JP2991039B2 - 密着型イメージセンサ - Google Patents

密着型イメージセンサ

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JP2991039B2 JP13456494A JP13456494A JP2991039B2 JP 2991039 B2 JP2991039 B2 JP 2991039B2 JP 13456494 A JP13456494 A JP 13456494A JP 13456494 A JP13456494 A JP 13456494A JP 2991039 B2 JP2991039 B2 JP 2991039B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファクシミリ、イメ
ージスキャナー等の画像入力部に使用される密着型イメ
ージセンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば特開平1−183257に
示された従来の密着イメージセンサ(以後CISと呼
ぶ)を示す断面図であり、1は発光ダイオードアレイ
(以下LEDアレイと呼ぶ)、2はガラス、3はガラス
2に密接しながら送られる原稿、4はロッドレンズアレ
イ、5はセンサ基板、6は信号処理回路基板、7はLE
Dアレイ1、ガラス2、ロッドレンズアレイ4、センサ
基板5、および信号処理回路基板6を収納する筺体であ
る。
【0003】図9は従来のCISの動作を説明するため
のブロック図であり、8はセンサ基板5上に配設された
複数の光電変換素子、5Aは原稿に対応した濃淡信号を
並直列変換およびスイッチングして出力する信号出力回
路で、シフトレジスタおよびアナログスイッチからな
る。図10は、図9に示すCISのブロック図の動作を
説明するタイミングチャートである。
【0004】次に動作について説明する。図8〜図10
において、LEDアレイ1の光源から投射された光は、
ガラス2上に装填された原稿を照射し、この原稿の濃淡
に従い、その原稿が濃い場合は光が吸収されるために、
その反射光はロッドレンズアレイ4に照射されない。一
方、原稿が淡い場合や白の場合、その反射光は大きく、
ロッドレンズアレイ4で集束され、正立等倍実像として
センサ基板5上の光電変換素子8に入射する。このた
め、光電流が流れ、信号処理回路基板6のSIG端子に
出力が発生する。
【0005】この出力信号は、白原稿の時、約2V程度
であり、黒原稿の時、約50mVとなる。即ち約30d
B程度のS/N比となる。従って、たとえばn個の光電
変換素子8が横一列に配設されている場合、光電変換素
子8に蓄積された電荷を光電流に変換し、出力を順次検
出するが、かかる動作はSI端子にスタートパルスを送
出し、その後、クロック端子から図10に示すクロック
パルスを送出することにより、順次スタートパルスが光
電変換素子8の1から始まる各番地に移動する時に電荷
を検出することによって行われる。これが図9に示す信
号ライン6aに光電流として流れ、これが信号処理回路
基板6のキャパシタ6bに充電されるため、電位を発生
する。この電位を増幅器6cにて10〜20倍程に増幅
し、SIG端子に出力する。ここで、このSIG端子に
出力された信号は上記クロックパルスに同期した出力信
号となる。故に、その出力電位の高低にて、原稿の文字
の判読を行うことが可能となる。
【0006】図11は一般的なCISの光電変換素子周
辺の接続回路を示し、第12図はその接続回路各部の信
号のタイミングチャートを示す。ここでは、光電変換素
子としてのセンサチップを9a〜9nのn個有する場合
について説明する。すなわち、このCISでは、まず、
CLK端子から入力されるクロックパルスに同期させて
SI端子からスタートパルスを送出すると、スタートパ
ルスは各フリップフロップ13a〜13nに順次に入力
され、アンドゲートG1〜Gnを順次動作させてアナロ
グスイッチ11a〜11nを次々に開き、光電変換素子
のセンサチップ9a〜9nの蓄積電荷を検出し、SIG
端子に光電流を出力する。
【0007】すなわち、たとえば、フリップフロップ1
3aにスタートパルスが入力されると、Q1 端子が
“H”となり、アナログスイッチ11aがオンになり、
センサチップ9aの蓄積電荷が信号ラインL1 を通して
SIG端子に流れる。アナログスイッチ11aは前段の
アンドゲートにクロックパルスの立上り信号が入力され
るとオフに戻る。このとき、SIG端子のラインはリセ
ットされる。
【0008】また、センサチップ9aに残留した電荷
は、フリップフロップ13aのQ1 端子の立下がり信
号、つまりフリップフロップ13bのQ ̄2 端子の出力
によって、アナログスイッチ10aがオンとなることに
より、アナロググランドラインL2 を通じてAGND 端子
に落されて、完全に除去される。同時に、フリップフロ
ップ13bのQ2 端子の立上がり信号によってアナログ
スイッチ11bがオンとなり、センサチップ9bの蓄積
電荷がSIG端子に流れる。かかる動作はスタートパル
スごとに順次連鎖的に波及していく。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の密着型イメージ
センサは以上のように構成されているので、センサ基板
5における各センサチップ9a〜9nのSIG端子に継
がる信号ラインL 1 上に不要な電荷が蓄積され、黒原稿
掃引時の出力電圧である暗出力レベルが図13に示すよ
うに隣接する光電変換素子間で不均一となり、この光電
変換素子を長尺に配列したセンサチップ(この場合は6
4ビット単位)での暗出力レベルは、図14に示すよう
に大きく変動してしまうなどの問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、第1の目的はセンサ基板単位で
の暗出力レベルを安定化かつ低レベル化することができ
る密着型イメージセンサを提供すること、第2の目的は
センサ基板単位での暗出力レベルを安定化かつ低レベル
化すると共に、隣接するセンサチップ間の暗出力レベル
を均一化することができる密着型イメージセンサを提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る密着型イ
メージセンサは、原稿の濃淡に応じた光りが入射される
光電変換素子を有する複数のセンサチップと、これらの
各センサチップから得られる光電流をスタートパルスの
タイミングでシリアル出力する信号出力回路とをプリン
ト配線基板上に備えた密着型イメージセンサにおいて、
上記プリント配線基板の絶縁層の一方の面に設けられた
導体層に形成され、上記光電流を出力する信号ライン
と、上記絶縁層の他方の面に設けられた導体層に形成さ
れ、上記センサチップの残留電荷を接地するアナロググ
ランドラインと、上記信号ラインと上記アナロググラン
ドラインの間をクロックパルスのタイミングでオンオフ
制御するスイッチを具備するようにしたものである。
【0012】また、この発明に係る密着型イメージセン
サは、プリント配線基板の絶縁層の一方の面に設けられ
た導体層に、光電流を出力する信号ラインとセンサチッ
プを駆動するセンサ電源ラインを具備するようにしたも
のである。
【0013】また、この発明に係る密着型イメージセン
サは、センサチップを除く電子部品を上記センサチップ
を駆動するセンサ電源ライン及び上記センサチップの残
留電荷を接地するアナロググランドラインとから離間し
た領域に集中配置するようにしたものである。
【0014】また、この発明に係る密着型イメージセン
サは、プリント配線基板の絶縁層を異なる材質で構成さ
れた2層構造としたものである。
【0015】更に、この発明に係る密着型イメージセン
サは、プリント配線基板の絶縁層を異なる材質で構成さ
れた2層構造とし、1層を無機質材を混合した樹脂によ
り構成し、且つ、上記樹脂より比誘電率を大きくしたも
のである。
【0016】
【作用】この発明における密着型イメージセンサは、光
電流を出力する信号ラインとセンサチップの残留電荷を
接地するアナロググランドラインをプリント配線基板の
絶縁層を介して設けるようにしたので、両ライン間に分
布定数的キャパシタが形成され、光電流を出力する信号
ライン上に発生するデジタルノイズがこの分布定数的キ
ャパシタを通して流れるようになる。
【0017】また、この発明における密着型イメージセ
ンサは、光電流を出力する信号ライン及びセンサチップ
を駆動するセンサ電源ラインをセンサチップの残留電荷
を接地するアナロググランドラインをプリント配線基板
の絶縁層を介して設けるようにしたので、絶縁層を介し
