JP2990485B2 - 磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ - Google Patents

磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ

Info

Publication number
JP2990485B2
JP2990485B2 JP22965794A JP22965794A JP2990485B2 JP 2990485 B2 JP2990485 B2 JP 2990485B2 JP 22965794 A JP22965794 A JP 22965794A JP 22965794 A JP22965794 A JP 22965794A JP 2990485 B2 JP2990485 B2 JP 2990485B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
magnetic
stop
movement
magnetic card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22965794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0896093A (ja
Inventor
淳司 大和
賢司 平沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP22965794A priority Critical patent/JP2990485B2/ja
Priority to GB9519627A priority patent/GB2293476A/en
Priority to DE1995135787 priority patent/DE19535787A1/de
Publication of JPH0896093A publication Critical patent/JPH0896093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2990485B2 publication Critical patent/JP2990485B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/08Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes
    • G06K7/082Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors
    • G06K7/083Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors inductive
    • G06K7/084Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by means detecting the change of an electrostatic or magnetic field, e.g. by detecting change of capacitance between electrodes using inductive or magnetic sensors inductive sensing magnetic material by relative movement detecting flux changes without altering its magnetised state

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレジットカード等と
して多用されている磁気カードの不正使用を防止する技
術に係り、磁気カードの盗用を防止する技術の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカード等の磁気カードは銀行
他の口座を基にしたキャッシュレスの手段として普及し
ており、個人で多数枚を使用することが通常になってい
る。ところで、この磁気カードは現金の取引を自動で行
えることから盗用されると多大の被害につながるという
問題がある。この為に、磁気カードに暗証番号を付加す
る等のセキュリティー手段を設けているものの、暗証番
号が判ってしまうと容易に盗用ができるのが現状であ
る。また、現金代わりに普及しているテレホンカード等
のプリペイドカードでは盗用されると対策が不能であ
り、使用時の精算前にカードを抜き取ることにより何時
までもカードが満額状態を保つという不正も発生してい
る。
【0003】この不正を防止する技術として実開平4−
28374号「カードリーダ」が提案されている。これ
は磁気カードをカードトレイに乗せてカードリーダ内に
挿入し、正規の位置でトレイを停止させておき、磁気ヘ
ッドを走行させて金額等の情報の読み書きを行なうとい
う特殊な構成のカードリーダにおいて、カード挿入口近
くに、トレイが正規の位置にあるときにカードの磁気記
憶部に当接する破壊部を進出させ、情報の読み書きが終
了しないうちに故意にカードを抜き出すと破壊部が磁気
記憶部の情報を破壊して再度のカード使用を不能にして
いる。しかし、一般に普及している磁気カードリーダ
は、磁気カードを走行させて定位置の磁気ヘッドと摺接
させることにより情報の読み書きを行うものである。こ
の種磁気カードリーダでの不正行為として、カードリー
ダ内で故意にカードを停止させるように仕組んでおき、
正規の使用者が挿入した磁気カードがリーダ内に停止し
て戻らず、使用者が諦めて帰ってしまうのを見届けて停
止したカードを抜き取って盗用使用を繰り返すことが多
発しはじめた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記盗用による不正使用であり、基本的考えとし
