JP2991569B2 - ダブルハンマー式杭打ち装置 - Google Patents
ダブルハンマー式杭打ち装置Info
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- JP2991569B2 JP2991569B2 JP4187092A JP18709292A JP2991569B2 JP 2991569 B2 JP2991569 B2 JP 2991569B2 JP 4187092 A JP4187092 A JP 4187092A JP 18709292 A JP18709292 A JP 18709292A JP 2991569 B2 JP2991569 B2 JP 2991569B2
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- pile driving
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、先端部に杭先端支持器
を装着した杭の打ち込みに用いられるダブルハンマー式
杭打ち装置に関する。
を装着した杭の打ち込みに用いられるダブルハンマー式
杭打ち装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より地盤内への杭の打ち込みに関し
て、騒音の低減及び支持力の向上等の観点から様々な杭
打ち装置やこれを用いた杭打ち工法が提案されている。
て、騒音の低減及び支持力の向上等の観点から様々な杭
打ち装置やこれを用いた杭打ち工法が提案されている。
【０００３】このような種々の杭打ち装置の中でも特に
無公害で騒音の低減効果に優れた、杭の先端に杭先端支
持器を装着しこの杭先端支持器を槌打つことによって杭
を打ち込むことのできる杭打ち装置が開発され、多くの
現場で採用されている。
無公害で騒音の低減効果に優れた、杭の先端に杭先端支
持器を装着しこの杭先端支持器を槌打つことによって杭
を打ち込むことのできる杭打ち装置が開発され、多くの
現場で採用されている。
【０００４】本願出願人もこのような杭打ち工法に用い
る杭先端支持器を開発し、実開昭６１−６２９４０号公
報で提案した。
る杭先端支持器を開発し、実開昭６１−６２９４０号公
報で提案した。
【０００５】この杭先端支持器は、底板とこの底板に固
着された管体とからなり、管体の内壁に杭の先端付近に
係止する係止突部を形成したもので、杭の軸方向に形成
した挿通孔からモンケンハンマーを落下させて、土中に
ある杭先端支持器の底板を槌打つことによって、騒音の
発生無しに杭打作業を行なうことができる。
着された管体とからなり、管体の内壁に杭の先端付近に
係止する係止突部を形成したもので、杭の軸方向に形成
した挿通孔からモンケンハンマーを落下させて、土中に
ある杭先端支持器の底板を槌打つことによって、騒音の
発生無しに杭打作業を行なうことができる。
【０００６】また、本願出願人はかかる工法をさらに発
展させたものとして、杭先端のみならず、杭上端部の打
撃あるいは押圧をも同時に可能にした杭打ち装置を、実
開平１−９８２３４号で提案した。
展させたものとして、杭先端のみならず、杭上端部の打
撃あるいは押圧をも同時に可能にした杭打ち装置を、実
開平１−９８２３４号で提案した。
【０００７】この杭打ち装置は、いわゆるダブルハンマ
ーと呼ばれ、杭の先端に装着した杭先端支持器を槌打つ
支持器用の第１のハンマーと、杭の上端部を打撃する補
助の第２のハンマーとを備え、支持器用の第１のハンマ
ーを吊り下げるワイヤーロープを補助ハンマーに設けた
滑車を介して装着したものである。このため、補助ハン
マーを上昇させることによって、同時に支持器用ハンマ
ーも上昇し、杭の先端部と上端部とを略同時に打撃する
ことができる。
ーと呼ばれ、杭の先端に装着した杭先端支持器を槌打つ
支持器用の第１のハンマーと、杭の上端部を打撃する補
助の第２のハンマーとを備え、支持器用の第１のハンマ
ーを吊り下げるワイヤーロープを補助ハンマーに設けた
滑車を介して装着したものである。このため、補助ハン
マーを上昇させることによって、同時に支持器用ハンマ
ーも上昇し、杭の先端部と上端部とを略同時に打撃する
ことができる。
【０００８】これによって、杭先端支持器の進入に伴っ
て杭も同時に地中に打ち込まれ、杭と杭先端支持器とが
離間することなく、無振動，無公害で、且つ連続した効
率的な杭打ち作業が可能となる。
て杭も同時に地中に打ち込まれ、杭と杭先端支持器とが
離間することなく、無振動，無公害で、且つ連続した効
率的な杭打ち作業が可能となる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ダブル
ハンマー式の杭打ち装置は、支持器用の第１のハンマー
と補助の第２のハンマーとが常に連動して作動するた
め、特に杭の先端部が支持地盤に近くなると、杭上端部
を打撃する第２のハンマーによるリバウンドが大きくな
り、これが騒音や振動の発生原因となっている。
ハンマー式の杭打ち装置は、支持器用の第１のハンマー
と補助の第２のハンマーとが常に連動して作動するた
め、特に杭の先端部が支持地盤に近くなると、杭上端部
を打撃する第２のハンマーによるリバウンドが大きくな
り、これが騒音や振動の発生原因となっている。
【００１０】また、ダブルハンマーによって、一回の打
撃による杭の進入量が大きいため、特に地盤の悪い場所
では、一回の打撃によって必要以上に杭が地盤内に進入
してしまうという問題も生じている。
撃による杭の進入量が大きいため、特に地盤の悪い場所
では、一回の打撃によって必要以上に杭が地盤内に進入
してしまうという問題も生じている。
【００１１】本発明が解決すべき課題は、支持地盤近く
における騒音や振動の発生を防ぎ、かつ軟弱な地盤にも
対応可能なダブルハンマー式の杭打ち装置を得ることに
ある。
における騒音や振動の発生を防ぎ、かつ軟弱な地盤にも
対応可能なダブルハンマー式の杭打ち装置を得ることに
ある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、先端部に杭先端支持器を装着し軸方向の貫
通孔を有する杭の上端部に取付けられるダブルハンマー
式杭打ち装置であって、前記杭先端支持器を槌打つ第１
のハンマーと、前記杭の上端部を打撃する第２のハンマ
ーと、前記第１及び第２のハンマーをそれぞれ上昇落下
させる巻上げ装置とを備え、かつ前記第２のハンマーの
巻上げ装置のみを解除可能に形成したことを特徴とす
る。
するために、先端部に杭先端支持器を装着し軸方向の貫
通孔を有する杭の上端部に取付けられるダブルハンマー
式杭打ち装置であって、前記杭先端支持器を槌打つ第１
のハンマーと、前記杭の上端部を打撃する第２のハンマ
ーと、前記第１及び第２のハンマーをそれぞれ上昇落下
させる巻上げ装置とを備え、かつ前記第２のハンマーの
巻上げ装置のみを解除可能に形成したことを特徴とす
る。
【００１３】
【作用】本発明のダブルハンマー式杭打ち装置は、通常
の杭打ち作業の際には、第１と第２のハンマーの両ハン
マーを使用して連続した効率的な杭打ち作業が可能とな
り、また、支持地盤近くや軟弱地盤においては、第１の
ハンマーのみを作動させて杭頭を打撃する第２のハンマ
ーを休止させることによって、騒音や振動の発生を有効
に防ぐことができる。
の杭打ち作業の際には、第１と第２のハンマーの両ハン
マーを使用して連続した効率的な杭打ち作業が可能とな
り、また、支持地盤近くや軟弱地盤においては、第１の
ハンマーのみを作動させて杭頭を打撃する第２のハンマ
ーを休止させることによって、騒音や振動の発生を有効
に防ぐことができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の特徴を図面に示す実施例に基づ
いて具体的に説明する。
いて具体的に説明する。
【００１５】図１は本実施例のダブルハンマー式杭打ち
装置の使用状態を一部切欠して示す正面図、図２は同全
体斜視図、図３は杭打ち装置のみの斜視図である。
装置の使用状態を一部切欠して示す正面図、図２は同全
体斜視図、図３は杭打ち装置のみの斜視図である。
【００１６】図中３０は図示しない建設機械のブームに
吊下されたリードタワー、３１は軸方向の貫通孔３１ａ
を有するコンクリート杭、３２はコンクリート杭３１の
先端部に装着された杭先端支持器で、コンクリート杭３
１の上端部には杭打ち時における杭頭の損傷を防ぐため
のキャップ３３が装着され、さらにその上部に本実施例
のダブルハンマー式杭打ち装置１が配置されている。
吊下されたリードタワー、３１は軸方向の貫通孔３１ａ
を有するコンクリート杭、３２はコンクリート杭３１の
先端部に装着された杭先端支持器で、コンクリート杭３
１の上端部には杭打ち時における杭頭の損傷を防ぐため
のキャップ３３が装着され、さらにその上部に本実施例
のダブルハンマー式杭打ち装置１が配置されている。
【００１７】杭打ち装置１は、中空円筒状の装置本体２
と、装置本体２の側部に固着されリードタワー３０に、
上下に摺動可能に取付けられたガイド部材３を上下２段
に備えている。装置本体２内部には、軸方向に貫通孔２
ａが形成され、この貫通孔２ａ内に、コンクリート杭３
１の上端部を打撃する第２のハンマー６が設けられてい
る。４はコンクリート杭３１の貫通孔３１ａ内に挿入さ
れ、杭先端支持器３２を槌打つ第１のハンマーである。
と、装置本体２の側部に固着されリードタワー３０に、
上下に摺動可能に取付けられたガイド部材３を上下２段
に備えている。装置本体２内部には、軸方向に貫通孔２
ａが形成され、この貫通孔２ａ内に、コンクリート杭３
１の上端部を打撃する第２のハンマー６が設けられてい
る。４はコンクリート杭３１の貫通孔３１ａ内に挿入さ
れ、杭先端支持器３２を槌打つ第１のハンマーである。
【００１８】この第１のハンマー４は上端部にワイヤー
ロープ５が取付けられ、キャップ３３の貫通孔３３ａ、
第２のハンマー６の透孔６ａを経由して、装置本体２の
上端部に設けられたウインチ７に巻回されている。一方
第２のハンマー６も同様にワイヤーロープ８が連設さ
れ、これらの両ワイヤーロープ５，８は、装置本体２内
部上端に並列状に設けた滑車９に掛け回され、本体２の
外部側面に形成したガイド装置１０に上下方向に移動可
能に支持された動滑車１１に掛け回されている。さら
に、第１のハンマー４を吊下するワイヤーロープ５は上
記したようにウインチ７に接続され、また第２のハンマ
ー６を吊下するワイヤーロープ８は、本体２の上部側面
に上下２段に設けたフック１２に取付けられている。ワ
イヤーロープ８の先端には、図４に示す、ボルト１３ａ
及びナット１３ｂを有する連結具１３が取付けられてお
り、使用状況に応じてフック１２から適宜取り外すこと
ができる。
ロープ５が取付けられ、キャップ３３の貫通孔３３ａ、
第２のハンマー６の透孔６ａを経由して、装置本体２の
上端部に設けられたウインチ７に巻回されている。一方
第２のハンマー６も同様にワイヤーロープ８が連設さ
れ、これらの両ワイヤーロープ５，８は、装置本体２内
部上端に並列状に設けた滑車９に掛け回され、本体２の
外部側面に形成したガイド装置１０に上下方向に移動可
能に支持された動滑車１１に掛け回されている。さら
に、第１のハンマー４を吊下するワイヤーロープ５は上
記したようにウインチ７に接続され、また第２のハンマ
ー６を吊下するワイヤーロープ８は、本体２の上部側面
に上下２段に設けたフック１２に取付けられている。ワ
イヤーロープ８の先端には、図４に示す、ボルト１３ａ
及びナット１３ｂを有する連結具１３が取付けられてお
り、使用状況に応じてフック１２から適宜取り外すこと
ができる。
【００１９】ガイド装置１０に支持された動滑車１１
は、図５に示すように、並列状に配置された２連の滑車
１１ａ，１１ｂと、取付け軸１１ｃから略直角方向に突
設した連結杆１１ｄを備え、連結杆１１ｄの先端部に
は、油圧シリンダー１４が接続されている。したがっ
て、油圧シリンダー１４を操作することによって、動滑
車１１が上下動し、これに伴って第１のハンマー４及び
第２のハンマー６を上昇させることが出来る。
は、図５に示すように、並列状に配置された２連の滑車
１１ａ，１１ｂと、取付け軸１１ｃから略直角方向に突
設した連結杆１１ｄを備え、連結杆１１ｄの先端部に
は、油圧シリンダー１４が接続されている。したがっ
て、油圧シリンダー１４を操作することによって、動滑
車１１が上下動し、これに伴って第１のハンマー４及び
第２のハンマー６を上昇させることが出来る。
【００２０】図２に示す１５は絞り込み用のワイヤーロ
ープで、一端をリードタワー３０に取付けられ、ガイド
部材３及びリードタワー３０に設けられた滑車１６を介
して上方に設けた動滑車１７に連設されている。この動
滑車１７を上方に移動させることによって、杭打ち装置
１に下向きの押圧力を付加することができる。
ープで、一端をリードタワー３０に取付けられ、ガイド
部材３及びリードタワー３０に設けられた滑車１６を介
して上方に設けた動滑車１７に連設されている。この動
滑車１７を上方に移動させることによって、杭打ち装置
１に下向きの押圧力を付加することができる。
【００２１】上記構成において、通常は図１の状態から
油圧シリンダ１４を操作し、動滑車１１を引下げること
によって、第１のハンマー４及び第２のハンマー６が同
じ高さだけ上昇する。この状態で油圧シリンダー１４の
油圧を一挙に解除することにより、重力によって第１の
ハンマー４が杭先端支持器３２を、また第２のハンマー
６がコンクリート杭３１の上端部を同時に打撃すること
となる。これによって、コンクリート杭３１が杭先端支
持器３２の沈下量に追従して打ち込まれ、連続した一連
の杭打作業が可能となる。
油圧シリンダ１４を操作し、動滑車１１を引下げること
によって、第１のハンマー４及び第２のハンマー６が同
じ高さだけ上昇する。この状態で油圧シリンダー１４の
油圧を一挙に解除することにより、重力によって第１の
ハンマー４が杭先端支持器３２を、また第２のハンマー
６がコンクリート杭３１の上端部を同時に打撃すること
となる。これによって、コンクリート杭３１が杭先端支
持器３２の沈下量に追従して打ち込まれ、連続した一連
の杭打作業が可能となる。
【００２２】なお、杭打ち作業を開始する際、コンクリ
ート杭３１の上端部から先端の杭先端支持器３２までの
距離はそれぞれ異なるが、第１のハンマー４を吊下する
ワイヤーロープ５をウインチ７の巻取量を調整すること
によって、容易に図１に示す状態にすることができ、第
１のハンマー４と第２のハンマー６の同時打撃が可能に
なる。
ート杭３１の上端部から先端の杭先端支持器３２までの
距離はそれぞれ異なるが、第１のハンマー４を吊下する
ワイヤーロープ５をウインチ７の巻取量を調整すること
によって、容易に図１に示す状態にすることができ、第
１のハンマー４と第２のハンマー６の同時打撃が可能に
なる。
【００２３】また、所定量を打ち込み支持地盤に近づい
た場合、一回の打撃による沈下量が少なくなり、上記の
要領で作業を続けると、コンクリート杭３１の上端部を
打撃する第２のハンマー６によって、騒音や振動の問題
が生じる。その場合、第２のハンマー６を吊下するワイ
ヤーロープ８をフック１２から外す。これによって、動
滑車１１を油圧シリンダー１４で操作しても第２のハン
マー６が上昇することがなく、第１のハンマー４だけで
の打撃が可能となる。また、フック１２から外された連
結具１３を動滑車１１を巻回した後にワイヤーロープ８
自体に取付ければ、油圧シリンダー１４の操作による第
２のハンマー６の上昇量が、第１のシリンダー４の上昇
量の半分になり、騒音が比較的少なく、かつ杭頭の振動
の少ない打撃が可能となる。さらに下段のフック１２に
ワイヤーロープ８を付け替えることによって、ワイヤー
ロープ８にたるみが生じ、第２のハンマー６の上昇量を
調整することが可能となる。
た場合、一回の打撃による沈下量が少なくなり、上記の
要領で作業を続けると、コンクリート杭３１の上端部を
打撃する第２のハンマー６によって、騒音や振動の問題
が生じる。その場合、第２のハンマー６を吊下するワイ
ヤーロープ８をフック１２から外す。これによって、動
滑車１１を油圧シリンダー１４で操作しても第２のハン
マー６が上昇することがなく、第１のハンマー４だけで
の打撃が可能となる。また、フック１２から外された連
結具１３を動滑車１１を巻回した後にワイヤーロープ８
自体に取付ければ、油圧シリンダー１４の操作による第
２のハンマー６の上昇量が、第１のシリンダー４の上昇
量の半分になり、騒音が比較的少なく、かつ杭頭の振動
の少ない打撃が可能となる。さらに下段のフック１２に
ワイヤーロープ８を付け替えることによって、ワイヤー
ロープ８にたるみが生じ、第２のハンマー６の上昇量を
調整することが可能となる。
【００２４】以上に述べたように、本実施例の杭打ち装
置１においては、第１のハンマー４と第２のハンマー６
を同じ高さから、また第１のハンマー４だけ、さらには
第２のハンマー６を第１のハンマー４の半分の高さから
の打撃等が可能となり、地盤の状況に応じて効率的に、
しかも、騒音の発生や振動の虞のない優れた杭打ち作業
が可能となる。
置１においては、第１のハンマー４と第２のハンマー６
を同じ高さから、また第１のハンマー４だけ、さらには
第２のハンマー６を第１のハンマー４の半分の高さから
の打撃等が可能となり、地盤の状況に応じて効率的に、
しかも、騒音の発生や振動の虞のない優れた杭打ち作業
が可能となる。
【００２５】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によって、
地盤の状況に応じて第１のハンマーと第２のハンマーの
打撃状況を選定することができ、効率的なしかも騒音や
振動の発生が少ない優れた杭打ち作業が可能となる。
地盤の状況に応じて第１のハンマーと第２のハンマーの
打撃状況を選定することができ、効率的なしかも騒音や
振動の発生が少ない優れた杭打ち作業が可能となる。
【図１】本実施例のダブルハンマー式杭打ち装置の使用
状態を一部切欠して示す正面図である。
状態を一部切欠して示す正面図である。
【図２】本実施例のダブルハンマー式杭打ち装置の使用
状態を示す全体す斜視図である。
状態を示す全体す斜視図である。
【図３】図１に示す杭打ち装置斜視図である。
【図４】ワイヤロープとフックの連結状態を示す斜視図
である。
である。
【図５】動滑車と油圧シリンダーの正面図である。
１ 杭打ち装置、２ 装置本体、２ａ 貫通孔、３ ガ
イド部材、４ 第１のハンマー、５ ワイヤーロープ、
６ 第２のハンマー、６ａ 透孔、７ ウインチ、８
ワイヤーロープ、９ 滑車、１０ ガイド装置、１１
動滑車、１１ａ，１１ｂ 滑車、１１ｃ 取付け軸、１
１ｄ 連結杆、１２ フック、１３ 連結具、１３ａ
ボルト、１３ｂ ナット、１４ 油圧シリンダー、１５
絞り込み用のワイヤーロープ、３０ リードタワー、
３１ コンクリート杭、３２ 杭先端支持器、３３ キ
ャップ
イド部材、４ 第１のハンマー、５ ワイヤーロープ、
６ 第２のハンマー、６ａ 透孔、７ ウインチ、８
ワイヤーロープ、９ 滑車、１０ ガイド装置、１１
動滑車、１１ａ，１１ｂ 滑車、１１ｃ 取付け軸、１
１ｄ 連結杆、１２ フック、１３ 連結具、１３ａ
ボルト、１３ｂ ナット、１４ 油圧シリンダー、１５
絞り込み用のワイヤーロープ、３０ リードタワー、
３１ コンクリート杭、３２ 杭先端支持器、３３ キ
ャップ
Claims (1)
- 【請求項１】 先端部に杭先端支持器を装着し軸方向の
貫通孔を有する杭の上端部に取付けられるダブルハンマ
ー式杭打ち装置であって、前記杭先端支持器を槌打つ第
１のハンマーと、前記杭の上端部を打撃する第２のハン
マーと、前記第１及び第２のハンマーをそれぞれ上昇落
下させる巻上げ装置とを備え、かつ前記第２のハンマー
の巻上げ装置のみを解除可能に形成したことを特徴とす
るダブルハンマー式杭打ち装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187092A JP2991569B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | ダブルハンマー式杭打ち装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4187092A JP2991569B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | ダブルハンマー式杭打ち装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673733A JPH0673733A (ja) | 1994-03-15 |
| JP2991569B2 true JP2991569B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=16199970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4187092A Expired - Lifetime JP2991569B2 (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | ダブルハンマー式杭打ち装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2991569B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102080378A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-06-01 | 黄木材 | 内击式振动锤击两用打桩机 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6222770B2 (ja) * | 2013-07-23 | 2017-11-01 | 株式会社ユウセイ | 打込み治具および打込み用具 |
| KR102420116B1 (ko) * | 2021-01-08 | 2022-07-14 | 윤춘호 | 안전성이 향상된 캡 일체형 드롭해머장치 및 그 작동방법 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4187092A patent/JP2991569B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102080378A (zh) * | 2010-11-26 | 2011-06-01 | 黄木材 | 内击式振动锤击两用打桩机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0673733A (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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