て設けられたライン間に分布定数的キャパシタが形成さ
れ、センサ電源ライン上に発生するデジタルノイズがこ
の分布定数的キャパシタを通してアナロググランドライ
ンに流れるようになり、センサ電源ライン上に発生する
デジタルノイズが光電流を出力する信号ラインに混入せ
ず、アナロググランドラインに吸収される。
【0018】また、この発明における密着型イメージセ
ンサは、センサチップを除く電子部品をセンサチップを
駆動するセンサ電源ライン及びセンサチップの残留電荷
を接地するアナロググランドラインとから離間した領域
に集中配置するようにしたので、センサ電源ライン及び
アナロググランドラインを両ライン間の分布定数的キャ
パシタが均一になるように配置できるようになり、セン
サ電源ライン上のデジタルノイズは分布定数的キャパシ
タを通して均一にアナロググランドラインに吸収され
る。
【0019】また、この発明における密着型イメージセ
ンサは、プリント配線基板の絶縁層を異なる材質で構成
された2層構造となる。
【0020】更に、この発明における密着型イメージセ
ンサは、プリント配線基板の絶縁層を異なる材質で構成
された2層構造とし、1層を無機質材を混合した樹脂に
より構成し、且つ、上記樹脂より比誘電率を大きくした
ので、高誘電率の絶縁材が得られ、絶縁層を介して形成
されたライン間に生じる分布定数的キャパシタが増加す
る。
【0021】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、9a〜9nは光電変換素子を有す
るセンサチップで、これらは電流増幅用のトランジスタ
と、電圧検出用の電荷蓄積部(キャパシタで表示)とを
有して、センサチップの各単位を構成している。11a
〜11nはセンサチップ9a〜9nの信号をSIG端子
に継がる信号ラインL 1 にスイッチ出力するアナログス
イッチ、10a〜10nはセンサチップ9a〜9nの電
荷を放出するアナログスイッチ、12はクロックパルス
の立上りでオンとなるアナログスイッチ、13a〜13
nは各アナログスイッチ10a〜10n、11a〜11
nをクロックパルスのタイミングでオンオフ制御するフ
リップフロップ、G1〜Gnはアンドゲート、15a〜
15nは後述するセンサ基板51上の信号ラインL 1
アナロググランドラインL 2 との間に接続された複数の
アナログスイッチである。
【0022】図2は、センサ基板51の基台となるプリ
ント配線板16の断面層構成を示したものであり、20
は基材、21は電解銅箔を用いた第1導体層、22は樹
脂で形成した第1絶縁層、23は第1絶縁層とは異なる
誘電率を持つ、樹脂で形成した第2絶縁層である。24
は電解銅箔で形成した第2導体層である。25は、表面
保護用として用いられるソルダーレジストを施した絶縁
層である。26は第2導体層24上に設けられたワイヤ
ボンド用のランドであり、表面は軟質金材料により電解
メッキ処理がなされる。9はセンサチップであり、セン
サチップ9上のパッドとランド26間は、金ワイヤ27
で接続されている。尚、図2では基台となるプリント配
線板16にセンサ基板等を搭載したものをセンサ基板5
1と称している。
【0023】次に動作について、図1に示す回路図及び
図12のタイミングチャートを参照しながら説明する。
いま、CLK(CLOCK)端子から入力されるクロッ
クパルスに同期して、SI端子よりスタートパルスを入
力すると、このスタートパルスは順次各センサチップ9
a〜9nの電荷を検出し、これに対応したレベルの光電
流を信号ラインL 1 に出力する。ここで、フリップフロ
ップ13aのD端子にスタートパルスが入力されると、
その出力側のQ1端子にハイレベル“H”の信号が出力
され、アンドゲートG1を介してアナログスイッチ11
aがオンになる。このためセンサチップ9aの電荷が信
号ラインL 1 に流れる。そして、アナログスイッチ11
aはアンドゲートG1へのクロックパルスの立上りにて
オフに戻る。このとき、信号ラインL 1 がリセットされ
る。また、センサチップ9aに残留した電荷は、フリッ
プフロップ13aのQ1出力の立下りによるフリップフ
ロップ13bのQ ̄2 出力によって、アナログスイッチ
10aがオンとなることにより、センサチップ9aの電
荷が除去される。同時に、フリップフロップ13bのQ