て上記公知例のようにカードを不正に抜き取るとカード
に記憶した情報を破壊すればよいのだが、カード走行式
磁気カードリーダ、特に通常の構成の磁気カードリーダ
に付加ができる不正使用防止方法は上記公知例では達成
できない。そこで、本発明はカード走行式の磁気カード
リーダにおける故意のカード抜き取りでの記憶情報破壊
技術を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、発明は、カード走行方向にカードの長さより短
い間隔で配置したカードセンサを用い、隣接するセンサ
が設定時間より長い間カードを検出しない時に、走行す
る磁気カードの異常停止と判断し、その停止を検出し、
その異常停止を検出した時にはカード走行の駆動系を非
常停止させると共にカード異常停止後のカードの移動を
検出するようにし、該カードの移動を検出したときは
気情報破壊手段を作動させる方法により不正使用を未然
に防止した。他の発明のカードリーダは、磁気カードの
異常停止検出手段と、停止後の磁気カードの移動検出手
段と、該移動検出手段により作動する磁気情報破壊手段
とを備え、上記異常停止検出手段は、カード走行方向に
カードの長さより短い間隔で配置したカードセンサを用
い、隣接するセンサが設定時間より長い間カードを検出
しない時に異常停止と判断し、異常停止を検出すると共
に駆動系を非常停止させ、上記移動検出手段は、駆動系
が非常停止した後のカードの移動を検出するようにして
いる。
【0006】
【作用】カード挿入口から磁気カードを挿入すると、カ
ード挿入を検出してカード送りモータが駆動してカード
送りローラ若しくはカード送りベルトにより磁気カード
がカード走行路を搬送される。この搬送中にカードと摺
接する磁気ヘッドが情報の読み書きを行い、読み書きの
終了後にカードはカード挿入口に戻されて動作が終了す
る。この動作中、カード長さよりも短い間隔でカード走
行路に配置したカードセンサによってカードの搬送を監
視しており、余裕を持った設定時間カードセンサの出力
に変化が無いとカード走行異常による停止(ジャム)と
判断する。カードが停止と判断すると駆動系は動作が禁
止され、専門のオペレータが装置を調べて異常を解除す
るのであるが、カード停止後にカードが移動するとカー
ド移動検出手段が検出して磁気情報破壊手段を動作させ
る。従って、この状態でカードを抜き取っても、既に磁
気情報の少なくとも一部が破壊されており、抜き取った
磁気カードの再度の使用が不能になる。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1はカードリーダの基本構成とカード長さを示し
た説明図であり、カード挿入口1の内側のカード走行路
Oには、挿入磁気カードCの磁気ストライプと対応する
位置にカード検出磁気ヘッド2、磁気情報破壊磁気ヘッ
ド8、カード挿入を阻止し正規の磁気カードの場合にソ
レノイド31等の駆動手段によりカード走行路Oを開放
するシャッタ3、カード送りモータ40により駆動され
るカード送りローラ41〜43、磁気ヘッド2と対向す
るパットローラ64、各カード送りローラ41〜43と
対向する従動ローラ61〜63、従動ローラ63の横に
並べて配置した磁気情報の読み書き用磁気ヘッド5、カ
ード送りローラ41より奥のカード走行路Oにカード長
さよりも短い間隔で配置したカードセンサ71〜73が
設けてある。このカードセンサは発光素子と受光素子か
ら成るフォトセンサであるが、スイッチ等他のセンサを
用いてもよい。
【0008】図2は回路ブロック図で、全体の動作を制
御するCPU9に磁気ヘッド2、カードセンサ71〜7
3、カード送りモータ40の回転を検出するエンコーダ
45、カード送りモータ40を駆動するドライバ46、
シャッタ3を駆動するソレノイド31、情報破壊磁気ヘ
ッド8が接続している。またリセット端子にリセット釦
91がそれぞれ接続している。尚、カード検出磁気ヘッ
ド2の代わりに、機械的あるいは光学的のスイッチを用
いてカード挿入を検出するようにしてもよい。
【0009】次に、カードリーダの動作を説明する。常
時シャッタ3は閉じていて(カード走行路Oを遮断し
て)、正規の磁気カードC(クレジットカードあるいは
プリペイドカード)をカード挿入口から挿入すると、磁
気ヘッド2がカードの磁気ストライプ(図示を省略)を
検出してソレノイド31を駆動する。この駆動によりシ
ャッタ3を開放し磁気カードCは奥まで挿入されてゆく
(手動で)。同時にカード送りモータ40が駆動するの
で各カード送りローラ41〜43が回転し、磁気カード
C先端がカード送りローラ41に到達すると、磁気カー
ドCはカード送りローラ41によりカード走行路Oを搬
送される。
【0010】磁気カードCが磁気ヘッド5に到達し更に
走行すると磁気ストライプに記憶した磁気情報を読み取
り、カードセンサ72が磁気カードCを検出しなくなっ
た時磁気カードCが磁気ヘッド5を通過したと判定しカ
ード送りモータ40が逆転して磁気カードCが戻され
る。磁気カードCに記憶した情報を更新する場合は、磁
気ヘッド5に対して磁気カードCを2〜3往復させて情
報の読み書きを行うが、この動作は周知のことなので詳
細説明を省略する。
【0011】次に磁気カードの停止検出動作(CPU9
が制御する)を図3のフローチャートを参照して説明す
る。カードリーダを動作可能状態に設定するとともに、
CPU9をセットする。この状態で正規の磁気カードC
がカード挿入口1から挿入されると、磁気ヘッド2がカ
ードを検出し、ソレノイド31を駆動して図1でシャッ
タ3を上昇させると共にカード送りモータを駆動する。
従ってカード走行路Oが開放されて磁気カードCをリー
ダ内部に挿入でき、カード先端がカード送りローラ41
に到達するとローラ41と61の搬送力でカードが走行
する。
【0012】磁気カードCがセンサ71に至るとCPU
