置している
ことを提案する。
〔作 用〕
産業上の利用分野に記した形式のクリーニング装置に
おいて、クリーニングブレードにより掻き落されたトナ
ーは、回転する部材の上に落ち、この回転する部材によ
り排出コイルの方へ移されるので、トナー溜まりやトナ
ーブロッキングは生じない。
実施例 第1図において、画像形成装置の感光体ドラム1とト
ナー排出コイル8との間にしてクリーニングブレード7
とトナー排出コイルの間に回転する部材として金属製丸
棒のアジテータ10が装着されている。第2図および第3
図に示すように、装置の駆動部の駆動歯車と噛合う歯車
11を固着した駆動軸12にトナー排出コイル8の1端が固
着され、同排出コイルはクリーニング装置のケーシング
6内より排出パイプ13内へ延びている。前記駆動軸12は
ケーシング6と枠体17とに軸受18、19を介して支持さ
れ、軸受18は支持板20を担持している。この支持板と排
出コイル8の固着部との間にて前記駆動軸12に歯車14が
固着され、アジテータ10に設けた歯車15と噛合ってお
り、それによってアジテータ10は回転駆動される。クリ
ーニングブレード7により掻き落されたトナーは、回転
しているアジテータ8の上に落ち、このアジテータによ
り排出コイル8の方向に移動せしめられる。かくして排
出コイル8に達したトナーは、この排出コイルの回転に
よる搬出作用により排出パイプ13を介してケーシング6
外へ排出される。これによって、感光体ドラム1とトナ
ー排出コイル8との間に第8図および第9図に示すよう
なトナー溜まりが生ずることは防止される。
第1図に示す実施例において、感光体ドラム1の線速
80mm/secとし、トナー排出コイル8の外径12mmで回転数
が100rpm、そしてアジテータ10を径4mmのステンレス製
の棒とし、回転数200rpmとして運転した結果、良好なク
リーニング効果が得られた。
第4図に示す実施例では、アジテータ10とトナー排出
コイル8とが接触するように配置されている。この構成
により、アジテータ10に付着したトナーが排出コイル8
の接触回転により掻き落され、アジテータは常にクリー
ニングされることになるので、付着トナーにより径が大
きくなり、感光体ドラムに影響を与えることもなくな
る。
第5図に示す実施例では、シール部材9がアジテータ
10よりも距離Hだけ上方へ延びて形成されている。これ
によって、アジテータ10が何らかの理由により感光体1
の方へ移動しても、シール部材9が防護壁の用をなし、
感光体の損傷されるのが防止される。
トナーの堆積およびブロッキングについては第8図お
よび第9図にて説明したが、前記トナー堆積の外形線
は、第6図のイ又はロに示すように、感光体ドラム1と
ブレード7との接触点における感光体ドラム1に対する
接線16の外側に位置するように、トナーの堆積が行わ
れ、該外形線が接線16の内側に、即ち感光体ドラム側に
なることはない。従って、アジテータ10は少くともその
1部が接触16の内側に位置するように設置することによ
り、少くともブレード7に影響を与えるようなブロッキ
ングの形成を防止することが出来る。
又アジテータ10は、特に第6図に示すように、感光体
ドラム1の中心を通る水平線17よりも下方に位置するよ
うになし、それにより回収されるトナーの自然落下をア
ジテータが好都合に受けるようになし、トナーの回収効
率の向上を計ることが出来る。
更に、アジテータ10を感光体ドラム1と逆方向に回転
させることにより、回収されるべきトナーがくずれ易く
かつドラムから離れる方向に移動するように出来るの
で、これによってもトナー回収効率の向上を来たすこと
が出来る。
〔考案の効果〕
本発明クリーニング装置のトナー排出コイルとクリー
ニングブレードとの間でのトナーの溜りおよびトナーブ
ロッキングを防止し、クリーニング性の安定化が達成さ
れ、しかもそのための費用は低廉である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクリーニング装置の図式図、第2
図はトナー排出コイルとアジテータの駆動部を示す断面
図、第3図は第2図に示す駆動部の横断面図、第4図は
本発明の別の実施例を示す図式図、第5図は更に別の実
施例を示す図式図、第6図は本発明の更に別の実施例の
説明図、第7図は従来のクリーニング装置を示す図式
図、第8図および第9図はトナー溜りおよびトナーブロ
ッキングの形成を示す説明図である。 1……感光体 5……クリーニング装置 6……クリーニングケーシング 7……クリーニングブレード 8……トナー排出コイル 9……シール部材 10……アジテータ 16……接線 17……水平線

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体に接合するように配置された弾性体
    ブレードとその下方に配置されたトナー排出コイルとを
    備える画像形成装置のクリーニング装置において、前記
    ブレードとトナー排出コイルとの間にしてかつトナー排
    出コイルと感光体との間に、感光体と逆方向に回転する
    部材を設け、この回転する部材の回転半径がトナー排出
    コイルの回転半径よりも小さいこと、およびこの回転す
    る部材がトナー排出コイルと接触するように配置されて
    いることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 【請求項2】感光体とクリーニング装着のケーシングと
    の間にシール部材を設けた請求項1に記載のクリーニン
    グ装置において、前記シール部材が回転する部材を越え
    て延びていることを特徴とするクリーニング装置。
  3. 【請求項3】前記回転する部材の少なくとも1部が、感
    光体と前記ブレードとの接触点における接線の内側に位
    置していることを特徴とする、請求項1または請求項2
    に記載のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】前記回転する部材が、感光体の中心を通る
    水平線よりも下方に位置することを特徴とする、請求項
    1ないし3の1つに記載のクリーニング装置。
JP2036234A 1989-04-26 1990-02-19 クリーニング装置 Expired - Fee Related JP2997283B2 (ja)

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