2 出力のハイレベル“H”により、アナログスイッチ1
1bがオンとなり、センサチップ9bの電荷が信号ライ
ンL 1 に流れる。
【0024】また、SIG端子に接続された信号ライン
L 1 とAGND 端子に接続されたアナロググランドライン
L 2 との間にアナログスイッチ15a〜15nを設けて
あり、これらのアナログスイッチ15a〜15nは上記
のクロックパルスに同期して、これの立上りでオンとな
り、信号ラインL 1 をアナロググランドラインL 2 の電
位に引き込むようになっている。これによって、その信
号ラインL 1 上に残留する不要電荷を放出するように作
用する。
【0025】この実施例では、複数のアナログスイッチ
15a〜15nをセンサ基板51上の信号ラインL 1
アナロググランドラインL 2 との間に設けている。その
理由は以下の通りである。すなわち、CISは各センサ
チップ9a〜9nの光電変換素子による受光によって得
た電荷を、アナログスイッチ11a〜11nを介して信
号ラインL 1 上に流す。この信号ラインL 1 上に発生す
る電位と光電流とは、次式に示す関係がある。 Vp =K(hfe×ip ×ts)/(CS +CL ) ・・・・・(1) Vp :光電流を容量負荷(コンデンサ)で変換した電位 ip :光電変換素子が検出した光電流 hfe:フォトトランジスタの電流増幅率 ts :蓄積時間 CS :浮遊容量 CL :容量負荷 K :定数 いま、容量負荷CL は単一キャパシタとして用いるた
め、問題ならないが、浮遊容量CS は図3に示すように
分布定数的に信号ラインL 1 上に発生している。このた
め、単に1個のスイッチ15を信号ラインL 1 とアナロ
ググランドラインL 2 との間に入れても信号ラインL 1
上に蓄積された浮遊容量CS は上記リセット時にも完全
に除去されるに至らない。従って、複数のアナログスイ
ッチ15a〜15nを信号ラインL 1 上に分布させるこ
とにより、この浮遊容量を略、除去でき、暗電流(暗出
力)レベルの低減、並びに安定化を図ることができる。
【0026】ところで、図4に示すようにセンサ基板5
1上のSIG端子に継がる信号ラインL 1 とAGND 端子
に継がるアナロググランドラインL 2 との間に複数個の
アナログスイッチ15a〜15nを上記のように接続し
たが、暗電流レベルについて、もう少し、詳細に述べる
と、アナログスイッチ15a〜15nがオフしている時
はL 1 のインピーダンスは高く、また、アナログスイッ
チ15a〜15nが動作する過渡期にはL 1 ラインに、
CLK端子及びSI端子から入力されるパルスによるノ
イズ及びアナログスイッチ15a〜15nからのノイズ
が発生し、その電荷による暗出力レベルの上昇がある。
【0027】上述のノイズの発生を防止するためには、
信号ラインL 1 とアナロググランドラインL 2 との間に
高周波ノイズ除去のための容量を付加すれば良い。通常
の図8に示すセンサ基板5は、プリント配線板やセラミ
ック基板上にパターンを形成した両面基板が用いられ
る。プリント配線板では基材の片面に信号ラインL 1
基材の他面にアナロググランドラインL 2 を設け、線間
容量を持たせることができるが、比較的大きな容量を必
要とする場合、次式に示すように基材の厚みを薄くすれ
ば良いが、基材の厚みは0.3mm程度が限度である。 C=K1 ・εγ・s/d ・・・・・(2) C =容量 εγ=基材の比誘電率 K1 =定数 d =基材の厚み s=対
向するパターン面積 セラミック基板では片面に信号ラインL 1 、アナロググ
ランドラインL 2 を設けることができるが、信号ライン
L 1 やアナロググランドラインL 2 を含めて、印刷法や
写真製版でパターン形成するので、工程が大幅に増加す
ること、セラミック基材を使用するため、価格的に安価
ではなく実用的ではない。
【0028】図2は、基材20上に電解銅箔21が貼り
付けてある、一般のプリント配線板にポリイミド樹脂で
構成された第1絶縁層22とアクリル樹脂で構成された
第2絶縁層23上に通常の電解銅箔24を貼り付け、層
構成したものである。第1絶縁層22は、25μm、第
2絶縁層23は15μmで設計した場合、単なるプリン
ト配線板で厚みが0.3mmの単層では、図8に示すセ
ンサ基板5の信号ラインL 1 とアナロググランドライン
L 2 との線間容量は、60PFであったのに対して、こ
の実施例では、380PFとなった。このプリント配線
板16上に絶縁層25を塗布し、センサチップ9を実装
し、金ワイヤ27で接続後、暗出力を測定した場合、図
5に示すように暗出力レベルの大幅な低下が見られた。
【0029】上述のように、信号ラインL 1 とアナログ
グランドラインL 2 の間に比較的誘電率(εγ)の高い
第1絶縁層22、第2絶縁層23を用いるようにしたの
で、信号ラインL 1 とアナロググランドラインL 2 の間
に比較的浮遊容量の大きな分布定数キャパシタが形成さ
れ、アナログスイッチ15a〜15nの切替え時に発生
する信号ラインL 1 上の高周波ノイズが低減するので、
暗出力レベルが低下する。尚、この実施例では、絶縁層
を第1絶縁層22と第2絶縁層23の2層構造とした
が、単層構造であっても誘電率の高い絶縁材を用いるこ
とにより同様な効果を奏する。
【0030】実施例2.図6は基材20上に電解銅箔2
1が貼り付けてあるプリント配線板にポリイミド樹脂、
粉末にチタン酸バリウム粉末を混合し、第1絶縁層12
2を構成し、次にアクリル樹脂で構成された第2絶縁層
23と電解銅箔24を貼り付け、層構成したものであ
る。第1絶縁層122は、25μm、第2絶縁層23は
15μmで設計した。この場合、センサ基板52の信号
ラインL 1 とアナロググランドラインL 2 との線間容量
は、この実施例では、1830PFとなった。このプリ
ント配線板17上に絶縁層25を塗布し、センサチップ
9を実装し、金ワイヤ27で接続後、暗出力を測定した
場合、さらに大幅な暗出力レベルの低下が見られたが、
その均一性に対しては、大きな差異は、見られなかっ
た。これは、(2)式で示すように絶縁層の材質の比誘
電率の大小により、容量が異なり、この実施例のチタン
酸バリウムを混合した場合、その比誘電率εγは800
に対して、アクリル樹脂や、ポリイミド樹脂のそれは、
3〜3.5程度であるためである。
【0031】この実施例では2層構造の絶縁層の1層を
構成する第1絶縁層122をポリイミド樹脂粉末にチタ
ン酸バリウム粉末を混入し、絶縁材の比誘電率を増加し
たので、信号ラインL 1 とアナロググランドラインL 2
間の分布定数は、キャパシタが増加し、信号ラインL 1
上のノイズがアナロググランドラインL 2 により多く吸
収されるようになり、大幅な暗出力レベルの低下が実現
できた。尚、この実施例では高誘電率のチタン酸バリウ
ムをポリイミド樹脂に混合し、第1絶縁層122を構成
したが、他の手段で高誘電率を保持しても同様の効果を
奏する。
【0032】実施例3.図7(a)は、実施例1のプリ
ント配線板16を用いて、設計されたセンサ基板51の
平面図である。図7(b)はこの実施例のプリント配線
板を用いたセンサ基板53の平面図である。図におい
て、9a〜9nはセンサチップ、30は、図1、図3及
び図4に示されたVDDラインとAGND のアナロググラン
ドラインL2 間に一般的に挿入され、VDDライン上のノ
イズをアナロググランドラインL2に吸収させるための
電源用コンデンサ、31はその他の電子部品搭載領域で
あり、図9に示すコンデンサ6b、増巾器6c等が搭載
されている。32は、外部インターフェース用ランド又
はコネクタである。通常センサ基板上には、様々な電子
部品が使用され、VDDラインとアナロググランドライン
2 のパターンは電子部品を避けて迂回して設けられる
ので、両ライン間の距離は常に一定とは限らない。
【0033】この実施例では、図5に示すような暗出力
レベルの部分的不均一を除去するために、センサ基板5
3の電子部品を搭載する領域を特別にVDDラインとアナ
ロググランドラインL2 のパターンから所定距離だけ離
間して集中的に設け、センサチップ9a〜9nの周辺領
域には、電子部品の搭載による両パターン間の距離の不
均一を除去している。また、この実施例では、D1 =3
mmに対してD2 =7mmとし、図2に示す片面側上層
第2導体層24にVDDパターン及び信号ラインL 1 を主
体に、図2に示す片面側下層、第1導体層21にAGND
すなわちアナロググランドラインパターンL 2 を主体に
設計した。このようにすることにより、VDDラインとア
ナロググランドラインL2 パターン間の距離を均一に形
成することができたので、両パターン間に生じる分布定
数的キャパシタの分布が均一となり、図5に示すような
部分的な暗出力レベルの不均一が解消し、ほぼ、リセッ
トレベルに等しい暗出力レベルとなった。
【0034】この実施例ではVDDパターンとアナロググ
ランドパターンL 2 を絶縁層を介して、両者の距離を均
一に形成したので、分布定数的キャパシタの分布が均一
となり、隣接するセンサチップ間の部分的な暗出力レベ
ルの不均一が除去され、VDDライン上のノイズが分布定
数的キャパシタの増加により、アナロググランドライン
L 2 により効果的に吸収されるので、暗出力レベルが低
下した。更に、距離D2 =7mmとすることにより、分
布定数的キャパシタが増加し、電源用コンデンサ30を
省略することができ、部品点数の減少によるコストダウ
ンが図れる効果が生じた。
【0035】実施例4.実施例1、実施例2、実施例3
において、第1絶縁層22と第2絶縁層23とを分離独
立したが、これは、ワイヤボンドを実施する上で、アク
リル樹脂をこの弾力性を利用して、接続性能を改善する
ため第2絶縁層23に用いたが、ワイヤボンド接続不良
率100ppm以下の接続性能を要求しない場合は、ア
クリル樹脂、又はポリイミド樹脂の一層としても良い。
【0036】実施例5.実施例3においてVDDラインと
アナロググランドラインL 2 の配線を、図2に示す第2
絶縁層23にVDDラインのパターン、第1絶縁層22に
インとアナロググランドライL 2 のパターンを形成する
ようにしたが、逆でも良い。又、図7(b)においてD
2 は7mmとしたがD2 は7mm以上であれば、D2
り大きくても性能を満足する。さらに電子部品を別基板
に設けることにより、上記寸法を満足させても同様の効
果を奏する。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、光電
流を出力する信号ラインとセンサチップの残留電荷を接
地するアナロググランドラインをプリント配線基板の絶
縁層を介して設けるようにすると、両ライン間に分布定
数的キャパシタが形成され、光電流を出力する信号ライ
ン上に発生するデジタルノイズがこの分布定数的キャパ
シタを通して流れるようになり、暗出力レベルが低下し
た密着型イメージセンサを提供できる効果がある。
【0038】また、次の発明によれば、光電流を出力す
る信号ライン及びセンサチップを駆動するセンサ電源ラ
インをセンサチップの残留電荷を接地するアナロググラ
ンドラインをプリント配線基板の絶縁層を介して設ける
ようにすると、絶縁層を介して設けられたライン間に分
布定数的キャパシタが形成され、センサチップを駆動す
る電源ライン上に発生するデジタルノイズがこの分布定
数的キャパシタを通してアナロググランドラインに流れ
るようになり、センサ電源ライン上に発生するデジタル
ノイズが光電流を出力する信号ラインに混入せず、アナ
ロググランドラインに吸収されるので、暗出力レベルが
低下し、且つ、隣接したセンサチップの暗出力レベルが
均一化された密着型イメージセンサを提供できる効果が
ある。
【0039】また、次の発明によれば、センサチップを
除く電子部品をセンサチップを駆動するセンサ電源ライ
ン及びセンサチップの残留電荷を接地するアナロググラ
ンドラインとから離間した領域に集中配置するようにす
ると、センサ電源ライン及びアナロググランドラインを
両ライン間の分布定数的キャパシタが均一になるように
配置できるようになり、センサ電源ライン上のデジタル
ノイズは分布定数的に均一にアナロググランドラインに
吸収されるので、暗出力レベルが低下し、且つ、隣接し
たセンサチップの暗出力レベルが均一化された密着型イ
メージセンサを提供できる効果がある。
【0040】また、次の発明によれば、プリント配線基
板の絶縁層を異なる材質で構成された2層構造としたの
で、この2層に用いる絶縁材を、ワイヤボンドに適した
絶縁材及び高誘電率の絶縁材等を選択して組み合わせる
ようにすると、ワイヤボンドの信頼性が高く、且つ絶縁
層を介して形成されたライン間の分布定数的キャパシタ
が増加し、暗出力レベルが低下し、且つ、隣接したセン
サチップの暗出力レベルが均一化された密着型イメージ
センサを提供できる効果がある。
【0041】更に、次の発明によれば、プリント配線基
板の絶縁層を異なる材質で構成された2層構造とし、1
層を無機質材を混合した樹脂により構成し、且つ、上記
樹脂より比誘電率を大きくするようにすると、高誘電率
の絶縁材が得られ、絶縁層を介して形成されたライン間
に生じる分布定数的キャパシタが増加し、信号ライン及
びセンサ電源ラインのノイズのアナロググランドライン
への吸収量が増加するので、暗出力レベルがさらに低下
し、且つ、隣接したセンサチップの暗出力レベルが均一
化された密着型イメージセンサを提供できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による密着型イメージセ
ンサを示す回路図である。
【図2】 この発明の一実施例による密着型イメージセ
ンサのセンサ基板の断面図である。
【図3】 この発明の一実施例による密着型イメージセ
ンサの等価回路図である。
【図4】 この発明の一実施例による密着型イメージセ
ンサのセンサ基板の回路図である。
【図5】 この発明の一実施例による密着型イメージセ
ンサの暗出力レベルの説明図である。
【図6】 この発明の実施例2によるセンサ基板の断面
図である。
【図7】 この発明の実施例3によるセンサ基板の平面
図である。
【図8】 従来の密着型イメージセンサの断面図であ
る。
【図9】 従来の密着型イメージセンサのブロックダイ
ヤグラムである。
【図10】 従来の密着型イメージセンサのタイミング
チャートである。
【図11】 従来の密着型イメージセンサの回路図であ
る。
【図12】 従来の及びこの発明の密着型イメージセン
サのタイミングチャートである。
【図13】 従来の密着型イメージセンサの暗出力レベ
ルの説明図である。
【図14】 従来の密着型イメージセンサの暗出力レベ
ルの説明図である。
【符号の説明】
5A 信号出力回路、9 センサチップ、16,17
プリント配線板、21第1導体層、22,122 第1
絶縁層、23 第2絶縁層、24 第2導体層、30
コンデンサ、31 電子部品、32 コネクタランド、
又はコネクタ、L1 信号ライン、L2 アナロググラ
ンドライン、VDD センサ電源ラインであるVDDライ
ン。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の濃淡に応じた光りが入射される光
    電変換素子を有する複数のセンサチップと、これらの各
    センサチップから得られる光電流をスタートパルスのタ
    イミングでシリアル出力する信号出力回路とをプリント
    配線基板上に備えた密着型イメージセンサにおいて、上
    記プリント配線基板の絶縁層の一方の面に設けられた導
    体層に形成され、上記光電流を出力する信号ラインと、
    上記絶縁層の他方の面に設けられた導体層に形成され、
    上記センサチップの残留電荷を接地するアナロググラン
    ドラインと、上記信号ラインと上記アナロググランドラ
    インの間をクロックパルスのタイミングでオンオフ制御
    するスイッチを具備したことを特徴とする密着型イメー
    ジセンサ。
  2. 【請求項2】 プリント配線基板の絶縁層の一方の面に
    設けられた導体層に、光電流を出力する信号ラインとセ
    ンサチップを駆動するセンサ電源ラインを具備したこと
    を特徴とする請求項1に記載の密着型イメージセンサ。
  3. 【請求項3】 センサチップを除く電子部品を上記セン
    サチップを駆動するセンサ電源ライン及び上記センサチ
    ップの残留電荷を接地するアナロググランドラインとか
    ら離間した領域に集中配置したことを特徴とする請求項
    2に記載の密着型イメージセンサ。
  4. 【請求項4】 プリント配線基板の絶縁層を異なる材質
    で構成された2層構造としたことを特徴とする請求項1
    から請求項3の何れかに記載の密着型イメージセンサ。
  5. 【請求項5】 プリント配線基板の絶縁層を異なる材質
    で構成された2層構造とし、1層を無機質材を混合した
    樹脂により構成し、且つ、上記樹脂より比誘電率を大き
    くしたことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか
    に記載の密着型イメージセンサ。
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