に内蔵したタイマーがスタートし、例えば3秒以内に磁
気カードCがセンサ72に到達しないとカード停止と判
断してカードリーダを非常停止する。ここで時間を3秒
と設定したのは、正常動作でのセンサ間のカード走行所
要時間が約1/10(0.2〜0.3秒)であり、動作
のバラツキ等を考慮して余裕をみたからである。
【0013】磁気カードCが正常に走行すると、センサ
71が磁気カードCを検出してから上記した0.2〜
0.3秒というような短時間にセンサ72が磁気カード
Cを検出するので非常停止することは無い。磁気カード
Cがセンサ72に至るとCPUに内蔵したタイマーがス
タートし、例えば3秒以内に磁気カードCがセンサ72
を通過しないとカード停止と判断してカードリーダを非
常停止する。
【0014】磁気カードCが正常に走行すると、センサ
72が磁気カードCを検出してから短時間にセンサ72
を磁気カードCが通過し、センサ72がオフするので非
常停止することは無い。磁気カードCがセンサ72を通
過するとCPUに内蔵したタイマーがスタートするとと
もにカード送りモータ40を逆転させて磁気カードCを
逆方向に走行させる。そして、例えば3秒以内に磁気カ
ードCがセンサ71に到達しないとカード停止と判断し
てカードリーダを非常停止する。
【0015】磁気カードCが正常に走行すると、センサ
72を磁気カードCが通過してから短時間にセンサ71
が磁気カードCを検出するので非常停止することは無
く、以後カード排出までこの状態を継続する。カードセ
ンサ72の奥にカードセンサ73を設けたのは、磁気カ
ードCがカードセンサ72よりも奥でに停止した場合の
停止場所を確認するためである。尚、上記のように磁気
記憶情報を更新する場合には、センサ71のカード検出
動作でカード送りモータ40を正転させて上記動作を繰
り返し以後複数回カードを往復させて動作を終了する。
【0016】次に磁気カードの記憶情報破壊動作(CP
U9が制御する)を図4のフローチャートを参照して説
明する。図3の初期状態でカードリーダを動作可能状態
に設定するとともに、CPU9がセットされている。
(図3の状態の継続) この状態で、磁気カードCが図3に示す非常停止をした
かを監視する。非常停止を検出すると、エンコーダ45
の出力の有無により磁気カードCの動きを監視する。非
常停止後にエンコーダ45の出力がCPU9に入力され
ると、情報破壊用磁気ヘッド8を駆動し強磁界を発生さ
せる。
【0017】この状態を全てのカードセンサ71〜73
が磁気カードCを検出しなくなるまで継続する。従っ
て、磁気カードCを不正に抜き取るときには磁気カード
Cの磁気ストライプがこの強磁界を通過し、強磁界によ
って記憶情報が破壊される。この破壊は記憶情報の一部
で十分であり、カードの抜き取りで記憶情報の一部は確
実に破壊することができる。尚、非常停止を補修すると
きにはオペレータがリセット釦を操作してCPUをリセ
ットすることにより、情報破壊用磁気ヘッド8は駆動さ
れないので、磁気カードCの記憶情報が破壊されること
は無い。
【0018】
【変更例】上述の実施例は本発明の好適な実施の一例で
はあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を
逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。例
えば、記憶情報破壊手段として、間欠駆動するパンチを
用いて磁気カードCのストライプ部分に穿孔、キズ付
け、突出変形(エンボスのような)等を行い再使用を不
能にしてもよい。磁気ストライプに少なくとも凹凸をつ
くれば情報を読めなくなるので、磁気カードの再使用が
実質的に不能となる。パンチを間欠駆動するのは磁気カ
ードCがいつパンチ下を通過するかが特定できないから
である。
【0019】また、磁気カードCのストライプはキュリ
ー点を越える熱を加えることにより磁気情報が破壊され
るので、記憶情報破壊手段として、200°C程度に加
熱できるヒータ等の加熱手段を用いてもよい。また、情
報破壊手段としてヤスリのようなものをストライプと対
向するカード走行路に進出させてストライプにキズを付
けるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、カード走行方式
の磁気カードリーダにおいて、リーダ内に停止した磁気
カードを抜き取るときに記憶情報破壊手段が記憶情報を
破壊するようにしたので、リーダ内にカードが停止して
しまう手段を故意に設けて、リーダ内で停止した他人の
磁気カードを抜き取って、盗用されることによる被害を
防止することができる。特に、記憶情報破壊手段として
磁気ヘッドあるいはヒータを用いると、盗用した者に記
憶情報を破壊したことが判らないという効果が奏され
る。また、すでに稼働している磁気カードリーダに本発
明を付加することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気カードの長さを含めた実施例基本
構成図である。
【図2】図1の動作を制御するための回路ブロック図で
ある。
【図3】磁気カードの停止を検出するフローチャートで
ある。
【図4】記憶情報の破壊処理のフローチャートである。
【符号の説明】
2 カード検出磁気ヘッド 3 シャッタ 5 磁気ヘッド 8 情報破壊磁気ヘッド 41〜43 カード送りローラ 61〜63 従動ローラ 71〜73 カードセンサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−44448(JP,A) 特開 平2−96897(JP,A) 特開 昭61−163488(JP,A) 特開 昭63−85891(JP,A) 特開 平3−282799(JP,A) 実開 昭58−138166(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06K 17/00 G07F 7/08

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード走行方向にカードの長さより短い
    間隔で配置したカードセンサを用い、隣接するセンサが
    設定時間より長い間カードを検出しない時に、走行する
    磁気カードの異常停止と判断し、その停止を検出し、
    の異常停止を検出した時にはカード走行の駆動系を非常
    停止させると共にカード異常停止後のカードの移動を検
    出するようにし、該カードの移動を検出したときは磁気
    情報破壊手段を作動させる磁気カードの不正使用防止方
    法。
  2. 【請求項2】 磁気カードの異常停止検出手段と、停止
    後の磁気カードの移動検出手段と、該移動検出手段によ
    り作動する磁気情報破壊手段とを備え、上記異常停止検
    出手段は、カード走行方向にカードの長さより短い間隔
    で配置したカードセンサを用い、隣接するセンサが設定
    時間より長い間カードを検出しない時に異常停止と判断
    し、その異常停止を検出すると共に駆動系を非常停止さ
    せ、上記移動検出手段は、駆動系が非常停止した後のカ
    ードの移動を検出するようにしたカードリーダ。
  3. 【請求項3】 カード送りモータに設けたエンコーダの
    出力を監視することで停止後の磁気カードの移動を検出
    するようにした請求項1の磁気カードの不正使用防止方
    法。
  4. 【請求項4】 前記停止後の磁気カード移動検出手段
    、カード送りモータに設けたエンコーダとし、該エン
    コーダの出力を監視するようにした請求項2のカードリ
    ーダ
  5. 【請求項5】 前記停止後の磁気カード移動検出手段
    、カード走行方向にカードの長さより短い間隔で配置
    したカードセンサとし、停止後にカードセンサの出力の
    変化を監視するようにした請求項2のカードリーダ
  6. 【請求項6】 前記磁気情報破壊手段として、カード挿
    入口寄りのカード走行路でカードと接触しない位置に電
    磁気的に強磁界を発生する手段を設けた請求項2のカー
    ドリーダ。
JP22965794A 1994-09-26 1994-09-26 磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ Expired - Fee Related JP2990485B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22965794A JP2990485B2 (ja) 1994-09-26 1994-09-26 磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ
GB9519627A GB2293476A (en) 1994-09-26 1995-09-26 Magnetic card reader
DE1995135787 DE19535787A1 (de) 1994-09-26 1995-09-26 Verfahren zum Schutz einer Magnetkarte vor Mißbrauch und ein Kartenlesegerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22965794A JP2990485B2 (ja) 1994-09-26 1994-09-26 磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0896093A JPH0896093A (ja) 1996-04-12
JP2990485B2 true JP2990485B2 (ja) 1999-12-13

Family

ID=16895646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22965794A Expired - Fee Related JP2990485B2 (ja) 1994-09-26 1994-09-26 磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2990485B2 (ja)
DE (1) DE19535787A1 (ja)
GB (1) GB2293476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100437621C (zh) * 2002-11-27 2008-11-26 温科尼克斯多夫国际有限公司 卡处理设备中的卡保持装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9525523D0 (en) * 1995-12-14 1996-02-14 At & T Global Inf Solution A card reader
GB9525519D0 (en) * 1995-12-14 1996-02-14 At & T Global Inf Solution A card reader system
GB2362013B (en) 2000-05-04 2004-03-31 Ncr Int Inc Card reader module
ES2301850T3 (es) 2002-11-27 2008-07-01 Wincor Nixdorf International Gmbh Dispositivo de retencion de tarjetas en un aparato de procesamiento de tarjetas.
JP4064913B2 (ja) 2003-12-02 2008-03-19 日本電産サンキョー株式会社 カードリーダ
DE102005043317B3 (de) * 2005-09-12 2007-04-12 Wincor Nixdorf International Gmbh Verfahren und Einrichtung zum Erzeugen eines elektromagnetischen Schutzfeldes für ein Kartenlesegerät
JP4680048B2 (ja) * 2005-12-13 2011-05-11 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 カード処理装置
DE102008035915A1 (de) * 2008-07-31 2010-02-04 Wincor Nixdorf International Gmbh Manipulationserkennungssystem für in Geldautomaten entnehmbar einsetzbare Geldkassetten

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4322613A (en) * 1980-04-08 1982-03-30 Vendacopy, Inc. Method for tamper-proofing magnetic stripe card reader

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100437621C (zh) * 2002-11-27 2008-11-26 温科尼克斯多夫国际有限公司 卡处理设备中的卡保持装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE19535787A1 (de) 1996-03-28
GB2293476A (en) 1996-03-27
GB9519627D0 (en) 1995-11-29
JPH0896093A (ja) 1996-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1067474B1 (en) Magnetic card transaction apparatus
US5317137A (en) Magnetic debit card reader fraudulent use prevention
EP1798668B1 (en) Card processor
US3629834A (en) Access-control equipment and item-dispensing systems controlled by credit card
US5796083A (en) Self-service terminal capable of detecting fraudulent use of an integrated circuit card
JP2990485B2 (ja) 磁気カードの不正使用防止方法およびカードリーダ
KR100701391B1 (ko) 동력화 카드 판독기 모듈
EP1410314B1 (en) Anti-fraud card reader module and method for preventing fraud
JPH09223208A (ja) カード読取り装置及び方法
JP3850595B2 (ja) 磁気カード取引装置
JP2002150354A (ja) カード・リーダ・モジュール
JP2005309861A (ja) 磁気カード処理装置
JP2741568B2 (ja) カード判定方式
JP3367820B2 (ja) カードリーダ
JP3042265B2 (ja) 磁気カード及び磁気カード判定装置
JP4006940B2 (ja) リストバンド自動精算機
JPH07244709A (ja) 磁気カ−ドリ−ダ
JPH04294482A (ja) 手動式磁気カード読取装置
KR940009721B1 (ko) 위변조방지용 휴대용 기록카드와, 그 휴대용 기록카드의 판독/기입장치 및 방법
JP3198970B2 (ja) 情報カード
JP3206763B2 (ja) プリペイドカード精算方法
JPH09282532A (ja) プリペイドカード等のカード不正使用・偽造防止装置
JP2594476Y2 (ja) 磁気データの照合装置
JP2000099667A (ja) カード処理装置
JPH0752482B2 (ja) 無効カードの再利用防止方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990831

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071015

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees