JP2987108B2 - 熱風発生機用の吐出口構造 - Google Patents

熱風発生機用の吐出口構造

Info

Publication number
JP2987108B2
JP2987108B2 JP8219321A JP21932196A JP2987108B2 JP 2987108 B2 JP2987108 B2 JP 2987108B2 JP 8219321 A JP8219321 A JP 8219321A JP 21932196 A JP21932196 A JP 21932196A JP 2987108 B2 JP2987108 B2 JP 2987108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
sliding
pipe
flange
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8219321A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1047854A (ja
Inventor
貞義 竹綱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKETSUNA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TAKETSUNA SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKETSUNA SEISAKUSHO KK filed Critical TAKETSUNA SEISAKUSHO KK
Priority to JP8219321A priority Critical patent/JP2987108B2/ja
Publication of JPH1047854A publication Critical patent/JPH1047854A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2987108B2 publication Critical patent/JP2987108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、鋳造用の鋳型を
乾燥させるために開発された熱風発生機用の吐出口構造
に関するものであって、鋳型以外のものを乾燥させる場
合にも使用できるものである。
【0002】
【従来の技術】図4が従来の鋳造用鋳型を乾燥する際の
模式図を示しており、熱風発生機53の吐出口54に接
続された配管55の先端部56を大型の鋳型50の湯口
51に接続し、熱風発生機53から吐出される熱風を鋳
型50内に強制的に送り込み、鋳型を乾燥している状態
を示している。熱風発生機53は、その内部にヒーター
と送風機とが組み込まれたもので、ヒーターによって供
給エアーを加熱し、熱風を吐出口54から吐出するもの
である。配管55の先端部56にはフランジ部57が設
けられ、このフランジ部57を湯口51の開口部に適合
するように配置し、フランジ部57の上に適宜重りとし
てブロック58等を乗せているのが現状である。フラン
ジ部57を湯口51に適合させるに際しては、通常パッ
キン59を介在させ、両者の機密性を保持するようにし
ている。また、上記の重りとしてのブロック58は、そ
の重さが約10kgから15kg程度のものを4個から
5個程度前記フランジ部57の上に置き、配管55の先
端開口部と湯口51の開口部との密着性並びに機密性を
保持するために使用されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鋳型5
0は、その乾燥中に水分が蒸発し、収縮するため、従来
においては配管55の先端部56のフランジ部57にブ
ロック58等の重りを乗せているものの、配管55の先
端部56と湯口51との密着性並びに機密性を十分に保
持することができないという問題があった。即ち、この
鋳型の乾燥においては、強制的に熱風を送り込んで、強
制押し出し乾燥を行うため、熱風の風圧により配管55
の先端のフランジ部57が押し上げられ、これにより熱
風の漏れを生じたりすることがある。熱風が漏れると、
その高い風圧によりその漏れの経路がより大きくなって
しまうという問題も孕んでいる。熱風が漏れると、乾燥
効率も低下し、余分な電気代を浪費する結果となり、資
源の浪費にもつながる。因みに鋳型の乾燥においては短
いもので数時間から長い場合には3日間程度費やされる
のである。
【0004】また従来の場合においては、重りを使用し
且つ熱風の吐出部と湯口の間にパッキンを介在させて、
両者の密着性並びに機密性の保持を図っていたが、この
パッキンも時間の経過と共に老朽化して、漏れを生ずる
ことを防止することができなかった。他方、鋳造工場内
の劣悪な作業環境内において、重量の重い複数の上記ブ
ロック58をフランジ部57に乗せる作業も重労働の一
つであった。
【0005】そこで、本願発明においては、例えば鋳型
の上面部の湯口部位に十分に密着させ、機密性を持って
適合させ、鋳型乾燥中に熱風を送り込む湯口部分が収縮
したとしても、その収縮分を吸収して、熱風を送り込む
吐出口と湯口の密着性並びに機密性を十分に維持し、確
保できる熱風発生機用の吐出口構造を提供することをそ
の課題としている。併せて従来の重りを乗せる作業をも
全く省略して省力化を図り、且つ熱風の漏れを防止する
ことによって省エネにも寄与しうるものを提供すること
もその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本願発明は、フレーム1に固定され、上下方向に
その軸芯を有する主管5と、この主管5に対して接続状
態を保ちつつ上下方向に摺動する摺動管10と、この摺
動管10を上下に移動させるための作動手段と、作動手
段と摺動管10とを連結する連結手段とからなり、連結
手段の一部に弾発作用又は伸縮作用を有する弾性体を介
在させ、この弾性体によって、摺動管10の下端部が当
接することとなる被乾燥物の部位の収縮等による下降に
応じて、摺動管10が下方に移行することができる熱風
発生機用の吐出口構造であって、作動手段が、回転用ハ
ンドル(25)を回転することにより、作動力伝達手段とし
てのチェーン等を介して、ネジ棒22からなる複数の作
動杆を連動させ、ハンドル25の正逆の回転に従って、
作動杆としてのネジ棒22が正逆に回転し、連結手段
が、この作動杆と螺合し、摺動管10の外周部に位置す
る可動フランジ16と、この可動フランジ16の下方で
摺動管10の外周に設けられた固定フランジ1 7と、可
動フランジ16と固定フランジ17とを連結する連結部
材とから成り、この連結部材に弾性体を介在させたもの
である。
【0007】本願発明においては、摺動管10が弾性体
によって下方向に付勢された状態となり、例えばこの摺
動管10の下端部を、被乾燥物の熱風導入口に当接さ
せ、その内部の乾燥を行った際には、摺動管10の下端
部と熱風導入口とが機密性を持って接合し、且つ被乾燥
物の熱風導入口の部位が収縮して下方に沈み込んだ場合
においても、摺動管10の下端部が下方向に移行し、摺
動管10と被乾燥物の熱風導入口の部位との密着性並び
に機密性が十分に維持、確保されうるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面と共に本願発明
の実施の形態について説明する。図1乃至図3が本願発
明の実施の形態を図示している。図1は、本願発明に係
る吐出口構造の一実施の形態を図示する正面説明図であ
って、部分的に切り欠いた状態のものを示している。図
2は、図1に図示した実施形態の平面説明図であって、
フレームの上面板を切り欠いた状態を図示している。図
3は、図1に図示した実施形態の右側面説明図であっ
て、フレームの側面板を切り欠いた状態を図示してい
る。これら3図に基づき以下説明する。
【0009】金属製のフレーム1は、上面板2と両側面
板3、3とから成り、そのフレーム1の上面板2の適宜
位置に所定の外径及び内径を有する金属製の管体から成
る主管5が固定されている。即ち、上面板2に丸穴を設
け、この丸穴から主管5の上端部が上方に突出し、その
軸芯が上下方向に鉛直に配位されている。この主管5
は、その上方外周部にフランジ6を有し、図面には明瞭
に現れていないが、このフランジ6が螺子等によりフレ
ーム1の上面板2の下面に固定されている。この主管5
の上方端開口部に、図示はしていないが、フレーム1に
載置される熱風発生機の吐出口が連結され、熱風が送り
込まれるのである。
【0010】熱風発生機としては、各種タイプのものが
あるが、一般的には送風機とヒーターとが組み合わされ
たものであって、送風機によって外気を導入し、導入さ
れた外気をヒーターに送り込み、これにより外気を加熱
し、加熱された熱風を外部に吐出しうるものである。フ
レーム1の形態は、自由に設計することができ、上記の
様な上面板2や側面板3から形成するのではなく、適宜
帯板や柱状のものを組み合わせて構成することもでき
る。フランジ6は、上面板2の上面に固定されてもよ
い。主管5の外径及び内径は適宜必要に応じて設定する
ことができる。
【0011】主管5の外周部下方には、金属製の管体か
ら成る摺動管10が配備され、この摺動管10が主管5
の外周で上下に往復摺動する。摺動管10の上方内周部
にはパッキン11が複数装備され、パッキン押さえ12
がこれらのパッキン11を固定する。パッキン押さえ1
2自体は、摺動管10の上方の外周部に設けられたフラ
ンジ13に、ネジ棒14及びナットによって固定されて
いる(図3参照)。これらのパッキン11によって主管
5と摺動管10との機密性が保持される。摺動管10の
下方端部には、鋳型の湯口に適切に接合するためのフラ
ンジ部15が設けられている。以上の形態により、熱風
発生機から吐出される熱風が主管5及び摺動管10を通
過して、摺動管10の下方端開口部から下方に向かって
吐出される。
【0012】更に、摺動管10の略中央部外周には、摺
動管10と別体の可動フランジ16が配備され、この可
動フランジ16は、その下方の摺動管10の外周部に設
けられた固定フランジ17に複数のボルト19及びナッ
トによって連結され、このボルト19の軸部に付勢手段
或いは弾性体としてのコイルスプリング20が装着され
ている。即ち可動フランジ16と固定フランジ17との
間にこのコイルスプリング20を介在させ、このコイル
スプリング20がこれら両者の間隔を離間する方向に付
勢した状態に置くのである。
【0013】上記のボルト19及びナットが可動フラン
ジ16と固定フランジ17とを連結する連結杆となる。
尚、コイルスプリング20は、摺動管10が被乾燥物の
熱風導入口に当接していない状態のときは、可動フラン
ジ16と固定フランジ17との間隔を離間する方向に付
勢していなくともよく、少なくとも摺動管10の下方端
が被乾燥物に当接した状態のときに両者間の間隔を離間
する方向に付勢していればよい。
【0014】可動フランジ16は、フレーム1の上面部
2から下方に垂下するネジ棒22と螺合するネジ穴を3
箇所に有している。このネジ穴にネジ棒22が螺合し、
このネジ棒22が正逆に回転することによって、可動フ
ランジ16が上下に往復移動を行い、同時に摺動管10
も主管5の外周を上下に摺動することとなる。これら可
動フランジ16、固定フランジ17、及びこれら両者を
連結する連結杆としてのボルト19及びナット、並びに
コイルスプリング20が作動手段と摺動管10とを連結
する連結手段を構成する。
【0015】尚、可動フランジ16と螺合している3本
のネジ棒22は、図示はしていないが、その下端部が、
支持板によって固定され、この支持板はフレーム1の両
側面板3、3間に掛け渡され、固定されている。上記可
動フランジ16は、金属製の円形のドーナツ盤形状を有
しているが、この形状は自由に設定することができ、作
動杆としての3本のネジ棒22と螺合している部位のみ
外周方向に突出した形状のものとして実施することもで
きる。
【0016】作動手段は、回転用ハンドル25と、この
ハンドル25の回転軸26に連結したギヤボックス27
と、ギヤボックス27から上方に延長する軸に固定され
たスプロケット28と、上記可動フランジ16を作動す
るための作動杆としての3本のネジ棒22と、このネジ
棒22の上方にそれぞれ固定されたスプロケット29
と、各スプロケット28、29を相互に連結するチェー
ン30とから成る。ギヤボックス27は、フレーム1の
上面部2に固定されたブラケット24によって固定され
ている。上記作動杆としてのネジ棒22は、3本でなく
4本でもよく、適宜必要に応じてその数を決定すること
ができる。
【0017】この作動手段によって、ハンドル25を回
転することにより、チェーン30を介して各スプロケッ
ト28、29が回転し、同時に3箇所に位置するネジ棒
22が連動し、ハンドル25の正逆の方向の回転にした
がって、ネジ棒22も正逆に回転し、これによりネジ棒
22に螺合した可動フランジ16が上下に移動すること
になるのである。尚、ハンドル25は、フレーム1の一
方の側面板3に設けられた丸穴4から外部を覗くように
形成され、この丸穴4を通して手によって回転させるこ
とができる。
【0018】以上の形態から成る本願発明に係る吐出口
構造は、フレーム1に熱風発生機を搭載し、熱風発生機
の吐出口と主管5の上方端開口部とを連結した後、クレ
ーンによって鋳型上面の湯口の開口部の上方に摺動管1
0の下方端開口部を合致させるようにして載置する。そ
の後、ハンドル25を一方の方向に回転する。この回転
作動力は、ギヤボックス27内のギアを介してスプロケ
ット28を回転させ、チェーン30がこの回転力を3つ
のスプロケット29に伝達し、これによってネジ棒22
が回転して、可動フランジ16を下方向に移動させ、同
時に摺動管10を下方向に移動させ、鋳型の湯口の開口
部に摺動管10の下方端開口部を接合させる。
【0019】このときに摺動管10の下端のフランジ部
15が湯口の開口部と接合した後も、更にハンドル25
を同一方向に回転することにより、摺動管10自体は下
方に移動せずに、可動フランジ16のみが下方に移行
し、即ちコイルスプリング20が収縮した状態となる。
これによって可動フランジ16と固定フランジ17との
間隔が狭まり、両者の間隔が離間する方向に付勢力が働
く。実際には可動フランジ16がネジ棒に固定された状
態にあるため、固定フランジ17の側が下方向に付勢さ
れて、下方向に移行しうる状態となる。
【0020】コイルスプリング20の収縮長さは、通
常、鋳型の収縮に応じて約5ミリメートルから20ミリ
メートル程度でよい。これによって鋳型が乾燥して湯口
部分が収縮した場合においても、機密性が損なわれるこ
とがなく、その収縮分をコイルスプリング20が吸収し
て、伸長することとなり、摺動管10自体がコイルスプ
リング20の反発作用(伸長作用)により下方に移動
し、湯口との密着性並びに機密性が十分に維持、確保さ
れることとなるのである。
【0021】以上、一実施形態について説明したが、本
願発明に係る吐出口構造においては、少なくとも主管5
及び摺動管10とから成り、この摺動管10を主管5に
対して接続状態を保ちつつ上下に移動可能とし、主管5
又は摺動管10の何れかを上下に移動させうる作動手段
を設け、摺動管10を鋳型の湯口等に接合させた状態に
おいて、摺動管10を下方向に常に付勢した状態にして
その鉛直方向に摺動管10が移動しうるものであればよ
いのである。従って、摺動管10は、主管5の外周でな
く、その内周部で上下に摺動しうるものでもよく、更に
は、主管5と摺動管10とが直列に接続され、その接続
部に伸縮自在の接続管を設けて、摺動管10が主管5に
対して上下方向に移行でき、摺動管10を下方向に付勢
する付勢手段を設けて実施することも可能である。
【0022】また、主管5を上下に移動しうるように作
動手段を設けて、この主管5に対して摺動管10が上下
に摺動でき、この摺動管10が下方向に付勢されたもの
として実施することも可能である。作動手段としては、
上記の形態に限られずに既存の各種の作動手段を採用し
て、主管5又は摺動管10を上下方向に作動できるよう
にすることもできる。付勢手段又は弾性体としては、コ
イルバネ20以外の各種の伸縮性或いは弾発性を有する
各種のものを使用することができる。上記の実施の形態
は本願発明の一例であって、その他の構成部材も適宜設
計変更が可能である。
【0023】
【発明の効果】本願発明に係る熱風発生機用の吐出口構
においては、摺動管が上下に移動し、例えば鋳型の乾
燥に際し、その鋳型の湯口等にその摺動管の下端部を当
接させた際に、弾性体の作用により下方向に付勢力が働
き、鋳型が収縮して、湯口部位の高さ位置が下方に移動
したとしても、これに追従して摺動管が下方に移行する
ため、摺動管の下端部と鋳型の湯口等との密着性並びに
機密性が十分に維持、確保されうるのである。また本願
発明においては、従来のように配管の先端のフランジ部
に重量の重い重りを乗せる作業を不要とし、作業者の労
働を軽減させ、省力化を図ることができる。更に、熱風
の漏れをシャット・アウトすることにより省エネにも寄
与しうるものとなる。本願発明に係る吐出口構造は、鋳
型の乾燥ばかりでなく、その他のものの乾燥にも使用で
きるものである。以上、本願発明は著大な効果を発揮す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る吐出口構造の実施の形態を示す
部分的に切り欠いた状態の正面説明図である。
【図2】本願発明に係る吐出口構造の実施の形態を示す
一部切り欠き平面説明図である。
【図3】本願発明に係る吐出口構造の実施の形態を示す
一部切り欠き側面説明図である。
【図4】従来の鋳型の乾燥を図示する模式図である。
【符号の説明】
1…フレーム、5…主管、10…摺動管、16…可動フ
ランジ、17…固定フランジ、19…ボルト、20…コ
イルスプリング、22…ネジ棒、25…ハンドル、27
…ギヤボックス、28、29…スプロケット、30…チ
ェーン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレーム(1) に固定され、上下方向にその
    軸芯を有する主管(5)と、 この主管(5) に対して接続状態を保ちつつ上下方向に摺
    動する摺動管(10)と、 この摺動管(10)を上下に移動させるための作動手段と、 作動手段と摺動管(10)とを連結する連結手段とからな
    り、 連結手段の一部に弾発作用又は伸縮作用を有する弾性体
    を介在させ、この弾性体によって、摺動管(10)の下端部が当接するこ
    ととなる被乾燥物の部位の収縮等による下降に応じて、
    摺動管(10)が下方に移行することができる熱風発生機用
    の吐出口構造であって、 作動手段が、回転用ハンドル(25)を回転することによ
    り、作動力伝達手段としてのチェーン等を介して、ネジ
    棒(22)からなる複数の作動杆を連動させ、ハンドル(25)
    の正逆の回転に従って、作動杆としてのネジ棒(22)が正
    逆に回転し、 連結手段が、この作動杆と螺合し、摺動管(10)の外周部
    に位置する可動フランジ(16)と、この可動フランジ(16)
    の下方で摺動管(10)の外周に設けられた固定フランジ(1
    7)と、可動フランジ(16)と固定フランジ(17)とを連結す
    る連結部材とから成り、この連結部材に弾性体を介在さ
    せたことを特徴とする 熱風発生機用の吐出口構造。
JP8219321A 1996-07-31 1996-07-31 熱風発生機用の吐出口構造 Expired - Fee Related JP2987108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8219321A JP2987108B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 熱風発生機用の吐出口構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8219321A JP2987108B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 熱風発生機用の吐出口構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1047854A JPH1047854A (ja) 1998-02-20
JP2987108B2 true JP2987108B2 (ja) 1999-12-06

Family

ID=16733648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8219321A Expired - Fee Related JP2987108B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 熱風発生機用の吐出口構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2987108B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107525365A (zh) * 2017-08-15 2017-12-29 深圳市中科智诚科技有限公司 一种节能的烘干均匀的化工粉状原料干燥设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107525365A (zh) * 2017-08-15 2017-12-29 深圳市中科智诚科技有限公司 一种节能的烘干均匀的化工粉状原料干燥设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1047854A (ja) 1998-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4233760B2 (ja) 積層材料をダイ切断するための機械において回転切断ダイを固定するための装置
JP2987108B2 (ja) 熱風発生機用の吐出口構造
CN206870370U (zh) 一种塑料管材扩口成型冷却装置
CN215704226U (zh) 一种拖拉机密封圈拉伸装置
CN206567769U (zh) 一种阀芯压盖自动组装装置
CN219544315U (zh) 一种带有旋转调整功能的包装木箱印花装置
CN112228198B (zh) 一种节能环保型工程机械用柴油机
CN213020762U (zh) 烘干机
CN219966583U (zh) 一种高效节能环保的钢管切割装置
CN215445261U (zh) 一种空调暖风水阀
CN211423906U (zh) 一种智能社区监控设备
US5639491A (en) Arrangement of oil cylinders for a plastic injecting machine
KR20000018966A (ko) 원자로 냉각재 펌프의 고착 티브이볼트 제거장치
CN220268050U (zh) 一种工程机械用集成式自冷却液压油箱
CN214561014U (zh) 一种冷冻机壳体生产用壳体加工自动抓取机械手
US4147323A (en) Concrete forming and curing apparatus
US5718296A (en) Storing energy type of impact control mechanism for pneumatic wrench
KR910000878Y1 (ko) 사출성형기의 금형 고정장치
JPS5933592Y2 (ja) ボルト圧入治具
KR930005265Y1 (ko) 튜브(Tube)형 버터플라이 밸브(Butterfly valve)
KR870004047Y1 (ko) 연료건조기의 응축수 배수장치
SU1168374A1 (ru) Устройство дл ориентировани и сборки деталей
CN106041840A (zh) 一种散热优良的电动扳手
JPS626438Y2 (ja)
SU1731571A1 (ru) Стенд дл ремонта тормозных камер

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081001

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101001

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees